聖書に学ぶ神のみことば

teacherが感じ、思ったことなどをいろいろと綴ります。聖書の一節をちょっと添えて。

ソバ畑に囲まれての出張でありました

2007-07-31 00:04:00 | 田畑
 盛夏の滝川市を訪れて <ソバ畑が広がる北空知地方>

 teacherは、今日、会議があって出張であった。自宅から80キロ離れた滝川市へ。といっても滝川市西部にあり、もうほとんど樺戸郡新十津川町に近い場所。石狩川にかかる橋を渡ると、そこにはもう新十津川町の市街地が広がっているという位置関係である。

                 
            
 南空知や石狩地区では、ほとんどソバ畑は見られない。普段、南空知を仕事の守備範囲としているteacherは、ソバ畑はあまり見ないというわけだ。たまに、北空知地方まで仕事で足を伸ばすと、一面に広がるソバ畑に出逢うことができる。麦畑とは違った風情があり、なんともいえず落ち着いた気分にさせてくれる田園風景だ。

                 

 今日訪れた場所などは、学校の裏手が見事にソバ畑。北海道ではそう珍しい風景ではないものの、空知地方の自然の豊かさを物語る風景ともいえるだろう。

◎「teacherの旅日記」を更新しました。(7月30日分まで)~こちらに詳しくソバ畑など載せています。

 主は私のいのちをささえる方です。(詩篇54:4)

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 teacherは、今日、出張前に、ある病院で患部切開をする小オペをした。麻酔なしで襲ってくるメス・・・切開後はしばらく死にそうな痛さでした。
 祈る間もなく襲ってきたメス。とにかく痛さでうなりました。

 <写真ニュース>
   ★「じゃがスィートチーズケーキ」~美味しそう!酪農学園大学に栄冠!
   ★長さ100メートルののり巻きづくり~美味しいのかな・・・(留萌市にて)

 とうとう、日没が19時から18時台に入った。今日は、その沈み行く太陽を見ながら、帰宅となったが、なんとなく哀しい季節でもある。南空知から石狩地方に入ってくると、もうほぼ100%麦の刈り取りは終わり、田園風景が秋めいている。そしてなんと、出張途中、昼食をとった美唄市では、赤とんぼも発見。秋はしっかりと迫ってきている北海道である。

「がく紫陽花」に思いを込めて一票を  <参議院選挙>

2007-07-30 00:00:24 | 花・草花
 ◇参議院選挙~「自民大敗」の構図。
              でも安倍さんは辞めないんですね・・・「参議院」ってそんなに軽いもの?

 
 こんなにきれいな「がく紫陽花」が意外や身近なところに

 なんと、実に身近なところに、この「がく紫陽花」は咲いていた。西洋アジサイとは違い、やはり品が良い。 
             
                  
                  

 というように、今日は参議院選挙の投票日でありました。teacherは、この「がく紫陽花」を撮影した後、午後5時ごろ、投票所に足を運んだが、その投票所での午後4時現在の投票率が40%ほど。それだけで一気に暗くなってしまった。  
 政治は庶民感覚から解離し、悪い方向に向かっています。しかし、投票を放棄する人がそのような政治風土を助長しているのもたしかといえます。選挙前の世論調査では、90%近い人が今回の選挙に関心があり、80%もの人が選挙に行くと答えているにもかかわらず、どうやら投票率は半分といったところに収まりそうだ。残念。          

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 知恵ある者の静かなことばは、愚かな者の間の支配者の叫びよりは、よく聞かれる。(旧約聖書・伝道者の書9:17)

 <写真ニュース>
 ●「高さ二メートルのかき氷」~圧巻です!(渡島管内厚沢部町にて)
 ●クロマグロ漁~好調のようです。(函館)
 ●釧路名物の霧~「霧フェスティバル」なかなか幻想的

 さて、参議院選挙。結果としては、「自民大敗・民主圧勝」という構図だが、teacherは、それが何ももたらさないことを予測している。というより、民主党のほうがはるかに現実離れしたことを主張しており、とにかく危うい。第三極ともいうべき政党や政治家がいないことのほうが大問題。どんな政党であれ、女性がもっと進出してほしいと、teacherは切に願っております。脂っこい顔に、野心だけがにじみ出ている男性議員の巣ともいえる政治を変えていくためには、女性の力が必要です。

teacherは、明日、出張です。滝川市へ行きます。夏休み期間だってのに会議開くかい・・・事務局さん?遠いので辛いですね。しかも、内容的にどうやら激論が交わされそうな予感。なるべく早く終わってくれればいいのですが・・・
  

