7月14日(月)、4限(14:40~16:10)に、標記授業の中で、模擬授業をしました。本日の担当は、1年生の藤本陽くんです。生徒役は同じく1年生の三浦武くん、中国からの留学生である龐博(ホウハク)くん。人数は少ないですが、事前に指導案はしっかり作りました。この日は、龍門造像記と鄭羲下碑を使った楷書表現の違いを考えさせる授業の1時間目の設定でした。


身近なところにある石碑の写真をいくつか見せていきます。

Google Earthを使って、中国の龍門造像記の映像を見せました。

ワークシートを使いながら、話し合い学習も取り入れて進めました。

実技まではいきませんでしたが、この授業の目的はうまく達成しました。大学院で学びながら、徳島県内の高校で非常勤講師もしているので、授業にはだいぶ慣れてきています。たいへんわかりやすい授業で、受講生役の学生たちからも高評価でした。
2週間後の授業が前期最後の授業になりますが、三浦くんと龐くんがそれぞれ担当して授業をしました。





前期の授業が終わり、それぞれ収穫があったようです。中国の授業の方式の一端も見せてもらうことができました。
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