ぱたぱた仙鳩ブログ

徳島から書道文化を発信します。

エクセレント雅 書道教室2017⑤

2017年09月30日 | 日記

9月28日(木)、標記の書道教室を緒方さんが実施した映像を頂きましたので掲載します。この日は小筆を用い、仮名のいろは歌や、童話の歌詞など、短文の漢字仮名交じり作品の制作に挑戦しました。

もうこの指導も5回目になります。

今後は、板野町の「マザーグースの家」での授業も予定しています。活動の幅を拡げて、卒業研究を深めています。

 

 


愛媛国体 徳島県選手団結団式での書道パフォーマンス

2017年09月28日 | 日記

去る9月14日(金)、標記の会が徳島グランヴィリオホテルであり、約400名の選手や県関係者の前で、書道部の3年生3名による書道パフォーマンスが実施されました。会場には大きなスクリーンが出て、3名の動きはビデオカメラを通じて、スクリーンにも映し出されました。左から遠山颯希、高橋咲百合、矢部育実です。高橋さんは、生活科学部の管理栄養士課程所属の学生ですが、クラブ活動として書道部に参加しています。この日は、私は参加できなかったのですが、後日、徳島新聞社さんから、写真の提供を受けまして、掲載しています。ありがとうございます。

会場では、このパフォーマンスがたいへん注目を浴びたということです。学生の表現活動が選手団の皆さんを元気づけ、活躍につながれば嬉しいです。

 


かぜまーる 沖縄での発表

2017年09月28日 | 日記

9月28日(木)です。後期の授業が始まって、故郷が遠方の学生も徳島に戻ってきて、元気な顔を見せています。休み中の様々な活動の様子の写真もいろいろ持ってきて見せてくれました。データを頂いたので、紹介しようと思います。

かぜまーるは、沖縄の2か所で、発表をしてきました。

最初は玉城さんの故郷の南風原(はえばる)町での書展。「I・愛・逢・藍」展と称して実施しました。メンバー5名は、四国大の「藍の家」で自分たち自身で染めた藍染めTシャツを着ています。作品の一部に使われている藍染めの布もそうです。

小品は、方言もテーマにしています。作品つくりにも慣れてきて、様々な工夫がみられます。

次には、宇良くんのお父さんの故郷の国頭村です。小中学生と書道パフォーマンスと合同作品制作に取り組みました。

子どもたちに手形を押してもらっています。

楽しい合同作品が完成。

かぜまーる、今回も元気一杯だったようです。

学生が、自主的な活動を通して、どんどん自分たちの世界を広げていきます。頼もしい限りです。

 

 


熊野町筆研修2017の写真

2017年09月25日 | 日記

去る8月10日~12日の、標記の研修の様子の写真を学生から頂きましたので、掲載させていただきます。普段の私の撮影アングルとはかなり違うので面白いです。

筆の制作風景です。

職人さんから指導を受けています。

このような原料の毛を丸めてノリで固めて、糸で根元を縛ります。

筆の穂先が完成しました。

これを竹の軸にくっつけて完成です。研修の合間の一休み。

良い言葉が書いてありました。

研修の最後のお食事風景。

楽しく充実した研修になったようです。熊野町の関係者の皆様、本当にありがとうございました。

 


書協人展、あおいろ展

2017年09月20日 | 日記

9月19日(月)、この日は、オープンキャンパスの振替休日だったのですが、朝からいろいろ仕事がありました。まずは、自分の大学の授業の中で使う韓国語の教科書を作っている最中なのですが、その原稿を印刷所に持参する仕事。後期から使用する冊子を急いで作成しなくてはならず、そのデータを持参し、打ち合わせをしました。次に、9月21日(木)~23日(土)に、あわぎんホール3Fで実施する「徳島県書協人展」の搬入です。少し遅くなってしまいましたが、写真撮影に間に合い、飾り付けを少し手伝いました。徳島県内の書家や教員の作品を一堂に鑑賞ことができます。「藍」をテーマにした作品もありました。

食事の後に、市役所のそばの千秋閣のパブリックギャラリーに、四国大学職員有志の芸術展「あおいろ展」を観に行きました。ここは、毎年、仙鳩書展で使わせていただいている会場です。看板が楽しい書でした。書道文化学科の卒業生で、現在は大学職員の石川翔子さんの作品でしょうか?

篆書の軸も見事でした。

いつもお世話になっている事務職員の先生方の作品も拝見しました。意外な芸術の趣味をお持ちの方が多くて驚きます。油絵の額を竹で手作りされていた作品は、いつか、真似をして書作品でも作ってみようと思いました。

この展覧会は、明日までのようです。ぜひお出かけください。