13日、走田神社での地域の伝統行事、
「お千度詣り」と「弓講」に行ってきました。
走田神社は地元の守り神として、
また五穀豊穣を祈願する農耕神として
昔から崇敬されてきた神社です。
鳥居をくぐり、石段の途中で目にするのが、吊り下げられた榊の束。
12束の榊の下がり具合で、かつてはその年の
米の価格を占ったといいます。
今年の下がり具合はいかがでしょう。
石段をのぼりきると、境内へ。
拝殿には幕が張られ、中には巫女さんが二人。
参拝者にお祓いをされます。
本殿で神主さんが祝詞をあげ、土地の関係者、
氏子さんたちが参拝をすまされると、
いよいよ「お千度詣り」。
榊を持った方を先頭に、皆で本殿、拝殿をぐるりと3周。
無病息災を願います。
その後は「弓講」という的矢射の儀式が行われます。
矢を射るのは、昔このあたりの城主であった高橋家のご子孫。
羽織袴の衣装から片肌脱ぎ、素手で弓を射る。
寒中に勇壮なお姿です。
「弓講」は戦乱の時代、地元の豪族が弓を射て、
村人を守ったのが始まりとされています。
儀式の後、「御供」のおむすびをいただきます。
気が付けば、境内は溢れんばかりの人、人、人。
集まった方々は、それぞれに見知った人と
新年の挨拶を交わしたり、歓談したり。
焚き火の煙にほんわり包まれ、
どこか懐かしく地元の新年行事を感じるひと時でした。
おむすび、とっても美味しかったです♪
「お千度詣り」と「弓講」に行ってきました。
走田神社は地元の守り神として、
また五穀豊穣を祈願する農耕神として
昔から崇敬されてきた神社です。
鳥居をくぐり、石段の途中で目にするのが、吊り下げられた榊の束。
12束の榊の下がり具合で、かつてはその年の
米の価格を占ったといいます。
今年の下がり具合はいかがでしょう。
石段をのぼりきると、境内へ。
拝殿には幕が張られ、中には巫女さんが二人。
参拝者にお祓いをされます。
本殿で神主さんが祝詞をあげ、土地の関係者、
氏子さんたちが参拝をすまされると、
いよいよ「お千度詣り」。
榊を持った方を先頭に、皆で本殿、拝殿をぐるりと3周。
無病息災を願います。
その後は「弓講」という的矢射の儀式が行われます。
矢を射るのは、昔このあたりの城主であった高橋家のご子孫。
羽織袴の衣装から片肌脱ぎ、素手で弓を射る。
寒中に勇壮なお姿です。
「弓講」は戦乱の時代、地元の豪族が弓を射て、
村人を守ったのが始まりとされています。
儀式の後、「御供」のおむすびをいただきます。
気が付けば、境内は溢れんばかりの人、人、人。
集まった方々は、それぞれに見知った人と
新年の挨拶を交わしたり、歓談したり。
焚き火の煙にほんわり包まれ、
どこか懐かしく地元の新年行事を感じるひと時でした。
おむすび、とっても美味しかったです♪