ポッケ動物病院の独り言

病院での出来事・日々気づいたこと・趣味・その他なんでも

朝里岳~白井岳

2012-03-29 | 山歩き・まち歩き

  

起床して外を眺めると、晴天!

 

これは期待できると、車を走らせた。 

   

Imgp2309

  

金山林道から取付き、空沼岳に向かうが・・・・

   

Imgp2310

  

前日に降り積もった雪で、膝下ラッセル!

  

トレースもなし!

  

このまま登っていって、膝上ラッセルになると

体力的に、山頂までいけないかもと脳裏をよぎり・・・・

  

朝里岳~白井岳に、行くことに・・・・・

    

Imgp2316

   

札幌国際スキー場に行き、ゴンドラ終点から歩き始める。

    

Imgp2317

   

当たり前だが、ここも昨日雪が降っているので、膝下ラッセル・・・・・

  

トレースなし!

  

緩い傾斜面を歩いていき・・・

   

Imgp2323

   

一箇所急斜面があるが、それを過ぎると・・・・

   

Imgp2335

   

あとは幅広の尾根を、直線的に登るだけですが

ここは低温で強風が吹くので、

シュカブラ(雪面にみられる風紋)があります。

   

Imgp2343

   

山頂標識はありませんが、この辺りが山頂です!!

  

Imgp2347

   

後からスノーボードを背負った二人組が、登ってきましたが

朝里岳だけで下りるらしい。

  

先は長いので、進んでいく・・・

    

Imgp2358

    

通称「飛行場」と呼ばれている平坦な雪原!

  

森林限界を超えているので、木々が無く

雪面から遠方の余市岳がポコンと飛び出て、

独特な風景が、広がっている。

  

残念なことに雲が多く、青空だったらさらに雄大だったろう。

    

Imgp2362

   

左端に白井岳が、見えてきた。

  

この飛行場は西風が強く、まだ冬のように寒かった。

   

Imgp2364

   

朝里岳方面を、振り返る!

     

Imgp2377

    

白井岳への分岐地点に到着。

 

このまま直進すれば、正面に見える余市岳へも行けます!

   

Imgp2387

    

さあ、白井岳の山容が、はっきりみえました。

   

Imgp2397

   

細尾根のところから、下りてきて振り返る。

ここが結構急斜面!

  

ここから急に風も無くなり、雪質が変わり、膝下~膝上ラッセルとなる。

  

Imgp2403

   

風もなくなり快適だが、ラッセルがきつい。。。。。

  

目先の1240mピークに向かって、進んでいく。

   

Imgp2409

   

1240mピークを過ぎると、白井岳山頂が見えてやる気は出るが

大分ヘロヘロになってきた。。。。。

  

Imgp2413

   

振り向くと、いつも綺麗に余市岳が見えている。

   

Imgp2415

    

もう少しですよー。

   

Imgp2419

    

山頂直下で、嬉しい風景が・・・・

   

おお!シュカブラの綺麗なこと。

   

Imgp2421

    

何とも幻想的ですね。

     

Imgp2425

   

ハイ!白井岳山頂に、到着!

  

山頂に出ると、急に360度展望が開ける。

 

中央に羊蹄山。

  

Imgp2426

   

中央に無意根山

  

Imgp2427

   

手前やや左に定山渓天狗岳

   

Imgp2428

  

中央に手稲山

  

Imgp2430

  

奥に石狩湾と増毛山地

  

Imgp2442

  

中央に余市岳

  

この日は白井岳は、誰も登っていません。

 

いやー、白井岳からの眺望は、かなり良いです。

   

Imgp2443

  

さて、右側に見えている札幌国際スキー場の駐車場めがけて

下りていきましょう!

   

Imgp2446

   

左に羊蹄山、右に余市岳

   

Imgp2447

   

今登ってきたルート!

   

Imgp2450

    

自分が飛ばした雪が放射状に、団子になって転がっていく。

     

Imgp2454

   

まだここはパウダースキーが、充分楽しめる雪質です。

  

山スキーヤーに、人気なのがよく分かります。

  

Imgp2458

   

無事、リフト乗り場が見えてきました!

