聖書に学ぶ神のみことば

teacherが感じ、思ったことなどをいろいろと綴ります。聖書の一節をちょっと添えて。

虹が出ました ☆本格的に秋スタート☆

2006-08-31 21:51:42 | 
 Beautiful Rainbow !!

虹を見たのはいつ以来だろうか?夕方、日が差しているのに、あちこちでパラパラと雨。虹が出るのには絶好の気象条件だったが、南の空に出現した虹を発見し、車を停めて撮影。電線が張り巡らされている住宅地での撮影は、アングルもなんだか限定的で最悪。

 この虹、撮影からわずか2分で消滅。自然の悪戯といったところだろうか。
雨が降って虹が出ると、本格的な秋スタートを告げるこの地。たしかに、夕方はもう半袖では寒かったのである。明日から9月。どんな秋となっていくのだろうか。

 主に祈りを重ねる月でありたい。

 私たちはみな、多くの点で失敗をするものです。(ヤコブの手紙3章2節)

 失敗から学ぶことは、たくさんあります。失敗はしたくないものですが、祈りがあれば、失敗で絶望することは決してありません。
 暑い暑い8月が終わる。新たなる月の一日一日が主の祝福に溢れたものでありますように。

 異常な暑さ~記録が語るこの夏の北海道の猛暑!!(北海道新聞8月31日記事)

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 【teacherの旅日記】 8月28日分まで更新済み!

  明日は、札幌地区で審査員業務があり出張。月初めの金曜日しかも朝、渋滞が怖い。遅刻厳禁なので不安です。ほんと、札幌の都心の車移動は、時間が読めなくて一苦労

 冥王星が「惑星」ではなくなったとか……「惑う星」か。この地球という星にも、「惑う人」がたくさんいる。だから、「惑星」なのだというのが、teacherの「哲学的定義」である。(いい加減だ……

  明日は好天のようです。あと、何日、「夏日」になるかな…。
夏が終われば、夏が恋しくなり、人間とは身勝手なものです。

 
 

★祝福が与えられ~ヨハネ15:3~

2006-08-30 21:41:10 | 
  幸せな一日
     ~夕暮れの祝福も~


 小さき私に主が祝福を与えてくれて感謝!!

 あなたがたは、わたしがあなたに話したことばによって、もうきよいのです。(ヨハネ福音書15:3)

 今、幸せな一日が終わろうとして、わずかな時間ですが、ヨハネ福音書に目を通しています。疲れているときも、嬉しいときも共にある聖書の存在に心強いものがあります。

 teacherが審査員を務めた大会が終わった。高校生の熱気溢れる議論に、日本の将来はそんなに暗いものではないという気がしてきて、本当に幸せだった。志が共通している30名ほどの高校生たちと時空を共有できたことは、最高の幸福。
 沈滞化と言われる高校生の文科系部活動であるが、そんなことはない。主がこうしてすばらしい8月30日を与えてくれたことに、真の感謝。

 大会が終わって、職場に戻り残務整理をしていると、18時を回って一気に夕暮れがきました。なかなか美しいものです。雨上がりの駐車場に夕陽が映えて、いっそうその美しさを感じました。

 さて、10月に入ると、今度は、北海道全体の大会。(今回は地方のブロック大会)文化の秋。教師という世界は、生徒たちから水をもらってなんぼの世界。まもなく9月。秋が楽しみになってきた

 

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 <teacherの旅日記> こちらへどうぞ(8月29日更新しています)

 

「旅日記」更新しました

2006-08-30 00:11:23 | 花・草花
 <teacherの旅日記> 出張先の風景
        8月21日・24日・28日分を更新!


