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耳の誕生日

2007-02-01 21:25:00 | 人工内耳
今日は、息子の耳の誕生日です。
なぜ耳の誕生日かと言うと、人工内耳の音入れの日(初めて機械に音を入れた日)だからです。

息子は耳が聞こえないので、11年前に人工内耳の埋め込み術を受けました。
人工内耳についてはいろいろな意見がありますが、少なくとも息子は声や音が聞こえることを喜んでいます。
それから毎年2月1日を、我が家では耳の誕生日としてお祝いしています。

最初の年のプレゼントはハト時計でした。
時を告げるパッポウという声が聞こえるからです。
今年は、人工内耳の乾燥ボックスDRY STOREにしました。汗や水に弱い機械を乾燥させるためです。
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2 コメント

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Unknown (CB1300の森のプ~さん)
2007-02-02 09:25:50
音が聞こえて良かったですね。
本人が喜んでいるならそれで良しと思います。
音が聞こえないと話す事も不自由になりますし。
外に出れば危険を察知する事ができない。
親としては複雑でしょうが、これからもお祝いして
いって下さい。
ちなみに私の友人のお子さんは「筋ジストロフィー」
です。
難病指定ですから、治療方法すら有りません。
たまに行くと、どんどん悪化してますが本人は
健気に一生懸命生きてます。
いつも勉強していて「身体が動かないなら勉強しないと大人になったときに生きていけないから」と。
まだ小学校高学年です。
私がうちにも遊びにおいでと誘ってるんですが友人は面倒掛けるからと来てくれません。遠いのも有る!
雪国が見たいそうなのでそのうち私が連れてこようかな!!
返信する
受容 (ひまぱのぱ(p.himapa))
2007-02-03 00:16:46
森のプ~さん、こんばんは。

私の息子には、耳だけでなくほかにも障害があり、CHARCE連合と診断されています。
http://charge.2.pro.tok2.com/

障害や病気にはいろいろありますが、もがいてもに何をしてもどうにもなりません。
受け入れて共に生きていくより仕方ないですね。
なくしたものを数えるより、残ったものを数えなさいと言われた覚えがあります。

友人のお子さん、ぜひ雪国を見せてあげてください。
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