いよいよ150円近し ガソリン

2007-07-29 00:37:08 | 社会問題
 いったいどこまで高騰するの?
     経済学者の予測どおりになっていくガソリン価格


 ◎やはり、8月に入ると一気に値上げの様相です。(北海道新聞より)

 写真:7月26日夕刻、苫小牧市内国道36号線沿いガソリンスタンドの価格

 きっちり、夏休み需要を狙い撃ちしてきたかのように値上げ宣言されるガソリン。結局、どこまで値上げしても現代人がモータリゼーションの世界にどっぷり浸かってしまっており、値上げをしても消費者の買い控えなど起こらないという寡占市場の魂胆が見え見えである。大きな社会問題として取り上げるべきだと思うが、値上げにぶつぶつ文句を言いつつも、みんなこぞって車に乗って郊外の大型店に行き、そこで必要のないものまで消費する現代社会の構造はもう容易には変わっていかないだろう。

 レジ袋をもらわない、配布しないという運動も同じ。最近、郊外の大型店中心に、「NOレジ袋運動」が展開されているが、それはそれでまず認めよう。しかし、それ以前に、消費者のほとんどが遠くから車で来ては、大気中に大量のCO2を吐き出して地球環境の破壊に「負の貢献」をしているのだし、レジ袋1枚配らないことでそれを埋め合わせていくことなどがそもそもできないのだと思う。大型店の存在というものは、そういう内的矛盾を抱えているのだ。

 良くも悪くも、7月31日が楽しみ。ガソリンスタンドに大行列かも?

  主よ。どうかひどく怒らないでください。(イザヤ書64:9)

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 【写真ニュース】 
  ☆北海道にも「ねぷた」があります~網走管内斜里町でお祭り
  ☆希少種「オショロソウ」~小樽の浜辺にひっそりと。

 夏休み2日目。teacherは、体のある場所の変調で体調不良。数日間、我慢しなければならないな、と覚悟。まあ、「持病」なのでありますが、情けない「持病」であります。
 

ようやく紫陽花の季節

2007-07-28 00:14:27 | 花・草花
 紫陽花の向こうに映えるホテルではビアガーデンの盛夏楽しむ

 というように、俵万智ふうに一首詠んでみましたが、どうにもならない短歌です。俵万智さんは、既存打破のすごい歌人。お名前を持ち出すこと自体が恥ずかしいのであります。

 このところ、本当にあちこちで映える紫陽花にめぐり合います。「盛夏」という気が本当にします。

 <写真> 7月24日 札幌中島公園菖蒲池の紫陽花 奥のホテルは高級シティホテル「札幌パークホテル」
 コーヒー840円は異常に高い!しかもそんなに美味しくないのだな~。一人のお客様のために気持ちを込めてコーヒーを淹れているという感じではなく、ただただ客をさばくための「大量生産コーヒー」。840円払って哀しくなってくるのですね。

 主、わが力。私は、あなたを慕います。(詩篇18:1)

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 <写真ニュース>
  ☆水晶島(北方領土)に聖人像か・・・ロシアも困ったものです。北方領土は日本固有の領土です。
  ☆山形県だけではありません~北海道の旭川にも高級サクランボが。一箱1万円!

 「夏休み」一日目。今日は近くの大学で研究会の打ち合わせでありました。大学も今日で前期末テストが終わって、夕方のキャンパス内は実に閑散としたもの。 あちこちで「夏休み」であるが、明日、ファイターズは2年ぶりに釧路で公式戦。ところが、マーク。なんとか、道東のファンのために試合をやってほしいものです。

飛行機雲

2007-07-27 15:35:33 | 
 夕暮れ間近の空にたなびく飛行機雲

 teacherは昨日、第1学期終業であった。(最近は2学期制採用の学校が増えたため、夏休みに入る前を「終業」とは言わない学校が多いが)
 夕方、所用で車を千歳市、苫小牧市へと向けると、千歳市内が航空自衛隊機の訓練で猛烈な騒音。teacherは、千歳市出身で5歳までこの騒音に耐えて生きていたのだが、改めて戦闘機の音のすさまじさには閉口。

