聖書に学ぶ神のみことば

teacherが感じ、思ったことなどをいろいろと綴ります。聖書の一節をちょっと添えて。

「ああ、また勘違い」で終わる2006年 映画この一年とともに

2006-12-31 00:31:05 | Movie&DVD
 また間違って、「冷たい」を押してしまったteacher・・・
            何度この間違いを繰り返しただろう2006年


 <1年の締めくくりがこんな写真ですみません!>

 この寒い時期に、どれほどの人が冷たい缶コーヒーを買うだろう。だが、たしかに需要があるのか、この北国にも、「冷たい」のボタンは1年中あるのだ。
 さて、赤は「あたたかい」、青は「つめたい」という先入観があります。それで昨日は間違えました!! 当然、あたたかいのを買うつもりでボタンを押したのに取り出し口で缶にふれると、なんと「冷たい!!」
 よくよく販売機の表示を見ると、teacherの勘違い。赤い文字は広告宣伝表示でありまして…「あたたかい」方は、上の段に並んでいたのでありました。この類のポカというかドジを実は先日もやってしまいました。今年は、何度、自販機トラブルがあっただろうか。お釣り400円取り忘れ事件、商品そのものを取り出すことなく自販機から立ち去った事件など、アホなことばかり。
 2007年の目標は、「自販機での勘違いに注意しよう」~なんてあまりにも情けない目標だ。

 ●サダム・フセインに死刑執行~独裁者の末路とはいえ、死刑には反対のteacher。
 ●みことばホームページ こちらです!!

 耳を傾け、わたしのところに出て来い。聞け。そうすれば、あなたがたは生きる。(イザヤ書55:3)

 戦いのない静かで平和な2007年が来てほしいものですが…

 ◎2006年独断的映画番付

 ☆ベスト5 
 第一位 The Winds of God 俳優・今井雅之氏の才能と感性に大拍手!! 
 第二位 バルトの楽園 松平健が名俳優であることを教えてくれました!!
 第三位 硫黄島からの手紙 イーストウッド監督に敬意!
 第四位 ホテル・ルワンダ アフリカの「民族問題」とヨーロッパ搾取の問題を描いた名作として輝き!
 第五位 待合室 良質の日本映画とはこういうものだという典型!!

  非常に独断でベスト5にしました。最初は、「バルトの楽園」を第一位にしようと思いましたが、いろいろ考えた末、今井雅之氏に軍配。彼の映画人、舞台人としての才能に、teacherは惚れました。

 ☆ワースト3
 第一位 ダ・ヴィンチ・コード 駄作!世界がなぜあんなに騒いだの?
 第二位 太陽  ソクーロフ監督の制作意図不明 
 第三位 出口のない海 戦時下の何を描きたいのか焦点化されず残念。市川海老蔵初主演映画という話題性で終わり。

 今年は試写会なども含め20本以上みたでしょうかね?ちなみに、北の都、札幌で公開される映画は、1年間に約500本程度だそうです。東京が700本を越えるというのですから、すごいですね。そう考えると、teacherはその10%にも行っていないわけであります。来年は、30本程度みたいなと考えています。

 <2007年1月・2月に観ようと計画中の映画>
 ★「それでもボクはやってない」
 ★「敬愛なるベートーベン」
 ★「ルワンダの涙」~公開日時は未定 まだ公式サイトもできていないようですが・・・

 まずは冬休み中に、「敬愛なるベートーベン」を観てきます。

 いよいよ大晦日のみとなった2006年。
 みなさんにとって、2007年が神の祝福に溢れる1年でありますように!!

 では、また2007年に。
 NHK紅白でも観るかい?(観ないって!紅白どちらが勝ったかだけを毎年23時40分頃に見るだけのteacher。でも、「世の中のどうでもいいもの」という笑い話によく出てくるのが、NHK紅白の勝ち負け。それになぜかこだわって、そこだけよくTVをつけるteacherです。)

  I wish you a happy new year.

