白花豆があまりにも美味しかったので、今度は紫花豆を取り寄せました。
北海道日高産の紫花豆
本州の高原花豆のタネで栽培したものなので、大粒です。
紫花豆は普通でも大きいのですが、標高が高いところで栽培すると
更に大粒になるそうで、主に信州の高原で栽培されて
高原花豆と販売されています。
去年、草津温泉や吾妻に行った時見かけましたが、
とても高くて買う気がしませんでした。
北海道で栽培されている方から直接買ったのですが、
高原花豆を栽培できる環境と似ている所らしく成功したので
来年はもっと増やすとのことです。
実は私が欲しい大粒種の量はもう残り少なく、足らない分は
こちらも残り少ない中粒種全部で補ってくださったのです。
それも格安で!
新豆、買い占めてしまったみたい・・・・
(左)大粒種 (右)中粒種
早速、煮る準備をします。
また失敗するともったいないので、150gだけ。
それも中粒種で。
スロークッカーは白花豆が占領しているので、効率よくするために
水に浸けておきます。
豆が大きいので150gでは粒数が少ない。
ほとんどの豆が水に浮いています。
一般的に水に浮く豆は取り除くものですが、大粒の花豆類は
夏の気象条件によって、水に浮きやすくなるそうです。
だから捨てたらダメ!
生産者の方も今年の紫花豆は殆ど浮くとおしゃってました。
しばらくこのままで放置しておきます。