 ところが、夕暮れ間近の苫小牧に入り、空を見上げると、その自衛隊機が描いていった飛行機雲が見事なシルエットを醸し出していた。とても短命で刹那的なヒコーキ雲だが、騒音が生み出す空の芸術にも遭遇し、暮れていく空の向こうにいるであろう神に、1学期の終わりを感謝したのでありました。普段は、霧っぽく寒い日ばかりの苫小牧が、珍しく晴れて爽やかな夕方でした。

 ちなみに、苫小牧のガソリン価格は札幌周辺よりはるかに高く、なんとハイオクは153円、レギュラー143円、軽油123円、そしてそして灯油は「82円」。もう、それはそれは脅威の高値です。

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 地において主をほめたたえよ。(詩篇148:7)

 【写真ニュース】
  ◎秋まき小麦の収穫~十勝地方でスタート。空知や石狩は数日前からもうスタート。
   「麦秋」か・・・一気に田園風景が哀しくなる季節です
  ◎虹色の大地!~中富良野のファームトミタ 今ごろ観光客で大賑わいでしょう
  ◎もう秋のムード?~函館では、新ジャガの収穫も開始だって。
  ◎天売島と焼尻島~もう参院選投票終了。恒例の「繰り上げ投票」。飛行機のない離島は大変です。

  ここ数日、朝から暑い。一昨日は、札幌でも今夏初の30度ちょうどを記録した。でも、鹿児島のニュースを聞くと、「楽園」みたいなところに住んでいることがわかる。

 その鹿児島。6日連続の猛暑日(35度以上)。戦後最長なんだって・・・
 正直な話、暑さに弱いteacherなら、もう3日目あたりで体調を崩して入院、最悪なら死かもしれません。想像できない世界です。
 ◇「南日本新聞」より猛暑関係の記事~こちら。
 ◇海水温の上昇で魚が酸欠ししているそうです。シンジラレナイな・・鹿児島。teacherは住めない地ですね。 

 ◆東海地方も平年より7日遅い梅雨明けだそうです。これから関東にも「猛暑」、「炎暑」が押し寄せるのかな・・
 

ガソリンは、どこまで高騰するのだ?

2007-07-26 00:23:16 | 社会問題
 <一夜明けると、いきなり4円上がったガソリン>

 teacherは、あまり経済学者を信用していない。特に、TVやラジオに出てきては「持論=正論」のように語っている学者はかなり胡散臭いと思っている。経済とは人間活動の集積そのものであっても、それらは決して「理論」や「経験的見通し」といったもので割り切れるものはないと考えているのだ。
 しかし、今回ばかりは、先日ラジオに出ていた国立H大学の先生の見通しがあながち間違っていないようだ。その先生いわく、「ガソリンは、今年中に150円を超える可能性が高いですよ。北海道の冬場に不可欠な灯油も、リッター80円はそう遠くないです。」 そして続けて、「もはや北海道は、灯油に頼らない暖房システムを考えるべきだ」と。


 そんなことを耳にしたところ、一夜明けて4円値上がりのガソリンである。ここは、セルフスタンドなのでまだレギュラー137円に収まっているが、フルサービスのスタンドは、レギュラー140円である。軽油もフルサービスだと、とうとう120円に達したところが多い。中東情勢不安で上がっていく原油価格。そしてそのツケは全部末端の消費者に回ってくる。8月に入ると、さらに値上がりするという観測のガソリン。このガソリンスタンド激戦区、江別市で、「レギュラー150円」の表示を見るのはいつごろだろうか?
 いつも思うことだが、大型連休前とか、ガソリンの需要期を狙い撃ちしたように値上げが行われる。きっと、夏休みの需要を前にまた8月になると、一夜明けて一気に値上げということになっていくのだろう。でも、北海道の人はそれでもなお普段と変わらず車に乗る。そんな行動パターンを石油元売りに狙われているような気がしてならない。

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 私は祈るばかりです。(詩篇109:4)

