7月15日は、3連休の最終日。海の日でもあります。
昼には曇ってきましたが、予報を見ると夕方にはまた晴れてきそうでしたので、午後から新舞子に出かけてみました。
現地に着いてしばらくすると、監視員がやってきて、「取材ですか?」と声をかけてきました。
「いいえ。」と答えると、「盗撮に注意してください。」とのこと。
「こんな大きな(目立つ)カメラで盗撮はないでしょ。」と言うと、
「以前フェンスの向こうから望遠で狙っていることがあって。」だってさ。
確かに、自然な表情、しぐさを狙うために、被写体に了解を得ずに撮ることの方が多いです。
しかし、それまで盗撮と言われると、スナップ写真自体が成り立たなくなってしまいます。
公共の場では、公序良俗に反しない、被写体が不愉快に思わない写真ならOKだと思うんですけどね。
ま、その後いろいろな人にカメラを向けたりしていても、特に注意されなかったから、良しとしましょう。
さて、ここのところ肖像権云々もうるさいので、人をはっきり写さず、夏の海をどのように表現しましょう。
表題写真は、背後からカメラを向けたら友人たちが近づいてきて、笑いながら見てました。
すぐ近くで撮っていますので、本人たちにもシャッター音が聞こえます。
撮れた姿をモニターで見せてあげました。
こういうコミュニケーションを取りながらの撮影ならOKね。
ボーとも夏だね。
足元も絵になる。
その他にも、高校生たちの男女のグループでしょうか、集合写真を撮ってあげて、その後彼ら彼女たちをずっと追っていました。
でも、なかなかシャッターチャンスが訪れませんでした。
それでも、はしゃいでいる若い人たちを見ているだけで、楽しかったです。
夕方になってようやく日が差してきたので、そのまま帰るのはむなしく、野間まで出かけることにしました。
つづく。