聖書に学ぶ神のみことば

teacherが感じ、思ったことなどをいろいろと綴ります。聖書の一節をちょっと添えて。

ギリヤーク尼ヶ崎氏 「盲人芸人の芸」なのだそうです

2009-07-16 00:02:20 | 演劇・芝居
 お元気でまた来年も江別に来てください、 ギリヤークさん!







 また、来年ぜひお会いしたいものです。できれば好天の夕方に。今日(7月15日)は、雨風で寒いぐらいでした。

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 ヨブ記15:31 迷わされて、むなしいことに信頼するな。

 投げ銭をしたら、ギリヤークさんの右手にコツンと当たってしまいました。ごめんなさい!


ギリヤーク尼ヶ崎さんの踊りをもう一つ

2009-07-15 22:54:46 | 演劇・芝居
 2009年7月15日(水) 
        北海道江別市 JR江別駅前の三角公園にて


 昨年、心臓にペースメーカーを入れるなど、体調を崩されたこともあったそうですが、雨中こうして熱演でした。駅前には、雨天と肌寒さにも関わらず、100人少々集まったでしょうか。来年も江別再訪を期待しましょう。

 

大道芸人ギリヤーク尼ヶ崎氏 江別にて公演!

2009-07-15 22:51:19 | 演劇・芝居
 ★悪天候の中、お疲れ様でした!!

 毎年この時期に江別に顔を出し、独特の大道芸(というより舞踏)を披露してくれるギリヤークさん。79歳という年齢を感じさせない動きに感動。そして、今日の雨、強風という悪天候にもめげず、プロらしい演技を見せてくれたことに拍手。私も投げ銭してきました。

 ■動画で40秒ほどギリヤークさんの踊りをどうぞ

 新しい携帯電話で撮影したので、画像はきれいかなと思いきや、何にも変わりません。そんなものかな?というより、まだ詳しい操作に慣れていないだけ??いい画質で撮ることもできるはずだと思いますが、なにせわかりません。

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 ヨブ記26:11 神が叱ると、天の柱は震い、恐れる。

 今日は、ギリヤークさんの踊り、もう一つ動画を別エントリーで。

劇団ドラマシアターども 「春遠からじ」

2008-01-28 19:23:26 | 演劇・芝居
 ☆世代を超えて伝わる「道産子の魂」

 ◆役者陣~快演!本当によく稽古した跡があり感動止まらず

 昨日、札幌駅前のホールで地元江別市の劇団、ドラマシアターどもによる「春遠からじ」をみてきた。北海道は、アイヌ史をベースに明治以後の開拓により今日がある。しかし、この北辺極寒の地に壮大なる意図を持って入植してきた日本各地の人々も少なからず夢破れ、この地を去っている人がまた多いのも厳然とした事実である。そしてそれは遠い昔ではない。

 詳しい内容は、劇団ドラマシアターどもさんのHPに任せたいが、この演目は、平成という時代が20年を経た今でも、万人に伝わる強いメッセージ性と歴史的普遍性を有している。実に骨太な演目といっていいだろう。作者であり演出もやっている「ども」さんの熱い思いが役者陣の演技を通して、びしびし伝わってくる。

 映画もいいが、まさに「一期一会」で一回性の演技の中に込められたメッセージを聴衆としてズシッと受け止められるのも幸せなものだ。 ドラマシアター「ども」さんには2008年もまた期待大です。

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 主は倒れる者をみなささえ、かがんでいる者をみな起こされます。(詩篇145:14)

 【写真ニュース】
 ★高さ28メートルの氷柱~遠軽町の「山彦の滝」 なかなかの迫力ですね。

 よく考えるといま「平成20年」。平成生まれがもう大学生になっているのだ。でも、「春遠からじ」はそんな世代差を克服し、共感し合える普遍性がシナリオのあちこちに溢れている。演劇もまた素晴らしい芸術であることを再認識できた90分。昨日、演じた劇団「ども」の皆様、ありがとう!そしてお疲れ様!また、期待しています。
 

演劇「鹿屋の四人」を観て

2007-09-17 12:08:22 | 演劇・芝居
 <120分休憩なし 迫真の演技に感動>

 「ドラマシアターども」のみなさま ありがとうございます!

 14日から5回に渡って上演されていたこの「鹿屋の四人POPCORN NAVY」であるが、昨日、夜の部が千秋楽。なんとか時間をとってそれを見てきたが、期待以上に素晴らしい芝居で、終演後、teacherはしばらく息ができないほどの感動に包まれた。

 昭和20年4月。九州・海軍の鹿屋基地。神風特別攻撃隊つまり「特攻隊」にいる4人の軍人たちの生き様を描いた鐘下辰男氏のシナリオである。こみあげる不安や死への恐怖、心の葛藤。そして平凡な生活を望みながらも時代の渦に巻き込まれていく4人。

 この芝居を観た人は、いかに今、自衛隊が海上でアメリカ軍の艦船に燃料を給油している行為が馬鹿げていて、日本が「普通に戦争のできる国へ」走っていこうとする路線がいかに誤りであるかを、しっかり確信できるであろう。
 この芝居を、ほとんど年齢20代の若者が見事なまでのメッセージを発して演じきったことは、ほんとうにどれだけ拍手を送っても足りないほどだ。

 そして、こうした芝居を、江別という中都市で上演する地道な努力を長年続けている「ドラマシアターども」さん、本当にありがとう!地域の宝です!

 正直、この芝居は、全国の大きな劇場で演じても、おそらく来場する万人を満足させる力を持っています。昨日、演じた5名の役者さん、君たちは本当にすごいです。(内心思うのは、この芝居を中学生、高校生にもっと観てほしいということです。できないかな~?)

 岡崎広和くん(白鳥大尉)
 牧野丈太郎くん(三枝少尉) 
 工藤康記くん(島崎上飛曹) 
 批本享洋くん(田代二飛曹) 
そして「小夜子」を演じた鈴木美穂さん

 
 立ち見が出るまで満員となった劇場で、君たちの演技は来場者全員を間違いなく魅了した。役者としてさらに飛躍することを心から祈っています。鈴木美穂さんは初舞台ということだが、信じられない落ち着きと巧さ。テレビに出てくるどこぞのタレント女優などみな吹き飛んでしまいそうな演技の巧さに、teacherはかなり惚れた。

 14日から3日間で計5回の上演があったわけだけど、芝居を観てそれをすぐにもう一度観たいという気持ちにさせられたのは人生で初めて。演出を担当した「ども」さんのご苦労とリーダシップにも拍手です。
 
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  しかし、あなたにはできる。あなたには、聖なる神の霊があるからだ。(ダニエル書4:18)

 《写真ニュース》
  ◆岩見沢市の「百餅まつり」~雨でしたがなんとか開催したようです。60キロのお餅はさすがに大迫力です。

 というわけで、休養と仕事半々、プラスちょっと遊びの3連休は、儚く終わっていくのでした。