ポッケ動物病院の独り言

病院での出来事・日々気づいたこと・趣味・その他なんでも

イワオヌプリ~ニセコ沼めぐり

2012-07-27 | 山歩き・まち歩き

   

2012年7月24日

  

ニセコ五色温泉起点で、イワオヌプリ~ニトヌプリ~チセヌプリ~長沼~

神仙沼~大沼~五色温泉を、周回しようと出かけてみた。

   

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五色温泉より、すでに真中右にイワオヌプリ山頂が望められる。

   

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少し登ると他の登山口からとの合流地点に、入山届けがある。

  

今回も一番乗り!

 

車中泊らしき車は、2台あったが・・・・・

    

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灌木帯を登っていき・・・

  

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霧が出てきて、山頂が望めなくなってしまった。。。。。。

  

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火山礫地を登ると・・・・

   

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イワオヌプリ山頂に、到着!!

   

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霧で展望はないので、すぐ火口を周回して下りていき・・・・・

   

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目の前に次に向かう予定のニトヌプリが見えるが、

山頂は生憎、霧の中。。。。。

  

これでは展望は期待できないので、予定を変更して

大沼~神仙沼へと逆周りに行くことにする。

 

神仙沼周辺は観光客が多いと思うので、

なるべく少ないであろう早い時間に、行ったほうがいいしね!

   

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分岐からシダ類と笹の狭い道を、進み・・・・

   

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左に小イワヌプリ!

 

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この辺りは、硫黄鉱山跡なのでしょう。

   

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中央奥に、ニトヌプリが望めます。

  

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大沼に、到着!

  

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標識も無く、誰もいません。

 

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木道になり、歩きやすくなったところで

前方から作業着姿のおじさんが、歩いてきて・・・

  

「おっ!大沼行ってきた?」

  

「ええ、五色温泉から・・・」と言うと

  

「五色温泉から? ご苦労!!ご苦労!!がっはっはっはっは」

と豪快な高笑いをするおじさん。。。。。

   

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一旦パノラマラインに出て、来た方の「大谷地」を振り返る。

  

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道路を横断し、神仙沼に向かう。

  

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神仙沼に、到着!

 

此処だけ、観光客がいますね。。。。  

    

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今日は天気予報では、終日曇りでしたが

また霧が出てきました。

   

Imgp3368

   

長沼に到着!

  

ここには、誰もいません。。。。

 

左のチセヌプリは霧の中

    

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シャクナゲ岳も霧の中・・・・

  

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長沼を出発して、直ぐに雨がポツポツ降ってきました。。。。

  

神仙沼~ニトヌプリをピストンしてきた単独のおじさんとすれ違い・・・・・

    

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レインウェアを今丁度着込んでいる単独おばさんを、やり過ごし・・・・

  

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チセヌプリ分岐に、着きました!

  

ここで地図を出して、しばし悩む。

  

もう雨は、止みそうない。

  

霧で展望はないが、予定通りチセヌプリ~ニトヌプリと

ピークを踏みに行くべきか?  

  

大湯沼(湯本温泉郷)に下りて、道路を歩いて戻るか?

  

一旦チセヌプリの方に歩いていったが・・・・・

   

Imgp3380

   

また戻って、湯本温泉郷に下りることに・・・・

     

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チセヌプリスキー場のリフトが見えて来ました。

  

ああ、やはり初志貫徹、チセヌプリ~ニトヌプリとピークを踏むべきだったと

ここですでに、後悔の念にかられた!!

   

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チセヌプリスキー場の駐車場が、見えて来ました。

   

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湯本温泉郷からパノラマラインを、登っていきます。

  

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途中パノラマラインから右折して、五色温泉目指して歩いていくが、

時々車が通るが・・・・

  

ああ、虚しい。

  

何で雨の中、中年のおっさんがザックを背負って、道路を歩いているのか?

   

ああー、虚しい。

  

登山道を歩いていたら、このような虚しさは感じなかったはずだ。

   

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いつもここを通るたびに、蔦が絡まったこの古木に

鳥が多数いるが、この日もたくさんの鳥がいた! 

   

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一番上に、アカゲラの姿も。。。。。

    

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濃霧の中、五色温泉が見えて来ました!

   

Imgp3400

   

スタート地点に戻り、見上げると

イワオヌプリは霧の中・・・・・

   

Imgp3401

    

五色温泉にて、温まっていった。

   

ここは長湯できる丁度良い湯加減!

露天風呂で、寝そうになってしまった。

    

Photo

  

↑今回のトラック(クリックすると、拡大します)

GPSによると、今回の歩行距離は23.9kmでした。

うち山歩き(赤線)が17.5km、道路歩き(青線)が6.4kmでした!

