中山峠からは羊蹄山が美しく見えます。
ここから羊蹄山まで行ってみたいなー、思ったことがありました。
喜茂別岳や無意根山の山頂からも羊蹄山が美しく、そしてちょっと駆け下りたら行けそうで・・・
スキーでも羊蹄に向かって滑り降りたくなる衝動にかられることがありました。
で、今回は中山峠から喜茂別岳に登り、そこから羊蹄山を越えて比羅夫まで行こうという企画です。
↓喜茂別岳から羊蹄山縦走(?)本当は羊蹄山はつらくてキライなんですが・・・行きます!
前の日の夜に羊蹄山に車をデポ、シュウさんと中山峠に行き、ガッツリ飲んで12時頃に就寝。
翌日3時半に起きて、まただらだらと麦汁2缶飲んで準備して(苦笑)・・・4時49分、出発です!
↓中山峠からの羊蹄山。いい感じに朝日で赤く染まってますね。行くぜ羊蹄山!
↓このコースは、春にシュウさんとスキーで降りてきたコースで、ちょっと懐かしかったですね。
↓よく整備された登山道。登山道には砂利まで敷いてあり、驚きました。
いつものように途中で麦汁休憩を取りながらだらだら登り・・・6時32分、喜茂別岳山頂に到着です!
で、ここの景色は夏も最高でした。
中山からは標高差も少なく、手軽に景色を楽しみたいなら、本当にお勧めの山ですね。
そして・・・この後向かう羊蹄山が美しく見えます!
↓うっすらとした雲海の上に美しくそびえる羊蹄山!左には尻別が。
↓360度全部見えたので、珍しくスマホで動画撮影。
ここでまた麦汁をいただき、ゆっくり景色を楽しみました。
次もあるので、7時前に出発。
羊蹄に向かって下山していきます。
↓羊蹄に向かって降りていく感じの登山道。いいです!
で、下りの登山道も歩きやすいので、景色が見えなくなるあたりから、走っちゃうことにしました。
気持ちよくシュウさんとジョグで下山したのですが・・・
あとで考えると、ここで脚にあまり負担をかけないほうがよかったなー、と思いました。
で、230号に出て、しばらくジョグ&ウォークで進んだところでミューラーさんと合流。
ここから3人になり、まだ元気なのでジョグで喜茂別へ進み、セイコーマートで休憩。
ここでまたいろいろ補給をして、町のはずれの小さな公園で麦汁を飲んで休憩しました。
↓公園の前から羊蹄。あずまやを臨時ビヤガーデンにしました(汗)
なんかすっかりまったりしてしまい、もうジョグとかする感じではなくなって、のんびり歩きに変更。
ひたすら羊蹄に向かって歩きました。
↓羊蹄に向かって黙々と歩きます。
で、自分は家では喜茂別コースから登るつもりでいたのですが・・・
酔ってるせいか「京極から登る」という頭になっていて、みんなを混乱させてしまいました。
で、シュウさんが「喜茂別からにしましょう」と軌道修正してくれましたが、既に京極方面に向かっていました。
喜茂別に戻るには、戻って橋を渡るのが普通なのですが、シュウさんが「川を歩いて渡りませんか」と提案。
めちゃめちゃ暑いし、おもしろうそうなので、尻別川を歩いて渡ることにしました。
↓川に入るシュウさん。釣りの人がいたのですが・・・自分らが入ったらどっかに行っちゃいました(苦笑)
↓川を渡りきった2人。ちょっと冒険した気分でした(笑)
で、渡った後は、ちょっと迷ってしまい・・・結局京極方面に進んでしまい、京極コースに向かいました。
失敗しました・・・というか、5kmプラスの修行ってことで(^^;)
↓まもなく登山口。この日は暑くて参りました。
そのまま京極登山口に進んだのですが、なんとのんびり来たのと、道を間違ったので到着が14:49。
おまけに途中のコンビニで補給しなかったため、水も麦汁も決定的に不足。
自分は残りスポドリ0.85Lと麦汁0.35L。
既に体は乾いていて、水分ちょっと厳しいなー、と思いましたがとりあえず登るしかないですね。
で少し休憩して、15時を過ぎてから登り始めましたが・・・これはきつい!
