光を知らない猫との生活♪

生まれつき目が見えない猫との日々の出来事を趣味など紹介しながらお伝えします。

魔法瓶で紫花豆の甘煮

2015-02-16 00:35:27 | スロークッカー

上から見た魔法瓶の中です。

 

紫花豆の話が続きます。

上手に料理できるまで、探究心が・・・・

 

紫花豆を水で戻す時の時間の掛かり様は、何とかならないものかと。

まず思いつくのは、お湯ですればいいんじゃない?

お湯かあ~、でも冷めるしなあ~

冷める?

水筒なら冷めない!でも小さい。

なら、魔法瓶がある!

 

ということで、1リットルの魔法瓶に150gの紫花豆と熱湯を入れて半日放置。

お湯はぬるくなっていて、豆はまだ少し固そう。

茶色くなったお湯を捨てて、熱湯を入れる。

少しでも熱さを保ちたいので、5分ぐらい後で熱湯を入替えました。

これは一番最初の時にしたほうが良いのでは?

次回からそうすることに。

 

そしてさらに半日以上置いた時のが上の画像。

水で戻した前回の時より、皮が少し堅め。

中身は充分柔らかくなっています。

渋みは全く無し。

これだけお湯を替えていれば当たり前かも。

豆の姿は皮が破れていなくて、今までの中で一番きれい。

 

スロークッカーに豆と新しい水を入れ、豆の半量の砂糖を加え

 

ヒタヒタになるくらいにもうチョット水を足し、「弱」で加熱

 

皮を柔らかくするために、長めに加熱します。

6時間後

 

今回は冷まさずに残りの砂糖と塩を少し入れました。

最終的に豆と砂糖は1対1

 

加熱中に砂糖を加えているので、適当な所でスイッチを切って放置

1日半後

一粒味見。

美味しい!

雑味が無くスッキリとしている。

皮は完璧に柔らかくはないが、そんなに気にならない位。

渋くないので万人向けかも。

 

ただ、我が家用は素材の味や栄養の方を重視するので、今度は茹でこぼしを控えるかも。

渋みはポリフェノールなので、捨てるのはもったいないから。

 

紫花豆はポットとスロークッカーの併用で、失敗なく簡単に作れることが解りました~

おすすめで~す

 

 


大きく膨らんだ紫花豆

2015-02-15 19:23:40 | スロークッカー

水に突けて9時間後

やっとシワが寄ってきました。

 

それから11時間後

まだシワが有ります。

 

またまた11時間後

やっとシワが無くなり、ふっくらしました。

でもまだイマイチなのも・・・

 

さらに24時間後

水に戻す前の豆と比較

一粒が醤油さかなの頭から尻尾まで

大豆を見慣れていると、びっくりする大きさです!

シマッタ!小豆を傍に置くと面白かったかも?

 

完全に戻すまで2日と7時間、水につけてました。

途中で1回、水を替えています。

 

スロークッカーに豆と新しい水を入れ、「弱」で加熱

 

7時間後

ゆで汁があずき色

匂いもぜんざいと同じ。

 

スイッチを切り、そのまま放置

12時間後

冷めていますが、灰汁が白い膜になって浮いています。

豆は皮まで柔らかくなっています。

 

そのまま使う気になれないのと、初めてなのでここは慎重に。

水ですすいで、きれいな水を入れ

 

豆の半量の砂糖を加え「弱」で加熱

 

18時間後

途中、沸騰前にスイッチを切って放置したので、冷めています。

煮汁はまた黒くなっていますが、澄んでいます。

 

残りの砂糖と塩少々加え、「弱」で加熱。

これで砂糖と豆の重量は1対1(水はヒタヒタの量で)

 

24時間後

これも途中、沸騰前にスイッチを切って放置

グラグラ煮ていないので、煮汁は澄んでします。

豆に甘みも染み込んでいます。

 

甘納豆を作りたいので、ザルで乾かします。

 

なかなか乾きません。

 

あまり乾かすとシワが寄ってくるので、もうこのぐらいで。

 

味見に少しだけ取り分けて、グラニュー糖をまぶして試食。

充分に甘くて美味しい!

 

ただ時間が経つとグラニュー糖が溶けてしまう。

それにどちらかと言うと、グラニュー糖をまぶさずにそのままの方が食感が良い。

私はぬれ甘納豆のほうが好み。

 

乾かさない分手間もかからないし、我が家では甘納豆はナシかなあ~

 

放置が多いのは会社にも行っていて、帰宅後気が向いた時に構っているからなのです