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聖書に学ぶ神のみことば

teacherが感じ、思ったことなどをいろいろと綴ります。聖書の一節をちょっと添えて。

アンジェラ・アキの魅力

2010-04-30 00:00:10 | Music
 ☆言葉に力があるのです アンジェラ・アキ

 写真:25日に札幌ファクトリーであった公開トーク&ライブの開演前

 アトリウム2階から1階を撮影。実は、4階までびっしりとファンが詰め掛けたこの無料ライブ。改めて、アンジェラ・アキが人気者であることを示しました。民放FM主催の無料トーク&ライブですからね、歌ったのは3曲だけ。でも、CDで聴くのと同様に、すばらしいパワーがありました。

 演奏曲 ①サクラ色 ②手紙~拝啓15の君へ ③輝く人

 3曲熱唱したあと、パーソナリティの北川久仁子さんとおよそ40分、ただただトーク。もう1曲を内心期待したファンは、がっかりして帰った??

 ○みことばホームページ こちら!

 大型連休の初日、雨・雨・雨で過ぎていきました~。どうなってるの?? 4月30日も雨予報。どうなっちゃうんだろう・・・。

NHKのど自慢 落選・・・でした

2009-12-04 00:00:20 | Music
 「年末ジャンボ」は、まだ買っていません

 写真: 11月29日に江別市民会館で開催されたNHKの「のど自慢」。観覧希望は抽選漏れ、そして予選会出場も抽選漏れ・・・がっかり。予選会は、完全な冷やかし応募だけど出てみたかったな~。

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 箴言3:33 悪者の家には、主ののろいがある。

 忘れているのが「年末ジャンボ」購入。といっても、いつも1枚だけ買うのですけど・・・。

バンベルク交響楽団 ブラボー!

2009-10-14 23:11:12 | Music
 ブラームスの交響曲 全曲を二夜にわたって

 素晴らしい演奏ありがとう!! バンベルク交響楽団

  チケットが高いせいかな・・・。いや、プログラムが重過ぎるからかな・・・。いや海外オーケストラに慣れたからかな・・・、客席は不入り。昨晩も今晩も半分程度の入り。(1000人程度)コアな音楽ファンだけが、キタラホールに集ったようです。

 どの演奏も良かったけど、最後の交響曲4番ホ短調は名演奏。

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 箴言18:2 愚かな者は英知を喜ばない。

  ビオラが14人編成。中音域がとても重厚で、これがブラームスの交響曲の良さをさらに引き立てていました。

 写真:早朝、白菜の収穫出荷風景

去り往く夏を思いつつ・・・キタオンにて

2009-09-06 22:52:56 | Music
 素晴らしいロケーション!
      そして素晴らしい野外音楽堂~キタオン~


 9月6日、夏の音楽シーンを締めくくるライブが「いわみざわ公園野外音楽堂キタオン」にて

 朝までの雨も上がり、お天気にも恵まれました!!









 

箴言3:27 あなたの手に善を行う力があるとき、求める者に、それを拒むな。
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 夏の二ヵ月少々しか使えないこの野外音楽堂。税金の無駄などという人がいますが、それは違います。立派な文化施設です。そう実感します。

夏の終わりに丘を燃やした熱気とパワフルな歌声そして演奏。Thank you !!

2009年5月13日 世界一ぜいたくだった札幌の音楽シーン

2009-05-16 00:00:17 | Music
 ビッグアーチスト二人が、大小のホールで同日に公演なんて・・・

 マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)VSグスタフ・レオンハルト(チェンバロ)

 teacherは、究極の選択を迫られた結果、ピリスのピアノに足を向けた。滅多に演奏機会のないショパンのチェロ曲も演奏されるプログラムに惹かれたのでありました。チケットは高額なのに、なんとS席から売れていくという札幌ではあまりみられない現象は、いかにこのピアニストが北海道の音楽ファンにとって待ち焦がれた恋人だったかということ。曲間の拍手はしないというピリスの強い希望があって、とても印象的な2時間。ちなみに、小ホールに登場したチェンバロの巨匠レオンハルトのコンサートもほぼ満席だったそうです。きっと、5月13日の札幌は世界で最もぜいたくな音楽シーンが展開されたのではないでしょうか。そんな気がします。大ホールは、3階席に少々空席があるだけで「満員」。きっと、同日にレオンハルトのコンサートがなければ、ピリスの公演は完売だったと思います。

