2014年8月26日
夕張山地の芦別岳に、行ってみた。
新道コースと旧道コースがあるが、ここは旧道コースの方が歩き応えがあり
そちらが良いのだが、集中豪雨でやや荒れているかも?
この日は早めに帰宅したかったので、新道コースをピストンとした。
歩きやすい樹林帯を、登っていく。
見晴台があり、ここだけ展望が開ける。
右に十勝連峰と左に表大雪
この時点では、展望が良かったが・・・
尾根が明瞭になってきて・・・
半面山
霧で、展望はなし。
札商生遭難碑
霊峰山
霊峰山を通過すると、山頂付近が望める。
山頂まで、霧が引くことはなかった。
芦別岳山頂に、到着!
山頂に着くと霧が引き、層雲の上に出たようで
見事な雲海が望めた。
手前にポントナシベツ岳、奥に少しだけ夕張岳が望める。
ほぼ同じ時間帯に登りはじめた人がいた。
「イエーイ」と発したかは不明だが、左に愛知県から来た方
既に北海道に2か月間滞在しており、大雪を中心に30座登ったそうです。
これ以上削ぐものがないほど身軽な体型で、
頭を丸めており、修行僧のような風貌でした(失礼かな?)
「おいしーよー」と発したかは不明だが、右に札幌から来た方
キラリと輝く白い歯が、印象的でした。
普段は大半泊りで、表大雪を中心に登っているそうです。
また来た道を、下ります。
登りでは気付かなかったが、個人名が裏に刻まれた慰霊碑があった。
登山口には、これまた立派な遭難慰霊碑がある。
行政が建てるのはいいが、故人の関係者が山に建てるのは
どうなのだろう?
そうしたら谷川岳なんて、慰霊碑だらけになってしまいます。
確かに慰霊碑があると、気を付けようという心構えを持つので
いいのかもしれないけど・・・・
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芦別岳の醍醐味を味わうには、やはり旧道コースから
登らないといけないでしょう。
新道コースは、樹林帯が多く歩きやすいが、面白味に欠ける。
帰路、ハイランドふらのにて、入湯して帰った。
9歳の姪と7歳の甥が2人だけで、愛知県から来ていたので
BBQを一緒にしてみた。
浦臼町にある神内ファームのあか毛和牛
値段もいいが、味もいい!
姪&甥は、遊びに夢中
私は、食べるのに夢中