無風選挙区 ＜静かな週末＞

　道議選で「無風選挙区」多数・・・ついに１０万都市も。

　昨日、道議会議員選挙が公示された。職場のある市は、定数１をめぐり保守・革新の一騎打ちとなり、朝から名前の連呼合戦。正直、ただうるさい。暴走族よりも性質（タチ）が悪い。
　しかし、もっと悪いのは、異常なほど無風選挙区が多く、１０万都市にさえ、無投票当選が頻発していること。有権者から何の審判、審査も受けることなく、地域の代表として議会へ行く方々に果たして、本当に議員としてふさわしい活動ができるのか。teacherはそんな疑問を持つ。すでに知事選の不在者投票を終えているteacherの「投票券」は無駄な紙となり、ゴミ箱へ行く運命。

　★道議選～無投票当選１９名　４つの１０万都市で「無風」　（北海道新聞）

　●春国岱の倒木被害～予想以上にひどいようです。（動画ニュース）
　●能登地方の地震被害もかなりひどいとのこと～どうしてかな・・報道が小さい。
　●みことばホームページ　こちらへ！

　　３月最後の一日、いい天気でした。

御霊のものはあとに来るのです。（第一コリント１５：４６）

　夕刊のお天気欄によれば、札幌の積雪が１０センチになった。日没がちょうど18時。冬の終焉が近づいています。明日から４月。新年度ですが、どんな毎日が展開されることでしょうか。

　
　

＜田畑の雪解け＞

　【プロ野球開幕　In 北海道】　なんと引き分け！！

　写真のとおり、田畑の完全な雪解けまであと少し。ファイターズが小雪の舞う中、北海道に戻り、本当の開幕。4時間20分、延長12回引き分け。teacherは、今日も忙しく、球場には行かなかったが、行かなくて正解。

　☆写真：岩見沢市お茶の水地区から　春先は本当にこの山がきれいです。付近は沼地も多いため、渡り鳥がこの山をバックによく飛んでいます。（写真にも何羽か写っています）

　毎日が超過勤務の春休み1週目が終わりました。疲れました。

　その人を敵とはみなさず、兄弟として戒めなさい。（第二テサロニケ３：１５）

　暖冬少雪というので、もしかしたら3月末に夏タイヤに交換できるかなと期待したが、やっぱりダメ。今日も夜、帰路は一部凍結路。自然はちゃんとしたサイクルでやってくるものです。

　●みことばホームページ　こちらへ！
　●シロザケの稚魚～そうですね、春は放流の季節です。
　●寒さこらえて開幕を待つファイターズファン～teacherは野球好きですが、そこまでしません。

　　今週は根を詰めた業務の連続で正直疲れました。少し休みたいですね。

　　
　

お帰りなさい ハクチョウさん！！

　＜田畑から朝もやが消えると、そこに悠然とハクチョウたちがいた＞

　２８日の朝、出勤途中、ＦＭラジオをかなりの音量で聴いていたが、車のガラス越しにハクチョウの鳴き声が聞こえてきた。田畑は、見事なまでに朝もやに包まれあたり一面が真っ白。
　車を止め、空を見上げるがハクチョウはいない。どこにいるんだろうと、数分間たたずんでいると、朝もやがスーッと消え、そこに悠然と姿を見せたのが、ハクチョウたち。

　【写真】　岩見沢市上幌向町の田畑に南から帰ってきたハクチョウたち

　teacherは、このあまりにも感動的なハクチョウとの再会に涙が溢れてしまい、しばらく車の運転ができなかった。職場に着いてからも、窓から外を見上げると、空を舞うハクチョウたちがたくさん見えた。きっと、一晩で、数千羽がこの地に帰り着いたのだと思う。ほぼ、例年通り、３月３０日前後。野鳥の本能みたいなものだろう。

　いい一日になると思いきや、職場では、わがまま言い放題の非合理集団（大人です）に翻弄され、まったく業務の進まない一日。まあ、そんな日もあるでしょう。大事なのは、寛容です。