  

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ニペソツ山②

2012-07-19 | 山歩き・まち歩き

   

つづき・・・・

  

後方にいた方も登ってきて、話をすると

山形県から登山にきた65歳の方です。

   

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若いときから登山をしていたようですが、4年前の定年を機に

日本300名山の完登を目指し、全国津々浦々

山を登り歩いているそうで、すでに160座登頂したそうです!!

  

北海道からは、26座選出されているそうで、

今年から毎年5-6座登りに来る予定だそうです。

  

前日16日(月)は、石狩岳

14日(土)は、黒岳~中岳~裏旭キャンプ地でテント泊

15日(日)は、旭岳で日の出を拝み~北海岳~黒岳と連日登っているそうです。

  

黒岳はロープウェイとリフトがあり、手軽に登れ、

「すでに観光地化している俗な山なので、混んでいたでしょう?」と問うと・・・・・ 

  

苦笑いを浮かべ、「なので、登りも下りもロープウェイもリフトも乗らないで、

層雲峡から歩いた」との事。。。

  

リフトに乗っている人に、2-3回「あっ!歩いている人がいる」と指を指されたらしい

  

「男気のある人だなー」と、私も笑みがこぼれた。

   

明日18日(水)はテントを担いで、トムラウシに登ると言っていた。

  

さらに格好に驚いた!

  

町を歩いていてもおかしくない感じで、ズボンも普通のスラックスのように見えた。

ベルトは間違いなく、おじさんがよくしている牛革のベルトで

ズボンはメーカーロゴは、外側には見た範囲ではなかった。

  

半そでシャツの下も普通の綿製の肌着だった!!

綿製は吸湿性はいいが、汗などで濡れてもなかなか乾かない。

   

靴は革製の登山靴だった。

  

冬山は登らないらしいが、連日長時間登山して

「高山植物(花)には全く興味は無く、景色を見ながら登るのみ!」との事。

  

これは浪漫ですね!

   

Imgp3257

    

さあ、下りていきましょう!

  

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なかなかの高度感があります。

   

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天狗岳への登り返し!

   

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天狗岳をトラバースし・・・・

  

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展望が常時開けており、景色が変わるので爽快です!

   

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窪地を登り返し・・・・

  

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振り返ると、存在感のあるニペソツ山が・・・・・

  

さすが本州からの登山者が、北海道の秀峰というだけに

鋭鋒が美しい山容です。

  

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登りでは雲で隠れていた石狩連峰が、はっきり望めます!

  

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表大雪(右から忠別岳~トムラウシ山までの稜線)

  

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中央やや左の小天狗のピークまで登り返し、

右上へ向かって、尾根を下りて行きます。

   

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中央奥に左にピリベツ岳と右に西クマネシリ岳の双耳峰

形からTits Mountainとも呼ばれているらしい・・・・

   

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石狩連峰

  

左から川上岳~石狩岳~音更山~ユニ石狩岳

 

近いうちに行きたい山域です。

   

Imgp3286

  

帰りの林道で、エゾライチョウが多々います。

 

国道に出るまでに、8羽はみました!

   

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糠平温泉郷の中村屋で、汗を流していった。

   

Imgp3293

  

糠平湖~然別湖は、エゾジカ密度が高いが

ぬかびら温泉郷スキー場の斜面では、歩きやすいためか

エゾジカを何頭も観察できた。

   

↑「るーるるー、るーるーるるー」と声を掛けながら歩み寄ったら

かなりの近距離でも、逃げなかったぜ!!

    

Imgp3296

   

然別湖の看板左に天望山、看板右に白雲山

    

Photo

    

↑今回のトラック(クリックすると、拡大します)

GPSによると、今回の歩行距離は18.1kmでした。

  

距離はそれほどでもないですが、登り返しもあり

歩き応えがあり、満足度高し。

    

この日ニペソツ山に登ったのは、私と65歳の方の二人だけでした。

   

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ニペソツ山①

2012-07-18 | 山歩き・まち歩き

   

2012年7月17日  

  

東大雪のニペソツ山に、行ってみた。 

  

三国峠の大雪湖と糠平湖の中間地点にある

林道を入っていく。

   

Imgp3142

  

今回も一番乗り!

 

日曜日はここも混むらしいが、この日は誰もいない。

登山は平日に限る。

   

Imgp3145

   

さて、行ってみよう!