 ★★teacherの旅日記~こちらへどうぞ 更新しました★★

 ■8月21日(月曜日) 奈井江町と美唄市へ
 ■8月24日(木曜日) 三笠市へ
 ■8月28日(月曜日) 栗山町へ

 いきなり、始業日から立て込んでくる出張の嵐。どうなっているんだろう?と思いつつも、それなりにエンジョイしてしまうteacherです。
  でも、お役所主導の長い会議だけは、いつになっても苦手。お役所と教師の世界は、会議を長くやれば何か「生産」されるとか、議論が「生産的」になると誤解している業界である。会議は必要だが、会議ばかりやっている世界は、本当に非効率的だと思う。

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 外は、雷がごろごろ鳴っている…明日の朝は雨やんでくださいと祈りつつ。

 
 
  自宅前~コスモスがさわやかに咲いています。明日から一雨ごとに、秋の気温へと下がっていくという天気予報。「一雨ごと」か…うかうかしていると雪虫の舞いも近い。

 

たまねぎコンテナのある風景

2006-08-29 22:36:24 | 田畑
 雨が降る前に一気に収穫!!
         ~たまねぎコンテナ~


 秋の風物詩、たまねぎコンテナがついに登場。明日は雨の天気予報。きっと雨の前に一気に収穫を、という段取りで一気に進めたのでしょう。

 写真:岩見沢市桜木町の風景

 それにしても、いったいこのコンテナに何個のたまねぎが入っているのでしょうか。一帯を見回したところ、まだまだ収穫をしていない区画もあるので、きっと、ひとシーズンに獲れるタマネギの数は、想像するところ、数十万個になるのではないだろうか。毎年、この風景をみると、自然の力に圧倒される。

 しばらくすると、このコンテナをトラックに積んで輸送が始まります。道路沿いに、こぼれるタマネギを見つけると、車を停めて、もらってしまうteacherです。(恥ずかしいやら・・情けないやら・・貧乏根性お許しあれ)

  ひとりの罪人が悔い改めるなら、悔い改める必要のない99人の正しい人にまさる喜びが天にあるのです。(ルカ福音書15:7)

  明日は、朝から、高校生が集うある大会の審査員業務があるため出張する。私の働きが主にあって十分に用いられますように。審査員といっても、みなでお茶を飲み、お菓子をつまみ、おしゃべりしながら進めていくアットホームな大会なのです。こうした大会審査に招いていただき感謝。

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あいにく天気が悪そう…。エアコンのない会場だから、きっと、湿気ムンムンかな…。

 
 

栗山町への旅~会議疲れ甚大・・・~

2006-08-28 22:27:12 | 
  ☆曇天と長時間会議に激しく疲労☆

  空知管内栗山町に出張。曇天多湿のなか、午後は休憩なしの3時間ぶっ通し会議・・・疲れ甚大

 写真のとおり、水田もかなり稲穂を垂れるようになり、秋の収穫が近いことを知らせていた。また、今朝は、岩見沢市内では、とうとうタマネギ収穫も始まっていた。9月が近いのだということを、残暑の中、しっかり感じた8月28日。疲れた疲れた月曜日であった。

 写真奥は、出張先。田んぼに四方を囲まれた典型的な農村型学校。夕方からはカエルの大合唱となるでしょう。(もうこの時期はならないのかな・・・)

 「冷やしラーメン」がメニューから消えた・・・<夏の終わり>

 昼は、ラーメンを食べた。そのラーメン屋さんは、先週末で冷やしラーメンが終了。まあ、早いといえば早いが、北海道は8月末でメニューから消える店が多いので、不思議ではない。それにしても、この6日間で3回目のラーメン。もうそろそろ、こういう食生活にはサヨナラ。

 今週は、あと水曜日と金曜日が朝から夕方まで終日出張だというのに、月曜日から疲労困憊。できれば、月曜日の会議は避けてよね・・・と、それはわがままというものか。

  しかし、神に感謝すべきです。神は、私たちの主イエス・キリストによって、私たちに勝利を与えてくださいました。(第一コリント15:57)

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とんでんファームの醤油ラーメンが最高!

