長岡京市観光協会のブログ

長岡京市の出来事を紹介します。

「聴竹居」から「観音寺(山崎聖天)」へ

2015年05月06日 | 山崎
4月29日は、昭和の名建築「聴竹居」で、新緑をめでる会が

開かれました。年2回、事前予約無しで入れるこの日は、

大勢の人で賑わっていました。


JR山崎駅で降ります。


少し京都方面に歩いて踏切を渡ります。


左手の山側へ上る道を進みます。


新緑の美しい道の先に「聴竹居」があります。



京都帝大教授で建築家の藤井厚二氏の自邸で、

すぐれた意匠と夏を快適に過ごすための

様々な工夫が凝らされた実験的エコ住宅です。

先進的なエコ機能は今でも高く評価されています。



そこから、踏切まで戻り、右手の道を進むと観音寺に行けます。

途中、奈良時代に行基が建立した山崎院跡や

平安時代前期の瓦を焼いた瓦窯跡などの史跡もあります。







観音寺(山崎聖天)は寛平法皇(宇多天皇)が899年に開創し

本堂には聖徳太子作といわれる十一面観音が安置されています。





天王山の登山口にもなっています。



ゴールデンウィークも今日で終わりますが、これからの

さわやかな季節に出かけてみてはいかがでしょうか?








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