2012年6月26日
この日は何処行っても天気の心配は無く、
ニペソツ山と迷ったが、北大雪の武華山に行ってきた。
層雲峡から石北峠PAを通過して、登山口への林道に入り・・・・
武華山登山口に、到着!
今回も一番乗り!
まずは歩きやすい保安林を進んでいき・・・・
沢と平行して、登っていく。
急坂になり、ひと踏ん張りすると・・・・
武華山の山頂が、見えてきました!
テーブル状の独特なライオン岩が、見えてきて・・・・・
ここはライオン岩コースと東尾根コースがありますが、
登りはライオン岩コースを、選択。
目の前のライオン岩を、通過すると・・・・
武華山の山頂が見え、稜線歩きになります!
所々ハイマツが、半袖の腕にあたり、
うっとうしいですが、山頂が終始見えているので楽しい!
振り返って、ライオン岩を見る。
左に東大雪、右に表大雪が、くっきり!
山頂標識が、見えてきて・・・・
武華山山頂に、到着!!
右奥に縦走予定の武利岳が、はっきり見える!
表大雪から十勝連峰までの山容が、浮かび上がる!
少しズームして、一番右が愛別岳、真中やや左に黒岳、平坦な高根ヶ原
右から平坦な高根ヶ原、忠別岳、化雲岳、トムラウシ山
一番左の尖っているのが、下ホロカメットク山
さらに右から石狩連峰、真中やや左にニペソツ山、左にウペペサンケ山
これ以上は望めない天気で、展望に大満足する。
さて次は稜線を歩いていき、前ムカまでいき
そこから武利岳に縦走するつもりで出発したが、
寝不足のせいか、どうしてもモチベーションが湧かない。。。。。
とりあえず、前ムカ目指して、トコトコと歩いていく。
振り返ると、武華山と表大雪の位置バランスが変わり
何度も展望が、楽しめる。
ハイマツ帯を、進んで・・・・
武利岳への分岐点に、到着!
ここから往復5時間くらいです。
今日は何故か「行くぞ!」いうモチベーションが湧かない。。。。。
少し此処で寝てから行こうとも考えたが、直ぐ寝れるほど眠くもないし・・・・・
武利岳は丸瀬布側からも登れるが、その登山口までいく林道が
現在崩壊して通行止なので、武華山からと考えていたのだが・・・・・
まあ、今回はこれで帰ることとしました。
さて、東尾根コースで、下りていきましょう!
ハイマツの根で、何度かつまずきそうになりながら・・・・
ハイマツ帯を、進んでいき・・・・
エゾマツ林になり・・・・
沢の音が聞こえてきて、無事下山。
層雲峡温泉にて、一度も入湯したことがない層雲峡グランドホテルに行くが、
日帰り入浴は12時以降だそうです・・・・
この時間でも入湯できる黒岳の湯にて、浸かっていった。
この日はこれ以上望めない天気で、登山者も下山時に会った
北広島から来た2人組だけで、素晴らしい展望を満喫できた!
↑今回のトラック
GPSによると、歩行距離9.4kmでした。
2012年6月19日
今回は時間的な制約があるので、札幌近郊の空沼岳に行ってみた。
ブレザーも土と緑に、よく調和するねー。
さて、行きましょうか!
なになに、平成24年6月9日に、羆が目撃されたらしい。。。。。
つい最近ではないか・・・・・
この日は一番乗りだし・・・・・
歌でも歌いながら、行きましょうか!
♪ ♪ ♪
「ある日森の中 くまさんに 出会った
花咲く森の道 くまさんに 出会った
くまさんの 言うことにゃ お嬢さん お逃げなさい
スタコラ サッササノサ スタコラ サッササノサ
ところが くまさんが あとから ついてくる
トコトコ トコトコと トコトコ トコトコと」
げげ、ついてくるのか・・・・・
まずは樹林帯を、登っていく。
気温は高くはないが、樹林帯は湿度が高いのか
汗が出る。
万計沢川と交差したり・・・・
常に沢の音と鳥のさえずりが、聞こえる。
しかし蚊が多く、歩いていても吸血してくる。
私の柔肌を吸血されてなるものかと、虫除けスプレーを腕にかける。
しかし、敵もさるもの
虫除けスプレーをした箇所は吸血しないが、
顔や耳に吸血されて、腫れて痒い・・・・・
万計沼直前の小さな滝の箇所の登山道は崩壊したが、
右手に新たに迂回路が、作られていた。
爽やかな風が吹き抜けてきて・・・・
万計沼に、到着!