2006-08-27 23:01:00 | 
  十字架のことばは、滅びに至る人々には愚かであっても、救いを受ける私たちには、神の力です。

  新約聖書コリント人への手紙第一、1章18節。いろいろな書物に引用される一節です。

 「十字架のことば」とは、イエス・キリストの福音を示しています。パウロが書いたとされるこの「コリント人への手紙第一」は、コリントという地にある教会が不品行や分派などで大きく倫理的に揺らぎ、道徳的に腐敗していることに憂慮の念を表明するものといわれていますが、当時、「コリント人のようにふるまう」という表現は、不品行を行うことを意味したともいわれるほどでした。
 
 ちょっと気を許していると、罪深い世界へと足を容易に踏み入れていってしまう私たち。何かにつけて、聖書の教えに戻る、そんな謙虚な姿勢で常にいたいものです。忙しさで溢れている毎日にあっても、「キリストの証し人」として召された自分を見つめ直したい機会を常にもちたいものです。

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  ◎ラーメン新発見~「とんでんファーム」のレストランの醤油ラーメン 最高でした!

 道央自動車道の江別西IC近くにある「とんでんファーム」

 ここの本業はソーセージ作りやお肉。でも、レストランの醤油ラーメンは、ここ数年出会ったことのない美味。しかも、550円という格安。下手したら、700円なんて平気でするご時世に、550円でラーメンを出す努力に拍手。

 ここは、ヤギ、馬、ダチョウ、その他いろいろな動物にも出会える「ミニ動物園」。土日は、かなりたくさんの人々がやってきているようです。礼拝後に、ぶらっと行ってみて、出会った最高の醤油ラーメン。

 ラーメン専門店さん、うかうかしていられませんよ!

 <写真> 8月25日の秋空です。こうした長い雲が出てくるようになると、秋を実感します。昼間は「残暑」の札幌も、今日はやたらと青空が高いところにありました。空が高くなると、秋の知らせです。写真左上に写っている黒い2つの点は、空を舞うカラス。

 Y輝くん、ありがとう!

 さて、明日から月、水、金と一日おきに出張が入る週となる。健康が守られますように。

  
 

江別市立病院 <内科医師全員辞職>

2006-08-26 23:13:27 | 社会問題
  とうとう大ニュースになってしまいました
          ・・・どうなる12万都市


 teacherが夏休み中の8月9日分エントリーに書いた総合病院内科医師の大量辞職問題。ついに、新聞、ニュースに大々的に報道されるに至ってしまった。

 この市は、札幌の隣市だが、「札幌化」を目指してしまった市政が結局こうした歪みになって現れてしまった。たかだか12万都市に過ぎないのに、札幌という「お化け」のコピーを目指したツケのようなものがきたといえるのかもしれない。
 謙虚に、「都会にはなれないが、札幌に近くて人口はそこそこある静かなマチ」を目指し、背伸びをしなければよかったのに、とteacherは思う。

 内科医師総辞職の記事はこちらへ!!

 写真入り記事はこちらへ!!

 この病院には、teacherもお世話になっているのだ。外科で肺のオペを受けたこともある。医療スタッフはなかなかすぐれた人材がいる。でも、どういうわけか、ここ5~6年、内科に限らず勤務医の辞職が相次ぎ、市民からの信頼は揺らぐばかりである。

 来年の市長選に、現市長は出ないそうだが、この異常な問題、残る任期でどう市長は舵取りしていくのだろうか。医者は世の中にいっぱいいるのに、公立の総合病院には医者がいないという説明のつかない事態。ドロドロした世界があることは容易に想像できるが、秋に向って、暗いニュースが走った8月26日。

 そんな暗いテーマでしたが、明日は聖日。はやいもので、明日は8月最後の日曜日。

 主はそのしもべのたましいを贖い出される。主に身を避ける者は、だれも罪に定められない。(詩篇34:22)

 明日は、この詩篇34篇が、礼拝での聖書交読箇所になります。

 ああ、でも公立の総合病院に行って、そこに内科系医師がいないという現実。なんともやりきれない「政争」である。

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 明日もまだ残暑。
 

実りの秋が到来~名産タマネギ!!

2006-08-25 21:13:15 | 田畑
 ☆秋の到来~タマネギの匂いが町中に~

      ◇春の天候不順を乗り越えて実りました!

