今日は事件があり、夕食は回転寿司のドライブスルーでした。
まだ風邪がイマイチすぐれず寝ていたら、ジュニアが
「火傷した~、皮がめくれた~」
と、腕を見せに来た。
確かに赤くなって皮膚が・・・・・
沸騰中のヤカンを返したとの事。
水では冷やしたとは言うのですが、病院に行くことを勧めました。
少しでも冷やす時間が長いほうがいいと思い、私が連れていくことに。
病院で私が受付中に、トイレで腕を流水で冷やせるように。
近所の個人の整形外科に行くと、5時で診察は終わったとのこと。
まだ10分しか過ぎてないよ~!
受付で時間外の当番医の表を見せられてそちらに行って欲しいと言われ
やり取りしていると、ジュニアが「お湯しか出ない~、なお、熱くなった~」
受付の女性はさっきから頼りなくイライラしてきていたところだったので、
「水の出る水道は無いんですか!」と思わず強い口調で言ってしまい・・・
信じられないことに、それを教えてもらうことにも時間がかかりました。
やっと聞き出したのは
「2階のトイレならもしかして水が出るかもしれませんが、お湯かもしれません。」
仕方ないので一か八かでジュニアを行かせました。
水道ぐらい診察室や処置室、入院病棟にもあるはずなのに、
この女性はとにかく気が利かないのです。
今頃になって「先生がまだいるか聞いてみます。」と電話を掛けます。
うそでしょう~、最初のやり取りの時に聞くべきでしょう!
結果、先生、帰ってました。もう30分経ってますしね。
当番医に行くか決められず(だって胃腸科なんです)にいると、
「救急の大きい病院はどうですか?」と言われました。
私: 「わかりました。救急車呼んでください。大きい病院に行きます。」
女性: 「エッ!救急車ですか?車で来ているんですよね。」
私: 「車で行ってすごく待たされたことがありましたので。」
もう、女性はオロオロです。
救急車を呼ぶつもりなんて最初から無かったので、ちょっと困らせるのはここまでにして、
当番医に決めました。
連絡してくれる気配も無いので「電話番号を教えて下さい!」
自分の携帯で電話をかけ、火傷でも今から診察してくれるか確認し、OKでした。
場所も教えてもらい、到着までの処置も聞きました。
電話の女性は要領よく解りやすく指示してくれます。
「今、病院にいるので保冷剤や濡れタオルを用意できないんです。」と言うと、
「エッ!病院て・・・」
「S整形に来ているのですが、診察ができないと言われ・・・」
受付の女性が奥に消えました。
ジュニアを呼びに行こうとした時、女性が戻って来ました。
手にはシュークリームなどに付いている小さな保冷剤が3個、それも霜だらけ。
気持ちはうれしい・・・・
最初からいい人とは思っているのですが、仕事が出来ないというか機転が利かないというか・・・病院では必要な事と思います。
この病院は古い時はよく来ていたのですが、建て替えで新しくなってからは初めてです。
昔のほうが良かったと思いました。
当番医では到着を待っていてくださって、テキパキと進めて下さいます。
「息子さん、一緒に診察室に来て。お母さんはその間、受付してくださいね。」
もう、さっきの病院とは全然違います。
治療が終わって車の中でジュニアが、
「網剥がすの嫌やなあ~」
明細書を見ると「ソフラチュール貼付剤」とあります。
これは傷にくっついて剥がす時痛いんです。
それに火傷では使うとよくないはず・・・
ん~、病院変わろうかなあ~