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ぱたぱた仙鳩ブログ

徳島から書道文化を発信します。

大切な伴侶の旅立ち

2025年08月07日 | 日記
8月6日(水)朝の6時21分、私の大切な伴侶が遠い世界に旅立ちました。
腎不全と多臓器不全、脳症が起きて入院し、2週間、共に苦しい戦いをしましたが、残念ながら善戦及びませんでした。結婚以来の長期にわたり。私が伴侶の健康管理にまで意識をしっかり行き届かせなかったことが最大の原因です。慢性的な症状が、厳しい暑さのために一気に悪化したと思われ、手の施しようがなくなりました。

今日一日間は、おそらくこれまでの私の人生の中で最大の悲しみが襲ってきた日です。しかし、彼女を送り出すための式の計画や書類作成に追われ、ゆっくり悲しんでいられませんでした。以下のように儀式を行います。猛暑の中ではありますが、もし私の伴侶「太田 純」と交流のあったお近くの方は、お別れに来ていただければ幸甚です。

通夜  8月8日(金) 18時~
葬儀  8月9日(土) 10時30分~11時30分
場所  ベルベ玉鳳院 川内
      https://bellbe.net/

    〒771-0142
    徳島県徳島市川内町沖島569
    電話:088-665-4000
    

書道文化学科教員展2025

2025年08月04日 | 日記
8月1日(金)~3日(日)、四国大学交流プラザで、標記が実施されました。











非常勤の先生方の作品。今年は8点あります。








阿波ゆかりの書人展、ここには4点展示していますが、もう4点あります。


この場所での展示は3日(日)までで、4日(月)からは四国大学の書道文化館1Fギャラリーに会場を移し、展示品の一部を展示します。

7月後半から私の家族に病人が出て、今は私も病院に付き添っているので、掲載が遅れたことをお詫びいたします。

大学院文学研究科 書道教育特論2025

2025年07月14日 | 日記
7月14日(月)、4限(14:40~16:10)に、標記授業の中で、模擬授業をしました。本日の担当は、1年生の藤本陽くんです。生徒役は同じく1年生の三浦武くん、中国からの留学生である龐博(ホウハク)くん。人数は少ないですが、事前に指導案はしっかり作りました。この日は、龍門造像記と鄭羲下碑を使った楷書表現の違いを考えさせる授業の1時間目の設定でした。



身近なところにある石碑の写真をいくつか見せていきます。


Google Earthを使って、中国の龍門造像記の映像を見せました。


ワークシートを使いながら、話し合い学習も取り入れて進めました。


実技まではいきませんでしたが、この授業の目的はうまく達成しました。大学院で学びながら、徳島県内の高校で非常勤講師もしているので、授業にはだいぶ慣れてきています。たいへんわかりやすい授業で、受講生役の学生たちからも高評価でした。
2週間後の授業が前期最後の授業になりますが、三浦くんと龐くんがそれぞれ担当して授業をしました。






前期の授業が終わり、それぞれ収穫があったようです。中国の授業の方式の一端も見せてもらうことができました。

言語文化研究部門2025年第2回例会

2025年07月12日 | 日記
7月11日(金)、16:20~17:50、標記として、文学部日本文学科短期留学生の留学成果報告会がF101教室で開催されました。今年は、カンボジアの王立プノンペン大学の留学生が2名、中国の湘潭大学の留学生が4名参加しました。
進行係は、彼らの御指導をされた日本文学科の城本先生です。日本語教育に携わっておられます。


彼らはいずれも1年間の短期留学生ですが、いずれも日本語をよく勉強して、発表内容の日本語もしっかり理解できました。




















中国には現在、日本語ブームが起きていて、日本語教師の需要が増えていることを知りました。
6名の発表はたいへん素晴らしい内容でした。極めて優秀な素質のある若者が、激しい熱意をもって日本に留学し、時にはアルバイトも経験し、短期間の間に日本語や日本文化への理解を深めていました。いずれも将来が期待される若者たちです。彼らが今後、母国での日本のイメージアップに貢献してくれるでしょう。
この日は理事長先生も参加されたので、最後に講評をいただきました。とても充実した例会になりました。

学内展示作品2025年7月

2025年07月12日 | 日記
7月11日(金)、7月から標記を架け替えています。今回は「小星の書展」(9月、美馬市立図書館にて展示予定)のために、1年生の授業内で書かせた創作小作品を展示しました。展示場所は学内の3か所です。最初は書道文化館3階廊下の3点。


文学館1F廊下の3点


総務課前廊下8点





既に2年生の作品もできており、来週は3年生の作品も準備しますので、今後、徐々に差し替えもしますが、またご紹介します。