  まもなく一斉にタマネギの収穫が始まりそうだ。そしてそれが終わると、稲刈りもスタートする空知地方。
  岩見沢市のタマネギは、名産といわれるだけあってなかなか美味。市内では、10キロ800円なんていうビックリ価格でこれからの時期販売される。

 そして北風が吹くと、市内に漂うタマネギの匂いが、大農業地帯空知地方そして岩見沢市のまた「名物」。でも、数年前、収穫期に雨が続いてタマネギが腐りかけたときは、「匂い」ではなく、「臭い」(正直、悪臭、異臭の世界)が漂ったのには辟易したな~。
 
  この時期がくると心の中で感謝です。農家の人々への尊敬と感謝を忘れずにいたいものです。

  これから収穫期は、タマネギコンテナ積んだトラックが市内を走り回ります。トラックが振り落としていったタマネギを道端で拾って、持ち帰るのも、密かな楽しみです。(まあ、なんとか許されるでしょう

 <写真> 西に傾いたお日様に向けて、あえて逆光のタマネギ畑を撮影してみました。
(タマネギなんだかなんなのかわかりませんね…

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 teacherの旅日記は、こちらです!!(明日、8月21日&24日分をアップ予定)

 なぜか北の冷たい海に、珍客マンボウが!!~北海道釧路沖太平洋だって~

 神である主が彼らを照らされるので、彼らにはともしびの光も太陽の光もいらない。(黙示録22:5)

 甲子園終了からわずか4日目、今日の朝刊には、秋の札幌支部予選の組み合わせ表が掲載されていた。つい、このあいだ、春の予選をみていたはずなのに・・・。

 週末そして日曜日も晴れの好天だそうです。

 

 よく考えると、teacherの前任地である北見地方もタマネギが名産品。「オニオン通り郵便局」なんてのが本当にあった。そして岩見沢市もタマネギが名産品。なぜだか、teacherは、タマネギに縁があるようだ。

  リンゴも実りだしました。
 

日暮れが早くなり~三笠市への出張~

2006-08-24 22:28:18 | 
 ◇雨上がりの出張帰り
        -町が夕陽に照らされて 


 午後から出張であった。三笠市へ行き、けっこう偉い肩書きのついた方との交渉事。こちらは、何の肩書きもないteacher。つまり、俗にいう「ヒラ」。なかなか緊張します。仕事は、神に守られてうまく進みました。感謝です。
  この三笠市も、先日、「財政再建団体入り」すなわち「倒産」となった夕張市と同様に、旧産炭地で借金泥沼財政に苦しむ町である。そんななか、小学生の給食費無料政策や、小中一貫教育特区など、涙ぐましい努力を続けている町でもある。自然豊かで静かなこの町、teacherは気にいっている。でも、1校だけある高校も廃校の危機が迫っているし、市の「闇起債」問題も重たい課題。旧産炭地は、どこも歴史に翻弄されている。


 夕方の雨が上がって、涼しくなると、夕陽がとても美しい。でも、もう18時をやや過ぎると、夕陽が落ちそう。秋だなと実感する。つい、先日までは19時過ぎまで明るかったのに・・・。
 teacherが19時過ぎに帰宅すると、もう当たりは完全に「夜」。秋は、美しい夕陽を楽しむこともできないほど忙しいが、涼しくなった川辺で夕陽を撮影していると、なんだか少しだけ心の余裕ができた。自然のやさしい力にも感謝である。

  <teacherの旅日記>は、こちらへ~週末には8月21日&24日分アップ予定

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 駒苫の田中くんがプロ入り希望を表明。彼は本当に謙虚。そして内に秘めた闘志は抜群。プロ向きです。

     《謙虚でいれば、つまづくことはありません》 これは、キリストの教えでもあります。


 明日はでも、異常な湿気は落ち着いて、しっかり「秋ロード」となりそうです。

 
 

これをセンスというか何というか~ここはススキノ~

2006-08-23 22:39:26 | 街頭風景
 ☆スガイシネプレックス札幌劇場前にて~なんでもありのススキノだな~☆

    夏に怪談やお化けの話はつきものだけど・・・

中央区南3条西2丁目のカラオケ屋が壁面にこんな絵を描いているらしいのだが、まあ、歓楽街だから何でもありか。
 南3西1の映画館、スガイ札幌劇場に行くと、いやおうなしに向かいのビルが見えるが、そのビルに書かれたこの絵。「夏」限定なんだろうか。冬、春と行ったときにはなかったので、おそらく季節限定なんだろう。次にスガイ札幌劇場に行く予定は、9月末から10月。その頃には、もうこうしたグロテスクなものがないことを願いたい。