      

Photo_2

  

今回のトラック(画像をクリックすると、拡大します)

    

GPSによると、今回の歩行距離は12.5kmでした。   

  

今回はピストンではなく、周回コースで

雰囲気の異なる2座を登れ、有意義だった。   

   

Imgp2460_2

      

帰りに定山渓温泉の「悠久の宿 白糸」にて

源泉かけ流しの湯にて、温まっていった。

                 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラックマーク

2012-03-21 | バイク

    

着実に、春は近づいて来ています。

 

なかなかナイスな動画を、見つけた!

  

2004 Mustang  VS  TRIUMPH の追走

   

MustangがPOLICEという設定がいいねー。

  

     

2004 Mustangは、エンジンにバリエーションがあり、

これはスーパーチャージャーが搭載されているエンジンで、550HP!!

(これで市販されていた・・・・)

      

TRIUMPHはSpeed Tripleで、1050ccで134HP!!

(エンジンには手を入れていないと、思う)

     

アメリカのオレゴン州のサーキットから、峠を走るが

峠では2台のバイクが、常時路面にブラックマークをつけている。

 

ブラックマークが付くということは、

タイヤが、スリップとグリップを繰り返しているということだが

タイヤスモークが余り出ていないので、

一番タイヤのグリップ使っている状態といえるでしょう!

  

この動画をみて、早速自分のGSX-Rのエンジンを掛けてみたが

4ヶ月間バッテリーも外さず放置しておいたが、拍子抜けするほど直ぐに始動!

キャブではなく、インジェクションなので、アイドリングも安定!

  

いつでも、出撃できますぜ!!

    

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天狗小屋~余市岳途中

2012-03-15 | 山歩き・まち歩き

    

朝里岳~白井岳に行こうと、朝里方面から朝里峠に入ると

道路にも結構積雪があり、雪もかなり降っています。

   

Imgp2208

   

出発地点の札幌国際スキー場に到着したが、

生憎の雪で、視界もよくありません。

 

しばらく見ても駄目そうなので

そのまま定山渓方面に行き、旧豊羽鉱山に向かう。

  

旧豊羽鉱山からは、無意根山、美比内山、大沼山に登れます。

   

Imgp2211

   

おいおい、まだ土砂崩れの工事をしているようで

手前で一般車両通行止で、旧豊羽鉱山には行けません。

  

警備員もいます・・・・・

    

Imgp2213

  

通行止の直ぐ右手には、天狗小屋があり

右に行くと定山渓天狗岳、左に行くと余市岳

  

丁度一人準備しているおじさんが・・・・・

  

どうやら定山渓天狗岳に、行くようです。

   

付いていってみようかなと思いましたが、

アイゼンを持ってきてはいましたが、それに合う靴を履いてこなかった。

    

仕方ないので、余市岳方面に行くことに・・・・

   

Imgp2216

   

まずは白井川右股林道を、歩いていく。

 

ここはスノーモービル進入禁止だが、

週末に走る人がいるようで、トレースがある。

    

Imgp2228

  

右股川沿いから、さらに左股川沿いに、進んでいく。

    

Imgp2235

  

終始雪がチラつき、立ち止まると寒いが、歩いていると丁度良い。

  

Imgp2242

  

白井小屋分岐を過ぎて、林道から離れて登っていき・・・・・

    

Imgp2246

    

この辺りからスノーシューの裏に、雪が付着して

団子状になり、歩きづらい。

   

Imgp2250

  

ただ余市岳まで行くには、このコースは距離があるので

今回は出発時間が遅かったので、ピストンすると

日没になってしまいます・・・・・

  

ヘッドライトはあるが、途中で引き返すつもりだが

さて何処を、引き返すポイントとするか?

  

そうだ! 余市岳が望めたら、引き返そう!

   

Imgp2252

   

時々ある晴れ間に、白井岳が望められた!

   

Imgp2259

   

あのピークで余市岳が、望められると思うが・・・・

   

Imgp2262

   

雲が無ければ、ここから余市岳がドスンと望めるが

生憎うっすらとだけですね。。。。。

    

Imgp2269

    

白井岳は、雲に隠れてしまった。。。。

    

Imgp2278

    

さて、戻るとしましょう!

   

Imgp2282

   

このコースは、夏も人が少なくいいかも!?

   

Imgp2286

  

また林道を、戻って無事下山。

   

Photo

      

今回のトラック(クリックしますと、拡大します)

 

GPSによると、歩行距離13.3kmでした。

      

Imgp2291

   

帰りは「渓流荘」(札幌市職員共済組合定山渓保養所)に行くも、休館日・・・・

  

ここで働いている人も、公務員なんだろうな。。。。

  

そこで「ぬくもりの宿 ふる川」にて、温まっていった。

   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥手稲山

2012-03-07 | 山歩き・まち歩き

   

この日は曇りだったので、近郊の奥手稲山に行ってみた。

   

Imgp2115

  

札幌国際スキー場近くの春香山小屋で記帳して、歩いていきます。

  

春香山小屋の屋根には、大分積雪がありますが

潰れないものですね。

      

Imgp2128

   

奥手稲の沢川に沿ってある林道を、歩いていきます。

   

トレースがあり、この日は気温が高いので、すでに湿雪です。

       

Imgp2134

  

標高650m辺りから、左斜面を登っていき

西尾根に取り付きます。

    

Imgp2137

   

トレースの人は、北大ワンダーフォーゲル部の管理する山の家に行ったようで

ここからはトレース無しです。

    

Imgp2144

    

画面中央のピークが、奥手稲山です。

   

Imgp2152

  

適度に木々が生えている疎林です。

   

ラッセルは踝から膝下で、同じ状態が続きます。

     

Imgp2157

    

緩やかな傾斜の疎林なので、ひたすら直線的に進んでいきます。

    

Imgp2158

    

最後は少し傾斜がついて・・・・・

   

Imgp2161

   

山頂が見えてきました。

   

尾根に乗ってからは山頂まで、雪質は変わらず湿雪で

踝から膝下ラッセルでした。

     

Imgp2162

  

左のピークが銭函天狗山、うっすらと日本海が見える。

   

Imgp2165

    

手稲山

  

Imgp2178

    

帰路は山の家に行ってみようと思いましたが、

夕方から用事があるし、トレースが無いので

登ってきたルートで、帰ることに。。。。。。。

    

Imgp2181

   

奥手稲山は、風景に変化が乏しく面白味に欠けるが、

山歩きという面では、静かでいいかな?

   

Imgp2192

  

「ボクは、ロールケーキが食べたいんだな」

    

Photo

        

今回のトラック(クリックすると拡大されます) 

  

GPSデータによると、距離10.65kmでした。

   

夜は比内地鶏ときりたんぽが楽しめる、お勧めのお店があるとのことで

ススキノにある秋田比内地鶏と旬の料理「のどか」に、行ってみました。

  

比内地鶏コースのスタート!

   

Imgp2195

   

まずはグビッとビールを一口飲んで(運動後は、美味い)

   

突き出し(ぎばさの酢の物)

  

そろそろ終わりのいずし(ハタハタなど)と漬物(いぶりがっこが美味い)

   

Imgp2197

  

比内地鶏の刺身盛り合わせ

 

レバーやささみの刺身は食べたことあるが、他は希少価値高し

 

秋田の地酒なども、力を入れている。

 

同席した方のお勧めの日本酒や珍しいしょうが焼酎

ワインなどでパクパク食べていく。

  

Imgp2201

  

串焼き

  

Imgp2203

   

続いても、串焼き

 

小さい店で、場所も良いとはいえないが、

お客も増えてきて、板場は大忙し・・・・

   

Imgp2204

  

揚げた燻製手羽?とポテトサラダ

   

Imgp2205

   

比内地鶏のたたき

  

ここからメインのきりたんぽ鍋だったが、食べるのに忙しく画像なし。。。。

(セリなども入っていて、一味違う)

   

さらに焼ききりたんぽ、鶏ぎょうざ、アイスで終了でした!

   

季節により、メニューも変わるようですし

いろいろ得した会食だった!

       

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Deep Purple

2012-03-05 | 音楽

       

「はいうぇいー、すた~~♪♪」

 

8-9年前にカラオケで、私が歌ったのを一度だけしか聞いていないのに

今でも覚えていた人がいました! 

   

そのときが歌った曲が、Deep Purple の「Highway Star」

      

    

1972年のDenmark Copenhagenでのライブ

    

(Vo) Ian Gillan

(G) Ritche Blackmore

(B) Roger Glover

(Key) Jon Lord

(Dr) Ian Paice

 

第二期のメンバーによる黄金時代のライブ

  

これだけ個性的な5人なので、すでにプライベートでは仲は悪かったかもしれないが、

演奏時は同じ方向に向いており、物凄いエネルギーを感じる。

  

VoのIan Gillanも流すように歌うことはなく、全力投球だ!!