 ◎ピリスと共演したチェリストのバヴェル・ゴムツィアコフが、それはそれは素晴らしいチェロの演奏。1865年製の「Bernardelpere」という名器を使っているそうだが、なんだかしばらくぶりで本当のチェロを聴いたような気がする。34歳という新進気鋭。これからが楽しみ。

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 箴言17:19 自分の門を高くする者は破滅を求める。

 写真は、キタラホール正面の案内掲示板
 もう、こんな贅沢な掲示板には出会えないだろうな~と・・・少なくとも2009年中はもうこんなことないでしょう。


珍しく演歌系 「BS日本の歌」なるものに参上

2009-04-17 04:00:00 | Music
 BS日本の歌 公開収録へ

 冷やかし半分、ハガキ応募をしたら抽選をくぐってしまった「BS日本の歌」公開収録。

 伝道者の書10:19 ぶどう酒は人生を楽しませる。
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 たまに演歌系もいいかな~と思うのは、日本人たる証拠でしょうか。なかなか濃密な90分の収録でありました。放送は、5月17日(日曜日)PM7時半からBS2で。島倉千代子さんの歌声が良かったな~と。なんだか感動したと同時に、演歌のビッグネームたちの立ち居振る舞いには、「さすがだな~」とただただ感激。八代亜紀さん、山川豊さん、冠二郎さん、吉幾三さんなどなど。


「第九」は人類の遺産である!!

2008-12-29 00:00:20 | Music
 2008年 音楽の締めは「第九」で

 日本全国あちこちベートヴェンの「第九」だらけとなる師走。楽団員に「お餅代」を出すための演奏会などと言われますが、だからといって手抜き演奏は決してない第九。こうした偉大で壮大で気高い音楽を前に、適当な演奏などもってのほか。どの楽団も一年の締めとして、素晴らしいパフォーマンスとなるようです。



地下鉄駅からキタラまでの7分間が厳しい季節になりました

 28日、札幌コンサートホールキタラでの札響演奏会も秀逸な演奏でした。2日間公演の2日目。おそらく前日の課題をほぼ修正したと思われる流麗な演奏。ほとんど全聾に近い状態だったベートーヴェンがなぜあのような人類史に残る曲を残せたのだろう。1820年代に起こった奇跡ではなかろうか。札響のみなさん、2日間公演お疲れ様でした。今月は、ピアノ版の第九も聴いたし、満足です。



開演直前のキタラホール1階 2日間ともチケット完売。

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 詩篇37:23 人の歩みは主によって確かにされる。

 「じんるいのいさん」を漢字変換したら、「人類の胃酸」と出てきたteacherのパソコン。どうにも頭の悪い変換機能には辟易。

26日から3日間荒れ狂う寒波と低気圧。江別市内は明日もきっと全市除雪になる気配。札幌都心部はそれほど降雪になっていないのに・・・。

 

雅な楽器 ハープ

2008-06-10 21:38:22 | Music
 「青山ハープ」の製品です

先週土曜日、札幌で開催されたハープのコンサートに行ってきた。100人ほど入れるホールに満席。大竹香織さんというカナダ在住で活躍されているプロ。ものすごく落ち着いて上手だった。こういう滅多にない楽器の演奏会をほぼ「関係者対応」に近い形だが開催した青山ハープと井関楽器さん、そして関係者の皆様には感謝です。

 それにしても47本の弦と足元にある7つのペダルで、フラット、シャープ、ナチュラルの三音階を瞬時にあやつらねばならないこのハープ。雅な楽器でありますが、実は体力勝負の楽器なのであります。日本では女性奏者が多いのですが、どうしてどうして海外では男性奏者のほうが多いとか。

 ちなみに、「青山ハープ」は本社を福井県に持つ日本唯一のハープ製造メーカー。このハープは終演後撮影させていただきました。値段は当然100万円超えです。

今こそ主が事をなさる時です。(詩篇119:126)
 ☆「みことばホームページ」 こちらへ!