 イタリア映画「13歳の夏に僕は生まれた」を、夏休みの終わりにみてきた。北海道は札幌ススキノにある「スガイシネプレックス札幌劇場」で、2週間だけの短期限定上映。
 感想などはまた明日にでも。

 北日本最大の歓楽街、不夜城「ススキノ」。いまや完全に若者の街。制服を着た高校生だって平気で夜11時あたりまで歩き回り、真冬の氷点下の気温でもギター抱えて歌うストリートミュージシャンも。オジサン、オバサンはシャットアウトの街に変貌しているが、その流れが、写真のような壁画になって表れているのかもしれない。もしかしたら、渋谷とか新宿とかそんなところの模倣かもしれないが…。

 夕暮れには涙が宿っても、朝明けには喜びの叫びがある。(詩篇30:5)

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 teacher、明日はまた出張です。ちょっとだけお偉いお方との交渉事。こういうのは苦手なんだけど、誠実に取り組むまでです。
それにしても、どうしてこう夏休みが明けると、ドド~ンとあちこち行ってくれになるのかな・・・来週も月、水、金と職場を離れて、会議、審査員、運営役と続く。体力が持つだろうか?不安。

今日も湿っぽい一日。雨も突然とても、「処暑」ではありませんでした。

   

こんな田舎でテロ警戒?

2006-08-22 23:18:12 | Music
  今夜は帰りが遅い。携帯から。
 去年くらいからかな~国道沿いあちこちでみかけるようになった「テロ警戒」の看板。どういうわけか郊外の田舎に行けば行くほど目立つ。きっと全国どこにでもある看板なんだろう。しかし、北海道の片田舎で政府が想定しているようなテロが起こるのだろうか?この看板にどれだけの公費を投入しているのだろうか?テロが万一発生した際に、「我が国は警戒してました」という役所の作為証明をするためなんだろうか?様々な疑問の沸く公的看板や掲示がやたらと目につくのが、teacherは非常に気にかかる。特に国の機関が管理しているのがやたらと多いのも特徴。

 看板作成代は国の規模からみれば大した額ではないかもしれないが、北海道ではそんなお金を冬の除雪費用に回したほうがずっといい。「警戒中」といいながら実は何も警戒していない社会を是とするか非とするか議論は分かれるだろうが、今にでもテロや戦火で命を落とす危険と隣り合わせにいる地域の人が、実効性のないこの看板を見たら何と思うだろうか。やはり、不思議の国、日本である。
 
  湿度80%…ヒドイ湿気の一日。みことばは帰宅後に!

*******「8月の第九」終わって、21:40帰宅*******

 18時過ぎ夕食をとったラーメン屋で舌をヤケド。この夏はよくヤケドするな~。ヒリヒリする。この湿気のひどい日に、温かいラーメンを食べる気になったのだから、「ああ夏の終わりだな」と、ヤケドを気にしながら感慨深いものがあった。

 「8月の第九」。この曲は、別に12月に演奏するための曲ではない。むしろ、余計なことを考えずに、スカッと爽やかな夏に聞いたほうがいい曲。とはいえ、今夜は、観衆が運び込んだ衣服の湿気がホールにも蔓延。さすがのキタラホールも、プロの楽器の音色に影響を与えていたのがはっきりわかった。でも、やはり札響。それなりにまとめて、好演。

  困ったのは、未就学児入場禁止なのに、未就学児を2名も連れて来て、演奏中に子どもが声を出して騒いでも、注意すらできない母親。こちらも演奏中に注意することは現実のところ難しい。
  入場させる主催者にも問題ありだけど、やはり、ベートーヴェンのシンフォニーともなると、子どもには苦痛。teacherは思い切って、三楽章の始まる前に、席替えをしたが、遠く反対サイドからその親子を見ていても、パンフレットのガサガサ音やおしゃべりの声がきこえるほど。ホール側も対応に苦慮している様子だった。