2006年最後の映画 <待合室>

2006-12-30 13:25:52 | Movie&DVD
 母娘共演 富司純子&寺島しのぶ 
              映画<待合室>をみて


 12月29日の夜、上映最終日の最終回ギリギリに駆け込んだ映画「待合室」(公式サイト)
 というか、この映画は、一日に1回、夜しか上映のないマイナー映画。しかも上映日数はわずか3週間。という映画なのですが、実に内容は濃く、日本の美徳、日本人の美徳、いま日本人が忘れてしまったもの、そしてこれから向かうべき道、ひいては人が生きるべき道などを、しっかりと教えてくれるレベルの高い映画であった。それにしても富司純子さんは上手い。そしてその若き時代を演じる寺島しのぶちゃんも上手い。(いい母娘)親子でこんな映画づくりにあたれるなんて幸せだ。
 岩手の銀河鉄道がとおる「小繋」というローカル駅に置かれた「命のノート」に返事を書き続ける田舎の商店のオバちゃんが富司さん。亡夫を演じたのがダンカン。これがまた上手い。
 今年一年、こうしていわゆる「マイナー上映」と枠組みされてしまう日本映画をそれなりの本数みてきたが、良質なものがとても多い。日本映画は実は骨っぽく、元気なのだ。2007年も日本映画を応援していこうと思う。
 この「待合室」と「The Winds of God」がマイナー上映作品の双璧をなす良作。
昨夜は、60人収容のスクリーンに20人ほど。ススキノは、12月最後の金曜日夜でけっこうな人出だったけど、こうして地味な映画を見ている人もいるんだなと、とてもいい気持ちだった。いつもの定食屋へ行き、苗穂駅前の温泉につかって、ずいぶんと深夜に帰宅したteacherでありました。

 これで2006年の映画は打ち止め。明日は、大晦日ですが、この一年の映画をふりかえってみましょうか。まったく個人的に、ベスト10など挙げてみたりしますか。ちなみに、ワースト1はすでに決定済み。いうまでもなく、「ダ・ヴィンチ・コード」です。結果として、どうにもならない駄作だったわけで、解説の施しようがない映画です。

 いいですか。神の国は、あなたがたのただ中にあるのです。(ルカ福音書17:21)

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 ●「第二の地球」を探す探査機~フランスが打ち上げ 夢のある話なのですが・・・
 ●オホーツク海側は「ドカ雪」だって~1メートルふったそうです。(遠軽町)
 
 明日はいよいよ大晦日~teacherは大掃除もしませんし、年賀状も書きません。(届いた人にだけ返事を書くというダラシナサ)せめて机周りだけ整頓しようかといったところ。特別なことはなにもしないteacherです。そう、それでいいのです。大晦日もお正月も、24時間普通の一日です。

 今日は朝から雪がふっています。ちょっと積もりそう。
 
 

冬の田畑~西日に照らされ~

2006-12-29 12:09:00 | 田畑
 ☆低気圧一過のスカイブルー 
      どこまでも澄み渡った2006.12.28


 御用納めとなった12月28日。大荒れの天気なんてやたらとTV、ラジオがいうわりに、札幌近辺は予想もしないスカイブルー。珍しく四方の山並みが見事に見渡せる日となりました。しかも、これまで経験したことのない少雪のなかでの御用納め。

 写真:職場近くの田園風景。西日を浴びる田畑には寒そうな牧草ロールが横たわっています。(例年なら、この牧草ロールもすっかり雪に覆われているはずなのですが、異常な少雪。)

 私たちは、神の中に生き、動き、また存在しているのです。(使徒の働き17:28)

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 ●北海道は雪国のはず・・・ですが、お正月もゴルフができる町があるのです!!
 ●雪のないマチがあると思えば、雪だらけの地域も~北海道は広いな~

 今年もあと2日ほどです。さて、これから、サッカー天皇杯の準決勝。コンサドーレ札幌は、J1のガンバ大阪相手にどこまでやれるでしょうか

 3日後の元日、東京の国立競技場に「札幌」の文字が躍るように祈ろう!!

 
 

◇雄大な樽前山◇ 

2006-12-28 10:43:53 | 
  建物に邪魔されて全景が見えないのが恨めしい・・・苫小牧市にて

 雨から一転して今朝は晴れとなりましたが、道がざくざくで歩くことが困難。やはり季節はずれの雨は、市民生活に影響します。

 支笏洞爺国立公園の象徴でもある樽前山。雄大です。高さは1000Mくらいですが、活火山というわりには「優しさ」がある樽前山。苫小牧へ行くと、好天時は、こうして姿を見せてくれます。
 とはいえ、とある病院の3Fからでは、マンションなどが邪魔で全景を見ることができませんでした。残念。すっかり冠雪し、人を寄せ付けなくなったこの季節ですが、樽前山は、四季折々、すばらしい表情を見せます。今度は春にでもまた。

