第37回 教員展 学内展

７月31日（月）です。交流プラザの教員展作品を搬出し、その一部を書道文化学科１Fのギャラリーに移して展示しなおしました。

非常勤の先生方の作品　左から鹿倉先生、黒木先生、小竹先生。

黒田先生、上田先生

上田先生はコンピュータで作成した画像の作品です。QRコードをスマホで読み込んで鑑賞します。

松村先生。

ここからは専任教員の作品。田ノ岡先生。

渡邉先生。

辻先生。

太田。

森上先生。

ここからは、阿波ゆかりの書人の作品。８点展示しています。

こちらでは、８月19日（土）まで、9時～18時に公開しています。ただし、8月５，6日、11～16日は休館です。大学においでの方はぜひご観覧ください。自家用車で来学の方は、南側の大学入口の守衛の方に、書道展を観に来られたことを述べて、許可を得て場所をお尋ねください。

この展覧会のパンフレットのPDFを、大学のHPで公開しています。下記からご覧ください。

https://www.shikoku-u.ac.jp/news/docs/20230728_shodokyointen.pdf

全国高校書道展2023表彰式ほか

7月30日（日）、標記がオープンキャンパスの日に合わせて行われました。

展示会場で、大勢の高校生や保護者が鑑賞しています。

R館の入口には、沖縄のオープンキャンパスの折に宇良君が書いてくれた作品が飾られていました。

R201教室が表彰式会場です。

司会進行は、学生代表が担当しました。2年生の秋山、橘高、1年の戸次。2年生の小田が賞状を学長などに渡す係です。

学長賞の3名の表彰が終わった時です。会場に顔を向けて礼をします。

午後には、学科別のオリエンテーションや模擬授業が行われました。今回の授業は辻尚子先生が「一字書」制作をご指導されました。最後に色紙に仕上げました。

暑い一日が終わりました。

書道文化学科 第37回教員展

7月27日（木）、標記の搬入作業をしました。展示が一通り終わり準備が済みましたので、様子を掲載します。

渡邉周一先生の篆刻作品５点。

辻尚子先生の作品４点。

太田剛の作品５点。

森上洋光先生の作品２点。

田ノ岡大雄先生の作品４点。

非常勤の先生方の作品６点。

一部には四国大学書道文化研究センターで所蔵している「阿波ゆかりの書人」の作品も展示しています。今回は８点展示しました。江戸時代中期から昭和初期にかけての作品です。

交流プラザでの展示は明日、7月28日（金）～30日（日）、10時～18時。

28日（金）午前は渡邉先生、午後は辻先生が受付、29日（土）は太田が受付、30日（日）はオープンキャンパスのため、大学院生の白石瑞帆さんに受付をお願いしています。

7月31日（月）には会場を四国大学書道館１F に移して8月19日（土）まで展示します。（ただし、5，6日、11～16日は休館）　9時～18時

どうぞお出かけください。

Tina書道教室2023年7月

7月25日（火）、昼休みにS302教室で実施されていた、留学生向けの書道教室を「Tina書道教室」の様子を撮影しました。この教室の名前は上級生が昨年から始めたものを引き継いだということです。指導は、書道文化学科の3年生女子の4名（高谷友貴奈、長松芽吹、西川樹里、春りりか）と、1年生女子の1名（小泉由里子）が担当していました。内容は、留学生の氏名をカタカナ、もしくは漢字にして、それを小筆で書くというものでした。

和気藹々とした雰囲気で、楽しそうに進行していました。

歌謡ショーの看板制作

8月25日（火）です。4限目のゼミの時間に、4年生の漢那遥花さんの卒業研究に関係した標記の制作をしました。これは美馬市の中妻さんが加わる「小星プロジェクト」からの依頼です。事前に彼女は文字の練習を済まして、半切画仙紙で構想を練って原稿を作ってきました。実際の紙の比率は、横の長さの方が大きいので、文字の間隔は広めになります。

指定された大きさで、長い紙を切りました。幅50㎝、長さは約390㎝です。原稿を見て、定規とメジャーで長さを測りながら、鉛筆でおよその大きさや配置を決め、文字の下書きをします。

鉛筆の下書きが出来たので、墨で書き始めました。

大字が書けたので、下段の小字を書きます。

完成しました。墨が完全に乾燥する明日の朝まで置いておきます。署名の後ろには名前の落款印を押しました。

明日の朝、下書きの鉛筆を消しゴムで消して完成です。

その後に郵送するか、取りに来ていただくことにします。

７月29日（土）には、教員展会場に、美馬市から中妻さんら3名の方がわざわざ看板を取りに来てくださいました。看板を広げて写真を撮影しました。歌謡ショーは8月18日（金）18時から美馬市脇町オデオン座で実施ということです。