 【写真ニュース】
  ●足寄名物ラワンブキ~収穫開始! 背丈が2メートル近いフキ 怖いです!

 初めてこのラワンブキを目にしたときの驚きと恐怖。今でも忘れません。まさに原始の世界という雰囲気です。 
 

80歳のピアニスト イエルク・デムス

2008-01-21 00:00:06 | Music
  ☆2008年音楽始め~「偽り」なく完全満席のコンサート~

 今年80歳になるオーストリアの巨匠イエルク・デムスが満席となった1月20日の江別市民会館を魅了した。正直、もう80歳のピアニストに多くを望むこともなく寒い中でかけてみたが、ただただスゴイの一言しかない。モーツアルトもシューマンも、多々ある「引き出し」から軽く弾いているだけという印象。それでいて嫌味などどこにもなく、ただまっすぐに真摯な音が出てくるデムスのピアノ。珍しく完全満席になった江別市民会館1005席から感動の拍手が途切れることがなかったほど。アンコールとして演奏されたシューマンの「トロイメライ」は、抑制の効いた素晴らしい音の紡ぎであった。

 この寒い冬に来てくれてありがとう、マエストロ。
終演後、ロビーでわずかな会話(英語)と握手ができたことが、teacherにとっては最大の思い出です

 それにしても、80歳にして、コンサートで協奏曲を2曲演奏する体力と意欲。ただただ敬服です。

 写真:江別市民会館の西側にある松の木 寒そうです。

 【写真ニュース】
 ☆いよいよ到来~オホーツクに「流氷初日」! さて「流氷接岸初日」はいつでしょうか?
 
 主が町を守るのでなければ、守る者の見張りはむなしい。(詩篇127:1)
 ◇「みことばホームページ」 こちらへ!

 さて、21日からいよいよ「大寒」。「小寒」の半月間で驚異的に寒かったのだから、いったいどうなっていくのでしょうか?
 ●氷点下28度 特急列車のドアが凍結で開かず(名寄駅にて)・・・
 こんなことが毎日続くのかも…

世界初演がなんとこんな地方で!!

2007-09-02 22:16:59 | Music
 ☆北海道江別市に響く ムソルグスキー「展覧会の絵」 弦楽合奏版世界初演

 仕事ばかりに明け暮れた8月下旬が終わり、9月。いい音楽会に立ち会った。なんと、世界初演という場に聴衆として立ち会ったのだ。
 プロのチェリストである北海道出身の津留崎直紀氏が弦楽合奏用の編曲と指揮を手がけたムソルグスキーの「展覧会の絵」。
 
 ヴァイオリン、チェロ、コントラバス、ヴィオラという4つの弦楽器で本当によく表現されていました。弦楽器の奥深さが理解できるすばらしい編曲になっていたと思います。

 江別弦楽アンサンブルのみなさん、結成30周年コンサート、大成功です!本当に素晴らしい2時間でした。こうした地域の文化力が今後もさらに磨かれていくことで、地域は良くなると実感できました。
 
 主の道は平らだ。(旧約ホセア書14:9)
 
 ◇「みことばホームページ」 こちらへ~9月の聖句に更新しました。

 【写真ニュース】
  ●珍しく9月の花火大会~室蘭市にて
  ●根室市~恒例の「根室カニ祭り」!花咲ガニが美味しそう!

 ◆土佐礼子さん~銅メダルおめでとう!暑さに強い土佐、面目躍如です!これで北京五輪切符獲得。

 明日からは2週間ほど出張もなく落ち着いた生活かと思いきや、金曜日に体育大会。雨が心配。思えば、ここ半月、ずっと雨が降っていない。そろそろ?

