スライスネーブルのシロップ煮と角煮があるので、ケークオランジェを作りました~。
今回は五十嵐ろみさんのレシピを参考にしました。
録画したビデオを昨日見ていたらありましたので。
オレンジピールは我が家のオレンジのシロップ煮を使いますけど。
バターと砂糖を空気を含ませるよう混ぜます。
我が家では冬のパウンドケーキ作りはちょっと厄介。
というのは、バターをヒーターの前で柔らかくしておいても、台所が寒いので
混ぜている間に固くなってしまうのです。
今日はスイートスプリングの皮を茹でていたので、ボールをその蒸気に当てながら
混ぜることが出来て、バターが柔らかくなり空気を含ませることが出来ました。
台所には仕込み中のものなどがあり、暖房を効かせないようにしているのです。
溶き卵を数回に分けて混ぜます。
分離しそうになりそうな時、私は粉を少し先に混ぜてから卵を加えていましたが、
ろみさんは全部の粉と残りの卵を混ぜていました。
これを試してみたかったのです。
分離せずに上手く混ざりました。
このやり方のほうが簡単です。
練らないようにゴムベラに代えて混ぜます。
ろみさんと同じ分量を入れました。
生地の分量の割にはたっぷりです。
でも混ぜてみるとそうでもありませんでした。
紙を敷いたパウンド型に生地を入れます。
谷のようにV字に凹ませて、半分に切ったスライスオレンジのシロップ煮で飾ります。
V字にするのとスライスネーブルでの飾り付けは、私流。
焼くととても盛り上がるのです。
型に使った紙は、コストコで買ったオーブンペーパー。
50mもあるので重たいんです。惜しみなく使えます。
あんなに凹ませたのに、こんなに膨らみました~
材料
無塩バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200g
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・170g
卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4個(200g)
薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200g
ベーキングパウダー・・・・・・・・・・・・・・・小さじ2
角切りのネーブルのシロップ煮・・・・・・・360g
スライスネーブルのシロップ煮・・・・・・・・10枚
昨日夜、ジュニアが帰宅した時にもらいました~
珍しく朝早くに出かけたと思ったら、加賀に行っていたみたい。
中身は「娘娘饅頭」(にゃあにゃあまんじゅう)
3個入り かわいらしい・・・・気持ちが嬉しい、十分です!
なんか今後このお饅頭を見ると、今日の日を思い出してしまいそう・・・・・
ここ最近、甘い物が食べたくて仕事帰りにドーナツ屋さんや開店したパン屋さんに
行った時に、別袋でジュニアの分も買って帰っていました。
まあ、親としては当たり前のことなんだけど・・・・
ただ、今は家で「15日まで苦しい~!!」と言っているからでしょうか?
2ヶ月間仕事をしていなかったので、無収入。
来月の15日まで給料が出ないのです。
(仕事では他人の給料は計算しているのに・・・・)
一昨日も買い物に誘ってくれて、ジュニアが支払っていたし・・・・
口に出している本人より、聞いている周りの方が気にするのかなあ~
お給料が出たら、天気の良い日に山中温泉に行きた~いな
スライスネーブルを作ったときに、同時進行でマーマレードも作りました。
マーマレードといってもプリザーブド、ん~! 角煮です。
お菓子作りなどにはこの形が使いやすいのです。
それにマーマレードは他の柑橘でも作れますが、この形ではネーブルが向いています。
というのも、柑橘類は苦味抜きが必要です。
実を付けてとなると難しく、茹でこぼしをしなくても良いこのネーブルだと作りやすいのです。
皮を柔らかくしたいので圧力鍋を使いました。
焦げない程度の少しの水で煮ます。
煮崩れしていません。
この時点では苦味が有りますが、気にしません。
グラニュー糖は何度かに分けて入れますので控えめに。
砂糖を入れると焦げやすいので弱火で加熱します。
翌日にグラニュー糖を追加してまた加熱。
さらに翌日、最後のグラニュー糖を加え味を決め加熱します。
今回は3回に分けましたが、別に2回でも構いません。
もうちょっと甘いほうがいいかな?と思い調整しただけです。
グラニュー糖が底にたまらないように混ぜるだけなので、煮崩れしていません。
今はクロックポットが使用中だったのですが、今度はそれで作ってみようかな・・・
味見しましたが、これもとても柔らか~い。
お菓子用のつもりでしたが、ヨーグルトに入れても合いそう!
まるで食べるマーマレード!
パンに塗ることは出来ないけど、デザートになります。
パンケーキに添えても美味しそう!
スライスネーブルのシロップ煮 その1 からの続きです。
ネーブルをクロックポットに移し、グラニュー糖を控えめ?にかけます。
すごい砂糖の量に見えますが、ネーブル7kgに対しグラニュー糖1kgしか
入れていないので、全然たいした事無いです。
水分が出てくるのを待っていましたが、なかなか出てこないので
お湯を入れました。
ネーブルから出てくる水分と追加のグラニュー糖も見越して、お湯は少しです。
フタをしてスイッチON!
