6月29日(木)、午後に交流プラザから依頼された書道の額作品、26点を展示しました。この時、地域連携課の職員と、ベトナムからの留学生5名に搬入を手伝ってもらいました。この26点の中には、6月に総務課前に展示されていた8点の作品も含まれます。総務課前の作品を外すところから留学生が協力してくれました。そのほかは、昨年までに展示された作品の中で、今の季節にも使える内容のものを選びました。
交流プラザに行って、作品を自家用車から降ろして展示するまでの作業もほとんど留学生にお願いしました。
壁面に展示できない分は、三脚の展示台を出してもらって展示しました。
すべて小作品ですが、バラエティに富んで、鑑賞するのは楽しいと思います。7月末ごろまで展示しています。交流プラザに立ち寄られた時は、ぜひご覧ください。
自家用車でプラザを往復する際に、2名のベトナム人留学生と雑談をしながら行きましたが、楽しく珍しい話をたくさん聞きました。ベトナムでは空手が流行していて、自家用車に乗った1名の女子学生もベトナムで空手を習っていたそうです。それで、現在は四国大学の空手部にも入部していて、現在の四国大学の空手部のメンバーのほとんどがベトナム人留学生だと聞いて驚きました。武道はきついイメージがあって、最近の日本人の若者には敬遠される反面、アジアの留学生には流行しているようです。海外の人が日本の文化に興味を持ってくれること自体はうれしく思いましたが、学生時代、少林寺拳法部で鍛えていた自分としては、ちょっと複雑な気持ちにもなりました。