　見よ。主は強い、強いものを持っておられる。（イザヤ書２８：２）

　●みことばホームページ　こちらへ！
　●山菜リュックだって～teacherは山菜取りはしません。

　明日はいっそうハクチョウたちが増えているはず。楽しみです。　

　

マチの歴史にふれて

　☆道路脇にひっそりたたずむ碑～「農の王国」はここから始まる

　普段通勤で走りなれている道から一本外れると、道路脇にひっそりとたたずんでいた岩見沢市の「開田記念碑」。そう、ここから農業王国空知地方の都がはじまり、今日という日がある。こんな豪雪厳寒地帯に耐え、農を営んできた人々によって、支えられている今日の私たち。なんだか、感謝せずにはいれらない。

　訓練と思って耐え忍びなさい。神はあなたがたを子として扱っておられるのです。（ヘブル１２：７）

●みことばホームページ　こちらです！　
　●植木等さんが亡くなりました～昭和の終焉です。ご冥福をお祈りします。

　ああ、今週はまともに自分の時間がない・・・働きすぎ。

　　少し休憩したいですね。
　

母なる川～石狩川～

　いつも大きく構えていたいものです～疲れる春休み～

　世間の言う学校の「春休み」期間中、教師は忙しい。猛烈に忙しい。普段以上に忙しい。というわけで、自宅に戻っても深夜まで仕事漬けにならざるを得ないteacherであります。　たとえ疲れていても、大河のように悠々としていたいものです。

　【写真】　北海道最長・最大の川　石狩川　岩見沢大橋から上流の眺め

　細かい内容更新は、また後ほど。

　☆テンプレートを変えてみましたが、タンポポはまだ北国には早いかな？？

　　26日は、昼間また雪が降りました。もうこの時期、積もるほどではないのですが…。

　あすのことを誇るな。一日のうちに何が起こるか、あなたは知らないからだ。（箴言２７：１）

　●みことばホームページ　こちらです！！
　●すくすく育っています～愛別町のメロン

　晴れですが、寒そうな朝。
　

＜自転車初乗り！！＞

　自転車駆って、いざ知事選投票へ！

　昨夜からの雨が上がり、午後はいい天気になった。夕方、久しぶりに自転車を引っ張り出して乗ろうと思ったら、さすがに11月～3月と5ヶ月も乗っていないせいか、タイヤの空気が抜けていて空気入れてから不在者投票へＧＯでした。
　北海道知事選、まだ告示から3日しか経っていませんが、teacherの意中の人は決まっているので、もう投票してきました。投票を終えて戻ろうとすると、17時。やはり、自転車には厳しい夕方。マフラー＆手袋をしていても寒かった。teacherの在住地は、道議選挙がどうやら「無風選挙」になりそうな気配。これで、4月8日分の選挙は終わりです。4月22日の市議選が憂鬱ですね。町が選挙カーの騒音で溢れるわけだから。

　【写真】　自転車と不在者投票所（市民会館）前庭の雪。大きな道路は自転車ＯＫですが、まだまだ日陰の細い道の自転車走行は危ないです。

　☆みことばホームページ　こちらです！！
　☆石川県・富山県で大地震　震度６強～朝9時42分発生で不幸中の幸いかな。これが阪神大震災のときのように早朝だったと思うと、ゾッとします。もし、そうなら、もっとたくさんの死傷者が出たはず。なにはともあれ、亡くなった女性の冥福を祈りたい。
　
　全能者は公義を曲げない。（ヨブ記３４：１２　旧約聖書）

　◆ファイターズ、なんと開幕2連戦ともに引き分け。しかも今日は延長12回。どうなってるの？引き分けると、必ずシーズン終盤に苦しくなります。この2連戦が秋の時点での、「タラレバ」にならなければいいのだけど・・・

　●東京モノレール事故～予測できないことが世の中起こるものです。
　●石川県志賀町が地震で25センチ動いたそうです。
　原発がある町。もし阪神大震災クラスの地震となれば、原発は安全といえのでしょうか？
　●「揺れの加速度」は阪神大震災よりも強かった今日の地震～記事はこちら

