12月19日(金)、昼休みに、徳島県議会で、書道文化学科の1~2年学生6名による書道パフォーマンスが実施されました。会場には昨年よりも大勢の観客が集まりました。この日は私は授業のために引率ができなかったので、亀石二三先生が学生を連れていってくださいました。写真はSUDAchi推進室の藤川さんが撮って下さったデータをいただいたものです。
知事と議長のご挨拶のあと、音楽と共にパフォーマンスが始まりました。最初は大字の一字作品2点です。これは2年の後迫と1年の門田が書きました。下の写真は門田が書いている場面です。
次は歌詞作品が2点です。まずは「青春逢歌」です。これは「青春を謳歌」するという言葉を「人との出逢い」をテーマに文字を変えたそうです。下の写真は、2年の杉本と1年の米澤です。
作品が完成した後は、高く掲げて発表されました。これは今年の徳島県を表す文字2文字です。光はLEDのノーベル賞受賞を祝うもの。路は四国遍路1200年記念、高速道路の整備、光ファイバー網の整備などを象徴しています。作品の前で、知事や議員さん、本学の学長・局長・亀石先生らと共に記念撮影をしました。
下は、中島みゆきの「糸」の歌詞で、人と人との絆をテーマにした作品です。
徳島県の中枢の人たちと、このような形で撮影する機会は珍しいことです。学生にとってよい経験になりました。これらの4作品は、順番にこのホールにしばらくの間、展示されています。議会ホールにおいでの際はぜひご覧ください。