ポッケ動物病院の独り言

病院での出来事・日々気づいたこと・趣味・その他なんでも

ピヤシリ山

2014-02-27 | 山歩き(道東・道北・増毛の山)

 

2014年2月4日

 

道北の名寄市と下川町の境界にあるピヤシリ山に、行ってみた。

 

P2040006

 

名寄市のピヤシリスキー場から、登っていく。

正面に見えるなだらかなピークが、山頂でしょう。

 

P2040008

 

前日に、降雪がそこそこあったようです。

 

山頂近くまで、林道が行っており

スノーモービルが、走ることがあるようで

踝上のラッセルです。

 

ただ林道を歩いていくと、遠回りとなり距離が出るので

?で林道は右に曲がるが、ピヤシリ川沿いを直進して

尾根に取り付く予定だった。

 

が、直進するといきなり膝下~膝ラッセル!

しばらく進んだが、標高が高い山ではないので

山頂近くまでこの状態が続くと思われ

これでは単独では無理なので、引き返して林道を行くこととした。

 

林道はクネクネと無駄が多いので、ショートカットをしたいが

林道を外れると膝ラッセルになり、地形図には表れてないが

かなり凹凸があるので、素直に林道を進んでいく。

 

P2040020

 

「避難小屋・樹氷」

(地形図では、ピヤシリ山荘)

 

ここまで踝上のラッセルだったが、それでも疲れた。

 

ここから脛ラッセルになる。

 

P2040028

 

山頂方面・・・・?

 

P2040033

 

流石寒い名寄市、この日の気温は-11~-16℃だったが

風はなく、青空もみえる。

 

P2040037

 

登るにつれ、膝下~膝ラッセル

 

何とか本来登る予定だった尾根まで行き

その尾根を下ろうと頑張る。

 

P2040040

 

既にどこが林道かわからないが、GPSで確認すると

左端に進んでいくようだ。

 

P2040043

 

スノーモンスター

 

P2040046_2

 

あとは樹氷を眺めながら、下っていく。

 

P2040049

 

ここの樹氷は、なかなかに綺麗です。

 

P2040050

 

天気もそこそこ良かったのにな・・・

 

P2040065

 

おっと下りで、登る予定だった尾根を歩くつもりだったが

外してしまった。

 

下りとはいえ、膝ラッセルは疲れる。

 

P2040067

 

何とかピヤシリ川まで下りたが、ピストンなら帰りは自分の踏み跡を辿れるので

楽になるが、周回では傾斜がなくとも

いつまでも膝ラッセルでは、楽にならずもうクタクタだ。

 

今回も前回のニセコアンヌプリに続き、山頂ピークを踏めなかったが

今回は悔しさはない。

 

こんなにヘロヘロ、ヨロヨロになるまだ歩いたのは、久しぶりです。

 

自分の踏み跡が出てきたら、信じられないくらい足が軽くなり

無事下山できた。 

 

この日は誰も山に来ている人はいなかった。

 

Photo

 

↑今回のトラック(クリックすると、拡大します)

 

P2040068

 

なよろ温泉サンピラーにて、温まっていった。

 

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除雪機 ベルト交換

2014-02-22 | アメ車・車

 

気温が高くなる日もあり、重くなっている湿雪を

除雪機で除雪していたら、いきなり前にも後ろにも走行しなくなってしまった!

 

カバーを外して、確認してみると・・・・

 

P2200002

 

Fxxk  You !

 

走行用ベルトが、切れてはいないが

経年劣化で硬化して、ゴムが砕け散ってしまった。

 

即行でベルトを購入してきて、交換することに。

 

P2200004

 

ホンダの小型タイプの除雪機のベルトは

オーガハウジングを外さないと、ベルト交換ができないみたいだ。

 

オーガハウジングのボルトは、底にもあるし

脱着の作業性も考慮して、クローラの下に板をかませて

上を向かしておきます。

 

P2200007

 

まずは、オーガの除去

 

P2200010_2

 

次にブロアを、除去

 

P2200008

 

配線やワイヤーを外して・・・・

 

P2200014

 

オーガハウジングを除去

 

P2200017

 

ベルトは走行用ベルトとオーガ用ベルトの2本あるが

勿論両方交換する。

 

オーガ用のプーリを、除去

 

P2200022

 

走行用ベルトには、ベルトストッパーがある。

 

P2210026

 

新旧比較。

 

見事に、ゴムが砕け散っている。

 

P2210028

 

割高だが、純正品よりも強度があるベルトを、選択した。

 

ベルトを買ったホンダ代理店の人によると

走行用ベルトだけなら、除雪機をひっくり返して

ベルトストッパーを外して、オーガハウジングを外さなくても

何とか交換することは可能だが、オーガ用ベルト交換は

オーガハウジングを外さないと、交換できないらしい。

 

P2210034

 

あとは元通りに組み立てていき、終了!

 

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ニセコアンヌプリ(敗退)

2014-02-19 | 山歩き(道央の山)

 

2014年1月21日

 

ニセコのニセコアンヌプリに行ってみた。

 

P1210002

 

五色温泉の最終除雪地点から、スタート。

 

P1210005

 

登山口にあるキャンプ場のトイレ

 

やはりニセコは、積雪量が多い。

 

P1210006

 

山スキーのトレースがあったので、それをまずは辿ってみた。

 

しかし樹林帯を通過せず、かなり遠回りに登っている。

 

P1210010

 

トレースを外れると膝下のラッセルなので、辿っていくと

尾根から隣の尾根に行くつもりなのか谷をトレースしている。

 

しかもやや下って行っているので、トレースを追うのをやめて

夏道ルートを行くことにする。

 

P1210015

 

夏道を外れると、木々が多く、はまる事がある。

 

P1210021

 

冬山は、やはり美しい。

 

P1210022

 

キタキツネの足跡が?、延延とある。

 

この辺りから気温も下がり、風も出てきて寒くなったので

フリースを着ようと思ったが、上着ではなく誤ってズボンを持ってきていた。

 

ダウンもあったが、濡らしたくないので

バラクラバだけを、被って登っていく。

 

P1210028

 

最後はかなりの急斜面!