　
　　

《プロ野球開幕！！》でしたが…

　【開幕戦から雨天引き分け】　こんなシナリオあり？？

　ダルビッシュの好投で勝ち間違いなしと思っていた矢先、満塁本塁打そして、突然の雨。あまりにも強烈に襲ってきたシナリオに言葉がない。開幕戦から雨天コールド引き分けなんて、少なくともteacherは最近記憶にない。残る１４３試合、どんなドラマが待っているのだろうか。
　teacherは、４月１３日からの楽天３連戦（札幌ドーム）のチケットを持っているので、それが今季初観戦の予定。

　私は生きるかぎり主を呼び求めよう。（詩篇１１６：２）

　☆みことばホームページ　こちらです！！
　☆知床にも春の気配～エゾシカの群れ（動画）
　☆「室蘭やきとり弁当」だって・・・たしかに室蘭の焼き鳥は美味しいけど。
　☆おとひめコンブ～函館　いいダシが出そう！

　＜写真＞　苫小牧市植苗地区で３月２１日夕方撮影。南西方向の空に浮かぶ雲がとても印象的な夕暮れでした。それにしても、さすがに胆振地方は雪が少なく、春の気配が近づいています。ここから６０キロの札幌はまだ３０センチ以上の積雪なのですが。

◆安藤美姫さん～ついに世界チャンピオンに！　がんばりました。
　でも、浅田真央ちゃんのフリーも神がかり的な上手さ。2010年まで続けばいいのですが…。正直、多感な時期の女の子は長期に渡る持続が難しいのです。

　　　胸ヤケ、やっと治まる。（でも、まだ胃が不調）
　明日は天気がよければ、春シーズン初めて自転車乗りたいと思っているのですが、なんだか天気は悪いようです。今日は、夕方から雨降り。春を呼ぶ雨だったらいいのですけど。

雪解けを待つゴルフ場

　☆居座る冬～なかなか到来しない春☆

　今日も夕方、帰宅途中、みぞれが降った。居座る冬には辟易。大阪では「大相撲春場所」、東京は「桜開花」。そして今日は高校野球がスタートさらに明日はプロ野球も開幕して「球春」到来なのに、こちらは、ゴルフ場の雪解けが進まずといった具合。

　＜写真＞　雪解けを待つ新篠津ゴルフ場　ここは河川敷のパブリックコースでプレー料金がめちゃくちゃ安い。

　今日で1年間、終業でした。teacherが勤める学校は、定年退職者多数。「生き字引き」とも言われる長年勤務の先生も退職。4月からはがらっと雰囲気が変わっていきそうな気配です。

　●みことばホームページ　こちらです！！
　●ひさしぶり！～ＵＦＯの話題（フランス）

　悪人は公義を悟らない。主を尋ね求める者はすべての事を悟る。（箴言２８：５　旧約聖書）

　まだ胸焼けが完治しないteacher もう７回も胃腸薬を飲んだというのに　どこか悪かったりして？？　
　

☆落語二人会と漫才 笑いました！！

　噺家そして漫才師～人知れぬ努力があるんでしょうね

　平成18年度授業の千秋楽を終え、5分で終わる職場の大掃除を終え、夜は、「三遊亭好楽＆楽太郎　落語二人会」へ。そして、「昭和のいる・こいる」さんの漫才もあるという豪華版。それなのに３０００円という破格。笑いました。プロの芸人は、いとも簡単にネタしゃべっていても、人知れずかなりの稽古を積んでいるはずなわけで、2時間ただひたすらに感服と感動の笑い。
　北広島市芸術ホールは満席でした。

　人の歩みは主によって確かにされる。（詩篇３７：２３）

　ＴＶの「笑点」で見ている好楽さんや楽太郎さんの姿はあくまで仮の姿。本当の噺家としてはまさに「真打ち」であることを教えてくれた一夜。好楽さんは、前半に登場。休憩中に私服で楽屋からさっと出てきて、teacherの前を笑顔で足早に過ぎ去っていきました。きっと、新千歳空港21時くらいの便で東京にトンボ帰りしたものと思います。それにしても、「笑点」のレギュラー陣はやはり人気者。実は今夜、札幌では林家木久蔵さんの高座もやっていたのであります。きっと、そちらもたくさんお客さんが入ったのでしょう。