丁度行程の半分くらいで、休憩ポイントに良いです。
万計山荘もあります。
再び樹林帯になり、登りも急なところも出てきて・・・・
真簾沼に、到着!
万計沼と雰囲気が異なり、広々とした感じです。
また同じような樹林帯を、ひたすら進んで・・・・
後半のルートは、ぬかるんでいる箇所が多い。
頂上への稜線に出るが、木々で展望は無く面白味は全くない。
最後岩場を少し上がると、急に視界が開け・・・・
空沼岳頂上に、到着!
天気予報通り、曇りで眺望は望めず・・・・・
札幌岳
札幌市街
空沼岳頂上は眺望が良いことで知られているが、
この日は支笏湖方面はまったく望めず、残念。。。。。
さて、下りていきましょう!
人気の山らしく、下りで何人かの登山者とすれ違います。
今回は頂上からの展望は無く、万計沼や真簾沼など見所はあるが、
ひたすら森の中の同じようなルートを歩いていくだけで、
景色に変化が無く、あまり面白味がありませんでした。
下山後、お腹が減ってたこともあり
丁度近くに住むN氏宅にて、BBQでもどうだろうかと
早速N氏に電話するが・・・・
「はい、何か用ですか・・・・・」という
あまりのテンションの低さ↓に、一瞬たじろいだが、
無事交渉成立!!
小金湯温泉で、スッキリして・・・・
N氏宅へ!!
他にも仲間を徴集してくれ、N氏の奥さんも参戦して
総勢5名で、120分BBQ食べ放題を、満喫した。
やはり炭火の遠赤外線効果か?
肉も野菜も魚も、おいしくいただけました。
↑今回のトラック(クリックすると、拡大します)
GPSによると、今回の歩行距離は19.1kmでした。
もう22年落ちになってしまったKawasakiのZX-10であるが、
久々にエンジンを掛けようと思い、フューエルコックをONにすると
フューエルコックから、ガソリンが駄々漏れに・・・・・
フューエルコックをOFFかREVにすると漏れないので、
フューエルコック内のパッキンが駄目になったようです。
フューエルコック内には、ゴム製のパッキンが2つあり、部品を取り寄せ
交換すると、ガソリンの漏れは収まりました!
画像左のゴムパッキンが劣化して、ひびが入っていました。
古くなると劣化するのは当たり前だが、乗らないと痛みも早いような・・・・
かといって、TVで宣伝もしているバイク●などに買取に持っていっても
2-3万にしかならないので、手元においてあります。
パーツを注文するときに、4ヶ所あるラジエターホースも一緒に注文しようとしたが
すでに3ヶ所は欠品で、入手不可だった。
またまた頭が痛い・・・・
当院の建物の屋根は、無落雪タイプで
落雪がないので、建物の近くまで駐車できるのは良いのだが・・・・・
ポーチの上に庇があり、傾斜は付いているものの
庇の下は空間で、暖かい空気はないので、
積雪期は庇の雪は全く溶けないし、落雪することもありません。
が、しかし・・・・
4月の融雪期には、雪の硬度も含水量も増して
滑り落ちようとするも、庇に設置している看板に引っかかり落ちきりません。
かなり看板に力がかかり、湾曲しています・・・・
時すでに遅し。
看板は合板に前後からパネルを接着し、
合板は強度はあるが、水には弱いので
縁取りをしてコーキング材で防水しています。
しかし毎年融雪期に雪で押され隙間ができ、合板が腐り始めていたようです。
合板が折れ、貼り付けていたパネルも落下してしまいました・・・・・
ぐすん。。。。
みすぼらしいので、撤去して・・・・・
建築家のYさんに相談すると、今までこのような設置の仕方で
崩壊したことは無かったようですが、あいの里は積雪量が多いのと
丁度雪が吹き溜まるので、耐えられなかったようです。
新たに作成した看板は鉄製にして、ワイヤーで後方に牽引して
やや小さめにすることで、雪を落ちやすくしました。
看板が小さくなり、建物の大きさとのバランスや
また鉄製なので重量があるので、かなり薄いので
以前のに比べると、質感は落ちてしまいました。。。。
今年からは庇の雪も様子を見て、落とさないといけませんね。。。。。。
バイクで、走りに行ってきた。
南区に集合し、まずは中山峠を越える。
頂上付近はガスが出て、時季的には結構寒い・・・・
ニセコの道の駅にて、一息入れる。
「年齢というものには、元来意味はなし
若い生活をしているものは、若いし
老いた生活をしているものは、老いている」
ニセコ~黒松内を走り・・・・
黒松内~島牧村に抜ける道道523号線は良いルートだが、
これまた高度が上がると、濃霧になってしまい・・・
残念。。。。。
日本海に出てしばらく走ると、狩場山が望められた!
