※速報と題して順次記事を書きましたので、修正が多くなっています。ご了承ください。
※1/29 照射比較を追加。文章を加筆修正。
※1/29 まとめを追加。一部文章を修正。
※1/29 リフレクタについて加筆。
※1/29 Maxの明るさについて加筆。まとめを一部修正。
※1/31 追加購入のため、記事を追加。
本日FenixのL0D CEが届きました。
外観等
L0Pの時の木箱ではなく、紙の箱です。
取扱説明書、クリップ、キーリング、予備のOリングが付属しています。
本体にはFenix L0Dとあるだけですので、外観だけではLuxeonかCreeかの区別はつきません。
LEDを見るとその違いが分かります。
私はL0Dを持っていませんので、以下L0P SEとの比較です。
光り
全体の照射範囲は、L0P SEより狭いです。
明るさは、PrimaryでL0P SEのMaxと同じぐらいに感じます。
Maxは、照射パターンの違いなど一概には比較できませんが、400mAのLuxeonⅢTランクに負けないほど明るく感じます。
光りの色は全体としてはやや黄色がかった白ですが、中心の明るい部分の周りがやや黄ばんで見えます。また、その周りにダークリングが見られます。
綺麗な照射パターンに慣れてしまっていると、気にすれば気になりますが、許容範囲とも言えなくないです。
人によって感じ方が異なると思います。
写真は、左がL0D CE、右がL0P SE。上からPrimary、Low、Maxです。
照射距離は25cm、撮影データは、ISO400、f5.6、1/20秒です。
Lowを見ると、ダークリングがよく分かります。
Maxを見ますと、外周のさらに外側にぼんやりと光りが回っているのが分かります。
光りの色は目視とは異なります。
別々に見ると、L0D CEはやや黄色がかった白、L0P SEはcoolな白という印象ですが、比べるとL0D CEがやや黄ばんで見え、L0P SEがやや紫がかって見えます。
比べればの話で、単体で使うにはどちらも気になる色ではないです。
また、個体差がありますので、あくまで私の物についてです。
発光状態は、Primary・LowではL0P SEやL0Dと同じパルス発光で、よく見ると細かな点滅をしているのが分かります。
場合によっては気になることもあります。
操作感
L0Dと同じで、1.5秒以内にON・OFFを繰り返すとモードが切り替わります。
Primary→Low→Max→Strobe Mode→SOS Modeと変わります。
ヘッドの回転は滑らかで、片手で操作できます。
まとめ
L0D CEのMaxは確かに明るいです。中心周りの黄ばみやダークリングがやや気になりますが、それを差し引いてもこの明るさには魅力があります。
明るさ優先ならL0D CE、照射パターンの綺麗さ優先ならL0Dという選択でしょうか。
リフレクタが改良され、綺麗な照射パターンになればCreeに軍配が上がります。
※リフレクタは同じものを使っていると思っていましたら、L0D CEの方が軽が細いです。
Creeを意識して作られていると思われます。
このリフレクタの違いで全体の照射範囲も違っていると思われます。
※1/31追加
明るくて、なかなか気に入りましたので、追加購入しました。
光りの色は1本目より白く、最初がLuxeonのW0の雰囲気とするとX0の雰囲気です。
ダークリングは1本目同様にありますが、中心部の周りの黄ばみはなく比較的全体に均一な色です。
先の記事には書きませんでしたが、1本目もそうですが、中心部にボンディングワイヤー?の影が少し出ます。
Luxeonは、W0ですと人肌を照らした時に、物によってはやな黄緑色感を感じ、X0ですと妙に白っぽく感じることがありますが、Creeはどちらも少し赤みが差して人肌が自然に見えるような気がします。
2本目は、光りの色は好みの色で、中心部周りの黄ばみもなく、なかなか気に入りました。
※1/29 照射比較を追加。文章を加筆修正。
※1/29 まとめを追加。一部文章を修正。
※1/29 リフレクタについて加筆。
※1/29 Maxの明るさについて加筆。まとめを一部修正。
※1/31 追加購入のため、記事を追加。
本日FenixのL0D CEが届きました。
外観等
L0Pの時の木箱ではなく、紙の箱です。
取扱説明書、クリップ、キーリング、予備のOリングが付属しています。
本体にはFenix L0Dとあるだけですので、外観だけではLuxeonかCreeかの区別はつきません。
LEDを見るとその違いが分かります。
私はL0Dを持っていませんので、以下L0P SEとの比較です。
光り
全体の照射範囲は、L0P SEより狭いです。
明るさは、PrimaryでL0P SEのMaxと同じぐらいに感じます。
Maxは、照射パターンの違いなど一概には比較できませんが、400mAのLuxeonⅢTランクに負けないほど明るく感じます。
光りの色は全体としてはやや黄色がかった白ですが、中心の明るい部分の周りがやや黄ばんで見えます。また、その周りにダークリングが見られます。
綺麗な照射パターンに慣れてしまっていると、気にすれば気になりますが、許容範囲とも言えなくないです。
人によって感じ方が異なると思います。
写真は、左がL0D CE、右がL0P SE。上からPrimary、Low、Maxです。
照射距離は25cm、撮影データは、ISO400、f5.6、1/20秒です。
Lowを見ると、ダークリングがよく分かります。
Maxを見ますと、外周のさらに外側にぼんやりと光りが回っているのが分かります。
光りの色は目視とは異なります。
別々に見ると、L0D CEはやや黄色がかった白、L0P SEはcoolな白という印象ですが、比べるとL0D CEがやや黄ばんで見え、L0P SEがやや紫がかって見えます。
比べればの話で、単体で使うにはどちらも気になる色ではないです。
また、個体差がありますので、あくまで私の物についてです。
発光状態は、Primary・LowではL0P SEやL0Dと同じパルス発光で、よく見ると細かな点滅をしているのが分かります。
場合によっては気になることもあります。
操作感
L0Dと同じで、1.5秒以内にON・OFFを繰り返すとモードが切り替わります。
Primary→Low→Max→Strobe Mode→SOS Modeと変わります。
ヘッドの回転は滑らかで、片手で操作できます。
まとめ
L0D CEのMaxは確かに明るいです。中心周りの黄ばみやダークリングがやや気になりますが、それを差し引いてもこの明るさには魅力があります。
明るさ優先ならL0D CE、照射パターンの綺麗さ優先ならL0Dという選択でしょうか。
リフレクタが改良され、綺麗な照射パターンになればCreeに軍配が上がります。
※リフレクタは同じものを使っていると思っていましたら、L0D CEの方が軽が細いです。
Creeを意識して作られていると思われます。
このリフレクタの違いで全体の照射範囲も違っていると思われます。
※1/31追加
明るくて、なかなか気に入りましたので、追加購入しました。
光りの色は1本目より白く、最初がLuxeonのW0の雰囲気とするとX0の雰囲気です。
ダークリングは1本目同様にありますが、中心部の周りの黄ばみはなく比較的全体に均一な色です。
先の記事には書きませんでしたが、1本目もそうですが、中心部にボンディングワイヤー?の影が少し出ます。
Luxeonは、W0ですと人肌を照らした時に、物によってはやな黄緑色感を感じ、X0ですと妙に白っぽく感じることがありますが、Creeはどちらも少し赤みが差して人肌が自然に見えるような気がします。
2本目は、光りの色は好みの色で、中心部周りの黄ばみもなく、なかなか気に入りました。
おっ!L0PとL0Dの比較ですね!!
私はまだCreeを見ていないので、比較のお写真で何となく、感じが分かりました。
そろそろL0D、購入しなくちゃ♪
PLJさん、まだお休みかなぁ~…しかし、FENiXは次から次へと、魅力的なライトを出してくれますね(笑
Luxeonが出たときには、砲弾型LEDに比べてなんて明るいんだろうと思いましたが、Creeはその再来という感じです。
ダークリングができるなど、まだ改良の余地はありますが、期待できる製品です。
1本行っとくぅ!?
イルミナムさんのHPにもCreeの記載がありましたが、まさしくブレイクスルーで、さらなる飛躍が期待できますね。
技術の進歩は目覚しく頼もしい限りですが、新製品が出ると無駄遣いしてしまうのが困ったものです。
私もPLJさんで購入し、昨日届きましたので照度測定をしてみました。
中心最高照度測定
FUJIリチウム電池 Li-Ion
Primary : 600Lux/50cm 1750Lux/50cm
Low : 270Lux/50cm 750Lux/50cm
Max : 1710Lux/50cm 4760Lux/50cm
参考 LOP-SE (FUJIリチウム電池)
Primary : 380Lux/50cm
Low : 160Lux/50cm
Max : 960Lux/50cm
※一桁目の数値は四捨五入してあります。
FPC賞品でひまぱのぱさんから頂きましたLOP-SEに比べると飛躍的に明るくなっています。特にLi-Ion充電池のMaxモードではCR123リチウム電池1本のLuxeonⅢTランク仕様以上の明るさです。
メーカーでの使用電圧は3.7Vとなっていますが、満充電のLi-Ionは4.2Vありますのでちと危険な感じで発熱しますので要注意です。(但しこの場合ひまぱのぱさんが書いておられました「やや黄色がかった白」は無くなり綺麗な白色に見えます。
いずれにせよこれからが楽しみなLEDが増えてきて期待できそうですね!
PS.
①McR-18リフ(SSC用にスラグ部加工)+SSC P4(ソウルセミコンダクター)+ FuLPIC
②McR-17XRリフ + Cree XR-E P4 + FuLPIC
で同様に照度測定してみましたがどちら9000Lux/50cm以上の数字で、今までの手持ちライトに換装したくなってしまいます。
使用電池はFUJI FILMのリチウム電池と充電式のリチウムイオン電池です。m(_ _)m
貴重なデータありがとうございます。
私は測定機器を持っていませんので、こういう客観的なデータをいただけると大変助かります。
今後が益々楽しみですね。
実はもう1本購入してしまいまして、本文に追加します。
私はSSC P4をHDSB42XRに入れてみました。
瞬間最高で50cm@9000Luxです。
すぐに落ちて7000~7200Luxあたりで落ち着きます。
明るくなったのはいい事、ついでに光色が緑系から
真っ白になり一石二鳥でした。
SSC P4はXR-Eより少々明るさが劣るようですが
使いやすさは比ではないです。
SSC P4は使いやすいようですね。
SSC P4にXR-E、新しいLEDの登場でLuxeonが出て来たときのような衝撃があります。
今後いろいろな製品に搭載され、されに発展していくといいですね。