小山実稚恵ピアノリサイタル <音の旅>第3回

2007-06-21 00:01:06 | Music
 第3回テーマ 萌黄色:自然の情景・なつかしさ・キエフの大門
           ~うつりゆく情景~


  楽しみにしていた小山実稚恵さんのリサイタル。当日券は売られていたものの始まってみれば、結局ほとんど満席だったのは、彼女の知名度そのものだろう。いま、キタラ小ホールをソロピアノで満席にできるピアニストは彼女しかいないのではないだろうか。12年という歳月をかけて演奏するこの「音の旅」シリーズ第3回目、結局、また彼女の魅力に惹き込まれた2時間であった。女性を「巨匠」といっては失礼かもしれないが、もうその域に達しているのだと思う。

 演奏曲目 
   ◎ハイドン:アンダンテと変奏曲 ヘ短調 作品83
   ◎ウェーベルン:ピアノのための変奏曲 作品27
   ◎シューマン:子供の情景 作品15
   ◎ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」


 ムソルグスキーはこの大曲が日本人女性によってこうまでダイナミックに演奏されるなどと思わずにいたにちがいない。30分かかるこの大曲、最後の壮大な和音の渦は、まさに標題どおり「展覧会の絵」にふさわしいものだった。このオリジナルに触発されて、作曲家のモーリス・ラベルがオーケストラ編曲版を手がけたのも自然の成り行きであったのかもしれない。

 ◆アンコール 小品3曲
  グリーグ:抒情小品集より「春に寄す」
  チャイコフスキー:「四季」より舟歌
  シューマン:リスト編曲 「春の歌」


 気合がばしばし入った「展覧会の絵」を演奏した直後に、実にさらっとこうした小品を弾けてしまうのが、また「プロ中のプロ」。初夏の札幌に、小山実稚恵というそよ風が吹いて、第3回目は幕。次回は、テーマが「濃青紺:意志のある幻想」となっています。10月26日(金曜日)、晩秋の札幌にどんな音楽が展開するでしょうか。期待大!!今日、チケット買ってしまったほど。

 知恵を捨てるな。それがあなたを守る。(箴言4:6)
 
   ●「みことばホームページ」 こちらへ!

 <写真ニュース>
  ★室蘭名物「カレーラーメン」が学校給食に登場~teacherは「カレーラーメン」あまり好きじゃないです・・
  ★ホテルの夕食に針混入だって~留辺蕊(るべしべ)の温根湯温泉 
  ★万年雪まだ大丈夫みたいですね~遠くキリマンジャロでの話しですが

 リサイタル終わって帰宅した本格的な 水不足の西日本に降ってあげなさいよ、雨雲さん。ガソリンスタンドの洗車も中止を余儀なくされているそうです。北海道は、水不足とは無縁。幸せなことです。
 
 いい夜だった。音楽行脚、24日は札幌交響楽団の第500回定期記念演奏会へ足を運びます。曲は、1曲だけで、マーラー作曲「交響曲第2番 復活」。80分かかるオーケストラの饗演といった趣き。これもまた楽しみ。

 写真:松の樹液が出るシーズンになりました。樹液です。唾液=つばじゃありませんよ。説明がないと、単に木の上につばを吐いたかのような写真ですね。 撮影場所は、teacherの職場前庭です。


  

☆新年早々のぜいたく~今井信子ヴィオラ演奏会へ~

2007-01-08 21:09:05 | Music
  ◇ヴィオラの大家 今井信子さんの演奏会を小樽で◇

 世界的ヴィオラ奏者、今井信子氏が講師をつとめるヴィオラマスタークラスが、1月4日から10日まで小樽市で開催されている。その一環としてあるのが、このコンサート。14:30からの開演で、高速道路を飛ばし小樽まで行ってまいりました。
 正直、2007年1月8日(月曜日)成人の日、全国でもっともぜいたくな音楽を味わったのは、小樽マリンホールに集まった400名あまりの聴衆ではなかっただろうか。期待に違わぬ名演奏。