ここまでで40km越えて歩いてきてるところに水分不足で・・・久々に足がつりそうになりました。
仕方なく、乏しい水分を使って芍薬甘草湯を飲み、麦汁も飲んだら少し回復。
↓羊蹄山は・・・いつ登っても高度感がありますね。
みんなもきつそうで、1合ごとに休憩を取りながらゆっくり登り、外輪山には18時23分到着。
3時間20分くらいかかった計算です。
そして外輪山を回って山頂に着いたのは18時39分。
もうすぐ夕暮れです。
↓外輪山を回る2人。
↓山頂で喜びを表現するシュウさん。
↓ミューラーさんの国旗も出ました(笑)
山頂少し手前で悟空さんから電話がありました。
今日、岩内の海からニセコ連峰を抜けて羊蹄山まで駆け抜ける草レースを、お仲間がやっているそうです。
その方々を迎えに山頂に向かっているとのことでしたが・・・ついに外輪山に小さくその姿が見えました。
待っていたいところですが、日が暮れる前に岩場を抜けたほうがいいってことで、自分たちは比羅夫コース方面へ。
途中、外輪山で日没を見ることができました。
↓夜明けは山頂で迎えたことがありましたが、夕暮れは初めて。ちょっとうれしかったです。
で、かなり薄暗くなって比羅夫下山口に付くと、外輪山の反対側にヘッドランプが。
かなり速いスピード走っているようで、もしかして・・・と、しばらく待っているとやはり悟空さんでした。
悟空さんはお仲間に渡せるよう麦汁を持っていたのですが、自分も2本いただきました。
ありがとうございますm(_ _)m
で、これから仲間2人が登ってくるということで、悟空さんも自分たちとゆっくり降りて迎えに行くとのこと。
そして・・・7合目くらいまでまで降りていくと、男女2人が上がって来ました!
女性の方が海からニセコを縦走してきた方で(←すごい)、男性はスイーパーとして付き添ってきたようです。
その男性の方は、なんと今年トランスジャパンに出るそうで、これもすごいなーと驚きました。
で、女性の方は自分のブログを見てくれているそうで・・・これはすごくうれしかったですね!
このあたりではスマホの電池が切れてしまい、写真が撮れなかったのが残念でした。
ここで悟空さんたちと別れ、あとは怪我をしないように、ゆっくりと休憩をとりながら下山。
ひらふの登山口に着いたのは22時47分。
悟空さんと下山を始めてから、3時間かかった計算です。
思ったより大変な登山で、めちゃめちゃ疲れました。
だれも怪我がなくて本当によかったです。
沿面距離:55km
時 間:18時間2分
麦汁の量:3.85L(たぶん・・・準備2缶+山行中9缶と記憶)
GPSトラックです。
また今回もシュウさんにログを提供してもらいました。
↓クリックでちょっと大きくなります。
↓クリックでちょっと大きくなります。
中山峠から喜茂別岳を越えて羊蹄山を登る、というプランが実現できてうれしかったです。
ただ、今回はほかの2人にも無理をさせてしまった感があります。
反省点も多いです。
今後、こういうハードな登山旅は、人に迷惑かけないよう、基本的に単独で行くほうがいいかなと思いました。
あと、残雪期にも羊蹄山麓に向かってスキーで滑り降りてみたいですね。
来年の春にできればチャレンジしようと思います。
ここから羊蹄山まで行ってみたいなー、思ったことがありました。
喜茂別岳や無意根山の山頂からも羊蹄山が美しく、そしてちょっと駆け下りたら行けそうで・・・
スキーでも羊蹄に向かって滑り降りたくなる衝動にかられることがありました。
で、今回は中山峠から喜茂別岳に登り、そこから羊蹄山を越えて比羅夫まで行こうという企画です。
↓喜茂別岳から羊蹄山縦走(?)本当は羊蹄山はつらくてキライなんですが・・・行きます!
前の日の夜に羊蹄山に車をデポ、シュウさんと中山峠に行き、ガッツリ飲んで12時頃に就寝。
翌日3時半に起きて、まただらだらと麦汁2缶飲んで準備して(苦笑)・・・4時49分、出発です!
↓中山峠からの羊蹄山。いい感じに朝日で赤く染まってますね。行くぜ羊蹄山!
↓このコースは、春にシュウさんとスキーで降りてきたコースで、ちょっと懐かしかったですね。
↓よく整備された登山道。登山道には砂利まで敷いてあり、驚きました。
いつものように途中で麦汁休憩を取りながらだらだら登り・・・6時32分、喜茂別岳山頂に到着です!
で、ここの景色は夏も最高でした。
中山からは標高差も少なく、手軽に景色を楽しみたいなら、本当にお勧めの山ですね。
そして・・・この後向かう羊蹄山が美しく見えます!
↓うっすらとした雲海の上に美しくそびえる羊蹄山!左には尻別が。
↓360度全部見えたので、珍しくスマホで動画撮影。
ここでまた麦汁をいただき、ゆっくり景色を楽しみました。
次もあるので、7時前に出発。
羊蹄に向かって下山していきます。
↓羊蹄に向かって降りていく感じの登山道。いいです!