  最近、天下のキタラホールでもマナー低下が著しい。子どもに限らず、大人も悪い。今日も別ブロックに席替えしたところでも、年配の女性が数名、四楽章の最中におしゃべり。いったい、どうなっているのだろう。ここは、北の都、音楽文化都市・札幌のはずだが…。
  まあ、こういうエピソードを割り引いても、1000円という破格値で「第九」を聞けて、夏の締めくくりにいい夜であった。

 「全き信仰をもって、真心から神に近づこうではありませんか」(新約聖書ヘブル人への手紙10:22)

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 たまにすごい湿気。どうなっているんだろう

 

甲子園終わって~秋風とコオロギの鳴き声

2006-08-21 22:59:14 | 街頭風景
駒苫 三連覇ならず   
   ☆でも「歴史」を見られた2006年夏の幸せに感謝しよう!


 会議が一段落して、出張先の事務室に流れているラジオを聴いた時、すでに9回表の苫小牧の攻撃が始まるところだった。3点負けているとのこと。
 実は、その後、中沢君のHRが出て、1点差になったところで、あきらめた。勝手だが、teacherは、HRにならずに2塁打で、ランナーが2塁3塁になってほしかった。そうすれば、つなぐ野球に必ず結実すると思ったのだが。

 結局、今年の甲子園大会の象徴であるホームランが数字上、皮肉な形で上積みされただけであり、あっさりとした幕切れとなった。
 この2日間、異常な気疲れだ。もう何かを考えようという気力が起こらないのだ。そのぐらい「死闘」であった。

 三連覇は結果として達成できなかったが、決勝に3年連続駒を進めたこと自体が、「奇跡」である。とりわけ今年の苫小牧は、内外野のエラーも多く、記録に現れない凡ミスも目立った。それにもかかわらず、決勝に出られたというのは、田中というエースの存在も大きいが、大会そのものが「打撃戦」ばかりで、粗っぽいゲームばかりが続いたことにもずいぶん助けられたのではなかろうか。

 結果として、好投手がともに決勝に残り、再試合も1点差のすばらしい試合を展開したのは、「野球が投手を中心に回る競技」であることを、図らずも証明したことになるだろう。

 疲れた・・・とにかく疲れた。でも、駒大苫小牧、そして早実、本当にありがとう!もう、生きているうちに、こんな素晴らしい甲子園大会にはめぐり合えないかもしれない。ドラマチックな「歴史」はそうそう続かないものだから。

 早稲田実業の斉藤君、この大会ですでに1200球近く投げているとか・・・肘や肩のケガがなければいいのだが。優勝投手の将来に期待するからこそ、心配です。(苫小牧のエース田中くんも、11月にはプロ選手です。楽しみ。高校野球の投手で、変化球で観衆を魅了できるのは田中将大くんだけ)

 ◇2006年最高の夏は甲子園とともに去り◇

 teacherは、今日から2学期となったのでした。でも、いきなり、「出張」(奈井江町&美唄市へ)・・・月曜日から疲労困憊。

 神よ。あなたの恵みは、なんと尊いことでしょう。(詩篇36:7)

 <写真>:JR北海道、「野幌駅」の1番ホーム階段に書かれた絵。なんだか、ほっとする絵ですね。誰が書いたのでしょうか。2番ホーム階段にも別の絵が書かれています。

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 祝杯とはいかずも、「夏」が終わってほっと一息。
 明日は、夏の「第九」へ行ってきます。

 
 

引き分け再試合 駒苫VS早実

2006-08-20 20:39:26 | 花・草花
  死闘・引き分け再試合・・・こんな決勝戦とは

 <引き分け再試合> PDF速報(北海道新聞)

 「引き分け再試合」・・・この言葉は、延長11回ぐらいに意識し始めたが、延長14回にはいったとき、再試合になる可能性が高いとの確信があった。それぐらい、田中(駒苫)と斉藤(早実)の投球は冴えていた。延長に入ってからのほうが冴えていた。両軍にピンチが訪れても、失点しないというへんな予感が的中した。