6時間でセットしましたが、5時間ぐらいで寝る前に切りました。
翌日、さらにグラニュー糖を追加して加熱。
6時間後の様子。
予想どおり、水分も上がってきてお鍋にギリギリ。
大きいクロックポットを買っておいて正解!
温度は80度までしか上がらないので焦げないし、混ぜる必要も無いので煮崩れません。
ガスやIHコンロよりとても上手く仕上がります。
このまましばらく置いて味を落ち着かせてから、瓶詰めにする予定です。
柔らかく仕上がったので、瓶詰めにする時に崩れないか心配・・・・
前の日曜日にスライスネーブルのシロップ煮を作りました~
ネーブルを洗って、輪切りにスライス。
去年より厚めに切りました。
去年の記事はコチラ→スライスネーブルのシロップ煮
ネーブル7kg分
多分、このくらいがクロックポットに入りきるでしょう。
シロップで直接煮ると、皮が柔らかくなりません。
先日のレンジで実験済み。
控えめの水だけで軽く煮ました。
クロックポットに移しましたが、底にあったネーブルが焦げていました・・・
これは取り除き、茹で汁もいつもは使うのですが、焦げた味が混ざっていると嫌なので
お風呂行きに。
茹で汁を味見をしたところ、とても苦~ッ!!
これからはこうしようかな~
スライスネーブルのシロップ煮 その2 に続きます。
実家より蟹を頂きました~
去年ももらって「美味しい~!」って言ったのを覚えていてくれて、頼んであったとの事。
紅ずわい蟹、5ハイも入っていてビックリ!
この冬は無性に蟹が食べたかったので、思いっきり食べるぞ~!
と、言っても1パイでお腹がいっぱいになりました。
蟹が美味しくて日本酒もすすみ、ちょっとフ~ラフラ~。
明日も蟹で~す。
日曜日にスライスネーブルのシロップ煮を仕込みました。
その時に出たネーブルの切り落とし。
おへそとお尻の両端です。
最初はお風呂で使おうと思っていたのですが、ちりも積もれば山となる。
意外とたくさんになり、もったいないのでオレンジピールにすることにしました。
ヘタとおへそをくり抜いて
まだまだたくさんあります・・・
だいたい7kg分くらいのネーブルをスライスしたものですから・・・
私はネーブルは茹でこぼしをしないのですが、どうせ端っこだし
実もあまり付いていないので、1回だけすることにしました。
たっぷりの水を入れて
皮が少し柔らかくなるまで茹でて
茹で汁はお風呂用に取って置き、
皮を一晩水にさらしました。
月曜の夜、水を捨ててグラニュー糖と水をヒタヒタになるくらい入れて火にかけます。
この時はグラニュー糖は少なめです。
今日、グラニュー糖を追加してまた火入れをしました。
自家用なので目分量で甘さを決めてます。
さっき味見しましたが、意外とイケマス!
この端っこは皆さん捨てているようですが、美味しいですよ~
まだ半分は揉んでいなかったので、全部揉みました。
すでに揉んである柿は昨日よりさらに硬くなっていました。
もうこれ以上干すのは良くないと判断し、取り入れることに。
さっき揉んだのはまだ干していますが。
干してから27日経ちましたが、もう少し早くに揉んでいれば
もっと早くに食べられたでしょう。
次回の参考にします。
ひとつで遊んでみました。
ぺッタンコにしたり
とんがらせたり
陥没させたり
独楽のようにしたり
細くして
そして食べました。あんぽ柿のよう。
水分も抜けていて、以前のように1個食べてもお腹がいっぱいになりません。
いくつでもいけそうです・・・・・が、甘い!!
糖分はどれだけなんでしょう。
食べすぎないようにしないと・・・・・
あたご柿10kgなんて、干し柿にしたらほんのちょっと。
ヒヨドリさんにもおすそ分けしたし。
あっという間に食べてしまいそう・・・・・・
昨日の干し柿、干してから25日め
追加で4日前にも揉んだ柿はいい感じです。
光が透けてとても綺麗!
実物はもっと明るくて、ステンドグラスっぽくてこんなの好きなんです。
だってガレのランプに憧れています。
こちらは揉んでいない柿、透明さはありません。
揉んでいない方の柿
揉んだ柿
深いオレンジ色です。
奥の薄いオレンジ色の柿は揉んでいなくて、写す前に揉んだ物です。
どうも揉んだ方が早く甘くなり、柔らかくなるようです。
余談ですが、柿を揉むために100均で使い捨て手袋を買った時に、
食品に使えるものとそうでない物がある事を知りました。
商品説明はよく読んでから買った方がいいみたいですね。
2011年干し柿作り関連記事
お待ちかねの本命の第3弾が届きました~
八朔ではないですよ。
八朔はもう届いて追熟中。
これは「スイートスプリング」
八朔と温州ミカンを掛け合わせたもの。
見かけは八朔で中身はミカン。
見かけによらず甘いんです。
私のお気に入りの柑橘です。
こちらのスーパーには置いてないのです。
やっと中身を食べられます!
