湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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オネゲル:交響曲第3番「典礼風」

2014年03月02日 | フランス
○ミュンシュ指揮NYP(SLS:CD-R)1947/1/26live

新発見の音源らしい。録音は貧弱だが緩徐部の極めて美しい響きは捉えられており、第一楽章ディエス・イレは録音起因の迫力不足であるものの、三楽章ドナ・ノビス・パセム終結部は聞き物。初演・献呈者による演奏、しかしオケによって少しの差異が出てくるのは醍醐味だが、ここでは個人的にどうも時々マーラーのように聴こえてきて面白かった。まあ、先入観のせいだろう。○。
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