赤井川村

今日は、余市郡赤井川村のキロロに行ってみました。

途中の山間は少し紅葉になってきました。

　　

　　

で、同じ赤井川村にて、

う～～～～ん！！！

くんくん！くんくん！

匂うなと・・・・・・

その匂いの方向に向かうと。。。

　　

　　

ログハウス！

しかし人の住んでいる気配なく、草も伸びています。

どこから入るのか、周囲を探すと・・

それらしき細目の舗装路あり。

　　　　

　　

道路脇の空き地も、草が伸び放題。　

　　

　　

なかなかいいつくりです。

玄関に向かうと・・・

　　

　　

おっと、玄関のドアは、当院と同じメーカーのものです。

日本では代理店がないので、見たことがなかったですが・・。

真鍮のノブもさびて、色がくすんでしまっています。

残念。。。

玄関までの階段も、何段か落ちってしまっていました。

　　

　　

道なりに進んでいくと、

さらにもう一軒発見！！！

　　

　　

こちらもログハウスですね。

　　

　　

こちらもさらに酷く、玄関までの階段が落下。

　　

　　

ぐるりと周囲を見渡してみます。

　　

　　

やはり人が住んでいる気配はありません。

分かりづらいですが、外のポーチに猫がいました。

日向ぼっこしているみたいで、首輪もしていて、リラックスしていました。

近くに酪農家があったので、そこの猫でしょうか？　

　　

ここはなんだろうかと散策すると、

　　

　　

　　看板が倒れており、覗き込むと・・・

　　

　　

「Ｓｙｍｐｈｏｎｉａ」

平成4年ごろに、土屋ホームが

ログハウスや輸入住宅を建てようと

58区画の土地を販売したみたいです。

　　

　

　　このように道路だけ作ったけれど、

２棟しか建物はなく、失敗に終わったようです。

これらのログハウスも朽ちていくのでしょうか？

勿体無いですね。。。

自分で修理したら、面白そうですけど・・・

　　

拓味

昼食は、外食することも多いですが、

あいの里は住宅街のため、あまり飲食店も多くありません。

最近よく行くのが・・・・

　　

　　

ラーメン「拓味」

ここは北区から東区に入ったばかりの

中沼1条1丁目にあります。

　　

道路から入ったところにあるので、

いままで看板を見ても、行ったことがありませんでしたが、

美味しいと話にきいて来てから、気に入ってます。

　　

立地は良くありませんが、口コミでか

いつもお客さんが入っています。

　　

　

今回食べたのは・・・　

生姜ラーメン　醤油味　

　

ここはつけ麺など、メニュー数も豊富ですよ。

同じ醤油でも、メニューにより大分変化するので、飽きがきません。

鶏からスープを取っているので、くどくなくなおかつコクもあります。　　

貝澤民芸②

昨日頼んでいたものが、届きました。

二日で出来ました。

　　

　　

鹿の角に、鮭を彫ってもらいました。　　

昇り龍ならぬ、昇り鮭！！

水面のしぶきもあります。

　　

　　

なかなか、いいですよ。

豊平川にも、すでに鮭が遡上してきたみたいです　　

貝澤民芸

今年はまだまだ気温も高く、バイク日和が続きます。

数日前に、走りに行きましたが、

その途中・・・・・

　　

　　

平取町の二風谷の「貝澤民芸」に寄りました。

実は北方少数民族も好きでして、

北海道のアイヌも北方少数民族なので・・・・

　

道内のアイヌ博物館・資料館はすべて行きましたよ！！

民芸店はそこのお店の人が、作成していることがほとんどです。

なので店により、刺繍にしても、木彫りにしても

かなり技術の差があります。

　　

ここで気に入って、以前購入したのが・・

　　

　　

病院の診察室の壁に飾ってあるエゾシカの角に、

シマフクロウを彫ったものです。

エゾジカの角は、かなり硬いので大変と思います。

これはここの貝澤　守　の完全なオリジナルで、

ほかで見た事ありません。

　　

店内は・・・

　　

　　

