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湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

※旧ブログの一部コラム・記事、全画像は移植していません。こちらのコンテンツとして残します。

ショスタコーヴィチ:祝典序曲

2013年11月11日 | ショスタコーヴィチ
○ガウク指揮ソヴィエト国立放送交響楽団(放送)1955/9/24live

開放的な指揮で放送響とは思えないバラケ味もかもす演奏だが、勢いはある。しょうじきそれほど旨くは無いがガウク好きなら。
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ショスタコーヴィチ:交響曲第7番~Ⅰ.リハーサル

2013年08月14日 | ショスタコーヴィチ
◯バーンスタイン指揮ボストン交響楽団(WHRA)1948/12/22live・CD

かなり意志的なものの感じられる本番リハの記録。本番全曲は既出、このボックスはトゥーランガリラなどほぼ既出のもので占められているが、この音源は初出だと思う。オケの音が鄙びているのは録音のせいと思われ、若干の力の抜きはあるかもしれないが、バンスタの積極的で情熱的な言葉が煽りに煽って、ここで聴かれるボレロの模倣ひとつ取ってみても止まってばかりの指示ばかり。聴くにつけバンスタのショスタコーヴィチはあくまで音楽としての表現を追求していてその底にある精神性とか文学的理由には興味がないことがわかるが、ゲネプロでそんなことに言及するわけもないか。私は楽しめた。バンスタのショスタコーヴィチファンなら。
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ショスタコーヴィチ:2台のピアノのためのコンチェルティーノ

2013年08月06日 | ショスタコーヴィチ
◯マロレツコーワ、マキシム・ショスタコーヴィチ(P)(放送)1955/1/15レニングラード初演live

いつもの言い回しで恐縮だが、達者。細部はともかく、10番交響曲4楽章のようなしゃにむの盛り上がりが粒立った音で攻撃的に形作られており楽しめる。マキシム・ショスタコーヴィチには父との録音も残る。
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ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第8番

2013年08月06日 | ショスタコーヴィチ
◯ベートーヴェン四重奏団(放送)1960/10/2初演live

いきなりdschの刻印が繰り返し刻まれて始まる、とても深刻な音楽だが、自作を始めとする引用も多く、背景を考えさせるに十分な要素を抱えた暗い曲。ややよれた録音だが初演記録として貴重か。初演イコール名演ではないのであって、手探り感もなきにしもあらずなのが普通ではあるのだが、立派にやりきっている。
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ショスタコーヴィチ:交響曲第7番「レニングラード」~Ⅰ、Ⅳ抜粋

2013年07月23日 | ショスタコーヴィチ
◯エリアスベルク指揮レニングラード交響楽団(ペテルブルグ放送)1967/3/14live

覇気と推進力に満ちた冒頭から求心力の強さを見せるが、オケの弱さ、音の鄙びた感じはどうにもしようがないか。一楽章提示部、ボレロの模倣冒頭、およびフィナーレのごく短い抜粋。
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ショスタコーヴィチ:交響曲第7番「レニングラード」

2013年07月23日 | ショスタコーヴィチ
伝イワーノフ指揮モスクワ・フィル(Levne Knihy)CD

コンドラシン盤と同一。既に絶版となっている。(廉価レーベルはチェコにかぎらず往々にしてこういうことがある。今回は評も馬鹿らしいので項目だけあげた。)
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ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番

2013年07月05日 | ショスタコーヴィチ
○ジョイス(P)ロックウッド(trp)レスリー・ヘイワード指揮ハレ管弦楽団(columbia)1941/10/24・LP

SP原盤だがこれがまた低音部がしっかり聴こえるなかなかの音でいい。冒頭より演奏も求心力が強く、一瞬ショスタコかこれ?と思うような響きの分厚さが持続する。ジョイスは余り最近はきかれないがすぐれた女流で、オケを強引に引っ張るのでもなく、強靭さもありながら調和した音楽をオケとそのメンバーソロらと共に作り上げている。ハレ管も上手い。ちょっとびっくりする。ペットも突出しないのでこれはショスタコの意図と比べてどうなのかと思う所もあるが、小規模アンサンブル的な細い音楽ではなくちょっと前時代的な大管弦楽作品として聴けるぶん面白い。○。hewardは作曲家でもあり、ハワードとも呼ばれる。
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ショスタコーヴィチ:交響曲第10番

2013年05月04日 | ショスタコーヴィチ
○スメターチェク指揮プラハ交響楽団(OCCD)1968/3/6live・CD

ブラヴォを叫んでいるおじさんには申し訳ないが、至極普通の10番に聴こえた。これはいい意味としては同曲の内容をよく理解して、構成感をしっかりつけて、ショスタコ指揮者たちの演奏に引けを取らないものをやってのけている、悪い意味としては、特徴的なことは何一つやっていない。地味である。そんなところか。ステレオだが撚れて聞きづらい。
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ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第2番

2013年05月01日 | ショスタコーヴィチ
○作曲家(P)イリーエフ指揮ソフィア・フィル(armada)1958/1/31

録音は撚れ気味だがまだまだ作曲家が演奏家として衰える前の演奏といった感じ。ぶっきらぼうではあるものの醒めた感じの(強靭ではないが)強いスタイルには独特の迫力がある。ニュアンスも何もなくけして上手くはない、ただ一貫してアマチュア向けのようにかかれた戯画的な楽曲を表現するには十分の腕。楽団は意外といける。前のめりのスタイルで聴かせる。ステレオ。
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ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第2番

