p.himapa Photo Gallery

実はMaintitle「p.himapaのたわごと」です。

ごあいさつ

ハンドルネーム:ひまぱのぱ(p.himapa) 外国の人とのやり取りを始めてから( )内にp.himapaを追加しています。自然風景やポートレート写真が好きなのですが、近年はなかなか撮影できず、好きな小物や日常のスナップがほとんどです。大それたブログタイトルを付けてしまいましたが、実はMaintitle「p.himapaのたわごと」です。どうぞお付き合いください。過去の記事へのコメントも大歓迎です。よろしくお願いします。連絡は右サイドバーの「メッセージを送る」からどうぞ。

著作権等について

このBlogの記事及び写真等の著作権は、ひまぱのぱ(p.himapa)に帰属します。 第三者がこれらの記事や写真等を使用するに当たっては、次のとおりとします。 リンクを貼るか、直接写真等を転用する場合は、出典を明らかにしてください。 個人使用の場合はリンクフリーです。許可も不要です。ただし、商用の場合は事前にご連絡ください。

写真機材

○αシステム ボディ:α900+VG-C90AM×2台、α9+VC-9M×2台。 レンズ:AF50mmF1.4NEW、SIGMA 50mmF1.4 EX DG HSM、AF85mmF1.4G、AFマクロ100mmF2.8NEW、Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM、AFアポテレズーム70-200mmF2.8G(D)SSM、AF1.4×テレコンバーターアポ(D)。 〇ニコンシステム ボディ:D5 XQD仕様×3台、レンズ:AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR、AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR、AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR、AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G、AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G、 AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED、 AF-S TELECONVERTER TC-20E III、AF-S TELECONVERTER TC-14E III、各保護フィルター(14-24mm f/2.8Gは、フィルターが取り付けられない。) フラッシュ:スピードライトSB-5000×2台。その他 XQDカード128G×4枚、予備バッテリーLi-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL18a×4個、 液晶保護ガラス×2枚、リモートコードMC-30A×2本、 変倍アングルファインダー DR-5。 シグマ:50mm F1.4 DG HSM。 〇手放したもの:α900+VG-C90AM×1台、α7Digital+VC-7D、AF24mmF2.8NEW、AF28mmF2NEW、AF35mmF2NEW、AF50mmF1.4、AF50mmF1.4NEW、AFマクロ50mmF2.8NEW、AF100mmF2、AFアポテレ200mmF2.8G、AF28-70mmF2.8G、AFアポテレ80-200mmF2.8G、AF1.4×テレコンバーターアポⅡ、トキナー 100-300mmF4、ケンコーテレプラスPRO300-1.4倍・2倍。120-300mm F2.8 DG OS HSM、TELE CONVERTER TC-1401、TELE CONVERTER TC-2001。  〇三脚:GIZZO 2型3段G1227、3型3段G1329、2型3段GT2532、3型4段ロングGT3542L、4型3段ロングシステマチックGT4533LS+センターポールGS3513S。 雲台:梅本製作所の自由雲台(SL-50ZSC、SL-60ZSC)、HUSKY(ハスキー)3Dヘッド×2、マンフロットのギア付きプロ雲台SKU405。

撮影賜ります

ポートレート、イベント、商品撮影など、賜ります。 お問い合わせは、右サイドバーの「メッセージを送る」からご連絡ください。

風邪

2007-05-27 21:31:44 | その他 Others
子供の風邪がうつってしまったのか、先週は私も風邪を引いて、仕事も2日間休んでしまった。
だいぶ良くはなったが、この土日も、家でうだうだとしていた。
天気が良かったのに、どこへも行かずただ家にいるのは、悶々とするけれど、充分休養を取ったと思えば、まあそれで良しか。
さあ、明日からはまた仕事・・・。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名城公園

2007-05-20 23:09:42 | 風景・日常 Scenery, daily life
昨日は用事で出かけたので、帰りに名城公園に寄ってみました。
日中は時々日が差していたのに、夕方は西空に雲が厚く、日が陰ってしまいました。
天気だけではなく、私はどうも名城公園があまり好きではないようです。
緑は多いですが、やはり公園で、作られた感じがするからだと思います。
外堀の木も元々植えられた木でしょうが、そちらのほうが自生感があって好きです。