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 ●京都 「知恩院」で除夜の鐘の準備だそうです・・・年末か。

 ここに休みがある。(イザヤ書28:12)

 雨でゆるんでしまった雪~生活道路は車がうまってしまいそうです。

  首の痛み取れず…医者は明日まで。お世話になるか
 

<すっかり年末モードです>

2006-12-27 23:04:35 | 街頭風景
 ☆しめなわ小屋があちこちに登場☆

 暮れの風景があちこちに。でも、この時代、しめなわなんてまともに売れないとか。だって、100円ショップに置いてあったりしますからね。
 このしめなわの類は、実は障害者の小規模作業所などでけっこう丹念に作られていて、それなりにコストがかかっているものなのです。やはり、「搾取」の構造のなかにある季節限定品の感は否めません。

  ◇teacherは、とある原稿に追われていて、パソコンに向かいすぎ。首が凝って痛くて死にそうです。

 季節はずれの雨が朝からずっと降っています。明日は、雪に変わって大荒れというのですが、「御用納め」の日に、ホント大敵です。

 律法全体を守っても、1つの点でつまずくなら、その人はすべてを犯した者となったのです。(ヤコブの手紙2:10)

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 ●頭のスポーツ~「麻雀」 teacherも大好きです。
 
  いや~この雨どうなるんでしょう? 

天然ガス田~苫小牧~

2006-12-26 22:32:41 | 街頭風景
 ☆北海道のアラブか・・ここは?~車の中にいても熱い!!~

 今朝は冷えました~12月に入って三回目の樹氷。「暖冬?ウソだろ」と言いたくなるところですが、明日は低気圧の影響もあって、北海道も雨となり、気温がかなり高いようです。

 昨日訪れた苫小牧市。市の東部は有名な天然ガス田が広がっています。国道36号線沿い、あけぼの町では、天然ガス採掘会社による写真のような風景が目に入りますが、信号待ちで写真とっていると、車の中にいても、炎の暑さが伝わってきます。これで近くの歩道とか歩けるんでしょうかね?ちなみに、ここはかなりの田舎で民家はなく、人がまともに外を歩く場所ではないのですが、なぜか歩道はあります。(北海道らしい)写真のとおり、かなり至近距離にバス停もあるのです。これもまた不思議。(企業の方々がたまに乗るのでしょうが…ちなみに札幌と苫小牧間の高速バスも停まります。ここから高速バスに乗車する人っているんですかね??といつも思いながら、この場所を通るteacherです。)

 この天然ガスは、とても埋蔵量が豊富で、苫小牧以外にもあちこち供給できるとか。実は、苫小牧から60キロ程度離れているteacherのいる町でも、来年、天然ガス供給が始まそうだ。ということは、苫小牧とのパイプラインでもできているのだろうか??もし、そうならば、すごいことだ。

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 ●大仏像のすす払い~年末によく見る光景ですが、北海道に大仏像があるなんて・・・初耳。

 ◆昨日、死刑囚4人に死刑執行があったというニュース、今日もteacherに重苦しく乗りかかっている。そして、今日は再審を求めていた死刑囚に、再審決定取り消しの高裁決定があったというニュースが続いた。なんだか重たく苦しい年末になりそうだ。

 ◎聖書はこう言っています。
 すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。(ローマ人への手紙12:2)

 いやはや…雨?これが凍結したら、と思うと、ホント、いらない雨です。この時期は雨より雪がいいのです。という、実にわがままに神は人を造られました。

 

雪のないマチ~苫小牧

2006-12-25 23:27:41 | 街頭風景
teacherは親類の見舞いがあり、札幌から南へ60キロの苫小牧市に来ました。なんとなんと、ここは写真のとおり、雪のないマチであります。たしかに、ここも北海道なんですが…。でも、ここから札幌寄りに20キロ進んだ新千歳空港は、昨日、雪に見舞われ、欠航が相次ぎました。そう考えると、やはり苫小牧市は特異なマチです。
今朝も、teacher宅前は、ドサッと除雪車が雪を置いていきまして、除雪作業で始まった朝。車で1時間少し走れば、苫小牧みたいな楽天地があるなんて、不思議な北国、「北海道」です。
だけど、こうも雪がないと、除雪用品は売れないし、冬タイヤの売れ行きも悪いはず。冬物衣類だって苦戦だろう。北海道の経済には、良くないのかもしれない。と、まぁ余計なことを考えるteacherです。
クリスマスですが、月曜日そして民間の給料日ということで、街は急かせかしています。
今夜は遅い帰宅なので携帯電話からのエントリー。(ここまでPM5)

