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湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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シベリウス:交響曲第1番

2007年04月12日 | シベリウス
○バルビローリ指揮ヘルシンキ祝祭管弦楽団(DA:CD-R)1964live

終始激しい演奏で好きな人は非常に好きなタイプの演奏だと思う。最初はかなりオケが弱体な感じがして、朴訥とした表現と変なカンタービレ音がイタリアオケを彷彿とさせるが、リズムを強く打ち出しぐいぐいと引っ張りまた矢継ぎ早にしかし非常になめらかにルバート表現をつなげてゆく方法がオケの重心の低い響きと合致してくると、依然音にはアマチュアっぽさのようなものは残るものの、シベ1演奏としては解釈の行き届いた充実したドイツふうのまとまりあるものに聞こえてくる。音が分厚くて初期シベリウスにはうってつけという感じだ。録音がまるで50年代前半のもののような悪さゆえ○より上はつけられないが、聴衆の普通な反応が信じられないほど盛り上がる、さすがバルビのシベリウス・ライヴといったふうでおすすめです。

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