それでも、せっかく寄ってみたので一回りしてきました。3枚とも35mmF2です。
外堀通り界隈と違って、2枚は寄って撮ってみました。
日が差すとよかったなぁ。

1  2  3

1.日の丸構図ですが、両脇に枝を配し、視線が集中するよう意識してみました。
後ろの枝がアクセントなのか邪魔なのか・・・。
α7Digital 35mmF2 A.mode f2.8 1/60sec. ISO100

2.くすのきでしょうか。若葉にグラデーションがあって綺麗です。
もう少し背景上部を抜いた方が良かったと思いますが、アングルが変わってしまうし、難しいです。
α7Digital 35mmF2 A.mode f2.8 1/20sec. ISO100

3.南の空は晴れていましたが、そのまま撮っては趣のない地面が写ってしまうので、池に写るところを撮ってみました。
α7Digital 35mmF2 A.mode f5.6 1/30sec. ISO100
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フイルムたわごと

2007-05-19 00:26:32 | 写真関連 Photograph
レンズたわごとを書いた後、思い出しました。関連記事として。

以前はネガポジプリント(ネガからのサービスプリント)を見て、これはコニカの○○、これはフジの○○というように、ある程度フイルムの銘柄が分かりました。
面白がって見せに来る同僚に「どうして分かるんですか。」と尋ねられましたが、数値的に答えられるものではなく、あくまで感覚です。(ここでも曖昧な。)
感覚ですから、大はずれなこともありましたし、プリントによって描写が異なり、「へぇ~、このフィルムもこんな描写をするんだ。」という発見もありました。
そして、特に記憶に残っているのはライカCLE。確か45mmF2.8レンズだったと思いますが、このプリントを見たときは、深みと立体感があって、とても魅力的な描写だと思いました。
そして、フイルムだけでなくレンズでも描写が大きく異なるのだと実感したものでした。

えっ、今も銘柄が分かるかって?
全然分かりませ~ん。
時代はデジタル、先にも述べましたが、評価の行方は・・・。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レンズたわごと

2007-05-18 22:58:29 | 写真関連 Photograph
※5/20 文章を修正。

イルミナムさんのWeb、2007.5.16の言い訳で興味深い記事が出ていました。

私は、イルミナムさんのような知識はありませんが、「抜けが良い」は、「コントラスト比が高い」とはちょっと違うと感じます。
イルミナムさんのところでは、「カタログ説明をかなり簡素にしています」と書かれていますので、もっと詳しい説明がなされているのでしょうね。

そこで、抜けとは何か考えてみました。
撮影スタジオ用語解説によりますと、「抜け」とは、
1.用語・フィルムの現像処理の結果で残留未処理の有無。
2.用語・撮影背景の状態。白ホリゾントや青空などの善し悪しをいうときに使う。
とあり、仕上がった写真に使う言葉としては、2番を意味します。
簡単に言えば、背景の白ホリゾントや青空がすっきりと描写されていれば抜けが良いと言い、そうでなければ抜けが悪いといった具合です。
抜けるような青空と言うときと同じような感じだと思います。
これ以外にも、写真全体に濁りがなくクリアで鮮明な場合にも、抜けの良い描写とか、ヌケの良いレンズとか言いますね。
(イルミナムさんが「山菜そばの写真がとてもヌケの良い画質」とおっしゃってくださったのは、この意味だと思います。)

「コントラスト」は、明暗差であり、適度であればメリハリがあり、高すぎると硬調(難い描写)になります。
(コントラスト比が高ければ必ずしも抜けが良くなるというわけではないと思いますが、コントラスト比が高いことが抜けが良いことにつながることはあるので、レンズカタログでは、関連付けて説明されているのだと想像します。)
これとは反対にコントラストが低いと軟調(柔らかい描写)となりますが、低すぎると平調(フラット)で眠い描写になります。

レンズ描写については、MTFを初めとする評価方法がありますが、レンズの特徴を現す1つの手段であって、それが全てではないと感じます。
まあ、難しいことは分からないから、実際の写真を見て良ければ(好きな描写なら)それでよし。というこてで。
詳しい勉強やデータ取りは、イルミナムさんにお任せするとして、私はライトと一緒で曖昧です。