 <写真ページ>
  ●「写真甲子園」~始まりましたよ! 上川管内東川町にて
  ●夏の高原沼~雪渓がほんとうにきれいです。
  ●美瑛町では、「火祭」が開催されました~夏恒例になりました

 サッカーのアジアカップは、オシム・ジャパンついにベスト4で敗退。これは、2010年のW杯出場がかなりシビアであることを示唆している。年々進化するサッカーについていけなくなっているという印象も受ける。南アフリカへの道は遠そうだ。

 teacherは、明日で終業。とはいえ、それは生徒のことでありまして、夏季休業期間中は、いきなり遠くへ出張であります。 

秘境「栗沢温泉」

2007-07-25 00:07:19 | 温泉
 札幌から車で1時間 そこにも秘境があるのです

 旧栗沢町宮村地区に、「栗沢温泉」はある。(現在は市町村合併で岩見沢市に編入されている)
                  
 ◆山奥の行き止まりにぽつんとたたずむ一軒宿。日帰り入浴のみ。600円。
                  
 ◆岩見沢市上志文から夕張市へ向かう一本道に立派な看板は出ているのですが・・・                  
                  
 ◆山奥に続く細い一本道を上がっていくのです。
                  
 ◆この地区はヒグマ出没地帯。秋は特に目撃例が多いようです。
                  
 ◆どんどん道が細くなっていきます。「おい、この先に本当に温泉があるのかい?」 そんな不安がよぎります。
                  
 ◆クマどころか、怖い動物さんたち全員集合の場所のようです。
                  
 ◆なにやら別の世界に来たような感覚を覚える風景です。そうこうしているうちに、一番上に載せた温泉宿は見えてくるのです。まさに都会からそう離れていない「秘境」。

 よく考えたら、teacherの職場からも距離にして15キロ。車なら20分かからないのだ。2日間の学校祭で疲れた体を癒しに訪れた甲斐があったというものです。                                       
 大人が3人入ったらいっぱいになる内風呂のみ。洗い場も二つだけ。小さな小さな温泉です。冷鉱泉加熱ですが、お湯はとてもいいです。調子のよくないteacherの腰やひざに効いてくれます。「源泉かけ流しこそが温泉だ」なんていう「温泉原理主義者」はどうぞご遠慮ください。愛好者だけで楽しみますので!                                        
 こういう場所から、50分ほど車を走らせて、自宅に戻ってしまうと、すぐそばに24時間コンビニがあり、深夜24時まで営業しているスーパーが何軒もあり、レンタルビデオ店は深夜2時までなんていう恐ろしいばかりに世俗化した都会生活が本当に嫌になってくるteacherだ。

 主は神であられ、私たちに光を与えられた。(詩篇118:27)

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  ☆えりもの拾いコンブ漁~teacherはコンブ漁のアルバイト経験者です。
  ☆北見市~また大規模断水。市役所の対応はやはり批判されるでしょう。残念。

 14時からの札響ポップスコンサート。2時間しっかり堪能しました。日本製紙がスポンサーとなり、福祉施設、企業などに招待券を出していたようだ。teacherは、会場で卒業生にも会い、ドッキリ。それにしても、札幌交響楽団の皆さん、今日は昼と夜の2公演。本当にお疲れ様です!というわけで、学校祭の代休2日間は、あっという間に終わったのです。明後日まで続く1学期。長いな~。

2年ぶりの『文学碑 馬追原野』

2007-07-24 12:10:32 | 歴史・史跡・文学碑
  <山頂の秘所から見下ろす石狩平野>

 昨日、代休を利用して、ほぼ2年ぶりに、空知管内長沼町の「長官山」頂上付近にある『文学碑 馬追原野』を訪ねた。これは、第1回樋口一葉賞を受賞した岩見沢市生まれの女流作家、辻村もと子(明治39年生)の小説『馬追原野』を記念した文学碑であり、そこは険しい山道の奥にあるため、まさに「秘境的」な文学碑として、地域の文学に通じていなければ、まず知ることもない場所である。(といって、teacherがそんなに「通じている」というわけでもないが・・)

