ぱたぱた仙鳩ブログ

徳島から書道文化を発信します。

うみがめ祭り書道パフォーマンス2024

2024年07月17日 | 日記
7月13日(土)、徳島県美波町日和佐のうみがめ祭りが開かれ、書道文化学科の有志グループ「蒲公英」(たんぽぽ)の5名が書道パフォーマンスを披露してきました。知人の方が、見学して写真をお送りくださいましたので、掲載させていただきます。予定では祭り会場の道路で実施されるはずでしたが、雨のために公民館内部で実施したとのことです。
メンバーは、2年生の小林美紅、佐藤和夏、中川翔大、松本詞葵、4年生の大畠ひまり、の5名です。






祭りを盛り上げることに多少は貢献できたかと思います。蒲公英の皆さん、お疲れさまでした。
また写真をお送りいただいた村上様、ありがとうございました。


学際融合研究所言語文化研究部門令和6年度第1回例会 

2024年07月13日 | 日記
標記が7月12日(金)5限に文学館F201 教室で開催されました。表示は大学院文学研究科2年生の馮琳凱の書です。



最初は蔣志鵬(しょう・しほう) 君です。題名は「小説の中の妖怪の日中比較」





次は李楽通(り・らくつう)君です。 題名は「『三国演義』の日本での発展について」です。




最後は胡秀秀(こ・しゅうしゅう)さんです。題名は「宮崎駿が現代日本文学に与えた影響について ―新作アニメ『君たちはどう生きるか』中の文学要素―」です。




3名ともわかりやすい発表でした。留学生からの視点は、日本の学生とは少し異なりますし、日中の比較を中心に発表してくれたので、参考になる点が多かったです。国際交流の利点とはこのような部分だと実感しました。

彼らのことは、私は漢字書法Ⅰ(行書)の授業で、書道文化学科1年生と一緒に教えていますが、日本人学生にも刺激を与えている部分があります。またゼミ学生の竹部さんの授業にも参加してもらいました。

会が終了した後に胡秀秀さんが、「太田先生に書道を教えていただいたことで書道にとても興味を持つようになりました。ありがとうございます。」と言葉をかけてくれました。半分はお世辞だと思いますが、嬉しくなりました。ありがとうございます。

錬成会2024前期

2024年07月09日 | 日記
6月から7月の平日の放課後3回を利用して、1~3年生の班ごとの練成会が実施されました。この写真は1・2班の実施日の様子です。



6時になったら、大学の食堂に行って、カツカレーをみんなで食べ、食後に批評会を実施しました。各自の作品の説明をした後に、担当の教員1名がコメントを述べました。


特に1年生のための練成会ですが、学年を超えた交流ができました。1年生も大学にすっかり慣れ、書道の実力も着々と向上しています。





大学の広報動画の撮影

2024年07月09日 | 日記
7月9日(火)です。しばらく前になりますが、S館1Fで大学の広報課が書道文化学科の学生の作品制作を動画に撮影していました。学生代表として参加していたのは、3年生の徳久さやと石堂愛実です。


一字作品を書いた後に、その説明をそれぞれでしていました。


今後、広報課が編集して大学全体の広報動画の一部になります。