好きなレンズ描写としては、以前紹介したマミヤフレックス
柔らかいのに甘いわけではなく、立体感があってとても好きな描写でした。

描写はレンズだけでなくフイルムによっても変わってくるわけで、私は柔らかい表現が好きで、ネガではリアラエース、プロ400(PN400N)、ポジではアスティア(RAPF)を主に使っています。
残念なのは、ミニラボのほとんどがデジタル機になってしまったことです。
色や濃度の調整はしやすいのかオートでも大外れがなく安定してるとは感じますが、硬調でせっかくのネガの諧調が表現できていません。
一見メリハリがあり美しく見えるのですが、アナログ機の滑らかな表現を見るとがっかりしてしまいます。
特に女性ポートレートでは、柔らかい描写が似合うので残念です。
風景では、ベルビアを初めとする濃厚で派手な描写のフイルムが好まれますが、私は表現よりも記録を重視していますので、風景でもアスティア(RAPF)やプロビア100F(RDPⅢ)を使うことが多いです。
コダックのエクタクローム100プラスプロ(EPP)やエクタクローム64プロ(EPR)も好きでしたが、当時乳剤の安定性はフジのほうが良かったので、以来フジを常用しています。

話がフイルムにそれてしまいました。
デジタルになってから、レンズ評価も難しくなったと感じます。
銀塩(特にポジ)の場合は、物理的反応ですから、フイルムごとの違いはあっても、描写特性は安定しています。
一方デジカメの場合は、画像エンジンによって画像処理されます。
色もコントラストも調整され、本来の素のままのレンズ描写がどうなのかよく分からないと感じるのです。
デジタルでのレンズ評価、特に実写評価はどう判断すればいいんでしょうね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外堀通り界隈

2007-05-15 22:31:37 | 風景・日常 Scenery, daily life
今日は、夕方外堀通りを歩いてみました。
例によって、35mmF2とMacro50mmF2.8の2本のみ。

随分緑が濃くなり、夕日に照らされた緑が綺麗です。ちょっと森に出かけたみたい。(写真1~5)

1  2  3  4  5

県図書館の近く、夕日が木の根本に差して印象的でした。(写真6)
県図書館へかかる橋。こちらも夕日が印象的です。(写真7)
その近くの歩道に椅子が並んでいます。なんとなくカーブが面白い。(写真8)
バス停もおしゃれになったものです。(写真9)(トリミング)

6  7  8  9

円頓寺では、鯉のぼりが泳いでいました。シャチも泳いでいるのが名古屋らしい。(写真10)

10

以下データ
1.α7Digital 35mmF2 A.mode f5.6 1/30sec. ISO100
2.α7Digital 35mmF2 A.mode f5.6 1/30sec. ISO100
3.α7Digital 35mmF2 A.mode f2.8 1/750sec.-0.5EV ISO100
4.α7Digital Macro50mmF2.8 A.mode f5.6 1/30sec. ISO100
5.α7Digital 35mmF2 A.mode f5.6 1/20sec.-0.5EV ISO100
6.α7Digital Macro50mmF2.8 A.mode f8 1/8sec.-0.5EV ISO100
7.α7Digital 35mmF2 A.mode f5.6 1/20sec.-0.5EV ISO100
8.α7Digital 35mmF2 A.mode f2.8 1/20sec.-1EV ISO100
9.α7Digital 35mmF2 A.mode f5.6 1/15sec. ISO100 トリミング
10.α7Digital 35mmF2 A.mode f5.6 1/15sec.+1EV ISO400
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JETBeam C-LE

2007-05-10 23:08:38 | ライト Flashlights
※ 「光り」と「まとめ」にパルス発光の記事を追加。
※ 照射比較写真を追加。
※ 大きさ比較写真を追加

久しぶりのライトネタ、JETBeam C-LEです。

仕様(実測)
全長:約85mm
ヘッド径:約21mm
バッテリーチューブ径:約19.5mm
重量:36g(本体のみ)(リチュウムAA込み50g)
その他は写真を参照。



外観、仕上げ等
色はガンメタと言うのでしょうか、半光沢の濃いグレーでかっこいいです。
わずかにムラはありますが、気になるほどではありません。
大きさは、同じAA仕様のFenix L1Pよりバッテリーチューブが一回り細く、長さが6mmほど短いです。
Arc-AA程ではありませんが、AA仕様としては小さい部類だと思います。
リフレクタはオレンジピール加工されています。
テイル部にはスカートがあり、上向きに立てることもできます。
Fenix L1P同様、スカートの側面にソングホールが2個開いています。