 

十六の沢を渡ると、車が一台やって来ました。

    

Imgp3149

   

針葉樹林の尾根を登っていきますが、

笹の朝露で腕が濡れ不快だったが、直ぐに汗ばみ丁度良い感じに・・・・

    

Imgp3164

   

展望が無く、単調な尾根を登っていき・・・・・

   

Imgp3166

   

天狗のコルより、前天狗が目の前に望められた。

   

Imgp3174

   

しかし直ぐに展望はなくなり、エゾマツのトンネルを進み・・・・

  

Imgp3175

  

ダケカンバのトンネルを、抜けると・・・・・

   

Imgp3189

   

ハイマツと岩石になり、「ピキィ」や「キチィ」など

エゾナキウサギの鳴き声が、頻繁にします。

   

Imgp3187

   

ほらほら、いましたよ!

  

このニペソツ山は、エゾナキウサギ密度がかなり高いようで

至るところで鳴き声が聞こえ、少し立ち止まって見ていれば

すぐにエゾナキウサギを観察できます。

 

しかしカメラで撮影するのは、動きが早いので難しいですね。

  

望遠系のカメラは、持っていないので

コンパクトデジカメでは、綺麗には撮れません。。。。。

  

デジタル一眼カメラなら、風景ももっと綺麗に撮れるとは思うものの

購入しても、持って山に登るかな?という感じがするので

食指が動きません。

  

Imgp3201

   

歩きにくい岩石の道を進んでいき・・・・

  

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岩礫を登ると・・・・

   

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左に天狗岳が望め、正面奥のニペソツ山は雲に隠れてしまっています。

   

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窪地を、登ると・・・・

   

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天狗平に着き、暫し待っていると雲が引き

ニペソツ山の鋭い山容が、望めました!!

  

Imgp3226

   

天狗岳をトラバースすると、最後の登りです。

   

後方に一人登山者が見えてきたので、抜かされないように先を急ごう。

   

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なかなか迫力がありますねー。

  

Imgp3237

   

東側は切れ落ちた崖です。

過去にどこからかは分かりませんが、転落死した方がいます。

   

Imgp3241

   

来た方を、振り返る。

 

後方の登山者も私と同様に、ゆっくり確実に登ってくるので

追いつかれず・・・・・

   

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最後は北側に回って、登っていきます。

  

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ニペソツ山山頂に、到着!

    

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糠平湖!

   

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ウペペサンケ山

  

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登ってきたルート

  

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石狩連峰

  

つづく・・・・

   

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休診とお盆休みのお知らせ

2012-07-15 | ニュース

   

来る8/1(水曜日)

所用により、休診とさせていただきます。

    

8/12(日曜日)~8/14(火曜日)まで

お盆休みをいただきます。

8/15より通常の診察時間で、診察いたします。

よろしくお願いします。

 

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タイヤ交換&ブレーキホース交換

2012-07-04 | バイク

   

バイクのタイヤが磨り減り、交換することになった。

  

以前のセンタースタンドが装着されているバイクの時は、

センタースタンドをかければ、後輪を外せ

そのままエンジンにジャッキを当てれば、前輪も外せるので

タイヤ交換の際に、ホイールのベアリングやシャフトの清掃・グリスアップをしていた。

   

P4170007

  

しかし最近のスーパースポーツは、センタースタンドは装備されておらず

リアホイールは今まで使用していたスタンドで、事足りるのだが

フロントホイールは無理なので、メンテナンスのため、新しいスタンドを導入してみた!  

   

↑のスタンドは、かなり昔に「スタンドを買おうかな?」とつぶやいていたら、

K氏が「それなら作ってあげるよ」と、その場で直ぐに作ってくれたものです!

   

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最近のリアスタンドは、スイングアームにスタンドフックを取り付け

V字受けが、普通です!

    

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スタンドには、ローラーも付いており

軽々と前後共、リフトアップ!

  

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スプロケット、ホイールダンパーなど、清掃・グリスアップ!

   

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はじめはGSX-Rのブレーキは、ラジアルマウントのキャリパーと

ラジアルポンプのブレーキマスターにより、

よく効くブレーキだなと満足していましたが・・・・・・

    

人間の慣れとは、恐ろしいもので。。。。。

  

初期のブレーキタッチが、もう少し硬いほうが良いなと思うようになり、

今回ついでにブレーキホースを、ステンメッシュのタイプに交換してみた。

   

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左がノーマル

  

ブレーキマスターから右のブレーキキャリパーに入ってから

左のブレーキキャリパーに入るHライン

   

右が交換したステンメッシュタイプ

  

ブレーキマスターからダイレクトに、

左右のブレーキキャリパーに入るラインを選択!

    

P4180045

   

見た目も少し向上したかな?

    

P4210050

     

タイヤは、MICHELINのPOWER PURE

  

以前はPOWER ONEを履いていたが、ドライでは申し分なかったが、

耐摩耗性がなく、すぐに磨り減るのと

路面がウェットでは、アクセルが開けれなかった。

  

なので、最近はPOWER PUREに落ちついている。

    

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