2013年2月26日
登別周辺のオロフレ山に、行ってみた。
前回同様、オロフレトンネルから取り付く。
今回はtarumae-yamaさんhttp://tarumaezan.exblog.jp/と
その山仲間のms090さんhttp://ms090.exblog.jp/の三人で登っていく。
(tarumae-yamaさん撮影)
ms090さんは、冬のオロフレ山は4回?登っているようで、心強い!
今回のルートは私の希望で、夏道を辿るルートでお願いした。
なぜなら・・・・・・
今年の1月15日、このポイントで辛酸を嘗めたので
今回はリベンジです。
1月15日に比べ積雪は多く、雪庇も発達しており
何てことはなく、問題なく通過!
天気予報では晴れを期待していたが、曇りで
山頂方面は望めたり望めなかったり・・・・・
(tarumae-yamaさん撮影)
岩場は、トラバースして・・・・・
(tarumae-yamaさん撮影)
tarumae-yamaさんは、要所々々で前に出たり後方からと
写真撮影してくれる。
感謝々々です。。。。。
あとは右の1062mピークを超えて、正面に見える山頂へ登りつめるのみ
この日は気温は-10℃くらいで、稜線に出ると少し風はあるものの
寒さは厳しくないので、雪もクラストしていません。
コルで、歩いてきた稜線を眺めながら、暫し休憩。
ここから急登になるので、スノーシューからアイゼンに履き替えて、いざ出発!
見えている斜面を登りきると、さらにもう一段同じような斜面があり
それを登りきると傾斜が緩やかになり、山頂です!
雪質が柔らかく、傾斜が厳しいところで踏み抜くことが多く、難儀する
岩があるところでも、踏み抜きが多く、難儀しながら・・・・・
もう少しで山頂だが、ガスが出てきて、風も強くなってくる。
(tarumae-yamaさん撮影)
山頂では二人がカメラを構えて、待っていていたので
思わずポーズを取らなきゃと腕をあげてみた。
「やったぞ!エイドリアーン!」とロッキーのテーマ曲が
頭の中で流れてはいなかったが・・・・・(苦笑)
生憎、山頂からの展望は、全くなし。
さあ、下りていきましょう!
ズボッ!と埋まりますからね。
羅漢岩近くに、戻ってきました。
大分雪庇が、発達していますね。
(tarumae-yamaさん撮影)
羅漢岩!
中央奥に、倶多楽湖!
↑今回のトラック(クリックすると、拡大します)
GPSによると、今回の歩行距離は8.6kmでした。
天気はいま一歩でしたが、山頂までの稜線を見ながら登れるオロフレ山は、
冬にお勧めです!
Revenge
Vengeance is mine!
(復讐するは、我にあり)
帰路千歳市郊外の信田温泉で温まっていった。