 それにしても、こんな決勝戦があるのだろうか。「打撃戦」ばかりの印象が強かったこの夏の甲子園が、最後の最後で、おそらく語り継がれるであろう熱のこもった投手戦。とにかく、観戦していて、疲労だけが残った。きっと15回戦い抜いた選手たち、監督以下ベンチスタッフたちは、疲労の極致にいるのではないだろうか。正直、明日の凡戦が心配である。
 翌日再試合とするのではなく、決勝戦については、一日空けるなどの措置をとることが望ましいのだが、何せ高校野球は巨大産業。TV局、大新聞社がバックについているから、そうそう柔軟なことができない。それが、再試合の「凡戦」につながらなければいいのだが、投手の故障がないことを祈る。

 斉藤(早実)はベスト8から4連投、田中(駒苫)は救援登板ながら3連投になる。正直、今日のようなピッチングが共にできるとは思えない。チャンスでどれだけ確実に点が取れるかがポイント。ずばり、3~5点ゲームになるはず。

 要らぬ心配かもしれないが、全校応援だった駒苫。おそらく今夜の便での帰道だったはず。生徒たちは、予期しない宿泊となるのだろうか。1200人からの生徒がいるはずだ。まあ、いろいろなスタッフのいる私学だ。きっと、用意周到、宿泊まで考えてきてはいるのだろうが、今夜の飛行機をキャンセルするのだってたいへんな作業のはず。甲子園というところは、なかなか罪深い場所である。

 teacherは、今日で夏休みが終わり。明日から平常どおりである。ところが、「平常」なら午後の授業スケジュールはなかったのであるが、なんとなんと明日は午後から会議があって、職場よりさらに北の地へ出張なのである。しかも、その会議の開始時間は13時30分。最悪のタイミングにがっかりである。幸い、限られた少人数の会議なので、ときどき試合経過をみんなで見るようにしたいのだが、さて赦してもらえることやら・・・いちおう、みな野球好きなので、OKになるとは思うけど、会議はけっこう大切な会議なのである。

 

 とにかく、明日もまた謙虚な姿勢で、勝敗は神にゆだねて応援することにしよう。好結果はついてきてくれる。

なんだか寒さ一転、暑さで何もする気が起こらず、のんべんだらりと過ぎていった夏休みであった。これから秋へ向って、校内、校外と、諸活動が目白押し。いきなり、明日の始業日から出張という有様。どんな秋となっていくのだろうか・・・。

 ☆朝日新聞が伝える「引き分け再試合」

 <みことばホームページ> こちらへ!!

 

 明日、きっと「三連覇」で、北海道が元気になりますように!!

 <写真>
  近所の線路沿いで発見。高さ2メートル50センチはありそうな背高ひまわり。(近寄ると、ちょっと気味が悪かったです。ここにある3本だけが異様なまでに背高。すべて高さ2メートル超え)
 
 ぜひ、明日は、駒苫が勝って三連覇を。ただただゆだねて、祈るだけである。
この背高ひまわりのように優勝して、「高い」ところに到達してください。

 
 

<駒苫~3年連続決勝進出 強い!>

2006-08-19 18:14:16 | スポーツ
 明日の決勝戦 
    ☆栄冠が駒大苫小牧に輝きますように!


 早めにエース田中将大を投入した香田采配が当たって、北海道の高校としては甲子園で初めて、和歌山県の高校に勝ちました。これも、新たな歴史です。去年も、ベスト4で負けると思ったら、同じ関西の大阪桐蔭に勝ってしまいました。なにやら、ここまでの軌跡は似ているような気もします。

 とはいえ、明日も謙虚に観戦です。「三連覇」なんていう戦後の現代高校野球が成し遂げていないことがそう簡単にできるとは、teacherは思いません。東京の学校らしく、洗練された野球をしてくる早稲田実業にさてどこまで駒大苫小牧は迫れるでしょうか。あとは、気持ちの差だと思います。ソフトバンク・王監督の母校である早実だが、「名門」、「伝統校」といわれる割りには、夏の優勝経験はない。優勝を目指して、静かに迫ってくるであろう首都東京の学校に、気持ちで負けないことだけを祈りたい。
 
