今朝 干し柿用の渋柿、あたご柿が届きました。
干し柿は11月頃作りますが、残業やチビの事があり諦めたのです。
ところが思いがけず今頃になって柿が手に入りました~
規格に通った商品でしたが、在庫セールです。
この時期では、熟々になっているかな?と心配でしたが、そうでもありませんでした。
ぎりぎりセーフかな、という感じです。
元からの訳有りと違ってきれいな品です。
ヘタは茶色でカチカチに縮まっていました。
やはり収穫してから日にちが経っているようです。
10Kgで49個入っていました。
1個230gあり、とても大きいです。
余分なヘタを取り除き、先端の尖った所は残して皮を剥きます。
(このお皿は皿鉢みたいに大きいんですよ。)
枝に紐を結びます。
2個で1組にします。
カビ止めの為、雑菌消毒をします。
湯気で曇ってしまい・・・・・
沸騰したお湯に5秒ほど柿をくぐらせます。
(ずっと沸騰したままにします)
お湯は渋で真っ茶茶
日当たりの良いベランダに吊るしました。
干したのは42個
柿が大きいので、そのうち枝が取れないか心配・・・
上手く写っていませんが雪が降っています。
こんな季節外れでも干し柿になるでしょうか・・・・
カビが生えませんように!
輸送中、枝が当たり傷ついた柿 6個
干さずに渋抜きをしました。
枝を取り、ヘタをホワイトリカーに浸し、ポリ袋に入れ空気を抜きました。
さらに二重にします。
数日で渋が抜けるはずですが、あたご柿は渋が抜けにくい柿なのです。
まして初めてのことなので・・・・
食べれる頃には熟し柿になっているかも~
ところで1個足りません。
紐を結ぶ時に枝が取れてしまったのです。
皮を剥いてあるので実験で冷凍します。
冷凍だと3ヶ月ほどで渋が抜けるみたいです。
試してみます。