今までは果汁を搾ってばかりでしたので・・・・
届くなり1個食べてみたら、「酸っぱ~い!苦~い!!」
あれ~? 去年と全然違います。(買ったところも違いますけど)
食感はミカンのようにジューシーですが、味は未熟な八朔のよう。
去年の所は甘すぎるほど甘かったのに・・・・・
緑色の時のスイートスプリングでも甘いものなのですが・・・・・
もう1つ食べてみましたら、さっぱりとした甘さで苦くありませんでした。
どうも味にばらつきが有るみたい。
Sサイズなので4個いっぺんに食べてしまいました。
お腹も冷えました。冷たいデザートです。
今夜も夕食後2個食べてしまいました。
後に残らない甘さですっきりしています。酸っぱくなかったでした。
これが普通なんでしょうね。
去年のは特別に美味しいものに当たったみたいです。
小粒だからか皮が薄いので、ピールに出来るでしょうか。
皮が硬く剥きにくい為スマイルカットにした方が食べやすいので、
ピール用には皮は残せないですね。
スイートスプリングは加工せず生食するので、しばらくはデザートに困らないみたい。
八朔がまだ苦かったので、生産者の方に家庭での追熟方法を教えて頂きました。
暖房の無い 風通しのよい涼しいところで 箱の蓋を開けて、日に当たらないように
置いておきます。
日にちが経って、皮に張りがなくなって しなしなになったら追熟完了です。
その時 皮が張りがあるものは 中身がパサパサになっているので、
保存状態があまり良くなかったという事です。
皮に張りがあるものは 中身の水分が皮に吸い取られ中身がダメになっています。
八朔は 3月ごろから段々皮が萎びてくると中身が美味しいです。
大きな実は中身がパサパサになりやすく、あまり長く置くと、
皮に火傷のような斑点が出来てきます。
ミカンも同じです。
と、専門家のお言葉でした。
知らない人が多い為か、甘くなったしなしなのミカンをあえて選んで送ると、
「新鮮じゃない!」と、しばしばお叱りを受けるとの事です。
私もデコポンは萎びた頃が甘いと知っていましたが、八朔やミカンもそうとは
知りませんでした。
外見ではないんですね~
またひとつ勉強になりました。
でも萎びてしまうとピールが作れないのでは、と心配です。
中身を取るか皮を取るかですね。
やっぱり中身優先です。
しなしなになった方が甘いなんて、干し柿みたい!
明日ぐらいに本命の第3弾が届く予定ですが、それとは別に
予定していなかった柑橘が届きました。
八朔です。
画像ではミカンのように小さく見えますが、結構大きいんです。
箱を開けてビックリしました。
小ぶりの八朔のはずが少なくなってきたとの事で、大きいものを混ぜてくださったのです。
ラッキー!
ご主人と2人でミカンを育てているそうで、和歌山から送って頂きました。
大小重ねてみました~
上のサイズばかりになるはずでしたが、下の大きな八朔が以外と多く入っていました。
酸っぱいのが苦手な私には八朔はどうかなあ~
1個、味見しました。
すっぱ~い! そして 苦い!
でも実は堅くて歯ごたえがあり、食感は好きです。
明日第3弾が来る事でもあり、苦みが抜けるまでしばらく追熟させる事にします。
皮を使おうと思ったのですが、シナシナになるでしょうか・・・・
昨日の帰宅後の作業というのは橙搾り。
早く帰れるので、仕事モードのまま作業開始!
だってまだまだ柑橘祭りが続くのです。
段ボール箱を片付けていかないと・・・・
最初に届いた橙、外見の良くない方です。
皮は傷だらけでも切ってみると、中身はきれいです。
出荷用と変わりありません。
先日買ったシトラスジューサーで、アッという間に搾れます。
去年までの重労働がウソみたい!
関節も痛くなりません。
オモチャみたいだけど結構役に立ちます。
種も上で止まるので漉す必要も無し。
すぐに果汁がたまります。
ジプロックの袋、4つ出来ました。
ジプロックもコストコのもの。
でももう少なくなったので、また買わないと・・・・・
平らにして冷凍しました~
10kg搾りました。
手で搾るよりとても早いので、10kgなんて楽勝です。
搾り終わった皮。
これは砂糖煮のピールにはせず、お風呂に入れます。
冷凍しますが、場所取りそう・・・・・