ポッケ動物病院の独り言

病院での出来事・日々気づいたこと・趣味・その他なんでも

風不死岳

2013-01-23 | 山歩き・まち歩き

   

2013年1月22日

  

支笏湖周辺にある風不死岳に、行ってみた。

   

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今日は北尾根コースから、登ります。

   

支笏国道(国道276号)沿いに、小さな標札があるが

気をつけていないと、見逃がしてしまう。

   

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少し歩くと入山届があり、まずは大きくジグをきり

林道を歩いていく。

   

入山届と見ると、1/17のtarumae-yamaさんら三名が登った

http://tarumaezan.exblog.jp/d2013-01-18/以降は、入山者はいないらしい。

   

トレースは5合目まではっきり残っており、それより上は所々残っていた。

  

この風不死岳は積雪量が少ないようで、笹がまだ隠れていない。

  

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林道の終点までいくと、北尾根に取り付き

この尾根をひたすら登っていきます。

   

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6合目付近から、傾斜がついてくる。

  

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この辺りから振り向くと、支笏湖や外輪山が望められてくる。

   

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7合目を過ぎると、何箇所か吹きだまりか?

沈み込む箇所があり、手古摺る。

   

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細尾根になり、左に大沢源頭部が望める。

  

それを過ぎると・・・・・

  

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一段と急斜面になる。

 

さすがにスノーシューでは、登れないので

アイゼンを装着する。

 

雪質が柔らかいので、ピッケルをズボズボ刺して

膝で登っていった方が、効率が良い斜面もあった。

   

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9合目!もう一息だが、つぼ足(アイゼン)なので

ズボズボ沈むので、時間がかかる。

   

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支笏湖と紋別岳(正面)

   

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こんな斜面にも、動物の足跡が多々あるが

いやはや、よく生活しているなー。

   

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平坦になり、あと少し!

   

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おや?

 

あれは・・・・・・・

   

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ハトじゃ、あ~りませんか!

   

夏でも山頂にハトがいるのは、見たことがない。

   

こんなところで、何しているんでしょうか?

   

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山頂標識は・・・・・

   

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ヤッホー!風不死岳山頂に、到着!

  

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徳舜瞥岳とホロホロ山(中央奥)

  

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山頂が雲で隠れているが、恵庭岳(中央)

  

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イチャンコッペ山(中央)

   

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樽前山

   

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さあ、下りていきましょうか!

 

この日は全道的に曇りの予報だったが、

青空もみられ、展望もあり良かった。

   

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下りも滑らないように、注意しながらと・・・・

  

帰路、御馴染みの支笏湖休暇村にて、入浴していった。

  

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支笏湖湖畔から、いま登った風不死岳を眺める。

  

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今日のルートは、中央の大沢の右の尾根を登りあげた。

   

Photo

   

↑今回のトラック(クリックすると、拡大します)

GPSによると、今回の歩行距離は8.2kmでした。

   

距離は短いので、「よく歩いたなー」という感じはないが

「よく登ったなー」という感じで、満足度は高し!

   


オロフレ山敗退&七条大滝

2013-01-19 | 山歩き・まち歩き

  

2013年1月15日

  

登別周辺のオロフレ山に、行ってみた。

    

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オロフレ峠から取付ますが、オロフレ峠は冬期夜間通行止(11/22~4/26)で

9:00~17:00の間に登って下りてこないといけません。

  

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冬に登るルートはいくつかあるが

夏道を辿って登るつもりだが、夏道の登山口はオロフレ峠展望台にあり

そこまでの旧道は冬期除雪されていない。(11/2~6/14)

   

その旧道を歩くと片道2.5kmあるし、車道で面白くないので・・・・・

  

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オロフレトンネルから取付いてみた。

   

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少し登ると、ばん渓から登るときに通過する1049mピークが

左に見えてきた。

   

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樹氷が、綺麗だ!

   

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洞爺湖と有珠山(左)も、綺麗に望める。

   

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稜線らしくなってきて、山頂までのルートがみえ

なかなか迫力がある。

  

目の前に羅漢岩が、見えてきた。

   

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ここからかなり急な下り。

 

右は崖で落ちると、這い上がれそうもない。

左もかなりの急斜面

    

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半分ぐらい下りたが、右から下りやすそうだが

どこまでが稜線か分からないので、そのまま雪屁が崩れて落ちるような予感がする。

   

左はほぼ垂直だが、飛び降りるには躊躇する高さなので

四つん這いで下りていけば良いのだが・・・・・

  

下りていけなかった(涙)。

  

経験値が、低いこともあるのだが・・・・・

   

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オロフレ山頂もはっきり望め、今時期では申し分ない天候であるのに・・・・・

    

人は年を重ねると、慎重になり、臆病になる。

   

確かにバイクも最近は、若いときのような怖いもの知らずな運転はしなくなり

安全マージンがある走りしかしなくなった。

   

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ああ、自分は何て弱い人間なんだ!

  

登りたくて来たのに、何故もっと頑張れないのだろうか?

   

とぼとぼ戻っていった。

   

Photo

    

↑今回のトラック(クリックすると、拡大します)

GPSによると、今回の歩行距離は3.5kmでした。

   

帰路支笏湖周辺にある七条大滝に、行ってみた。

  

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初めて行くので、はっきり場所は分からないが

林道入口と徒歩30分ぐらいと聞いていたので

とりあえず林道を、進んでいく。

  

車のトレースとスノーシューのトレースがある。

   

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知れ渡り、多くの人が見に来るのか?

トレースは、かなりはっきりしている。

   

林道入口には案内はないが、林道途中に案内板が出てきた。

   

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七条大滝に、到着!