 おまけに、去年の秋からは、市街地から最も短時間で行ける山道が道路工事のため閉鎖され、この文学碑は、容易に近づくことができない場所になってしまっている。teacherは、北長沼にある旧浄水場付近から登っていく別ルートを知り、昨日、敢行した。途中、高台からは左手に栗山町の市街地が一望でき、気持ちがよかったが、登るにつれて道幅は狭くなり、両側の草木だけしか見えなくなっていく。正直、かなりの恐怖感。
 ともあれ、なんとかたどり着いたのが、この『文学碑 馬追原野』。

                  

 当然ですが、こういった場所には誰もいません。野鳥と虫の声がただただ響き渡るだけ。そして夏の夕方の風が吹きぬけていくだけ。誰にも邪魔されない自分だけの空間を作れる場所なのです。
 
                 
               
 文学碑の突端から一望できる石狩平野。遠くに展開するのが札幌です。あいにく怪しい曇り空で「一望」というわけには行かなかったのが残念です。

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  これこそ主の門。正しい者たちはこれより入る。(詩篇118:20)

 <写真ニュース>
  ☆昨日の北海道内~まさに「大暑」でありました。さすがに夕方は涼しくなりましたが・・・
  ☆公用車に飲酒運転防止装置?~公用車で飲酒運転しますかね?そこまでいったらもうどうにもなりません。

 これから、札響ポップスコンサートへ行く予定。なんとkitaraの公式プログラムに載っていない昼の部。スポンサー企業を通じた招待客だけがその恩恵に預かれる昼の部。チケット回してくれた友人に感謝。それにしても平日の昼の部。どんな人が来るのでしょう??
 

<駒岩に続いて駒苫も甲子園へ>

2007-07-23 00:06:35 | スポーツ
 ☆それにしても強い強い
       ・・・決勝戦が15対0 祝! 兄弟校で南・北・北海道の代表!


 ◆駒大苫小牧高校~5年連続 夏の甲子園へ! 祝・優勝(Nikkan Sportsより)

 強い。ただただ強い。準決勝までの3試合を通してみたとき、駒大苫小牧は、この夏の甲子園も、かなりの活躍をするだろうという予測ができた。でも、予測がしっかりと確信に変わったのが、今日の決勝戦。13時、学校祭期間とはいえ、来客も甲子園をかけた戦いが気になるようで、自然とテレビのある場所に人が集まる。正直、1回裏だけで、勝負はついた。楽勝ムード、相手も戦意喪失気味のゲームでも、9回まで決して手抜きすることなく、15点を奪い完膚なきまでに函館工業高校を一蹴した駒大苫小牧高校。君たち18名の野球は、本当にひたむきできれいな野球だ。強豪校の選手にえてしてみられる「高ぶったおごりに満ちたプレー」など一つもない。謙虚なプレーぶりが円山球場に2万4千人もの人を集めるのだ。5連覇という偉業を称えたい。

 駒大苫小牧の18名諸君~きみたちは本当に「高校生」か?そう問いたいほど、きみたちのやっている野球のレベルは高い。

 駒大岩見沢高校そして駒大苫小牧高校、距離にしてわずか80キロほどしか離れていない兄弟校の出場は全国的にも話題を集めるだろう。今年も、甲子園から目を離せない。

   主は、私の救いとなられた。(詩篇118:14)

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 【写真ページ】 
  ◇「原発の恐怖」~そうです。科学万能と過信しての人間の「想定」など、いかに愚かなことかわかります。(柏崎刈羽原発)
  ◇お帰りなさい! 「夕張 寅次郎」~名産ナガイモ焼酎

 学校祭が終わった。いつも思うことだが、学校祭にかける異常なまでのエネルギーのいくばくかを、「ふだんの授業の充実」に向けた勉強や研修に向けられないのかな、と。学校祭が終わると、生徒も教師も燃え尽き症候群となってしまい、まともな充電もできないまま、短い夏休みが明けてしまう悪いパターンは何とか改善したいなと思うのだ。

 ◎1週間ぶりの暑さ・・・いきなり夏が戻ってきた。学校祭が終わって汗だく。秘境「栗沢温泉」に入って帰宅。この「栗沢温泉」、teacher宅から40キロほどの場所、職場から車で20分、夕張寄りの山の中ですが、小田舎の「秘境」といったイメージ。明日以後、紹介します。
  
 写真:(旧)栗沢町北斗付近で撮影した日没20分前の夕空。月も写っています。

駒苫も続け! 兄弟校でぜひ甲子園の土を!!