今回の目的地の賀老の滝は
海岸沿いから入っていくのだが、舗装はされているものの道幅が狭く
山菜採りの車もそこそこいるので、要注意です!
賀老高原の駐車場に到着!
左から南狩場、狩場山、少し離れて東狩場山
ここから徒歩で賀老の滝の展望台に行くのですが、
第1、第2展望台と二つありますが、距離が短い第2展望台に行くことに・・・・
千走川
北海道屈指の清流らしい
あらら・・・
第2展望台は滝を斜め上から見る形となり
何とも迫力不足でした。
やはり第1展望台から眺めないと、駄目ですね!
賀老の滝は、道内最大級の高さ70m幅35mの滝で、
日本の滝100選に選ばれているのですからね・・・・・
このあと島牧村の賀老食堂にて、刺身盛り定食を食す。
小鉢も付いており、まずまずです。
帰りは日本海沿いを北上し、蘭越~赤井川~毛無峠を走り抜けた。
つづき・・・・
美瑛岳の尾根に着き、爆裂火口縁に沿って
左回りで美瑛岳山頂に向かいます!
灰色の雲に覆われはじめ、霧が稜線に湧き上がってくる。
いくつか小さいピークを超えていき・・・・
何とか山頂からの展望があるといいが・・・
あともう少しだ。
最後のピークを登って・・・
美瑛岳山頂に、到着!
山頂標識は、無残な姿に・・・・
爆裂火口!
オプタテシケ山方面は雲ではっきりせず・・・・残念。
さあ西尾根を、下りていきましょう!
十勝岳!
途中振り向き、美瑛岳山頂!
美瑛富士からの合流点付近の雪渓。
ギンザンマシコ
なかなか逃げないので、しばし観察していた。
ポンピ沢までは、急坂で道幅も狭いので
残雪があるところは滑りやすく、枝を掴みながら慎重に下っていく。
↑ 一箇所崖のようなところがあり、雪渓で足を滑らせ
危うく滑落するところだった・・・・危なかったぜ。。。。
ポンピ沢を超えて・・・・
函状の沢
平成23年9月の豪雨被害により、危険な状態とのことで
通行止めとなっているが、今時期は雪渓で埋まっているので
問題なく通過できます。
近くに梯子が置いてあったので、雪解け後に設置されるのでは?
雲ノ平辺りより、今登った美瑛岳(左)の山容を眺める!
雪渓をトラバースして・・・・
富良野岳が見えてきて、もう少しです。
吹上温泉に行く分岐辺りで、富良野岳付近から雷が鳴り響きます。
すこしビビリましたが、雨に打たれることなく・・・・
無事吹上温泉の白銀荘に戻り、ここで汗を流していった。
さあ帰ろうと車を発進させると、雨が降ってきました!
↑今回のトラック(クリックすると、拡大します)
GPSによると、今回の歩行距離は23.2kmでした。
大雪山山域は森林限界を超えているので
眼前を遮るものがなく、雄大ですね。
今年は北大雪、東大雪にも足を伸ばしてみよう!