大きさ比較写真

 

左から、Fenix L1P、JETBeam C-LE、Fenix P1D CEFenix P1壱式LEJIL-Lite JCR2 High

操作感等
オン・オフは、ヘッドを回転させる方式ですが、ややざらつき感がありました。
ネジ切り部分を清掃し、Oリングにオイルを足しましたらゴリゴリ感なはなくなりましたが、やはりやや引っかかる感じはあります。
モード切替は、素早くオン・オフを切り替えることで、Middle→Low→ High→ Strobe→SOSと切り替わります。
2秒以上点灯させると、一瞬ちらつき、そのモードが固定されます。
次に点灯した時にモードが固定されているのは使いやすいと感じました。

光り
リフレクタにオレンジピール加工されているためか、Cree XR-E使用のライトとしては、照射パターンは綺麗です。
全体に照らす範囲はFenix L1Pとほとんど変わりませんが、ヒートスポットの輪郭が比較的はっきりしていて、その周りに少しダークリングがあります。
このダークリングは、Fenix P1D CEのような幅の広いダークリングではなく、気になるものではありませんが、ヒートスポットの輪郭をはっきりさせていて、スポット感を強く感じさせます。
光りの色は、クールな白色でした。私の好みとしては、もう少し色温度が低いほうがよいですが、色の偏りは感じられません。
明るさは公称80Lumensで、135LumensのFenix P1D CEと比べると随分暗く感じます。
とは言え、LuxeonⅢTランクのFenix P1より明るいです。
C-LEのHighのランタイムが公称2時間、P1D CEのMaxのランタイムが公称1時間ですから、明るさよりランタイム優先と言えるでしょう。

 

左側:JETBeam C-LE。上から、High、Middle、Low。
中央:Fenix P1D CE。上から、Max、Primary、Low。
右側:上から、Fenix P1壱式SSC P4JCR2 High
距離25cm、35mmF2 f5.6 1/15sec. ISO100。オートバランスのため、色は参考程度。
デジカメは肉眼よりラチチュードが狭いので、目視とは異なります。

発光方式は、MiddleとLowはパルス発光ではないかと思います。
場合によっては若干ちらつきが気になることがあります。
Fenix P1D CEはちらちきは感じられませんでした。
なお、Fenix L0D CEはパルス発光の間隔が長く明らかにちらつきが感じられ気になることがありますが、JETBeam C-LEは気になる人もいるかなと思う程度です。

付属品
電池のがたつきを抑えるスポンジ2個、予備のOリング1個、ストラップが付属します。

まとめ
AA仕様としては比較的小さく、かっこよいです。
明るさモードの切り替えができるライトが増えましたが、モードを固定できるのは良いです。ただ、パルス発光は気になることがあるので、ちらつきがなくなるとさらに良いです。
私は右手親指を骨折していてしっかり曲がらないため、テイルスプッシュイッチより、ヘッドのツイストスイッチのほうが使いやすいです。
そういう意味では、このC-LEは好みなのですが、ざらつき感があるのが残念でした。
照射パターンはCreeXR-Eとしては、綺麗な照射パターンですが、ややスポット感が強く感じます。
好みにもよると思いますが、更なるリフレクタの改良で、中心から周辺に滑らかに減光していく照射パターンを期待します。
Luxeonと比べると、同じ明るさならランタイムが長く、同じランタイムなら随分明るく、進化したものだと感じます。

※ 個体差があることをご理解ください。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駒ヶ根 旅日記 その3

2007-05-07 22:08:58 | 風景・日常 Scenery, daily life
前回に続き、その3です。

この日もまだ子供は体調が優れないようで、マレットゴルフはあきらめ、その代わり、道の駅花の里いいじまで五平餅とおやきが食べたいとのことでした。
でも、まだ朝食をとったばかり。まずは以前にも行ったことのあるあかつきの塔展望台へ向かうことにしました。
何年か前4月の始めに出かけたときに、写真を撮ったところです。(写真38、39)