　★みことばホームページ　こちらへ！
　★太陽の表面だって～「フレア」
　★ウトナイ湖のマガン～動画でみるとこんな感じ。

　23日で終業。半月間4月8日まで春季休業。といっても、授業がないだけ。新年度準備に向けて、いろいろ忙しい毎日がやってきます。

　昨夜、苫小牧市内のそば屋で食べた「カツ丼セット」が、ものすごい量で、24時間以上経っても、胸やけ、ムカムカ。
　胃腸薬３回飲んでも、まだ具合悪いteacherです。マイッタナ～。

　　春の甲子園開幕。楽しみだけど、忙しくてゆっくり見ていられないのが残念。（生徒は春休みだけど、教師は普段以上にこの時期、忙しくなります。その意味で、落語が今日でラッキー！）

　
　

授業も「千秋楽」なり

　22日（木曜日）4時間目にある2年生の授業で、1年間のスケジュールが終わる。6時間目に大掃除なるものがあるが、担任等をしていないteacherは、コピー機のある小部屋の掃き掃除だけしかあたっていないので、5分で終わる。大掃除ではない。したがって、22日の午前中で1年の「千秋楽」を迎える。ほっと一息である。
　
　☆ただ、この時期は胸が痛む時期だ。生徒たちは、すでに４月からの教科担任がだれになるかで気をもんでいて、幸いなことに、またteacherが担当することを望んでくれている生徒が多数いるのだが、教師間申し合わせで、３月中にそれを生徒に知らせることはできないのです。「４月からも俺が担当するよ。だからまた一緒にがんばろう」と笑顔で１年を締めくくれないのが残念。ましてや、「一年間ありがとう。お世話になりました。」なんて言ってしまうと、「ああ、俺たちのこと手放すわけね・・・」と、実に冷たい反応が返ってきたりするものです。複雑な千秋楽です。

　◆みことばホームページ　こちらです。
　◆皆既日食の写真～こんなの話題にならなかったんだけど・・・

　◆またバカなことを言い出す「教育再生会議」の懲りない面々～つくづく嫌になってきます。
　出来の悪い大学生を排除してしまうと、日本から高等教育は消えてしまいます。出来の悪い大学生がいるのは事実です。teacherもちょっとだけ関わっているからわかります。英検4級レベルでも「大学生」になれることをよく知っています。でも、旧帝国大学や一部有名私学だけが大学教育を支配して、「その他多数は消えてしまえ」式の復古調論理が、かえって日本を危うくすることをどうしてわからないのでしょうか。そのあたりが、Ａ政権の持つ怪しさと危うさなのです。

　破壊、滅亡、荒廃。心はしなえ、ひざは震え、すべての腰はわななき、だれの顔も青ざめる。（ナホム書２：１０　旧約聖書）

　【写真】　3月21日　午後5時半　苫小牧市植苗にてマガンの群れに遭遇。ねぐらとなっている近くのウトナイ湖に帰っていくため、田畑を飛び立つマガン。千歳市長都付近では、ハクチョウも発見しましたが、撮影はできませんでした。

　★残念ながら「チーム青森」は予選敗退なようで・・・。（女子カーリング世界選手権）

　　星がきれいな夜です。

　

「春分の日」 まだ積雪45センチ

　☆イラク開戦から４年　地下鉄サリン事件から１２年☆

　昼間、ネットニュースでイラクの元副大統領の死刑が執行されたことを知った。
◆死刑執行のニュース　こちら
　きっと、ラマダン副大統領は住民虐殺に関与したのであろう。しかし、たとえそうであっても、人はいかなる権能があって、人に死という刑罰を与えることができるのだろうか。死刑執行のニュースをきくと、そんな思いがいつもteacherの体内を駆け巡る。
　そして、あの地下鉄サリン事件から１２年だ。なんだか３月２０日とは、不幸の特異日なのだろうか。　
　
　愛は結びの帯として完全なものです。（コロサイ人への手紙３：１４）