2012年6月5日
大雪山十勝連峰の十勝岳~美瑛岳に、行ってみた。
まず十勝岳に向かうが、望岳台を起点とするのが一般的だが、
今回は吹上温泉の白銀荘から、スタートしてみた。
まずは歩きやすい林の中を歩いていき・・・
ハイマツ帯になり、それを過ぎると中央右に
噴煙があがる前十勝が、見えてきました。
望岳台からの道と合流し、十勝岳避難小屋に向かっていく。
十勝岳避難小屋を過ぎると、ガレ尾根にひと踏ん張りすると・・・・
平坦な稜線になり、正面に十勝岳山頂が望めます!
十勝岳から左に稜線を、目で追っていくと
画像左の美瑛岳まではっきり見えます!
これは期待できる!!
火山礫地で、この独特な風景の感じが良いね。
十勝岳の肩から傾斜が付くが、登山道には残雪も無く歩きやすい。
最後さらに傾斜が強くなり・・・・
十勝岳山頂に、到着!
登ってきたルートを、見下ろす。
上ホロカメットク~富良野岳までの稜線
境山、下ホロカメットク山
次に向かう美瑛岳までの稜線も、はっきり見えます!
さあ、美瑛岳に向かおう!
平坦な平ヶ岳を、進んでいき・・・・
振り向いて、十勝岳を眺める。
右手前に鋸岳、左奥に美瑛岳
枯れた草が水玉模様になって、面白い風景です。
トラバース気味に進んでいき・・・・・
振り向くと十勝岳山頂が、奥に見え始めました!
この周辺で多数のイワツバメが、飛び回っていました。
つづく・・・・
2012年6月1日より、ヒルズのプリスクリプション製品が値上がりになりました。
(全てではないですが・・・・)
プリスクリプション製品とは、動物病院取り扱いの特別療法食です。
値上げの理由として、包装材料と原材料価格の高騰が原因だそうです・・・・・
なんだかな・・・・
世の中はデフレだといわれているが・・・・・
3年前にも値上げがありました。
他に当院で取り扱っている特別療法食はロイヤルカナンがありますが、
申し合わせたように時期のずれはありますが、
処々の理由で値上げをしてきますので、代替できません・・・・・
因みにヒルズは原産国アメリカ、ロイヤルカナンは原産国フランスです。
値上げというと、電気料金値上げも話題ですが
電気は、我々の生活で無くてはならないもので、大変恩恵を受けていますが
電気会社も「値上げが嫌なら、電気を使って貰わなくてもよい」と
このような横柄な姿勢ではいけないですな。
また吉本芸人の河本準一が、年収5000万(推定)なのに
母親が生活保護受給をしていたという話だが・・・・
高所得者の子は、親の扶養義務があるなどという
法律は、あったかな?
親子といえども大人になったら、個々の個人であり
甘えることは出来ないということは、実体験でも経験したが
本当に困ったときに助けてくれるのも、親だけである。
収入があるのなら、何故親に生活保護受給などさせたのだろうか?
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/11/dl/s1104-3b.pdf
国も全国で209万人(今年2月時点)が受給し
総額も2兆7000億円位に、生活保護費が増加して大変だろうが、
安易に取れるところから、取ろうという発想が気に入らない。
河本も年収5000万なら所得税も住民税もかなり納税していると思うが、
国も納税したお金を、母の生活保護費に充てるのでは、駄目なのだろうか?
国は「子が親の扶養義務がある」というならば、
確定申告でその分、家族手当などとして控除しないのは
おかしいではないか!
生活保護費が増加しているということは、景気が悪いということだが
偽装離婚などでの不正受給もかなりあると思われる。
まず本当の不正受給を、取り締まるべきだし、
生活保護費全体の約5割が、医療扶助費というのも明らかにおかしいので、
医療費無料というのは止めて、1割でも自己負担にするべきである。
不思議なのは国(役人)もバランスシートでいうと、巨大な赤字なのに
何故、歳出を減らそうとしないのか?
国家公務員にもスト権を与えて、ぬくぬくと仕事をしている人を解雇して
やる気のある若い人や民間企業で経験を積んだ人材を採用して
組織の刷新を図らないと、どうにもならないね。
とにかく公務員は非効率で、無駄が多すぎる。
IT化による自動化が全く進んでなく、窓口業務と許認可業務は
何で役所の窓口まで出向き、時間と金ばかりかかり
紙の受け渡しを、しないといけないんだろう。。。。。