2007-07-22 00:15:48 | スポーツ
 ☆いよいよ南北海道大会も決勝 駒大苫小牧VS函館工業

 くしくも春の北海道大会決勝戦と同じ顔合わせ。「リベンジ」を期待する向きもあるだろうが、正直、駒大苫小牧にとっては組しやすい相手となった。ここまで全道大会に入って、準決勝までずっと強豪私立を撃破してきた駒大苫小牧。それが決勝では、公立高校の多いトーナメントの逆ヤマから上がってきた函館工業が相手。春の決勝のように、一体何点とるのかが注目されるのではないだろうか。よほどのアクシデントがない限り、夏の甲子園5年連続出場は硬い。
 
 でも、決勝戦のある22日は学校祭にて勤務日。返す返すも、観戦できないのが残念。雨で一日ずれてくれれば、23日が代休で観戦できたのだが・・・
 というように、いつもいつも勝手なteacherです。

 写真:駒大岩見沢高校の北北海道大会優勝で岩見沢市内はお祝いムード!

 岩見沢市内のコンビニで撮影。もうあちこちにこうしたお祝いポスターや、はり紙が目立つ7月21日の岩見沢市内です。

 神の恵みは、いつも、あるのだ。(詩篇52:1)

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  【写真ニュース】 
   ◇寒い7月~でもビアガーデンは盛況。そう、道産子は短い夏を楽しみたいのです。
   ◇札幌でこの夏、初の花火大会~やはり寒かったそうです。 

  また、ときどき雨予報。学校祭2日目のため「ご出勤」であります。月、火の代休を楽しみにしつつ・・・ 
 

祝! 駒大岩見沢高校 優勝そして甲子園へ!

2007-07-21 00:47:43 | スポーツ
  ☆駒大岩見沢高校 圧勝で甲子園へ!

  ◎9年ぶり3度目の甲子園~おめでとう!(北海道新聞より)

  戦前の予想通り、これまで札幌圏の強豪校にもまれて強力な駒大岩見沢高校が見事に、北北海道大会の頂点に立った。「空知支部」が南北海道から北北海道に所属変更になったことは、結果として、既存支部が新参者に苦渋を飲まされることになり、特に開催地、旭川勢は残念なことだろう。今後、北北海道大会が、本来は南北海道大会に所属すべき駒大岩見沢高校の独壇場となるのかどうか、注目される。

 写真:岩見沢の「あやめ公園」で撮影したアヤメ。駒大岩見沢高校は、このあやめ公園のすぐ近くにあります。 

 縁の深い岩見沢市の高校が甲子園に出る。とにかく嬉しい!実は、いま心に秘めていることが一つ。駒大岩見沢高校の応援団に入って、この夏は甲子園の高校野球を観戦してみようかなという淡い期待。そして、最高なのは、南北海道も、駒大苫小牧が勝って、「駒大兄弟校」で甲子園に出ること。さらには、2校とも同じ日に甲子園での試合があって、2試合とも観戦できること。まあ、そこまでは実現しないだろうが、なんだかこの夏は甲子園に行ってみたい、とにかくそんな思いでいっぱいだ。

  問題は、関西の真夏の暑さにカラダが耐えられるかという点。日本各地いろいろ行っていますが、8月の大阪、神戸付近は経験なし。未体験ゾーン「夏の関西」。暑さに弱い道産子はこういう時に不利だ・・・。しかも最近襲われている腰痛。

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 望みがかなうことは、いのちの木である。(箴言13:12)

 <写真ニュース>
   ◇赤、白のユリが満開です~札幌市北区の百合が原公園
   ◇今日からもぎたて~札幌大通公園のトウキビ

 土曜、日曜と学校祭のため「ご出勤」となるteacher。天気が悪い・・・今日も冷たい雨。土日も雨予報。どうなってるの?
 