 

スノーシューでは、スリップするので

アイゼンにしたが、その分沈み込む。

 

もっとクラストしてくれないかと思っていても

何度も踏み抜いて、モチベーションダウン・・・・

 

頂上付近は雲で展望ないなと思っていたら、

左の谷を山スキーの人が、滑ってきた。

 

うーん、リフトから歩いて頂上まで行き、滑ってきたようです。

 

自分が馬鹿臭くなり、あきらめてしまった。

 

R0011267

 

右のイワオヌプリを登っている人が、よく見える。

 

下っていると、すぐに途中であきらめたことに後悔したが

逆戻りすることはなかった。

 

Photo

 

↑今回のトラック(クリックすると、拡大します)

 

P1210035

 

帰路は今日行った山に因んで、「ニセコアンヌプリ温泉 湯心亭」にて

温まっていった。

 

道具の手入れはしておかないと、いけません。

 

だだ乾燥させていただけでは気付かなくても、

乾拭きするだけでも、大分違う。

 

P2030016

 

スノーシューのバンドの根元が、半分ぐらい切れていたのと

リベット止めが一ヶ所なくなっていた。

 

P2030021_2

 

このMSRのスノーシューの日本総代理店は、モチヅキだが

購入した時に、ユーザー登録をするように勧められた。

ユーザー登録をしておかないと、修理や保証をしてくれないようだ。

 

リベット破損は、無償で修理してくれるようだが

送料はユーザー持ちなので、自分で直すことに・・・・

 

P2030025

 

リベットも打てるが、強度的にもねじの方が優れていると思うので

ねじ止めにした。

 

バンドはモチズキから、通販で購入して交換した。

 

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除雪機モーター交換

2014-02-09 | 日記・エッセイ・コラム

 

さて、除雪機ですがモーター内部が凍結していたが

その後は投雪口は動いていますが・・・・

 

動くスピードが、遅い。

 

原因が判明した時すでに、モーター内部が凍結する?

これは、モーター交換するしかないとわかってはいました。

 

当然モーター内部に水が入らないように、シールされているはずだが

回転部分なので、シールに隙間ができてしまったのでしょう。

 

いつまた凍結して、動かなくなっても不思議ではない。 

 

それ、急げ!

 

P2060015

 

近くのホンダ除雪機修理店にて、部品を購入してきました。

 

在庫があったので、速攻で交換!

 

P2060017

 

 

意味はないが、新旧比較。

 

P2060020

 

キュイーン、キュイーン

 

動きも、復活。

 

これで大雪でも、安心だ!

 

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除雪機不調

2014-02-05 | 日記・エッセイ・コラム

 

除雪機の投雪口は、投雪方向を調節するのに

左右及び前後に動くのだが、左右に全く動かなくなってしまった!

 

昨年までも投雪口が凍結して、動かなくなることがあったので

使用後は雪を除去して、定期的に潤滑油やグリースを給油していたのだが・・・・

 

P1200003

 

今までは凍結して動かなくなっても、エンジンをかけておけば

マフラーとエンジン自体の熱で、暫くすると動いていたのだが・・・・

 

病院の駐車場の除雪は、除雪機で行っても

積雪状態によりけりですが、30分~1時間半はかかります。

 

投雪口が左右に動かないと、雪を飛ばす方向を考えて

除雪機自体の向きを変えなければなりません。

 

除雪機自体の向きを変えて、除雪すると

時間も労力もかかります。

 

しかし除雪機を使用せず、手でやるには厳しすぎるし

何せ除雪終了の時間制限(診察開始時間)が、ありますし・・・・

 

P1200007

 

修理に出すとしても、代替機はないのが普通ですので

まずはカバーを外して、見てみることに・・・・

 

投雪口を動かすモーターが、上下・左右用に

一つづつあります。

 

モーターは、大丈夫のようです。

 

P1200009_2

 

それでも投雪口を外して、花びら状のローターが動いていない。

 

雪を除くと動き出した。

 

グリスアップして、投雪口をセットしても

動きに問題ないので、一先ずこれで様子見ることに・・・

 

機械の調子が悪いのは、必ず原因があるので

それを正さなければ、自然に治ることはない。

 

今回は、原因がはっきりしなかったからな・・・

 

しばらく問題なく動いていたのだが、

気温が低かった今朝、突然同じように

投雪口が左右に動かなくなった(涙)

 

P2050006_2

 

さて花びら状のローターが動かないので外して確認するが、

凍結するようなところはみられない。

 

P2050008_2

 

さて、どうしたものか?

 

あと凍結するとしたら、この中か・・・・

 

P2050011_2

 

ビンゴ!

 

内部で凍結していたようです。

 

P2050014_2

 

パーツクリーナーを吹き付けて、ローターを動かすと

グリースで汚れたシャーベット状の氷が、出てくる出てくる。

 

何度も洗浄して、氷を洗い出した。

 

これで、治ったはず!

(大丈夫かな?)

 

あいの里は札幌市だが、他の札幌市内の地域と比べ

同じ札幌市内と思えないほど、積雪量が多い(涙)。

 

2月が一番、積雪量が多いからね!

 

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