長岡京市観光協会のブログ

長岡京市の出来事を紹介します。

勝龍寺城土塁・空堀

2015年05月26日 | 史跡
1568年、足利義昭を奉じて、織田信長が入京すると、

それに従った細川藤孝が、この地の領主となり、

勝龍寺城に入りました。そして信長の許可を得て

1571年、先進的技術を取り入れて城の大改修を行いました。

この土塁と空堀は、その当時に造られたものです。

この春、整備され、公園の中で貴重な遺構に触れる

ことができるようになりました。









土塁の上からは、勝竜寺城公園を臨むことができます。







奥には、桓武天皇ゆかりの神足神社があり、足の神様

ということで駅伝や陸上、サッカーの選手などが

お守りを授かりに来られます。さわやかな5月の風に

吹かれての散歩コースにいかがですか?