 深夜23時帰宅。外は見事に「しばれて」います。マイナス11度を国道沿いの気温計は計示していました。

  このクリスマスの日に、野蛮なる死刑執行が4件も。暗澹たる思いです。前にも書いていますが、死刑は、国家による殺人行為です。

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  雪のないマチから積雪50センチほどのマチへ帰ってくると、不思議な気持ちです。

冬のメロンそして冬のスイカ~キャンドル礼拝終わって~

2006-12-24 22:53:37 | 街頭風景
 ☆クリスマスイブ~夜のスーパーはガラガラでした

 朝から16時まで2日連続の「サービス出勤」。今日もまともな暖房のない職場で死ぬ思いでありました。(しかも、昼は、日清カップヌードル一個。

 いったん自宅に戻って、その後、教会のキャンドル礼拝へ。札幌は昨夜から吹雪いて、かなりの量の降雪となったせいか、ちょっと寂しい礼拝でしたが、なんとか司会は終えて帰宅。

 ★キャンドル礼拝の様子はこちらへどうぞ!!~教会のHPへ(写真&動画が楽しめます)

  21時ごろ立ち寄ったスーパー。ガラガラでした。イブの夜、しかも吹雪き模様。人がいないのは当然です。その後、さらに立ち寄った回転寿司もガラガラでした。(というか、途中で誰もいなくなってしまった。)

 そこで発見したのが(というより、年ガラ年中置いてあるのだが)、熊本産のスイカとメロン。

 いったい全体、これって誰が買うのですか?

 メロン(大)~1玉、1980円。 スイカ~一玉、2580円。
 まあ、買う人がきっといるから、経験的に仕入れているのだろうけど、冬のメロン、スイカ、食べたいとも思わないteacherです。値段にびっくり

 ひとりのみどり子が、私たちのために生まれる。(イザヤ書9章6節)

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 ●冬の風物詩~ワカサギ釣りスタート!

 いいクリスマス、2006年12月25日を迎えられますように。

  「少雪」なんて話題にしていたら、今朝から札幌周辺は、30センチからの降雪。ちゃんとクリスマスには帳尻を合わせてくる自然の脅威。

 

☆電気ストーブ一台の生活

2006-12-23 20:54:41 | つれづれに
 ◇休日出勤~電気ストーブ一台とは・・・寒かったです。

 11時頃、休日出勤。土日祝日は暖房の入らない極寒の職場。電気ストーブ一台で、18時まで過ごしたが、せいぜい18度までしか部屋の気温が上がらない。というのも、電気ストーブのワット数を、960ワットにすると(つまり電熱線を2本点灯させると)、ヒューズが飛んで、パソコンは使えない、コピー機は使えない、お湯が出ないなど、すべての電気類がダメになるからである。いまや、一般家庭でも、電力が30W以上の契約だというのに、teacherの職場は、昔ながらの20W契約だそうでして、もうどうにもならない状況であります。
 正直言って、学校というところは、特に北海道の学校は、いわゆる「集中暖房」は適していません。各部屋に石油ストーブがあり、休日でも夜でも暖房できる環境が必要です。集中暖房は、ボイラー管理を結局外注せざるを得ないなど、コストもかかりすぎるのです。ある意味で原始的な石油ストーブがもっとも北海道には適しているというのが、teacherの結論。

 少雪の話題を昨日書いたら、今日は昼過ぎから本格的な雪。夜の道路は、すごいアイスバーンで走るのが怖いな~と、恐怖感いっぱい。明日昼過ぎまで雪だそうです。

 ●コンサドーレ札幌~天皇杯ベスト4進出! こうなったら元日まで行くしかない!!
 ●みことばホームページ こちらへ!