江戸系のアヤメ

2007-07-20 06:59:15 | 花・草花
 ☆江戸系の「栄紫(さかえむらさき)」
 
 昨夜は深夜まで勉強と持ち帰り仕事で、その後疲れでただただダランと寝てしまい、今朝に至った。しかも、天気予報どおり、外はかなり強めで寒そうな雨。旭川も雨だろうか?いよいよ、北北海道大会の決勝戦だというのに…。甲子園切符を決める決勝戦は、やはり晴れのお天気でプレーさせてあげたいものだ。

 駒大岩見沢高校VS旭川実業高校 好試合が期待できます。

 両校とも私学の強豪。譲らない熱戦が展開されることになるでしょう。

                 
江戸系とされるアヤメ。「栄紫」と命名されているようです。結局、勉強と仕事に時間をとられて、江戸系、肥後系、伊勢系について調べていないteacherです。一日、30時間あればいいですね。花弁基部に黄色の編み目があるのがアヤメ。それはやっと分かったのですが…。今ごろになってハナショウブとの違いを知るteacherです。恥ずかしい。
                 
今朝の雨で元気を取り戻すことができたらいいのですが・・・少雨でアヤメも元気がない様子でした。(7月18日、夕刻 岩見沢市の「あやめ公園」にて)

 人の手の働きはその人に報いを与える。(箴言12:14)

 ☆「みことばホームページ」 こちらです!

 【写真ニュース】
  ●青いザリガニ~網走方面の川に多数いるそうです。気味が悪いです・・・
  ●サマージャンボ宝くじ発売~まあ、並んで買うことまではないですよ。teacherもたまに「1枚」だけ買いますが・・・

 ひどい雨になってきた。明日から学校祭2日間だというにの・・・これじゃ、今日の準備もまともに進まない。ほんと、思ったようにはいかないものだ。
 

~リンゴが実り始めました~ もう秋?

2007-07-19 00:04:35 | 食べ物・グルメ
 <冷たい風が吹きぬけ、トンボが舞って>

      ☆夏休みに入る前に、夏が終わっていく気配の北海道

 一昨日、「海の日」は暑さが戻ったものの、また昨日からの涼しさはいったい何なのだろうか?涼しさを通り越し、夕方4時過ぎにはもう半袖ではいられない「寒さ」である。
 思えば、今日も終日、職場にいて窓を開けることがなかった。(もちろん、エアコンなど北海道の学校にあるわけがない)
                  
                   
                   
職場では、リンゴの実がしっかりと実り始め、空を見上げると、なんだかやたらと青空が高い。「夏休みが来る前に、秋到来か・・・」と、そう思った。
                   
トンボも目につくようになり、元気よく空を舞っている。周囲の人は、トンボを見て、夏だね~と言うが、teacherは、トンボ=秋なのだ。

 人間は、自分のために神々を造れようか。(エレミヤ書16:20)

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  <写真ニュース> 
    ●進学校対決は札幌南に軍配~心情的に苫小牧東を応援していたのだが・・・残念。(高校野球 南北海道大会)
    ●帯広から札幌円山動物園にお嫁入り~ホッキョクグマの「サツキ」ちゃん

 冷たく吹き抜ける風にも負けず、夕方、「あやめ公園」に顔を出してみた。雨が少ないせいか、アヤメはもう盛りを過ぎていた。一つ新発見。バラと同様に、アヤメにも名前がついていること、そして「江戸系」、「肥後系」、「伊勢系」という分類があることがわかった。それにしても地理的には全然、脈絡がないな・・・なんだろう、この「江戸系」とか「肥後系」というものは

 「道中双六」なんていうおかしな名前のアヤメもあった。バラとは全然違う世界がアヤメにはあるようだ。明日以後、アヤメの名前をずらっと。
                 

栄枯盛衰を見守る駅前のプラタナス

2007-07-18 00:20:57 | 自然
 ☆樹齢推定85年~JR江別駅前にあるプラタナス~

 北海道という極寒北辺の地に開拓の手が入り140年。栄枯盛衰あるこの世の中で、じっと変わらずに人の歴史を見続けているのが、樹齢の長い大木である。江別市には、「指定樹木」とされる樹齢の長い大木がかなり本数ある。その1本が、JR江別駅前にあるこのプラタナス。樹齢は推定85年。

 今は閑古鳥が鳴くような寂しさのJR江別駅前も、隣の野幌地区に大型店が進出する前は、かなりの賑わいぶりであった。この木は、江別のマチの栄枯盛衰を見てきたと言っていいのだろう。この木が、樹齢100年を迎える頃、この国は、このマチ、この地域は果たしてどうなっているのだろうか。29日に控える参議院選挙の結果は、きっとその分水嶺となっていくような気がする。たまにはマジで考えるteacherである。
 