 ヴィオラという楽器は、ヴァイオリンのような派手さがないため目立たない。地味な楽器であり、オーケストラでも人数は、ヴァイオリン奏者の半分から三分の一ほど。

 このヴィオラ。現実には、オーケストラ演奏にあって、ヴィオラがいなければ管弦楽そのものが成り立たないという非常に貴重な存在でもある。しかしながら、ヴィオラは、ソロ楽器としてはあまり用いられないし、歴代作曲家にレパートリーも極めて少ない。ましてや、ソロ演奏を職業にしている音楽家は極めて少ない。ちなみに、teacherの親戚にヴィオラ奏者がいるが、ヴィオラでは食べていけないので、音楽教室ではヴァイオリンを教えている。(演奏家としてはヴィオラ弾きだが)

 そんな状況下、今井信子さんは、学生時代までヴァイオリンを弾いていたのに、その後になってヴィオラに転向し、現在の地位を築いたある意味で稀有な存在。

(1)モーツアルト ヴァイオリンソナタ ホ短調 K304
(2)ブラームス ヴィオラソナタ第2番 イ長調 OP100
(3)武満徹(細川俊夫編曲) A String Around Autumn
(4)ブラームス ヴィオラソナタ第1番 ヘ短調 OP120-1

 今日のコンサートはこの4曲とバッハのオルガン曲をヴィオラとピアノ編曲で。
どの曲もすばらしい演奏だった。1年の音楽ライフの始まりに、こうした演奏会をチョイスした自分に拍手。特に、ブラームスのヴィオラソナタは、滅多に演奏されることはなく、しかも2曲とも聴けるなんて夢のまた夢。いまだに信じられない。しかも、今日、今井信子さんは、1曲目にヴァイオリンで、ヴァイオリンソナタを弾くという特別仕立て。当然ながら、ヴァイオリンも卓越。現在、彼女は、スイス在住で、アムステルダム音楽院、ジュネーブ音楽院の各教授。世界で活躍する人のレベルには驚き。

 初めて入った小樽マリンホールは、室内楽や室内オケにピッタリの素晴らしい音響。もしかしてキタラホールよりも優秀かも、そんなふうに思った。また、今日、今井信子さんの伴奏ピアニストをつとめた若手の草冬香(くさ・ふゆか)さんは、抜群に上手く、深く印象に残った。彼女は、きっとこれからピアニストとして大きく羽ばたくだろう。

 小樽は夕方からかなりの吹雪。ちょっと怖い高速道路を運転して帰宅。2日間、吹き荒れた強風は収まり、寒くなってきました。それにしても、こんな大家の演奏を、極上のホールで、しかもわずか2500円で聴けるなんて信じられないです。このヴィオラマスタークラス、来年も楽しみです。

 明日は予報です。

いのちを与えるのは御霊です。(ヨハネ福音書6:63)

 ヴィオラがソロ楽器としても実に素晴らしい楽器であることを知らされたいい一日でした。天候不順のなか、集まった聴衆はきっとみんないい思いをして家路についたことでしょう。

 残念なのは、せっかく海の町にいったのに、海をみることもなく帰ってきたこと。この荒天ではしかたないです

 ●みことばホームページ こちらです!!
 ●北海道内、冬の嵐~成人式はたいへんだったようです。
 ●函館でも海水が冠水~金森倉庫前 teacherが出張時によく泊まるホテルの横だ。
 ●teacherの旅日記~9月から12月まで停滞していた分を一挙にアップしました!

 今日は寒かったです。温かいものが飲みたいですね。  

メリークリスマス!! <宮本文昭オーボエコンサートへ>

2006-12-19 23:24:24 | Music
かなり早いけど、忘れないうちにメリークリスマス!
さてさて、街はクリスマス商戦たけなわ。クリスマスケーキなんか飛ぶように売れるとか…でも、そういう世界とはteacherは無縁。実は、誕生日がクリスマスの一週間前でして、クリスマスは贈り物やごちそうとは無縁な生活でした…。
話題転換。今夜は世界的オーボエ奏者、宮本文昭氏のコンサート。彼はまだ還暦前だが、このコンサートツァーで引退。残念。
  それにしてもかなり堪える真冬日。風がモーレツに冷たい(:_;) 地下鉄中島公園駅からキタラまで徒歩七分間が辛い…。写真は、昼に食べたクリスマスゼリー。
音楽批評などは帰宅後か明日にでもまた。<午後5時半>