 明日も休日出勤で仕事しないといけない状態です。というわけで、明日は、夜のイブ礼拝だけ出席します。

 光の子どもらしく歩みなさい。(エペソ5:8)

  

「少雪注意報」発令中

2006-12-22 23:24:31 | 
 ☆こんな冬至を迎えるとは・・・

 teacherは、今日で第2学期が終わった。ところが、職場を出たのは20時。帰宅すると、21時近かった…疲れました。

 今日は、冬至。明日から少しずつ日が長くなっていくと思うと、ある意味では、気が楽になります。
 札幌圏、空知地方は、予想外に雪が少なく、「大雪注意報」ならぬ、「少雪注意報」が発令中。(そんな注意報無いって…teacherが勝手に命名した注意報)

 ★なんと、道南の苫小牧では、この時期なのに積雪ゼロ・・・60年ぶりなんだそうです。

 なんていう話をしているうちに、12月24日の札幌付近はかなりの大雪予想。ちゃんと、自然は帳尻を合わせてくるので、怖いです。イブ礼拝、無事行って帰ってくることが出来たらいいのですが・・・心配。

 <写真> 三笠市方面の山並み。12月としては、晴れの日が多かった気がします。反動が怖いな~1月、2月は戦々恐々。豪雪地帯「空知」です。

 今のいのちと未来のいのちが約束されている敬虔は、すべてに有益です。(第一テモテ4:8)

 明日は、天皇陛下の誕生日ですが、teacherは暖房の入らない寒い学校へ行き、お仕事であります。電気ストーブを入れると、校内の電気ヒューズが飛んで、パソコンも何も使えなくなるので、ほんとどうにもならないのであります…。外見は、そんなにオンボロな職場ではないのですがね…

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「おやき」・・・<激怒とまではいかないけれど>

2006-12-21 20:44:40 | 食べ物・グルメ
 なんだ、このアンバランスは??

 teacherは、担当の授業も終わり、さしせまった業務もないので、今日は終日、休暇を取った。たまにはこんな形で休むのもいいでしょう。
 
  さて、昨日の夕方、立ち寄った「おやき屋」さんでの出来事。というより、正確には、おやきとともに自宅に戻ってからのこと。

 2個入りのパックを開けてみて、ショック。クリームとあんを1個ずつ買ったのだが、クリームとあんの大きさが異様に違う。あんのほうが(写真右側)、やたらと小さいのだ!!
 
 これは、明らかに、店員が仕組んだことだと直感。つまり、焼く段階で小さく出来てしまった「失敗作」を、客としてのteacherに渡したということ。
 とまあ、悪意にとらえてしまういつもの至らなさですが、所詮、2個しか買わない客じゃ、そんなものかなと、思っておきましょう。お代は、168円でございました。

 わずかな金額で食べられることに感謝しよう。実は、先日のクリスマス祝会でも、目の前にあるものがずいぶんと豪勢で、「世界には食べ物に困窮している人がいるのにな~」という思いから、箸が進まなかったteacherであります。そう、たまには、マジメになるのです。キリスト者のなかには、愛さんの時間に出てくる食事が豪華すぎるため、そういった教会を離れていく人も少なくないようです。貧相な食事をすれば、神に近づけるなんてことはないわけですが、いずれにしても、そのあたりのバランスというか、線引きは難しいものがあります。 

 キリスト・イエスにある恵みによって強くなりなさい。(第二テモテ2:1)

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 ●マグロ~じわり値上がり傾向だそうでして・・

 週末は天気が崩れそうです。
 

◇夕暮れ~冬至間近となりました~

2006-12-20 20:17:25 | 
 ☆冬至は明後日22日 
  ~札幌は15時55分ごろ日没です~


このところ、とにかくすぐ日暮れになります。冬至が近づきました。16時前には日が落ちてしまうというこの頃。北海道は、西日本より日の出が早いようなので、まだいいとしましょうか…。

 写真:まもなく日暮れ、西の空。雪原に冬の鈍い光が映えています。この雪原の下は、水田と麦畑。ここの雪がとけ、南からハクチョウたちが帰ってくるまで、あと3ヶ月少々。やはり、冬は長いな~と、しみじみ思うteacherです。

  ◆8月21日から始まった第2学期。今日で、teacherは担当分の授業が終わりました。ほっと一息です。来年1月15日(月)までしばし充電です。いやいや、忘れていました。1月12日には、大学生への講義があるんです。全然準備していないって…。充電どころではなかったりして…。

あなたがたはみな、キリスト・イエスに対する信仰によって、神の子どもです。(新約聖書ガラテヤ人への手紙3章26節)

  クリスマスまであと5日になりました。

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●釧路湿原のカワセミ~越冬するんです・・・たくましい!!
  