で、下りの登山道も歩きやすいので、景色が見えなくなるあたりから、走っちゃうことにしました。
気持ちよくシュウさんとジョグで下山したのですが・・・
あとで考えると、ここで脚にあまり負担をかけないほうがよかったなー、と思いました。
で、230号に出て、しばらくジョグ&ウォークで進んだところでミューラーさんと合流。
ここから3人になり、まだ元気なのでジョグで喜茂別へ進み、セイコーマートで休憩。
ここでまたいろいろ補給をして、町のはずれの小さな公園で麦汁を飲んで休憩しました。
↓公園の前から羊蹄。あずまやを臨時ビヤガーデンにしました(汗)
なんかすっかりまったりしてしまい、もうジョグとかする感じではなくなって、のんびり歩きに変更。
ひたすら羊蹄に向かって歩きました。
↓羊蹄に向かって黙々と歩きます。
で、自分は家では喜茂別コースから登るつもりでいたのですが・・・
酔ってるせいか「京極から登る」という頭になっていて、みんなを混乱させてしまいました。
で、シュウさんが「喜茂別からにしましょう」と軌道修正してくれましたが、既に京極方面に向かっていました。
喜茂別に戻るには、戻って橋を渡るのが普通なのですが、シュウさんが「川を歩いて渡りませんか」と提案。
めちゃめちゃ暑いし、おもしろうそうなので、尻別川を歩いて渡ることにしました。
↓川に入るシュウさん。釣りの人がいたのですが・・・自分らが入ったらどっかに行っちゃいました(苦笑)
↓川を渡りきった2人。ちょっと冒険した気分でした(笑)
で、渡った後は、ちょっと迷ってしまい・・・結局京極方面に進んでしまい、京極コースに向かいました。
失敗しました・・・というか、5kmプラスの修行ってことで(^^;)
↓まもなく登山口。この日は暑くて参りました。
そのまま京極登山口に進んだのですが、なんとのんびり来たのと、道を間違ったので到着が14:49。
おまけに途中のコンビニで補給しなかったため、水も麦汁も決定的に不足。
自分は残りスポドリ0.85Lと麦汁0.35L。
既に体は乾いていて、水分ちょっと厳しいなー、と思いましたがとりあえず登るしかないですね。
で少し休憩して、15時を過ぎてから登り始めましたが・・・これはきつい!
ここまでで40km越えて歩いてきてるところに水分不足で・・・久々に足がつりそうになりました。
仕方なく、乏しい水分を使って芍薬甘草湯を飲み、麦汁も飲んだら少し回復。
↓羊蹄山は・・・いつ登っても高度感がありますね。
みんなもきつそうで、1合ごとに休憩を取りながらゆっくり登り、外輪山には18時23分到着。
3時間20分くらいかかった計算です。
そして外輪山を回って山頂に着いたのは18時39分。
もうすぐ夕暮れです。
↓外輪山を回る2人。
↓山頂で喜びを表現するシュウさん。
↓ミューラーさんの国旗も出ました(笑)
山頂少し手前で悟空さんから電話がありました。
今日、岩内の海からニセコ連峰を抜けて羊蹄山まで駆け抜ける草レースを、お仲間がやっているそうです。
その方々を迎えに山頂に向かっているとのことでしたが・・・ついに外輪山に小さくその姿が見えました。
待っていたいところですが、日が暮れる前に岩場を抜けたほうがいいってことで、自分たちは比羅夫コース方面へ。
途中、外輪山で日没を見ることができました。
↓夜明けは山頂で迎えたことがありましたが、夕暮れは初めて。ちょっとうれしかったです。
で、かなり薄暗くなって比羅夫下山口に付くと、外輪山の反対側にヘッドランプが。
かなり速いスピード走っているようで、もしかして・・・と、しばらく待っているとやはり悟空さんでした。
悟空さんはお仲間に渡せるよう麦汁を持っていたのですが、自分も2本いただきました。
ありがとうございますm(_ _)m
で、これから仲間2人が登ってくるということで、悟空さんも自分たちとゆっくり降りて迎えに行くとのこと。
そして・・・7合目くらいまでまで降りていくと、男女2人が上がって来ました!
女性の方が海からニセコを縦走してきた方で(←すごい)、男性はスイーパーとして付き添ってきたようです。
その男性の方は、なんと今年トランスジャパンに出るそうで、これもすごいなーと驚きました。
で、女性の方は自分のブログを見てくれているそうで・・・これはすごくうれしかったですね!