      

     

1970年のTVスタジオでのライブだが、これも打合せなどないので

相手の出方を窺っての緊張感ある演奏である。

 

Ian Paiceの正確無比のドラムを、聞け!

      

   

(Vo)  David Coverdale

(B&Vo) Glenn Hughes

が加入した第三期 Deep Purpleの1974 Calfornia Jamでのオープニング曲「BURN」

     

Davidのヴォーカルもブルージーで味はあるものの

Glennのソウルフルでファンキィーなヴォーカルとは、比べようも無く

存在感でも段違いである!

  

凄いぞ、Glenn Hughes!!

    

   

1974 Calfornia Jamでの最後の曲「Space Truckin`」①

長いので3分割になっていますが・・・・

  

ここでもGlennの存在感は、素晴らしく

当時も現在もこれだけ白のサテンのスーツが、似合う人はいないでしょう。

   

     

「Space Truckin`」②

   

KeyのJon Lordも普段は紳士的な感じだが、エキサイトしているのが分かる!

     

      

「Space Truckin`」③

    

このライブを伝説的にしたのが、Ritche Blackmoreのビデオカメラにギターを叩きつけ

(カメラマンに前まで出てくるなと再三注意しておいたが、守られなかったらしい・・・・)

アンプに火をつけて、炎上・爆破させる

(爆発したのは予想外で、Ritcheもびっくりしたらしい・・・・)

    

このライブのビデオを見て、Glenn Hughesのパフォーマンスに感銘を受け

Glennのソロアルバム、参加したアルバムは、すべて網羅しました。  

      

   

ソロアルバム「FROM NOW ON...」から「Why Don`t You Stay」

   

Glenn_hughes

                                  Glenn Hughesと一緒に

     

1997年にアルバム「addiction」に伴うツアーで、何故か札幌公演があり

(このライブ以外で、札幌でのライブは一度もないと思う)

ライブ終了後に、運よく会うことができ、記念撮影!!

  

しかし・・・・フラッシュがたかれておらず、ピンボケ写真に。。。

残念!!

    

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Fuel Pumps

2012-03-02 | アメ車・車

      

気温も高い日が多くなり、雪解けが進んでいます。

  

さて、ブレザーですが、去年突然燃料がポタポタ滴下するようになり、

しばらくすると、ジャバジャバと燃料が駄々漏れに・・・・

     

P2230027

     

フューエルポンプが割れてしまったのか?フューエルポンプ上部から漏れてきます。

  

最後には、全く燃料がこなくなりました。

   

南無阿弥陀仏、ご臨終です。。。。

  

本来  機械式フューエルポンプは、構造もシンプルで壊れにくい部品らしいが、

ブレイザーでは、2度目です。

       

早速アメリカのSUMMIT Racingに、部品を注文しましたが

どうせならと他にも部品を注文したら、それが欠品らしく・・・・

  

初めは2週間後の配送予定でしたが、配送予定が何度も延びていき・・・

(当初の予定通りには行かず、時間がかかることが、アメリカでは多い)

3ヵ月後にようやく届きました。。。。。。

      

P2230032

    

今回はHolleyのフューエルポンプにしてみましたが、

Inlet/ Outletの位置がノーマルとは大分違うので、燃料タンクからフレームに沿ってくる

Inletに入る燃料ホースが完全に折れ曲がって、装着できません。

       

P2230034

    

InletとOutletのフィッティングは、近くのホームセンターで購入した

真鍮製の配管用のホースニップルですが、ストレートタイプしかありません。

  

曲げようとしても、割れてしまいます。。。。。

  

仕方なく切ってみましたが、それでも90度で曲がるので

燃料ホースが外れる恐れが大いにあり。

     

またまた、SUMMIT Racingに、注文して・・・・

   

P3080002

    

今回は7日で届きました!

 

90度アダプターと45度のフィッティングをあわせて

これで大丈夫そうです。

     

P3080004

     

さてエンジンは、かかるかな?

  

「キュルキュルキュル~」

  

「ドォドォドォドォド」

  

う~ん、アメ車のOHVのV8の音は、やはりいいね!!

    

P3080005

    

壊れたフューエルポンプをバラしてみると、

ゴム膜のダイヤフラムが、一部裂けていました。

 

これで上部に燃料が行き、元々開いている穴から

燃料が漏れてきたようです。

(ウォーターポンプが壊れて、開いている穴からラジエター液が

漏れてくるのと同じ感じ)    

   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする