2015年7月21日
表大雪の五色岳~化雲岳に、行ってみた。
糠平国道(三国峠)より、林道を走り
登山口であるクチャンベツを目指す
途中鍵付きのゲートがあり、ゲートの開閉作業をしていると
後方より一台の車がやって来た
その時は気付かなかったが・・・・
石狩のNさんでした!
さて私が先に出発
すぐに追いつかれ、今日の予定を聞くと
まずが化雲岳まで行って、そこでトムラウシ山まで行くか決めるとのこと
うーん・・・・
どれだけ元気なんだか・・・・
最近の山行を聞くと、伏美岳~ピパイロ岳~1967m峰とのことで
勿論日帰りです・・・・恐るべし
歩きやすい道を進み、一ヶ所急傾斜の部分を登ると・・・
登りきると、突然視界が開け、沼の原です
石狩連峰が望める
沼の原湿原からは、木道になり
目の前にトムラウシ山を眺めながらながら歩きます
やはり大雪山は、広々していて良い
振り返ると、石狩連峰
この日は全道的に天気予報は良くなく、雨も覚悟したが
曇りですが、何とか天気は持ちそうだ
五色ヶ原に行く前に、もう一ヶ所急斜面を登ります。
登りはじめ手前に、五色の水場があった。
そこで水を汲んでいた家族がいた
小学生位の二人の姉妹とその両親だった
昨日は沼の原の大沼キャンプ指定地に、泊まったとのこと
いい父親だな・・・
この急斜面を登っている間に、大きなザックを背負った単独の2人とすれ違った
そのうちの一人は、休憩していて
立ち上がって、出発していった
清流がみられ、花が多くみられるようになる
なだらかな傾斜で歩きやすい五色ヶ原
昔に比べたら大分少ないようだが、お花畑
キタキツネが、出てきた
やや餌付けされている感じがあるが、木道を先頭をきって歩いていく
最高のマウンテンハイキングコースです
五色岳山頂に、到着!
中央右に、忠別岳
中央左奥に、旭岳方面
まだ時間が早いので、化雲岳に向かいます
忠別岳と奥に旭岳~お鉢平
標高差がないので、快適快適
まだ雪渓が、残っています
そろそろ化雲岳山頂が、見えてきました
化雲岳山頂に、到着!
左に天人峡方面
右に旭岳~お鉢平方面
正面に、トムラウシ山が鎮座している化雲岳頂上で
ゆっくり休憩した
そういえば、石狩のNさんに会わないので
トムラウシ山に向かったんだな・・・・
さて下山しましょう
五色岳に向かうと途中で、五色の水場にいた家族と再度出会った
今日はヒサゴ沼で、テント泊らしい
小学生位の姉妹は、はにかんでいたが
日帰りではなく、泊りで連れてきて貰えるなんて
実に、いい思い出になるのではないだろうか?
楽な事ばかりさせても、後に何も残らない
父親が一番重い荷物を背負っている姿を、見せられるのも
とてもいいことだと思う
また奥さんも一緒に同行してくれるなんて、実に羨ましい
私もこのような家族を、築きたかった
やはり山歩きをすると、晴れやかな気持ちになる
この辺りで、登りですれ違った単独の二人が
また登ってきた
どうやらヒサゴ沼まで、荷揚げの仕事をしているそうです
沼の原湿原にある大沼キャンプ指定地
石狩連峰
音更山とユニ石狩岳には、登りに行かなければ・・・・
駐車場に到着すると、可愛い子ちゃんがいた
暫し見つめ合ってしまった
↑ 今回のトラック
距離はあるが、緩やかで歩きやすく、私にはいいルートです
何せオーバーウェイトなので、急斜面は辛く歩行速度が遅くなるので
このようなコースが、合っているようです
帰路層雲峡グランドホテルにて、入湯していった
いつも財布は車中に置き、二千円ほど握りしめて温泉に行く
この日も、同様であった
貴重品入れは使用せず、ポケットにお金を入れて入湯した
この日は年配者が2人、既に入湯していて
先に出ていった。
長湯もせず、着替えて、何か飲み物を購入しようとしたが
ポケットに入れていたお金がない
まさか・・・・
落としたのか?と思い、脱衣所に戻るも落ちている訳もなく
少し離れたところに紙が落ちていた
何気に拾って見てみると、お金と一緒にポケットに入れておいた
このホテルの領収書だった
やはり2人いた年配者のどちらかが・・・・
まあ鍵や携帯電話は、取られていなかったのは幸いであった