 平安あれ。遠くの者にも近くの者にも平安あれ。(イザヤ書57:19)

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 【写真ニュース】
  ●なんとなんと突然変異~青い花咲ガニが獲れました(根室市)
  ●「河川遡行」というのだそうです~釧路から屈斜路湖まで102キロも歩くんだって

 高校野球、南北海道大会の「対抗」と目されていた北海道栄高校が公立の函館工業に不覚。やはり、高校野球はわからないな~。春のセンバツに出場した旭川南高校も北大会で敗退。ますます、南は「駒苫」、北は「駒岩」のムードになってきた。明日の南大会は、札幌南高校VS苫小牧東高校という進学校対決。別の意味で注目を集めそうだ。 
 
 昨日の暑さから一転、また秋になったような涼しさ。

<強い駒大苫小牧> 全校応援のパワー

2007-07-17 00:04:35 | スポーツ
 ◎1回戦は圧勝~8回コールド勝ち 駒大苫小牧

  5年連続の夏の甲子園は近い。そう感じた試合運びだった。たしかに、投手力を含めた総合力は過去3年のチームに見劣りするが、とにかくピンチになっても動じることなく冷静に判断して、練習どおりのプレーができる選手たちを見ていると、彼らは本当に普段、授業を終えた後から練習をしている生徒たちなのだろうかと思ってしまう。それぐらい野球のセンスが傑出している。試合に勝つためのコツを知っている。今日は、圧勝のコールド勝ちとはいえ、多少モタモタした場面もあったが、おそらく2回戦、準決勝は楽に勝ちあがり、決勝で、北海道栄高校との対戦になると思われる。ここ数年のライバルとの対戦となりそうだが、ズバリ総合力で駒大苫小牧が夏の甲子園切符を手にすることになるだろう。昨秋、室蘭支部初戦敗退から始まったチームをここまで引き上げてくる名将、香田監督の手腕の凄みを感じる。 

 動画:駒大苫小牧の全校応援の様子  北海道尚志学園高校

  スタンドを埋めた生徒たちの応援マナーも実に素晴らしいです。強豪なので全校応援慣れのようなものもあるのでしょうが、甲子園優勝校としての誇りを持って応援しているという気がしました。

 駒大苫小牧の知名度はすごいものがある。なんと、teacherが球場に着いたとき、すでに札幌円山球場は満員となり、内野席は入場できなくなっていた。仕方なく、外野席のチケット売り場に回り、チケットを買ったが、その場にいたもぎりの生徒(当番校)に、「内野に入っていいかい?」って声をかけたら、「はい、まあ、なんとか大丈夫ですよ」と、こっそり内野に誘導してくれた。名前はわからないけど、ありがとうね。
 とはいえ、全校応援の生徒たちが座りきれないほどの大観衆。通路、階段際までほとんど身動きが取れないほどの観衆で、全校応援の生徒たちがスタンドに全員入りきれていない状態でゲームは始まってしまった。teacherは、駒大苫小牧の全校応援のすぐ後ろで幸運にも着席できたが、この試合、かなり多数の人が立ち見であった。2万人以上の観衆であったと思われます。

 プロ野球より観衆を集めてしまう駒大苫小牧!そのパワーは偉大なり

 夏が9日ぶりに戻り、最高の野球日和。きっと、駒大苫小牧が22日の決勝に出たら、外野席も満員札止めとなるような気がする。でも、あいにくteacherは職場が学校祭で観戦には行けないのだ…残念
  
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  ●忠別ダムでトライアスロン大会~上川管内東川町
  ●オホーツクサイクリング~網走管内斜里町 212キロを走り抜くんだって・・・

 私の祈りがあなたの御前に届きますように。(詩篇88:2)

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 一方、新潟県では、大地震発生そして死者まで出す被害。せっかく台風去っての「海の日」だったのに…やはり今夏も「災害列島日本」の様相だ。まずは、亡くなられた方に祈ろう
 避難されている方々、被災された方々の生活が早く日常に戻りますように  

 ☆どんどん死者・負傷者の数が増えていく・・・どうしてこう新潟ばかり被災するのだろう??北海道も地震王国なのだが。