38  39

途中駒ヶ根高原家族旅行村を通りますが、こちらは連休らしくたくさんの人、それを横目に奥へ進みます。
この日は前日以上に霞んでいましたので、南アルプスの眺望は期待できませんが、3年前に訪れたときには新緑が綺麗でしたので、それを目当てに出かけました。
しかし新緑には少し早く桜には少し遅く、霞んでアルプスは望めず、残念ながら早々に引き上げました。
戻って太田切川に架かるこまくさ橋へ(写真40、41)。辺りにはまだ桜が咲いています。(写真42、43、44)

40  41  42  43  44

連休にしては、人はさほど多くはありませんでした。
3年前に訪れたときには、雨で中央アルプスが望めませんでしたので、眺望を期待したのですが、この橋からは、角度的に綺麗に見ることはできませんでした。残念です。

脇にある駒ヶ根ファームスでお土産を見ました。
まだ11時を過ぎたころですが、混む前に五平餅を食べられそうな食事処を探すことにしました。以前はソースカツ丼を食べるために、随分走り回りましたから・・。
でも、有名所はどこも行列。全体に人は少ないと言いながらもさすがに連休です。
しばらく車を走らせると、行列のできている店の隣にすいている店を見つけました。石看板のあるお店です。(写真45、46、47)

45  46  47

お客が少ないのは一抹の不安がありますが、あちらこちら探し回るよりはよいだろうということで、ここに入ることにしました。
店先には、アケビが覆っていました。(写真48、49)

48  49

食べたのは、山菜そばと五平餅。(写真50、51、52)

50  51  52

山菜は、盛りだくさん。少し青臭さもありましたが、これがまた春の味です。
五平餅は、いつも食べる形や味噌とは違いましたが、素朴な味でした。

昼食を済ませ、すぐにおやきを食べるのは早いですし、早太郎温泉のお土産を買ったこともあり、早太郎と光苔で有名な光善寺に向かいました。
駐車場は幸いすぐに止められました。
光苔は、石垣の窪みに生えていて、光がさすと文字通り光ります。
外光が差しても少しは光っていますが、ライトを当てると、なおいっそう光ります。(写真53)
こんなところでもライト活躍っ。

53

境内は落ち着いた雰囲気(写真54、55)で、本堂には早太郎伝説で有名な早太郎の木彫りがあります。(写真56)
そのすぐ脇で、アニメ日本昔話が映されていました。伝説がよく分かります。

54  55  56

しばらくは観光バス客でにぎわっていましたが、その団体が去ると比較的静かでした。
本堂横には延命水が流れています(写真57)が、「水質検査には合格していますが、自己責任で云々」と言う看板が。こんなところにも汚染の兆候か、寂しいです。
境内には三重の塔(写真58)もあります。モノトーンで重厚な感じ、なかなか趣を感じます。

57  58 

光善寺も3年前に訪れたときには新緑が綺麗でしたが、今回は新緑にはまだ少し早かったです。参道の杉並木(写真59)も威厳を感じます。カエデ(写真60)やヤマブキ(写真61)が印象的で、枝垂桜や、駐車場には八重桜?(写真62)も咲いていました。

59  60  61  62

いつもならまだ観光して夜に帰るのですが、子供の体調があまり好ましくないので、養命酒工場の場所を下見して、もう帰宅することにしました。
道の駅花の道いいじまに寄っておやきを買って帰途につきます。
そういえばこの日はこどもの日。こいのぼりが元気に泳いでいました。(写真63)

63

途中高速道路で少し渋滞がありましたが、ほぼ順調で、18時ぐらいには帰宅できました。

以上、日記と言うよりは、だらだらとした記録ですね。
でも忘れてしまうので。次回行く時の参考として記録として残しておきます。

まとめ
今回は、出発前から鼻詰まりによる寝不足や連休前半の疲れで体調があまり優れず、行き先では夫婦喧嘩、子供の体調不良で、あまりすっきりとした旅行ではありませんでした。
まあしかし、仲直りはしましたし、子供の体調もそれほど悪いわけではありませんでしたので、まずまずの旅行と思ったほうが良いでしょう。
次回は、体調と精神状態を整え、ゆったりとした気持ちで出かけ、マレットゴルフをして養命酒工場にも訪れてみたいです。

