キャラメルアーモンド乗せのアーモンドタルト

こちらは今回作ったアーモンドタルトです。クッキー生地のタルトに流し込んだのは、アーモンドの粉を使って作った生地で、その上にキャメル化させたアーモンドやココナッツを混ぜあわせたものを乗せて焼いたもの。。今回のお菓子は本当に旦那や姉、友達からの大絶賛で、自分でも食べて早速お気に入りとしてレシピを保存。

今回は生クリームが無かったので、無糖ヨーグルトにゴールデンシロップをかけたものを添えていただきました。このヨーグルトの酸味も、キャラメルの甘みと好相性。。旦那も久しぶりのタルトケーキに嬉しさを隠せない様子でしたよ。早く終われば、すぐにでも食べれると判断したのか、写真を撮っている間中、かなりてきぱきと動いて、写真撮影に参加していました。

　＜レシピ＞

（クッキー生地）

• 小麦粉２カップ
• 粉砂糖大匙２
• 無塩バター１５０グラム
• 氷水大匙２ほど

１）まずフードプロセッサーに小麦粉、砂糖、バターを入れてパン粉のようにぱさぱさになるまでミックスします。そしてモーターを回しながら、氷水を少しづつ流して、一塊になるまでまわします。

２）そして塊をラップに包み、そのまま冷蔵庫で３０分ほど冷やしていきます。そして冷やしたものをベーキングペーパー２枚の間に入れ、そして麺棒で２，５ミリほどの厚さに伸ばしていきます。

３）そしてそのまま平らにした生地をマーガリンを塗って、小麦粉をはたいたタルトケースにはめ、フォークで何箇所か突き刺して、冷蔵庫で再び冷やしておきます。

（アーモンド中身）

• バター４５グラム
• 砂糖大匙３
• 卵１個
• アーモンドパウダー１カップ
• 小麦粉大匙１

１）まずバターと砂糖をボールに入れてクリーム状になるまで混ぜ合わせます。そして卵を１個入れて更にかき混ぜます。　

２）次にアーモンド粉と小麦粉を混ぜ合わせたものを１）のボールの中に加え、更に泡立て器で混ぜ合わせます。そして用意しておいたたるとケースの中に入れて、ゴムベラで表面を平らにして、１５０度のオーブンで４０分ほど焼いたら出来上がり。

（キャラメルアーモンド上部）

• 無塩バター９０グラム
• 砂糖３分の１カップ
• 蜂蜜大匙１と半
• 細いアーモンド３分の２カップ
• 細切りココナッツ３分の１カップ

１）まずすべての材料をなぜに入れ、そのまま弱火で砂糖が溶けるまでかき混ぜていきます。そして大体溶けてきたら、火を強火にし、そのままふつふつとなってくるまでかき混ぜていきます。

２）そして大体底の方が焦げだして、キャラメル色がほんのり見え始めたら焼いたたるとの上に流し込み、油を塗ったナイフなどで表面を平らにし、１８０度のオーブンで２０分ほど黄金色に表面がなるまで焼いたら出来上がり。

こちらの表面のキャラメルかしたアーモンドやココナッツがまたいい光沢をだしており、見てるだけでも満足。。今回初めてこういうキャラメル系のものを作ったのですが、結構美味しいことが判明。。ただ難点なのはキャラメルが歯にくっつくこと、、、、。これが嫌で今まで作っていなかったのですが、やっぱり、、、美味しいな～。。

今回のタルトケースは２０センチのもので小さいサイズであり、旦那の「もっと大きいにで作ってくれれば良かったのに、、というぼやきが、、」ま、それを言うなら、もっと大きいサイズのタルトケースをまず始めに買って～てな感じですが、、、、。なかなか丈夫なものが無いんですよね、、、、。

出来上がったら早速冷蔵庫で冷やし、そのまま粉砂糖を振り掛けて完了。。キッチン中甘い匂いが広がり、天気の悪い雨模様とは違って、旦那の心晴れ模様だったようです。。

そんな最近は雨続きの毎日で、また降ったり降らなかったりの連続、、、。この間はちょうど雨上がりで空気の澄んだ昼間模様をカメラでパシャリ。こちらは近くの公園を撮ったものなのですが、雨上がりで光った木や芝生がとてもきれいでした。こういう雨上がり直後の風景も私的には心惹かれるものがあります。

太陽も上がって、まぶしい中できる木の長黒い影が印象的。。冬は嫌いな私でも、こういう時に頬に感じる澄んだ冷たい空気は、何だか心をすっきりさせてくれるようです。

実はニュージーランド、本日クイーンズバースデイ（Ｑｕｅｅｎｓ　Ｂｉｒｔｈｄａｙ）の日によりお休み。。日本から帰ってきて、久々忙しい日々に追われていた旦那にとってはとても嬉しい３連休。。そんな今日は、旦那の家族の家に遊びに行くことに。。久しぶりに見る犬達の元気な姿を見るのが楽しみです。。

それではいつものポチッを、、、、