 

メリークリスマス!! <宮本文昭オーボエコンサートへ>

2006-12-19 23:24:24 | Music
かなり早いけど、忘れないうちにメリークリスマス!
さてさて、街はクリスマス商戦たけなわ。クリスマスケーキなんか飛ぶように売れるとか…でも、そういう世界とはteacherは無縁。実は、誕生日がクリスマスの一週間前でして、クリスマスは贈り物やごちそうとは無縁な生活でした…。
話題転換。今夜は世界的オーボエ奏者、宮本文昭氏のコンサート。彼はまだ還暦前だが、このコンサートツァーで引退。残念。
  それにしてもかなり堪える真冬日。風がモーレツに冷たい(:_;) 地下鉄中島公園駅からキタラまで徒歩七分間が辛い…。写真は、昼に食べたクリスマスゼリー。
音楽批評などは帰宅後か明日にでもまた。<午後5時半>

 <22時半 帰宅して>
 横綱が全勝優勝して、惜しまれつつ引退、そんな感じの完璧なファイナルコンサートでした。宮本文昭さんのオーボエは、世界一かもしれません。どんな形容詞で褒めても褒めきれないくらい素晴らしいのでした。
 詳しくは明日。

  teacherは、明日2コマで年内の授業が終わりです。ほっと一息かな…

 

ホワイトイルミネーション in Sapporo

2006-12-18 20:33:38 | 街頭風景
★たしかにキラキラときれいではありますが・・・

 久しぶりに、動画を。さっぽろTV塔の3Fレストラン「天空回廊」から撮影したもの。撮影した日、平日の夜21時過ぎだったのですが、制服を着た高校生カップルちゃんが、隣の席でいいムードでした。青春ですね~
 teacherにも、そんな時代がいちおうあった…ということにしておきましょうか。
 このイルミネーション、最近は、一般住宅なんかでもつけているところが増えています。キラキラしてきれいですが、電気はやたらと使うんだろうな~と、珍しく「省エネ」を説くteacherであります。

 昨夜からの降雪10センチほど、朝は除雪車の音で起きました。真冬日となったせいか、今シーズン最悪の道路状況で、朝夕あちこちで交通事故を見ました。どうして、こう月曜日から道路状況悪いでしょうかね…。夕方の札幌市内は、もうそれはそれは、スケートリンクの上を車が走っているようなもの。

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 ●スケソウのみりん干し~美味しそうです!
 ●宇宙ロケット打ち上げか・・・現実感なし

 完全なものが現れたら、不完全なものはすたれます。(第一コリント13:9)

 明日は、オーボエ奏者の宮本文昭さんのコンサートに行く予定。寒いな~冬の中島公園を歩くのは辛い。明日も真冬日だそうです

  
 

大型店撤退を前にして <イトーヨーカドー>

2006-12-17 16:59:39 | 社会問題
 ●2007年1月21日(日曜日) 
         イトーヨーカドーが消えます


 北海道江別市野幌地区にあるイトーヨーカドーの閉鎖まであとおよそ1か月に迫った。写真にあるように、30年近くこの地区とともにあった大型店舗が閉鎖となると、影響は少なくないだろう。雇用問題は特に深刻だ。パート職員、アルバイト学生らは、きっと何も言われないまま解雇なのだろうし、ここに入居していた専門店テナントだって死活問題。実は、teacherの高校の後輩もここの専門店に勤めているし、正社員に中学校まで付き合いのあった人もいる。眼鏡屋さんには長年お世話になってきたし、金券ショップもお世話になってきた。
 結局、「強いものが勝つ」という経済論理は、人の荒廃を生むだけだという指摘をこれまで何度もしてきているteacherだが、2007年に向かって心配なのが、地域の雇用問題だ。

  この江別市、来年の市長選挙では現職が立候補せず、市政転換がなされそうな気配だ。内科医がこぞって待遇不満で退職していくという異常な事態に陥っている市立病院運営を含め、舵取りをする人が現れるのか知らないが、北の大都会・札幌の「属国」ともいわれる江別市、さて、どうなっていくであろうか。少々、心配である。いつも言うように、謙虚に身の丈の街づくりをしよう、宅地増やして人を増やしてというのが「発展」ではないというteacherの主張だが、人口12万を擁しているのに、特急が停まらない、ホテルがないという他都市にない特徴をどうとらえて街を形成していくのか、知恵が求められているのではないだろうか。

 主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられました。(第二コリント8:9)

 クリスマス時期には必ず耳にするみことばです。

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 ●浅草の羽子板市の話題~先週も雨の中、浅草はすごい人出でした。

 さて、明日から3日間で、teacherは年内の授業も終わりです。木曜日、金曜日は行事などで担当授業がないため、まずは水曜日まで頑張りますか…