12月21日(火)、大学院文学研究科の「文房四宝研究」の硯に関する特別授業の中で、陶硯を制作することになり、専門家の八寸先生にお手伝いを依頼しました。受講院生は衞藤隼斗くんです。先生と私と受講生の都合で、この日の午前中に授業をしました。様々な石の硯や、過去の陶硯、水滴の例を見た後に実際に粘土で制作を始めました。
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熱心に制作し、先生に様々な質問もしています。水滴には、筆文字のデザインも書き入れることにしました。
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こんな形に成型できました。
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今後、乾かしてから一度焼き、今度はうわぐすりをかけてから再度焼いて完成です。1か月後には完成する予定です。うわぐすりの色は指定し、これらの作業は八寸先生に依頼しました。完成品の様子は後日お見せいたします。