写真について
今回、写真を撮りたいという気持ちが先行して、家族でのんびりと過ごす時間をあまり持てなかったことを反省しています。
ここ数年、里の風景や町の風景にも興味を持つようになってきたのですが、やはり私は自然風景の方が好きなのだと実感しました。
今回は、かすんでいましたし、家族旅行でゆっくり撮影はできませんでしたので、ポジは使わずデジタル一本でしたが、また条件の良いときに一人でゆっくり撮影旅行に訪れてみたいと思います。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駒ヶ根 旅日記 その2

2007-05-06 20:49:16 | 風景・日常 Scenery, daily life
前回の記事、その1からの続きです。

ペンションAQUA FORESTAへは、17時過ぎに着きました。
駒ヶ根キャンプセンターの近く、おしゃれなログハウスです。
到着すると、ウエルカムドリンクのサービスがありました。
疲れた体には、うれしいサービスです。
オーナーは、落ち着いた雰囲気の方でした。

館内は小奇麗で、部屋は3室のみで、小ぢんまりとしています。禁煙なのも嬉しいです。
1階レストランには、薪ストーブがあり(写真11)、2階へ上がる階段のニッチには花が飾られ(写真12)、おしゃれな洗面(写真13、14)に、電動でふたの開くトイレです。びっくり。
部屋は、やまめ(写真15)、室内は家族での記念写真しか撮っていませんので、こちらを参照してください。
ログハウスですが、全体的にアウトドアの感じというよりやさしい可愛らしい感じでした。
飾りつけなどさりげない演出で、柔らかい感じの中に大人の雰囲気も感じました。

11  12  13  14  15

前日は鼻詰まりでよく眠れませんでしたし、この日は長距離運転をして疲れました。
少し休憩して、18時30分から楽しい夕食です。
食事はイタリア料理。

食事を始めたころは、外はまだ薄明かりが残っていました。(写真16)
さあ、メニューです。
いわゆる商品撮影とは違って、自分の席で、その場の光りだけで撮らないといけないので、実際にはもっと美味しそうです。

16  17  18  19  20  21  22  23

写真17 前菜。地元産絹ごし豆腐の野菜乗せ、海老のカリカリ焼き、トマトのプルスケッタ、ホタテのカルパッチョ。
どれも美味しかったですか、プルスケッタのトマトの酸味と、海老のカリカリ焼きの香ばしさが印象的でした。
写真18 タラの芽とコシアブラのてんぷら。
この季節ならでは。タラの芽は癖がなく食べやすいです。コシアブラはちょっと蓬のような感じでした。癖があるというより春の味。
写真19 コーンスープ。
私はコーンスープ好き。通常のコーンスープよりミルクが多いのか、とてもクリーミーでした。
いつもの飲み慣れた味ではありませんでしたが、美味しかったです。
写真20 メインディッシュ。ポークピカタのトマトソース。
イタリア料理らしく、トマトの酸味がよく効いていました。粉チーズも乗っています。ソースをたっぷり絡めていただきます。見た目よりさっぱりとしていました。
写真21・22 飲み物。
選べましたので、私はハーブティーにしました。
ほんのり甘い香りがしますが、飲んで甘いわけではなく、さっぱりとのど越しの良い味です。
写真23 デザート。マンゴーのアイスクリームに手作りティラミス。
アイスクリームは、上に乗っているミントも爽やかです。ティラミスは、口の中でとろけて、とても美味しかったです。

美味しい料理をいただき、満足感いっぱい。しばらく休憩した後、別棟にあるお風呂です。
外観は、あまり趣のある小屋ではありませんが、中はゆったりとして気持ちの良いお風呂でした。
さあ、もう寝ます。おやすみなさい。

5/4(日)
夜は相変わらず鼻詰まりがひどく、眼の疲れもあって、よく眠れませんでした。
6時起床のつもりが、6時半になってしまいました。
ベッドは基本的には2つで、もう一つはソファーベッドです。こちらは少し段差があってあまり寝心地はよくありません。
ここが唯一残念なところです。
私は普通のベッドで寝ましたので、眠れなかったのはベッドのせいではありませんが。

朝食は7時半からですから、少し庭を散策しようと階段を下りると、レストランに気持ちの良い朝日が差していました。(写真24)
庭には、いろいろな花が咲いています。

24  25  26  27  28  29  30

写真25 ドウダンツツジがたくさん花をつけて華やかでした。
写真26 何の花でしょう。小さくて可愛らしい花でした。
写真27 スミレも可愛らしくたくさん咲いていました。
写真28 すぐ脇に川が流れています。一晩中部屋から川の流れが聞こえます。
結構大きな音ですが、気になる程ではありません。水の音は癒し効果があると言います。
写真29 新緑も綺麗でした。
写真30 カエデがつぼみをつけていました。

