2012年7月17日
東大雪のニペソツ山に、行ってみた。
三国峠の大雪湖と糠平湖の中間地点にある
林道を入っていく。
今回も一番乗り!
日曜日はここも混むらしいが、この日は誰もいない。
登山は平日に限る。
さて、行ってみよう!
十六の沢を渡ると、車が一台やって来ました。
針葉樹林の尾根を登っていきますが、
笹の朝露で腕が濡れ不快だったが、直ぐに汗ばみ丁度良い感じに・・・・
展望が無く、単調な尾根を登っていき・・・・・
天狗のコルより、前天狗が目の前に望められた。
しかし直ぐに展望はなくなり、エゾマツのトンネルを進み・・・・
ダケカンバのトンネルを、抜けると・・・・・
ハイマツと岩石になり、「ピキィ」や「キチィ」など
エゾナキウサギの鳴き声が、頻繁にします。
ほらほら、いましたよ!
このニペソツ山は、エゾナキウサギ密度がかなり高いようで
至るところで鳴き声が聞こえ、少し立ち止まって見ていれば
すぐにエゾナキウサギを観察できます。
しかしカメラで撮影するのは、動きが早いので難しいですね。
望遠系のカメラは、持っていないので
コンパクトデジカメでは、綺麗には撮れません。。。。。
デジタル一眼カメラなら、風景ももっと綺麗に撮れるとは思うものの
購入しても、持って山に登るかな?という感じがするので
食指が動きません。
歩きにくい岩石の道を進んでいき・・・・
岩礫を登ると・・・・
左に天狗岳が望め、正面奥のニペソツ山は雲に隠れてしまっています。
窪地を、登ると・・・・
天狗平に着き、暫し待っていると雲が引き
ニペソツ山の鋭い山容が、望めました!!
天狗岳をトラバースすると、最後の登りです。
後方に一人登山者が見えてきたので、抜かされないように先を急ごう。
なかなか迫力がありますねー。
東側は切れ落ちた崖です。
過去にどこからかは分かりませんが、転落死した方がいます。
来た方を、振り返る。
後方の登山者も私と同様に、ゆっくり確実に登ってくるので
追いつかれず・・・・・
最後は北側に回って、登っていきます。
ニペソツ山山頂に、到着!
糠平湖!
ウペペサンケ山
登ってきたルート
石狩連峰
つづく・・・・
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