　●みことばホームページ　こちらへ！！
　●あの地下鉄サリン事件から12年か・・・犠牲者に改めて黙祷。
　●トマトがすくすく成長～温泉熱のおかげだって（胆振管内壮瞥町）　壮瞥＝そうべつ

　札幌周辺の積雪は４５センチ程度。いかに暖冬少雪とはいえ、「春分の日」前に、積雪ゼロは無理でした。雨でも降らない限り、４５センチの雪がすべてとけるのは、４月だね。結局、例年通りなのです。自然に逆らうことはできません。

　【写真】岩見沢市大願地区から月形町方向。ここに農作業の風景が広がるまであと１か月以上。水田に水が入るまであと２か月です。
　
　　　東京はついに桜開花だって…　

バブルのつめ痕 ☆上砂川町にて☆

　市町村合併すらできない旧産炭地に、さて未来は？

　【写真】　上砂川町の無重力実験センターとコンベンションセンター（平成17年3月末閉鎖され、冬季の除雪もされずにそのまま）
バブル期ハコモノ行政の遺産といった風情。とはいえ、それに依存しなければならなかった地域と、そして国の無策。

　ここ2年ほどで、北海道の自治体は３２も減った。いま市町村数は１８０。ところが、この空知地区の旧産炭地は、合併が進まず、管轄の総務省はいらいらしているとか。多額の借金を抱えた同士が合併しても何のメリットもなく合併などできないのが実情。でも、うかうかしていると財政破綻に陥る、そんな崖っぷちで毎日が過ぎていくといったところだろうか。真っ先に切られていくのが教育。学校がなくなれば、人はそこに住まなくなるのだ。学校をなくせば当面の財政は確保できても、後々に大きなツケが返ってくることを、どうして役人はわからないのだろうか？
　おそらく、今週末には、全道的に各地の学校で「最後の終業式」というニュースが紙面を埋めるのではないだろうか。それは結局、地域の衰退や人心の荒みになって撥ね返ってくるのだが…寂しい３月下旬。

　●みことばホームページはこちらへ！
　●メロン畑の融雪剤散布風景～動画のほうがリアルです！
　●金曜日には甲子園開幕・・・がんばれ旭川南高校！

　神は光であって、神のうちには暗いところが少しもない。（ヨハネの手紙第一１：５）

　２日前、上砂川町と歌志内市で目にした人は圧倒的に高齢者。心のなかで、しばし健康と地域の再生を祈るteacherでした。

　◎小旅行シリーズはここまで。いよいよ明後日が春分の日。5度くらいにはなるそうですが、とにかく先週降り続いた雪が消えないね。

　今朝も途中まですごい凍結路面。朝から疲れます　

＜続・歌志内市＞ 高校の閉校

　◆北海道で、唯一高校がない「市」になってしまった歌志内市

　これだけ教育制度が行き届いた国である以上、まず「市」と呼ばれるところには必ず高校がある。しかし、北海道では、とうとう高校のない「市」ができてしまった。「歌高＝うたこう」として、冬季オリンピックのスキー選手まで輩出した名門校がこの３月４日、ひっそりと閉校した。

　【写真】３月１７日、午後４時過ぎの歌志内市本町地区
　土曜日の午後ではありますが、道を歩く人もなく、ひっそりと静まる寂寥の町。ここもいわゆる「シャッター街」です。

◎「歌志内市への旅」～18枚のアルバムにまとめました。（閉校した高校も写っています。）

　高校がなくなった町は、その過疎化をさらに加速させるという経験則がある。おそらく歌志内市は、2007年のうちに人口5000人を切るのではないだろうか。そうなれば、もはや「市」ではあるまい。でも地方自治の各法律では、いったん市になった自治体が町や村に「降格」することはできないのだ。
　スイス風の町並みを謳うこの歌志内市が、財政再建団体にならないことを祈るだけである。

