4月20(土)~29日(月)、LEDアートフェスティバル2013が実施されています。このところ、仕事が終わると夜の街にLEDアートを観に行く生活が続いています。
昨年の4月、11月に続いて、3回目の実施で、恒例の看板に学生の書を使っていただいています。今回は、3年生の授業と、私のゼミの4年生3名の作品です。
右の写真のように、作品の場所を案内するために置かれています。
学生の書風は様々です。各自の好きなように表現させています。漢字・仮名ばかりでなく、英語や数字も交じっていますので、学生の作品作りの勉強のためにはたいへん良い教材です。
合掌看板の中にはLEDライトが置かれていて、夕方から21時まで点灯されます。
この撮影はなかなか思うようにいきません。フラッシュをたくと雰囲気が全然でないので、夜景モードで撮影しますが、シャッターの開放時間が長いのでどうしてもぶれやすくなり、この日に撮影した写真の3割ほどは失敗していました。なお、これらの看板の置いてあるのは徳島城公園内だけです。
今回の3回目は、昨年のHOP・STEPに続く総決算のJUMPで、展示会場や展
示期間も今までの3倍ほどあり、またそれらの作品を案内する「LEDめぐるツアー」も行われています。右の写真は新町川のほとりの会場にある「かがり火」という作品です。下で拍手をするとその音に反応して色が変わります。
右は東新町商店街の会場にある「STAR AND DAY.O.K.GOOD THEATER」という作品です。昼間に録画した映像をプロジェクターで写し、その映像を鏡を付けた多面体の回転体にも映して、三画の景色が動き回っています。
この所夕方は寒い日が続いていますので、ツアーの最後には両国橋のそばにある仮設の足湯に入りました。
これは佐那河内村の温泉水を運んでいて、みかん・レモン・よもぎ・菜の花などを入浴者が各自お好みで布袋に詰めて入れ、香りを楽しみながら足を温めます。また、入浴者には佐那河内村特産の「ももいちご」ジャムをお湯で溶かした甘酸っぱい飲み物をサービスで出していただけます。無料では申し訳ないほど楽しい企画です。
まだ6日間も祭りを楽しむことができます。今夜は徳島県庁近くの万代会場に行こうと思います。祭についての情報は下記のサイトをご覧ください。ぜひ大勢に皆さんに見ていただきたいと思います。