  

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少し青みがある氷爆が、綺麗だった。

   


迷沢山

2013-01-10 | 山歩き・まち歩き

   

2013年1月8日

  

札幌近郊の迷沢山に、行ってみた。

    

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道道1号線(小樽定山渓線)沿いにある上平沢林道から取り付く。

  

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頂上近くまで林道があるので、ルートは分かりやすいが

進むにつれ、積雪は多くなる。

    

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山頂までに二回送電線を通過するが、大体等間隔なので

その間隔が、行程の1/3の目安になる。

   

林道をひたすら登っていっても良いが

距離的には尾根に取り付いて、ショートカットすると

距離が短縮される。

 

標高660m地点から尾根に取り付けるが、

傾斜があるので、林道を選択。

  

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林道の積雪も増えたので、その次のポイントで

林道をショートカット。

   

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二回目の送電線を通過する場所で

展望が良くなる。

(頭上に送電線が走っている)

 

定山渓天狗山(左)、毒矢峰?(中央)、白井岳(右)

   

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青空になってきた。

  

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最後はダケカンバの林の中を、好きに歩いていく。

  

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目の前のピークが、山頂です。

 

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左から回り込んで・・・・・

  

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迷沢山山頂に、到着!

   

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生憎、余市岳方面は曇ってしまった。

    

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札幌市街

  

かなり遠方まで、望められる。

  

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百松沢山(左)、鳥帽子岳(右)

  

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手稲山!

   

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自分のトレースを辿って、下りていこう!

   

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帰りに綺麗に望めた定山渓天狗岳!

  

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同じ場所から白井岳と朝里岳

   

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帰路、最近TVのCMでもお馴染みの「湯の花 定山渓殿」にて

温まっていった。

 

平日の昼過ぎなのに、多くの入浴者がいた。

 

洞窟湯や寝ころび湯など多彩な浴槽がある。

 

高齢者が多いと思ったら、無料送迎バスがあるので

それを利用している人も多いようだ。

    

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↑今回のトラック(クリックすると、拡大します)

GPSによると、今回の歩行距離は12.8kmでした。

      


雌阿寒岳

2013-01-06 | 山歩き・まち歩き

   

2013年1月3日

  

足寄町にある雌阿寒岳に、行ってみた。

    

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急遽前日に阿寒湖のホテルに宿泊することとなり

1月2日阿寒湖に、車を走らせた。

  

足寄~オンネトー間の足寄国道(国道241号線)は、

鹿用の防除柵が延々と設置されているが

その防除柵付近で、鹿が多数見られる。

  

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停車すると一斉にこちらを見るが、微動だにしない。

   

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翌朝雌阿寒岳登山口に到着すると、気合が入りすぎていたのか?

まだ暗いがな・・・・

   

空が白むまで待ち、いざ出発!

   

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まずアカエゾマツの林の中を、登っていく。

  

気温は低いが、風もなく快適。

     

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雌阿寒岳は活火山の為、森林限界は低く

ハイマツ帯になってきた。

   

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森林限界を超えると、気象条件は激変し

風が強くなり、体感温度も急低下!

    

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生憎、山頂方面はガスで、望めない。

  

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雪質はカリカリにクラストしているので、足を踏みおろすたびに

スノーシューからキュキュと、小気味良い音が出る。

   

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スノーシューで登れなくはないが、岩もあるし

下りを考えると、アイゼンを装着することに・・・・・

  

立ち止まって、もたもたしていると

身体の芯まで、冷え込む感じだ!

  

山頂からの展望は期待できないこと、標高が上がるにつれ

気象条件はもっと厳しくなるな・・・・と考えていると

登頂意欲がなくなってしまい、引き返すことに・・・・・

        

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雄阿寒岳山頂もガスの中だな・・・・・

   

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根性なしだ・・・・・・

    

アカエゾマツの木々がある中に戻ると

ウソのように、気象条件は穏やかになる。

    

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前日は快晴で、こんなに綺麗に雌阿寒岳(左)と阿寒富士(右)が望めれた。

                         (足寄町螺湾本町から撮影)

  

さて登山口まで戻ったが、まだ時間が早いので

オンネトーまで、ハイキングコースを歩いてみた。

    

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アカエゾマツの林を歩いていき、浅い谷を通過して・・・・

  

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オンネトーの湖面に、到着!

   

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あとは湖畔沿いを歩いて・・・・

 

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湖畔口まで行き、ここから道路を歩いて

雌阿寒温泉まで周回した。

   

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↑今回のトラック(クリックすると、拡大します)

GPSによると、今回の歩行距離は・・・・・

         雌阿寒岳途中まで(赤線)5.3km

         オンネトースノーハイキング(青線)7.3kmでした。

      

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雌阿寒温泉の野中温泉にて、温まっていった。

   

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帰路足寄国道沿いにあるレストラン「クマゲラ」に

食事に立ち寄った。

 

かなり昔からあるレストランだが、ログハウスで雰囲気はある。

(味は特筆するものはない)

   

他の客は、今の時期はエゾ鹿ハンターばかりだ。

  

ここ足寄町のエゾ鹿狩猟期間は、10/27ー3/31までらしく

本州からも長期滞在で、狩猟に来ているようだ。

 

2人一組で狩猟しているようだが、今年は鹿が多く

撃ちまくっているようだ・・・・・

      

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来ていたハンターの車だが・・・・・

  

こ、こ、これは・・・・・

  

いくらなんでも、酷すぎる。。。  

  

晒し首かよ・・・・・

  

何かで被わないと、いけないでしょ!

  

「因果応報」という言葉が、頭に浮かんだ。

  


仕事始め

2013-01-04 | ニュース

    

明けましておめでとうございます。

  

今日1月4日より、仕事始めです。

  

2013

  

「生きる」とは?

  

生きる目的、生きる意味、生き甲斐・・・・・

   

いろいろ考えさせられます。