 <22時半 帰宅して>
 横綱が全勝優勝して、惜しまれつつ引退、そんな感じの完璧なファイナルコンサートでした。宮本文昭さんのオーボエは、世界一かもしれません。どんな形容詞で褒めても褒めきれないくらい素晴らしいのでした。
 詳しくは明日。

  teacherは、明日2コマで年内の授業が終わりです。ほっと一息かな…

 

☆昨夜出逢った名曲☆ 「ピアノ協奏曲の夕べ」より

2006-12-02 16:59:20 | Music
 ◇プーランク作曲 「二台ピアノと管弦楽のための協奏曲 ニ短調」 隠れた名曲!!

 ●Amazonにて プーランク「二台ピアノと管弦楽のための協奏曲」 
 ●Amazon~こちらのほうが詳しくこの曲の評価を載せています。
 ●プーランク自身が演奏したCDもあるようですが、廃盤のようです!!

 昨夜演奏された4曲のピアノ協奏曲は以下のとおり。
(1)バッハ 2台ピアノのための協奏曲 BWV1060
(2)モーツアルト 2台ピアノのための協奏曲 K365
(3)プーランク 2台ピアノと管弦楽のための協奏曲 ニ短調
(4)ショパン ピアノ協奏曲第一番

 ☆まず、2台ピアノのための協奏曲が演奏されること自体が極めて少ないし、4曲のうち、3曲までが2台ピアノの協奏曲という本当に贅沢な演奏会であったのです。聴衆は1200人くらい。80%入っていたと思う。寒くて雪の舞う師走初日としては、よく入った札幌市民会館。さすが文化都市、札幌です。
 とにかく、プーランクの協奏曲には圧倒されました。名曲です。この作曲家は、なんだかわけわからない現代音楽も残しているけど、古典派、ロマン派の音も作品の中にちりばめて、時折、はっとするような美しい曲を残している。きっと、100年後、そしてそれ以後も、大作曲家として名前を残していく人と確信。

 昨夜、きっと、日本全国各地で、音楽の催しがあったことでしょうが、札幌市民会館で奏でられた4曲を聴いた人がいちばん贅沢な人たちだったのではないだろうか。ラフマニノフ、メンデルスゾーン、ブルッフなどまだまだ2台ピアノのための名曲を残している作曲家は多い。また、こうした企画が札幌で起こされることを期待したい。昨夜、札幌交響楽団は4曲もよくピアノ協奏曲を演奏してくれました。好演!若手指揮者、吉田行地氏の棒も見事。

 ※写真~開演前のステージ。2台のピアノが並ぶと圧巻です。

 ですから、あなたがたの確信を投げ捨ててはなりません。それは大きな報いをもたらすものなのです。(ヘブル人への手紙10:35 新約聖書)

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 午後になってから
 新聞夕刊には、今日から北海道内各地の積雪欄が登場。teacherの職場のある付近は、13センチ。札幌は2センチだそうです。1ヵ月後には、100センチにもなるこの近辺。まず、明日の足をお守りください。

◎きっと最後の札幌市民会館

2006-12-01 23:00:00 | Music
厳寒の札幌。昼間の最高気温が零度。きっと最後になるだろう札幌市民会館に来ました。来年三月に48年間の歴史に幕をおろす札幌市民会館で聞くおそらく最後のコンサート。
でも、師走初めのこんな寒い夜にどれだけの人が4曲もピアノ協奏曲を演奏するコンサートに来るだろうか?しかも全席自由席。 写真は札幌市民会館前のテレビ搭&きれいなお月様。左側、NHK札幌放送局の屋外温度計は気温マイナス零度八分…寒い(:_;)
帰宅後にまた音楽批評などを。

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 寒い中、帰宅。疲れました~
 音楽批評などは、12月2日分へ。
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