2日目は、早朝より行動開始!
庶民の生活を知るには、市場を見よという訳ではないが
市場巡りです・・・・
まずはタイ最大規模の食品卸売市場のクロントゥーイ市場
バンコクの飲食店も食材を仕入れに、来ているようです。
野菜、コメ、良く分からない液体
エビ
販売しているものにより、漂う匂いがガラリと変わる
捌きたてのようで、かなり新鮮
保冷設備はないので、一日で売りきるということなのだろうか?
魚もその場で、ドンドン捌いている
腹減った・・・・朝食を食べよう!
市場の端にあった店で、カオ・マンガイを食べてみた
鶏のだしで炊いたご飯に、茹でた鶏肉か、揚げた鶏肉を選べた
勿論市場で仕入れた食材でしょう、とても美味しい
値段は35B(バーツ)で、鶏のスープ付
この時のレートは円安なのでやや残念だが、1タイバーツは3.6円でした
それでも、126円です(安い)
日本同様、観光客が来るところは、不味いし、量は少ないし駄目です
次の市場へ向かう
市場関係者の車だろうか?
VOLVO 740TURBO(1984~1990年式)
アメリカなどで、ボロボロでも現役で走っている車両をみると
私の乗っている車など、まだ新しい
走らせられない訳がないと、いつも思ってしまう
胸がキューンとなってしまったのが、このVW Beetle type1
年式は私には分からないが、カスタムしてあるわけでもないし
外装もピカピカとはいえないが、普段の足にしているのでしょう。
でもマメに洗車して、大切にしている感じが伺えます。
熱帯モンスーン気候のタイで、このBettleを維持するのは
相当の情熱がないと、普段の足にはなりえません
タクシーで、少し移動して・・・
またテクテク歩いて、桟橋に向かう
動物(ペット?)寺院で、何やらセレモニーをしていた。
観光客は来ないような鄙びた桟橋に、到着した。
次に行く水上マーケットは中洲になっている場所なので、対岸に渡る必要がある
本当に渡し舟という感じだな・・・
料金は、8Bだったかな?
エンジンは、ついている
市場までは距離があるので、モトサイに乗る
まあバイクタクシー(スクーター)ですね
運転手はかなりの高齢、やや心配になる
転倒でもされて、また膝損傷したら嫌だなと思いながら、後ろに乗る
カーブはかなり減速して、安全運転であった
バーンナンプーン水上マーケットに到着!
バンコク中心部から距離はないが、公共機関で来るのは煩雑です
店員は、御揃いの紫色のシャツを来ている人が多い
紫はタイ王女のシンボルカラーらしいので、それと関係あるようです
それ以外にも、タイ人にとって紫色は色々意味があるそうです
タイ航空のキャビンアテンダントの制服も紫色だったな・・・
チャータイ(タイアイスティー)
甘いが、日本のアイスティとは味が異なり、気に入りました。
他でも飲んだが、何やら計量しながら作るのは、同じだった。
小腹が空いたので、シーフードボールがのり、麺はセンヤイ(太麺)
かなり薄味で、あまり美味しくないなと思っていたら
テーブルの上の調味料(砂糖・唐辛子・ナンプラー・酢)を入れて
自分好みの味に調節するらしく、調味料を入れると美味しくなった。
さて、次の市場へ・・・・距離があるらしい・・・・
タクシーに乗れば楽だが、公共機関を乗り継いで行こうということに・・・・
ただ日本のようにバス乗り場がどこなのか?表記されていなので分かりずらい
それらしいソンテウ(荷台を改造した乗合タクシー)を見つけ、乗り込む
バス停がなくても、手を上げれば止まってくれるみたいです
しばらく走り、お目当ての番号のバスを発見して、乗り換える。
またテクテク歩いて・・・・
今度はデカイ船で、チャオプラヤー川を対岸まで渡る
水面を吹き抜ける風が、気持ちいい
BTSのサパーン・タークシン駅?から・・・
スカイトレインに乗り・・・
サイアム駅で下車して、バスに乗る
バス乗り場には、全く案内も時刻表もないので、何処がバス停かはっきりしないが
待っていると次々バスが止まり、乗り降りするので分かります。
ルートマップが販売されているようなので、それを手に入れるといいかも?
ただ目的地に行く番号のバスを逃さないように注意して
目的のバスに乗り込む
運転手以外に、車掌が乗っており
座って待っているとやってきて、行先をいい、精算します。
バス停が、設置されているところもある。
アナウンスもタイ語だけなので、良く分からないが
車掌に行先を伝えているので、近づくと「次だよ」と教えてくれる。
タリンチャン水上マーケットに、到着!
土日だけしか開催していないようですが、
ここからチャクプラ運河を爆走するボートツアーに、乗ってみます。
エンジンは、ISUZUのインタークーラーターボで
タービンで消音されているとはいえ、HeartBeatですよ
ここまでくるツアーがあるらしく、日本人もチラホラいます
水面が目線に近く、水しぶきもあがるので
なかなかに新鮮です
2時間半のツアーなので、途中休憩もかねて寺院に停泊
生前の写真があったが、高尚な?僧侶のミイラ
金箔が張ってあったようですが、タイ人は金ピカが好きなんでしょうか?
そろそろ飽きてきて来たところで、2度目の休憩
オーキッドファーム(蘭園)
日差しが強くなってきて、暑い、暑い
ここが折り返し地点で、引き返します
餌付けされたナマズ(名前を聞いたが、忘れてしまった)
パンを購入して、投げ入れる人々
顔はグロテスクだが、肌はツヤツヤ、スベスベ
運河の両側には水上住宅がびっしりあるが、大半はボロいが
驚くような豪邸もあった。
ピカピカの黒のクラッシクベンツが、駐車してあった。
日本は格差が少ないが、タイはかなり貧困の差があるようです。
タイの平均年収は、日本の1/3位かもしれませんが
上位の人達は、日本人が驚くほど所得があるそうです。
操縦はとてもシンプル
渡し舟と変わらない
またバスで戻り、さらに市場巡りです・・・・
BTSのモ―チット駅で下車して、こちらも土日のみ開催の
チャトゥチャク・ウェークエンドマーケットに到着!
なんでもござれの1万軒以上の店舗が密集する巨大マーケット
ハンティングトロフィーを売っている店があったが、まずはご飯を食べようと
レストランにいったが、食後広大過ぎてどこにあったか見つけられない。
丁度雨季なので、バケツをひっくり返したような激しいスコールが
30分位降り続いた。
ペットコーナー、生体も販売している
熱帯魚や爬虫類なども売っている。
キングコブラも売っていた
私は爬虫類も魚類も詳しくないが、マニアの人がみると驚くような種類がいるようです。
大体は写真禁止と書かれていたので、画像はなし
そこには怪しげな店員がいるのであった・・・・
サラディーン駅で、ぶらり途中下車
まだ時間が早いからか喧騒はなく、静かなタニヤ通り
ゲイゾーン
パッポン通りで、「シャチョーサン、シャチョーサン」と声を掛けられても
コピー商品など全く興味はなし
屋台で食べて帰ったが、こんな観光客が来るところは
味も美味しくなく、量も少なく良くない
明日も早朝から、行動開始である。