ぱたぱた仙鳩ブログ

徳島から書道文化を発信します。

小星の書展2021 搬入

2021年08月31日 | 日記
8月31日(火)です。美馬市立図書館に標記の展覧会の搬入に行きました。既に昨日までに、1~3年生の小作品58点を選んで、裏打ち・額装を終えて、自家用車に積み込んでいました。8:30に家を出て、9:30には会場に到着しました。
既に中妻さんやお仲間の皆さん、図書館職員の皆さんがすでにおいでになっていて、一緒に展示準備をしました。
10:00には、3年生の「悠縁」の学生7名も、彼ら自身の自家用車によって到着しました。(逢坂・祖月輪・寺澤・小林・白石・桃田・奥野)
互いに挨拶をした後に、展示場所を確認し、グループに分かれて展示を始めました。










約1時間で展示作業は終了し、代表2名によって、看板も揮毫しました。



最後に全員で短時間、マスクを外して記念撮影をしました。


展覧は明日、9月1日から27日まで。9:00~19:00。ただし、毎週火曜日は休館日です。

読書に訪れた市民の皆さんが、書道鑑賞も楽しんでいただく、一石二鳥の企画です。これは書道鑑賞に訪れた皆さんが読書も楽しむこともあると思います。

9月11日(土)11時~15時には、2年生の徳島県内在住学生による、色紙・うちわ作品の揮毫会が開かれ、市民の皆さんにプレゼントするイベントも予定されています。コロナ禍なので、揮毫のための別室を用意して、その部屋に入る人数を制限して、密な状態を作らないように注意して実施予定です。

会場には、鈴虫が飼われていて図書館中に美しい音色が響き、気持ちも涼しくなります。すばらしい環境で書道鑑賞ができます。



どうぞ、お出かけください。

徳島県阿波踊り協会 巡回公演「繋」

2021年08月21日 | 日記
8月21日(土)です。この日は大学のオープンキャンパスの予定でしたが、コロナ禍の悪化で、急遽延期になりました。ただ、勤務日としての扱いですので、大学に来ています。
昨日、有志グループ「悠縁」のメンバーから、標記行事のポスターをいただきました。紹介します。このポスターの題字「繋」(つなぐ)の書の原稿を、書道文化学科3年生の祖月輪音々さんが書いています。



裏面です。5回の公演が、徳島県内各所で開かれますが、その公演の中で、悠縁の皆さんによる書道パフォーマンスも披露されるのだそうです。メンバー8人全員が5回とも出演するのは大変なので、数名ずつが交代で出演するとのことでした。



悠縁の紹介の部分を拡大しました。この「繋」の文字も祖月輪さんの書です。



昨日、徳島県美波町の書家の先生と電話でお話する機会がありましたが、このポスターをどこかで見られたとのことで、「とても出来が良い」と褒めてくださいました。
学生が自主的に仕事を見つけてきて、活躍の場所をどんどん増やしています。彼らの成長を見守りながら、とてもうれしく感じています。



ウッドアイビス2021年8月作品

2021年08月15日 | 日記
8月15日(日)、お盆休みも終わりに近いです。ウッドアイビスの作品交換に行きました。しばらくはまだ野菜・果物の絵手紙シリーズが続きます。


3年生の白石瑞帆さんの作品。


3年生の木田鮎花さんの作品。



3年生の寺澤歩花さんの作品。


寺澤さんの作品を飾ったのは、最近、ウッドアイビスに、下に掲載した写真のようなパフェメニューが大人気なためです。シャインマスカットにマンゴージェラートを加えた夏の果物パフェです。季節限定の商品で、とても美味しいです。シャインマスカットは超高級な種無しブドウで皮ごと食べられます。今はスーパーでも1房2000~3000円で販売されています。徳島県阿波市産だそうです。マンゴーも徳島県阿南市産です。さすがにパフェも価格は少し高くて、1杯600円程度になりますが、十分満足します。1名分を頼んで、二人で半分ずついただきました。奥に見えるのが、野菜を使ったスムージーです。これも健康に良さそうなメニューです。


コロナ禍ですが、お気をつけてお出かけください。

近くの家に、凌霄(ノウゼンカズラ)が屋根まで上っている大木があって、驚いたので撮影しました。まさしく空を凌ぐ植物です。





四国大学 全国高校書道展表彰式2021

2021年08月04日 | 日記
8月1日(日)、オープンキャンパスのこの日に、標記の表彰式も開かれました。会場はN館の2階の大教室です。入口に受付が設置されました。


表彰式の司会進行は、例年学生に依頼しています。今年は、3年生の逢坂優妃奈さん、祖月輪音々さん、2年生の西村美咲さんの3名が担当しました。


上位賞から、表彰が始まりました。


今年はZoomで会場の様子を公開したので、遠方の高校生の一部は画面で賞状を見ることもできます。贈呈する担当役職の方も、そのために最前列に置かれているWEBカメラに向かって賞状を見せています。この写真は副学長先生です。


表彰式は40分間程度かかりました。




表彰式の後は、別室でお弁当を食べていただき、終了後に書道文化館に移って、学科説明・体験授業が行われました。
辻先生によるアート書道です。ウチワに絵具と墨を使って作品を書きました。表彰式で司会進行をした3名の学生たちも指導を手伝い、参加の高校生たちも楽しそうでした。