私はアメ車全般に好きだが、その中で特に好きなのは
60年代後半~70前半のマッスルカーとトラックです。
シボレーカマロは、初代~5世代までありますが
どのモデルも好きで、一貫した流れがあります。
下から順に
初代 1967~1969年
第2世代 1970~1981年
第3世代 1982~1992年
第4世代 1993~2002年
第5世代 2010年~
2002年にアメリカでも、FRの2Doorスペシャリティーカーは人気がなくなり
惜しまれながら、カマロはその歴史に幕を閉じた。
2010年には、復活を遂げましたが・・・・
初代カマロ、通称ベビカマ
現在はアメリカでも希少価値により、値段が高騰しています。
第2世代の通称サメカマ、こちらもジワジワと値段が上がってきています。
現在新車で購入できる第5世代
壊れず、馬力もあり、燃費も良いこのモデルを手に入れるのが
一番賢いのではあるが・・・・
10年前に、1987年式のサードカマロを手に入れていました。
↓
2年乗って、車検切れを機に一時抹消でナンバーを外して
保管していました。
何せ3ナンバーで排気量5000ccでは、自動車税が高すぎる。
購入時はシボレーのカプリス☝に乗っており、たまたま通りかかった
札幌市の車屋に置いてあり、冷やかしで覗いてみた。
ノーマル状態で、ヤナセで販売された正規輸入車であった。
前オーナーは室蘭市の人で、下取りで入庫してきたらしい。
その車屋は日本車が大半で、BMWとベンツもあったが
アメ車は特に得意ではないようだ。
後日電話がかかってきて、「買ってくれないか?」と打診されたが
購入するつもりはなかったが、この値段なら購入すると値段を提示すると
「それは無理です」と一度は電話を切ったが、
また30分後に電話があり、提示した額で購入することになった。
前のオーナーが乗っていた時に、アイドリング時にエンジンストールする症状があったそうだ。
それを直して納車する約束をして、オルタネーターが原因だったとのことで
OHしたといっていたが・・・・
アイドリング時に、エンジン回転数が不安定になり
エンジンストールする症状は、直っていなかった。
それで自分の手元に来てから、プラグ、プラグコード
ディストリビューターキャップ、ディストリビューターローター
フューエルフィルターを交換しても、症状は変わらず・・・
ENGINE SERVICE SOONも点灯し始めたので、診断機で見てもらうと
MAFセンサーのトラブルコードだということで、MAFセンサーを交換したが直らず・・・
余りお金もかけられないので、そのまま乗っていて
車検切れを機に一時抹消でナンバーを外して、保管していました。
最近第4世代後期 1998年 CAMARO Z28のワンオーナーの程度がいいものを見つけた。
LS1エンジンで、305HPのストロングエンジン
このアメリカの遺産を手に入れようと思い、まずは1987 CAMAROを処分しなければと
ブレザーのバッテリーを付けて、試しに6年ぶりエンジンをかけてみると
難なくエンジンがかかり、「捨てないでくれ」といっているように感じた。
するとシートの張り替えに苦労したことや
既に当時廃盤だったCENTER LINE テルスターのホイールを履きたくて探して
前輪は埼玉、後輪は鹿児島でデットストックを見つけて歓喜したことを思い出し
またこの1987 CAMAROを復活させることにしたのであった・・・
I am SICK!