時間が来たので朝食です。
気持ちの良い空気、気持ちの良い施設、綺麗なお皿。
いつもとは違ってとても気持ちいいですね。
窓からは、明るい景色が。輝度差があるので、室内が額縁になっています。(写真32)

31  32


朝食の後、外で記念撮影をしようと家族を待っているときにもちょっとスナップ

33  34  35  36  37

写真32 27の50mmマクロとは違った撮り方。24mmで寄りました。たくさん咲いています。
写真33 おしゃれな外観。部分でも絵になります。
写真34 やっと出ました全景。
写真35 飼い犬のゴールデンレトリバー、ラック、オス9歳。1年に数度しか鳴かないそうで、とても人なっこいです。握手っ。
写真36 庭の全景。気持ちよいです。

さあ、家族との記念写真も撮りましたので、出発です。

その3に続く。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駒ヶ根 旅日記 その1

2007-05-06 16:53:48 | 風景・日常 Scenery, daily life
ゴールデンウイークの後半5月の4日・5日は、家族で1泊旅行に行こうと話しをしていたのですが、なかなか行き先が決まらず、出発の3日前になってやっと駒ヶ根のペンションAQUA FORESTAを予約しました。
インターネットだけでは、詳細は分からず、ペンションめいぷると迷ったのですが、AQUA FORESTAは禁煙ですので、こちらにしました。
春の駒ヶ根はオフシーズンなのか、まだ宿は空いていました。

さて、宿は決まったもののどこを観光するかがまだ決まっていません。
妻は、ガイドブックを見ながらいろいろ検討していましたが、私は、連休前半の写真の整理や疲れで、なかなか計画を立てませんでした。
前日になってやっと動き出し、新しいガイドブックを購入してみると、大鹿村の夕立神パノラマ公園というのを見つけました。
松川インターからはちょっと(と言うかだいぶ)遠いですが、南アルプスと中央アルプスの絶景が広がるようです。
行ってみたい。というわけで、コースに入れました。
陣馬形山も気になりますが、こちらのほうが景色が良さそうです。

5/4(土)午前5時起床。6時頃出発。
連休のため少し早く出ましたので、高速道路は渋滞することなく、順調に走ることができました。
途中恵那峡サービスエリアで朝食。バターロールサンドやクロワッサンサンドを作りました。
こんなことをやっているから、7時半ごろから1時間ぐらいを費やしてしまいましたが、これもまた楽し。

1

松川インターを下りて、夕立神パノラマ公園へは、松川インター大鹿線を走りますが、途中天竜橋からは、中央アルプスの絶景が広がりました。
この日は霞んでいましたし、もう日も高くなっていましたから、撮影には適しませんが、橋の脇に駐車スペースがありましたし、せっかくなので撮影休憩。
PLフィルター利かせてます。

2   3

松川インター大鹿線、小渋湖あたりは、とても新緑が綺麗でした。撮影をしたかったけれど、まずは夕立神パノラマ公園を目指します。
道に迷いながらでしたので、公園駐車場に着いたのは、11時前ぐらいだったでしょうか。
公園は標高1,620mぐらいですので、辺りはまだ冬の様相です。

駐車場スペースは20台程度でトイレもあります。ほぼ満車でしたが、人は少なかったです。100mぐらい歩くと展望台に出ます。
さて、行こうと思ったところ、子どもが調子悪いと言います。
帰るほどではないけれど、痰に少し血が混ざり、頭も少し痛いとので、展望台へは行かず、車で待っていると。
子供一人にしておくわけにもいけないので、妻も残り、私一人で展望台へ行くことにしました。

一度下がってすぐに斜面を登ると、公園に出ます。
公園とは言っても展望台と東屋があるだけです。
周りに木が生えていますので、景色を充分に楽しむには展望台です。
東には南アルプス(写真4~7)、西には中央アルプス(写真8)が広がります。
この日はやはり霞んでいましたが、雄大な景色を眺めることができました。

4   5   6   7   8

展望台には案内看板があり、山の名前が分かりやすいです。
写真4~6は、小河内岳方面、写真7は、赤石岳、大沢岳方面、写真8は、中央アルプス南駒ケ岳方面です。

最初公園に着いた時には、人が何人かいましたが、撮影を進めるうちに一人だけになってしまいました。
何というゴールデンウイーク。こういうところは好きだな。
とは言っても、妻と子供が待っているので、撮影を切り上げて駐車場方面へ戻ってくると、妻と子供は道端にいました。
駐車場から少し進むと、道路わきから南アルプス小河内岳方面がよく見えます。
展望台からは木を前景に遠近感を、道路わきからは、高度感を表現するのに良い場所でした。

9

何度か来たという人にお話を伺ったところ、3月下旬も良いそうです。
道は路肩に雪がある程度とのことでした。
今回は、お昼時近い光線状態に加え霞んでいましたので、PLフィルターフル活動です。まあ、記録、説明写真と割り切りましょう。
春先や秋の早朝にまた来てみたいところです。

こちらの撮影も切り上げた頃、お昼12時を回ってしまったので、妻からケータイで呼び出されました。
もう下りの時間です。

昼食は麓のドライブインみたいなところで取りましたが、人手が足りておらず、注文を受け付けてくれないし、結局後の人が先になるし、私は写真の整理(RAWで撮っていたら2Gいっぱい、不要な写真を消していました。)をしていて全くお構いなしだし、妻は落ち着かなくて、車酔いで気持ち悪く頭が痛いのもあいまって、機嫌を損ねてしまいました。

その後険悪なムードが続き、ほぼひたすらすら下るのみ。せっかくの新緑もゆったりと撮ることができず、唯一まともに撮れた写真です。

10

公園あたりは熊も出ることがあるそうですが、帰り道、道路わきにニホンザルが一頭、威嚇するようにこちらをにらみつけていました。
ちょっと怖いぞ。

子供は千人塚公園でのマレットゴルフを期待していたのですが、体調不良で取りやめ。
パノラマ公園で時間を取ってしまったこともあり、妻の行きたかった道の駅花の里いいじまへ向かいました。
こちらは、連休らしくとてもにぎわっていました。
3年前にも行ったことがありますが、前回同様フェア・トレードを見て、美味しいりんごジュースを飲んで、休憩しながら無料の観光チラシを読んで過ごしました。

さあ、もう16時近くなりました。
ペンションのチェックインは16時からですから、子供の体調を考え、ぺンションに向かおうと思いましたが、子供が、見たいところがあるなら寄っても良いよというので、かっぱ館の近くにあるという菜の花畑を探しに行きました。
残念ながら、菜の花畑を見つけることはできませんでした。
後で分かったことですが、探していたところよりもう少し北にあったようです。

さあもう時間も押してきましたので、宿に向かいます。

その2へ続く。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大倉公園

2007-05-01 22:15:09 | 風景・日常 Scenery, daily life
連休の中日4/29(日)は、義父と家族で墓参りの後、大府市にある大倉公園へ行ってきました。

この周りの住宅街は、とても緑が多く、高級住宅街の印象で、気持ちの良いところでした。
その中にある大倉公園は、更に緑が多く静かで、異空間的な存在でした。

ツツジで有名なところのようですが、ツツジ祭りも終わり、花はほとんどありませんでした。
その代わり、カエデを中心とする新緑がとても綺麗でした。

まずは、定番の門を背景にして。(写真1)

 1

竹林もありました。(写真2) たけのこが大きくなってニョキニョキ生えていました。

 2

シャガもたくさん咲いていて、フジ棚もあり、池には鯉も泳いでいたそうですが、なんといっても一番印象的なのは、空一面を覆うカエデでした。(写真3・4)

 3   4

何の葉でしょう。新芽が日の光を受けて印象てでした。(写真5)

 5

それほど広いところではありませんが、別邸と考えると随分広い敷地です。
都会の中の静寂。トイレやベンチもあり、ちょっと気分転換に散策してみるにはとても良いところだと思いました。
いろいろな植物があり、季節ごとに目を楽しませてくれそうです。
今回はカエデの新緑が印象的でしたので、秋はまた美しいと思います。

さて、昼食は げんきの郷へ行きましたが、こちらは連休らしくとても混んでごった返していました。
私は、静かなところのほうが好きです。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする