長岡京市観光協会のブログ

長岡京市の出来事を紹介します。

乙訓寺 ~梅だより~

2016年02月26日 | 乙訓寺
あいにくの曇り空でしたが、

乙訓寺に足をのばしてみました。



今里大通りから正門へ。

大通りから少し入るだけで、静けさが違います。



正門をくぐると両脇には、牡丹の花が新芽を伸ばしていました。



健脚祈願としても知られるお寺で、大きなわらじもあります。



咲き始めの雪柳の向こうには、

地蔵塔、早良親王供養塔、鐘楼が見えます。

その奥には、小学校がありますが、

その昔、乙訓寺の敷地だったそうです。



弘法大師立像の後ろには、弘法大師お手植えの菩提樹。

1200年以上も弘法さんに寄り添っています。



本堂の横の木蓮。

春になれば、大輪の花が見られます。



本堂の屋根の上、徳川の葵の紋。

寒そうな鳩たちの姿が。



樹齢約500年のモチノキは、

長岡京市の天然記念物に指定されています。



紅梅・白梅は、見頃を迎えています。







帰り道、冬鳥のジョウビタキが見送ってくれました。

牡丹の咲くころには、どこの国をたびしているのでしょうね。



※撮影2月22日












最新の画像もっと見る