イタ（お盆）、マキリ（小刀）などが素晴らしいです。

　　

　　

また樹の皮を薄く裂いたアットゥシでつくった

袋などもここでしかありません。

　　

　

丁度、マキリの鞘の復元が終わり、

依頼者の青森に送るところでした。

見事な復元ですね。

もちろん本物ですからね。

　　

　　

またこれも依頼があり、熊の手の部分の皮を使い、

小物入れも出来ていました。

これはワイルドですね。

画像のテーブルにも、一面木彫りが施されていました。

　　

買おうとした鹿の角の彫刻は、完売でありませんでしたが、

最近は彫っていないとのことでしたが、

鮭を彫ってもらうことを、頼んできました。

乞うご期待！！！

　　

また二風谷は貝澤の苗字の人ばかりですが、

ほかにも、もう１人すごい貝澤さんが居ますよー。

　　

　　

　　

　　

HONDA CB750four

 

二日前に、札幌某所に保管してあった

ブツを持ってきました。

　　

それは・・・・

　　

　　

1974年式　ＨＯＮＤＡ　ＣＢ750ｆｏｕｒ

　

二年間エンジンをかけずに放置してありましたが、

充電したバッテリーをつなぐと、長いクランキングの後、

何事もなかったように、目覚めました。

フロントブレーキが固着していましたが、

強引に走り、摩擦熱で、パットから煙が出ましたが

何とかパットが削れて、軽快に走りました。

エンジンはガソリンが古いのにもかかわらず、

アイドリングも安定で、ぐずりもせず軽快に吹けあがります。

　　

この車両は、まさに当り物で、エンジンは頑丈そのもの、

点火方式はポイント式なのに、今までに一度点検したのみで

全くズレもせず、故障知らずです。

　　

さすが、世界のホンダ！！！

今のものと比べ、パーツの耐久性が高いですね。

　　

この車両は15年前に、父親が三重県の熊野？在住の

知り合いの材木商の倉庫に放置されていたものを、

父親の「ほしいか？」との問いに、私は二つ返事で答え、

日本酒と交換してきて、入手してくれました。

　　

プラグコードなどとキャブの調整にて、エンジンは息を吹き返し

シートの破れと全体のさびを落として、公道に走り出しました。

　　

しばらく親の家にありましたが、

10年ほど前に車庫が広いところに引越したのを機に、

海を渡り、札幌に持ってきました。

　　

　　

札幌に来てから、「Ｌｏｃｋｈａｒｔ」のビキニカウル

ハンドル交換、エンジンなどのアルミパーツのバフがけ

　　

時速120ｋｍ以上の走行で、ウォブルが出るので

フロントフォークのＯＨをするも、まだ出るので、

今は吸収合併されてその名がなくなった

「ＫＯＮＩ」のリアショックを手に入れ、交換すると、

全くウォブルがなくなり、

別物のようにコーナリングが良くなりました。　

　　

 

　　

このバイクのエンジンは、今ではＤＯＨＣが当たり前ですが

ＳＯＨＣ（シングルカム）なため、どの回転域でも

非常にトルクフルで、力強くとても面白いです。

　　

　　

並列４気筒（インラインフォー）ですが、四本だしマフラーで

空冷なため、とてもいい音が聞けます。

　　

そのため海外でも、国内でもマニアが居ますよ。

　　

ちなみに映画にも、多々出ていますよ。

例を挙げると・・・・

　　

　　

「マッドマックス」

エンジンだけですが、エンジンの造詣が良いので、

チョッパーにもエンジンが利用されています。　　

　　

　　

このとてもかっこいいアクセルターンから、登場！！！

　　

　　

これも私の大好きな「ターミネーター」の最後の追いかけるシーンに出てきます。

タンクのエンブレムは外されていますが、

ビキニカウルを付け、しびれる四本マフラーのＣＢサウンドを聞けます。

　　

　　

相当なバイク好きでないと、車種が分からないと思いますが、

見たことがある人も、是非もう一度ＣＢ750ｆｏｕｒの勇姿とサウンドを

再度確認してみてください。