さてそろそろバイクに乗りたいが、車検が切れているのが気になる。
左膝の影響で、峠などでクリッピングポイントにつけず
オーバーランして、転倒や車と衝突する可能性がある。
万が一でも、右膝も損傷さらに免許取消では、泣くに泣けないし
W(両足) Knee braceは、勘弁してほしい。
札幌運輸支局で、ユーザー車検を取ろうと思っても
15日先まで予約可能だが、いつ確認しても1台も空きがない・・・・・
またUさんにお願いしようと考えたが、人と走りに行く前に
迷惑を掛けない程度に走れるか?途中でリタイヤするわけにはいかないので
旭川運輸支局まで、走りの確認と車検を取りに行くことにした。
国道275号を北上していく。
旭川までは直線が多いこともあり、旭川運輸支局を選んだ。
前回乗ったときと比べ、膝の曲がりもスムーズになったので
シフトチェンジも問題ない。
ただし同じ状態で膝を曲げていると、錆びた扉のように
動かそうとしても、ギシギシと動きは鈍くなる。
沼田から旭川までの旭川多度志線はいい道路だが、
コーナーは、スローインスローアウトだ・・・・
無事、旭川運輸支局に到着!
建物は綺麗だし、空いていてる。
旭川の人の気質なのか?空いているから余裕があるからか?
札幌運輸支局と異なり、どの人も笑顔で親切に対応してくれる。
あっという間に、車検取得!
時間も早いので、旭川で生まれ、旭川で暮らした作家の
「三浦綾子記念文学館」に行くことに・・・・
同じ敷地内に、三浦綾子の代表作「氷点」の舞台にもなった
外国樹種見本林もある。
ますは、見本林を散策してみる。
木のチップが、膝にも優しい。
勾配がないので、大丈夫だ。
木々の中を歩くと、癒されるなー。
樹木の種類は、青い看板で表記されている。
一番気になったのが、ダグラスファー(米松)
1964年に種裁とあるが、まだこんなに細いんだ・・・・
いざ、三浦綾子記念文学館に!
三浦綾子は、肺結核、脊椎カリエス、直腸ガン、パーキンソン病など
長い長い闘病生活をおくっています。
それゆえか、三浦文学には、「ひとはどのように生きたらいいのか」という
問いかけがあります。
さて帰りは、美瑛~富良野を経由して帰ることに・・・・・
Vintage Motorcycle Cafe 「TIME TUNNEL」に立ち寄る。
中古の住宅を内装など、オーナーが手を掛けたようだ。
店内は何台ものバイクがあり、古いMatchless?も鎮座していました。
私も大好きなアメリカのオレゴン州にあるPENDLETONのセーターも
掛けてあるね!
店内のBGMは、カントリーミュージックが流れている。
注文したのは、スペシャルドリア!
ビーフドリアにハンバーグをのっけて、チーズをたっぷりのせてある。
ロッキング・チェアー!
エゾ鹿のハンティング・トロフィー!
薪ストーブ!
そして・・・・・
極めつけは、星条旗!!
キテマス、キテマス。。。。。
私も星条旗を掲げようかと、何度か思ったことはありますが、
そこまでするとやりすぎだなと思い、とどまっています(笑)
でも日本人なので、日章旗か・・・・
いや、旭日旗か・・・・・
いいぞ、いいぞ
アメ車も好きなようです。
右に、DODGE RAM
少し窓を開けてあるということは・・・・・
知人に「何で古いアメ車は、独特な臭いがするのか?」と聞かれたことがあったが
それはカビの臭いですよ。
なんせ、錆びて床に穴が開いていたり、窓枠などから雨漏りするからです。
でもまあ、古い日本車は、スクラップになっていますからね・・・・
美瑛の牧歌的風景は、好きだなー。
上富良野のこのようなところで住んでみたいと思うが、
生活の糧がないか・・・・
バイクの走りは、酔えば酔うほど・・・・
ではなくて、走れば走るほど、力がみなぎってきて
人と走りに行っても、大丈夫そうだ。
「さいごのちから」のメンバーの皆さん!
先頭を切ってはまだ無理ですが、また爆走しましょう(笑)
まずはNさんのケツを追って、テイル・トゥー・ノーズを目指します!
無事戻り、プラグとエアーフィルターを交換した。
大分汚くなりました。
このモデルでは、抵抗が大きいプラグコードはすでになく、
イグニションコイルが直接プラグに刺さっています。
プラグの焼けも、問題なし!
が・・・・・
エアーフィルターは、SIMOTAなるメーカーのものを購入したが
小さくて合わないがな・・・・・・
購入した店に連絡すると、返金するとのこと。
調べてみると同じ年式でも、2種類あるみたいです。
どこの国の仕様かによって、異なるのかな?