　●石垣島～海開きだって・・・オイオイ、こちらはまだ雪降ってるよ
　●みことばホームページ　こちらです！！

　キリストは聖なるものとされる人々を、一つのささげ物によって、永遠に全うされたのです。（ヘブル人への手紙１０：１４）

　☆☆さて、明日から平成18年度、最後の1週間。23日が修了式で全日程終了。teacherは、あと2年生の2コマ授業をすると終わりです。

　明日朝も雪道運転となりそうな気配。あと2週間で4月だよ

【全国一人口の少ない市への小旅行】

　ここは北海道歌志内市　
　　　　　＜財政再建団体入り近し＞などと噂されますが・・・

　週刊誌等などで「第二の夕張」とも噂されるこの歌志内市。昭和２０年代には、人口４万６千人を抱え、炭鉱産業の中心地だったこの地も、いまや人口がわずかに５１００人。それでも、「市」なのです。

　★残念ながら、第二の夕張は、この歌志内市か赤平市、三笠市と言われています。いずれも北海道の空知地区。旧産炭地です。国のエネルギー政策に翻弄されながら、惑う北の自治体。そこに明るい将来は見えないが、teacherは、そんな地にこだわって生きている人々の幸せをひたすら祈らずにいられない。

　＜写真＞　とっぷりと暮れた３月１７日。歌志内市「かもい岳温泉」の時計が夜６時を告げていました。実は、ここの温泉の無料券を入手しての小旅行でした。

　●かもい岳温泉のサイトはこちらへ！
　●歌志内市役所のホームページ　こちらです！
　
　☆みことばホームページ　こちらです！！
　☆メロン畑に融雪剤散布スタート～夕張市にて

　待ち望め。主を。雄々しくあれ。心を強くせよ。待ち望め。主を。（詩篇２７：１４）

　ずっと雪がふるこの１週間。今日は朝からずっと雪模様。とうとう、夕方になって積雪状態。あと３日で春分なのですが。

近々到来うるさい「選挙」

　☆選挙はいいが、選挙カーは要らない！！

　この４、５日でいつの間にか、あちこちに選挙用のポスター掲示板がお目見え。ポスターの出来で投票するわけではないのだから、こうしたポスター掲示は正直、無駄。掲示板の前で、まじまじと立候補者の顔を見ている人を、teacherは見たことがない。
　でも、それ以上に、「害悪」だと思うのは、選挙カー。暴走族よろしく大音響と乗り出し行為。政策を訴えているのではなく、名前の連呼。日本の民主主義を悪くしているのは、こうした旧態依然の選挙活動である。ましてや、朝８時から夜８時まで１２時間も、選挙カーが街中で、がなりたてているわけだから、狂気の沙汰。政策で訴える選挙活動ができないところが、悲しい民主主義社会である。学校などでは、その第一ステージとして、「立会演説会」みたいなことをするわけだけど、真の政治の世界にそうしたものがほとんどないというのはどうしてなんだろう？よく考えると、地方政治は国政よりも身近であって、もっと立候補者を知らねばならないのだ。ポスターと選挙カーをやめ、もっと政策論争で迫る選挙期間にしないと、日本国中、巨額の税金かけて統一地方選挙なんてやっている意味がないと、teacherは思う。
　最悪なのは、市議選、市長選となると、投票日が４月２２日なので、確実に授業中もうるさいということ。
　
　●冬の終わりにオープンした名門スキー場～８年ぶりの復活
　●いまごろ、東京で初雪だって～わずか５分間だけだったそうな

　あなたがたはキリストにあって賢い者です。（第一コリント４：１０）

　★カーリング世界選手権～チーム青森がんばれ！
　ちなみに、トリノ五輪でチーム青森のスキップを務めた小野寺歩さんは、teacherと大学で同窓になります。（まあ、そんなことはどうでもいいか？）

　◆みことばホームページ　こちら！！

　明日は、歌志内市に「小旅行」をしてくる予定。車も車検から戻り、息苦しい軽自動車から解放されて、ほっと一息。

　今日も夕方は雪が舞った。あと１週間でプロ野球が開幕なのだが…