 「73年ぶりの三連覇」というが、73年前のそれは旧制中学校時代の中等野球。当時とは、高校野球を巡る背景が違いすぎる。当時は、参加学校数も限られていたし、もし「三連覇」となれば、価値は格段に高い。

 思えば、春の苦難から5ヶ月半が経って、それこそが人を大きくしたのです

  卒業式後の夜、居酒屋で飲酒した卒業生が捕まるという不祥事から始まった春のゴタゴタ。そして、去年夏の優勝後は、部長先生の暴力事件という苦難を乗り越えた選手たちに、あと待っているのは、神から戴く栄光と栄冠だけ。

 駒大苫小牧は、仏教系私立学校(曹洞宗)ですが、きっと「苦難、患難を乗り越えること」についても、「宗教」の時間に話がされているのでしょう。無論、仏教におけるそれと、キリスト教のそれとは根底で違うものがあるはずですが、身の回りで困難が起こり、実際に自分に火の粉がふりかかることを経験し、人が大きくなっていくプロセスには変わりはない。春の苦難が、彼らを大きくしたのです。
 
 いや、もし春の甲子園大会に出て、なまじいい成績など残していたら、今日の日の勝利、明日の晴れの決勝戦も存在しえなかったのかもしれません。

 人の高ぶりはその人を低くし、心の低い人は誉れをつかむ。(箴言29:23)

 この気持ちで、明日の決勝戦を迎えてほしい。結果は必然的についてくるのです。王者・駒大苫小牧の選手たちは、格下の学校と練習試合をするときも本当に謙虚で、礼儀正しいのだそうです。香田監督もまったく腰が低く、どこも偉ぶるところはないそうです。teacherは、元球児として、強豪といわれる私立の選手が、偉ぶって態度が悪く、人間的には全然できていないというシーンに何度も立ち会ってきました。そういう学校は、やはり最後には甲子園を逃していました。高校野球を美化するつもりはまったくないが、やはり、技術よりも先に人間育成、それを高校野球に感じます。というより、学校という組織の活動すべては、まず人間育成なのだ。高校野球は、その触媒にすぎないと思う。

 <写真> 近くのホームセンターにて試合後撮影 用意周到なお店だ・・・

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 駒大苫小牧 栄冠は君に輝く!!
 

1ヶ月降雨なしのつめ跡~芝枯れ~

2006-08-19 17:20:15 | 街頭風景
 ★無残な芝枯れ~30日間も雨が降らない・・・

  8月17日(木曜日) 学校のグランドをのぞくと、無残なまでの芝枯れ。公務補さんが毎日水を撒いてくれているとはいうが・・・それにしても無残な姿。これで秋の体育大会ができるのだろうか?

  ◇7月19日から8月17日まで、30日間雨が一滴も降らない砂漠のようなカラカラ天気。

 雨ばかりだった7月中旬までの天気から一転どうなっているのだろうか。あまりにも極端なお天気が続き、農作物被害も出ているとのこと。

 ☆☆☆☆☆雨・雨ふれふれ…と祈っていたら、今度は集中豪雨!!☆☆☆☆☆

 17日夜からは台風10号の影響を受けた雨で、今度は各地で集中豪雨。JRは止まるし、洪水で避難勧告の出る場所も。なんだか、思うようにはいかない自然とのお付き合いに、人間の小ささを実感です。

 ◇道内は大雨被害 JR日高線は全面運休-ニュース-

 雨なしの1ヶ月から一転、今度は、大雨で、秋の野菜に被害が出ているという。農業王国・北海道に、「実りの秋」がもたらされますように!

 明日は聖日です。~こちらから「あいの里学園通りキリスト教会」のホームページへ!!

 風が今日は北風。こおろぎが昼間から鳴き出す季節になりました。甲子園が明日でいよいよ完結。北海道は、そこからぐっと秋へ向っての走りを始めます。

 明日は、スカッと駒大苫小牧に勝ってもらい、祝杯を!!