2013年04月04日 | ショスタコーヴィチ
○タネーエフ四重奏団(melodiya)CD

言われるほど暗く晦渋ではなく、前半楽章はプロコの2番のようだし三楽章で突然いつものショスタコ節でシニカルな舞曲、四楽章もいつものショスタコの簡素な書法で暗さもあるが、重厚なハーモニーによる進行にはどこか親しみやすさのある聴きやすいものを感じる。全般聴きやすいから先入観無しに聴いて欲しい。一楽章なんて民謡旋律が溌剌と透明感を持って演奏されるさま、ほんとプロコだ(もっと簡潔だが)。単純さを力と勢いで何とかするという意味ではタネーエフ四重奏団の民族的な野蛮さが役に立っているが、僅かにアバウトさも感じる。
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ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番

2013年03月28日 | ショスタコーヴィチ
○コーガン(Vn)ラインスドルフ指揮ボストン交響楽団(metrognome records)1964/11/27-28live

荒々しいがコーガン最良のライヴ記録が聴ける。いかにもボストンといったオケの機敏さ、重厚さも良い方向に動き、ラインスドルフという職人によってソリストと丁々発止のわたりあいを聴かせ、それは終演後大ブラヴォーとなるだろう、という感じ。4楽章制の大規模な協奏曲で内容的には交響曲第10番を思わせるが、とにかくコーガンが外さない。あれだけガシガシと弾いているのにブレがない。音程感も完璧。通常神経質な演奏家だと整えようとするあまりドライヴ感が失われるところだが、神経質になる必要がないのだ。弾けてしまうから。もちろんスケルツォとブルレスカが聴きどころだが意外とパッサカリアも深淵を見つめるような表現の深さを感じる。有名なライヴ記録なわけである。荒さをマイナスして○にはしたが◎にしても問題ない出来。オイストラフのようなムラのない人だ。
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ショスタコーヴィチ:交響曲第5番「革命」

2013年03月14日 | ショスタコーヴィチ
○クーセヴィツキー指揮NYP(whra)1942/2/22live・CD

戦中録音で緊張感が伝わってくる。またよくレストアされていて40年代の録音としては最上の聴きごたえと言える。やや低音部が弱いが楽曲的にそれほど違和感を感じない。クーセヴィツキーは異常と言えるテンポで突き進み(オケがまたよく応えている)、あくまで旋律を中心とした音楽作りをしている。そのため前に流れがちでそこはかなり違和感なのだが、重厚な響きで押し通されると、いつものクーセヴィツキーではあるのだが、説得力に納得させられざるをえない。1楽章はそれでも旋律をうねらせるようなことはないのだが、2楽章の木管ソロの歌い回しはまさにソリスティックで、完璧とは言えないが面白い。3楽章に重きが置かれ荘重なレクイエムのような世界が広がる。4楽章は再び1楽章の芸風に戻って突き進みやっぱりテンポが流れて行ってしまう感もおぼえるが、終演はジャーンと派手に終わる。拍手は普通。クーセヴィツキーには昔同じようなライヴ録音があったと思うが音質的にもこちらのほうがずっといい。最後に、やっぱりNYPは一味違うのだ。whraの新譜だが(2013年初)直販だと4日で届くので代理店通すよりよほど使い良い。
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ショスタコーヴィチ:交響曲第15番

2012年10月17日 | ショスタコーヴィチ
○コンドラシン指揮モスクワ・フィル(STATEWORK)1972/9/14放送LIVE

極めて良好な録音。web配信されている。ミュンヘンオリンピックの文化プログラムの一環として演奏されたもので、本国での録音とも違う一種異様な緊張感が感じ取れる。折しもイスラエル選手団が襲撃され多数の死者を出したときでもあり、時代の気色濃い。コンドラシンの洗練されたスタイルはのちのコンセルトヘボウ時代に通じるものがあるが、オケの調子はその時代を上回る。ショスタコ最後のシンフォニー、自虐的な皮肉に満ちた一楽章のオリンピック風味(ウィリアムテルなどの引用)は象徴的な乾いた調子で激しく響く。しかし楽章を追うごとに過去作品の緩徐楽章から14番死者の歌のあの点々とした風景へと尻窄みになる。まるで死。生への皮肉。ソビエトへの皮肉。自分への皮肉。さまざまな想像をかきたてる抽象性の高い演奏だ。軋みも歪みも無い名演。
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ショスタコーヴィチ:交響曲第2番「十月革命に捧げる」

2012年10月06日 | ショスタコーヴィチ
○モートン・グールド指揮ロイヤル・フィル他(RCA)

単一楽章ではあるが五部にわかれそれぞれに描写的表現が盛り込まれとくに前半はロシア・アヴァンギャルドの手法に沿った騒音主義的な書法が目立つ。しかしオラトリオ風の凱歌が歌われる結部を始めとして旋律性は比較的保たれておりアイヴズ的なカオスは表出しない。グールドがやるといっそう西欧的でロシアの匂いがしなくなる。同時代の米英圏の音楽を想起するし、創意は独欧圏の音楽に近いものもあるから、こういう演奏のほうがじつは本質を捉えられているのかもしれない。
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ショスタコーヴィチ:交響曲第7番「レニングラード」~断片(ピアノ版)

2012年10月05日 | ショスタコーヴィチ
○作曲家(P)(放送動画)1944

部分的にはDVD等で出ていたもののようである。今はネットにアップされたものを見ることができる。2楽章の断片のあとショスタコの説明が入り、そのあと1楽章終盤が演奏される。ショスタコ特有のぎごちない癖があり、決して上手くは無いが、意外と感情の入ったテンポ取りににやっとさせられる。
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