このあたりではスマホの電池が切れてしまい、写真が撮れなかったのが残念でした。
ここで悟空さんたちと別れ、あとは怪我をしないように、ゆっくりと休憩をとりながら下山。
ひらふの登山口に着いたのは22時47分。
悟空さんと下山を始めてから、3時間かかった計算です。
思ったより大変な登山で、めちゃめちゃ疲れました。
だれも怪我がなくて本当によかったです。
沿面距離:55km
時 間:18時間2分
麦汁の量:3.85L(たぶん・・・準備2缶+山行中9缶と記憶)
GPSトラックです。
また今回もシュウさんにログを提供してもらいました。
↓クリックでちょっと大きくなります。
↓クリックでちょっと大きくなります。
中山峠から喜茂別岳を越えて羊蹄山を登る、というプランが実現できてうれしかったです。
ただ、今回はほかの2人にも無理をさせてしまった感があります。
反省点も多いです。
今後、こういうハードな登山旅は、人に迷惑かけないよう、基本的に単独で行くほうがいいかなと思いました。
あと、残雪期にも羊蹄山麓に向かってスキーで滑り降りてみたいですね。
来年の春にできればチャレンジしようと思います。
お疲れ様でした.また期待しています!
で・・・羊蹄はやっぱりきついですね(苦笑)
今回はストック持って行かなかったんで、なおさらきつく感じました。
羊蹄は登るより見る山だなー、と思いました(笑)
で、超柔軟な計画は・・・ちょっとダメ過ぎな気がしてきました。
もうちょっと念入りに計画しないとダメですね。
ちょっと反省しようと思います。
途中からの合流になりましたが凄く楽しくも厳しい冒険でしたね!
家に着いてから登山靴の裏を見てみたら踵の方がツルツルになってました(笑)
足元と装備の見直しが必要ですね!
神様がいい方になるよう計らってくれたのかもしれませんね(笑)
で、今回のような舗装道路を長く歩く企画では、靴の消耗が激しいので、自分も困ってます。
2回使ったら新品のトレランシューズもかなり減ってしまいます。
安い靴を買ってどんどんつぶしてくしかないのかなー、と思ったりしてます。
しっかり確認すればコースミスをせずに済んだはずです。
ストックなしは余計に疲れました。
一部では羊蹄山はストックを禁止と書かれています。
本当に使っても良いのかダメなのかはっきりして欲しいものです。
無化調にこだわったために行動食が粗末だったのも反省点でした。
フェアにこだわりすぎて余計に疲れました。
巻き添えにさせてしまい申し訳ありませんでした。
でも楽しかったです。またよろしくお願いします。
山登りに加えて川遊び!大きな子供が3人はしゃいでる様子を想像すると笑えますね(´▽`)ノ
長距離移動のラストに羊蹄山を持ってくると・・・やはりキツいでしょうね。ロ一ドの移動にキックボードとか使ったらダメですかね?(笑)
せっかくの機会でしたが、ご一緒出来ずに残念でした。これで今年唯一の夏山山行の機会を逸した気がします・・・( -.-)
自分も持ってたらもうちょっと楽だったかなー、と思います。
でもまあ、これも修行ってことで(笑)
あと・・・GPSは自分のスマホが機能せず、シュウさんにおんぶという格好になってしまいました。
すみません。
で、自分はあともう少し、ハードなことをしたいと思ってますが・・・
今度はほどほどにきつい山行でご一緒に、ってことで・・・またよろしくお願いします!
いつか走って走って川に入って、麦汁を飲み、昼寝をして、山の景色を堪能して、山菜を取って焼肉をし、外にある温泉を楽しみ、自然のすべてに感謝したくなるような、そんな山行をして見たい・・・
そんなことを考えたりしました。
で・・・キックボードですか(苦笑)
なんかかえって疲れそうな気がしてしまいますが・・・。
冬にでもまた!
喜茂別岳からの景色いいですね。
ちょっと行ってみたくなりました。
先日自宅から見える藻岩山まで歩いてみたので、中山峠から見える羊蹄山にって感覚はわかります。
私には遠くて無理ですが・・・
まだ20kmの壁が破れません(^^;
次回は休みながら距離延ばしてみるかな。
初めてコメントさせて頂きます。
私は羊蹄山7合目辺りでお会いした男女の女子の方です(*^^*)
その節は大変お疲れさまでした!
お天気も良くて、とても楽しい山旅が出来ましたね!
私もいつもぴよしろうさんのブログを拝見させて頂き、とても楽しませて頂いております。これでもか!というくらい麦汁を飲みながら山行されるそのスタイルには敬服するばかりです。そんなぴよしろうさんに、ボスキャラ羊蹄山の山腹、星が瞬く夜空の下、まさかお会いできるなんて全く思ってもいなく、お会いしたあの時、「あのブログの方だーっ!!」と、とても驚き、感動興奮したのを覚えています。
そして更に今日、ブログを拝見して、私の事もブログに書かれていて、「まさかぴよしろうさんのブログに登場できるなんて!」と、再び大感動大興奮して、祝杯をあげたところでございます。
これからもちょくちょくブログ拝見させて頂きます。
どうぞお身体ご自愛してこれからも山旅楽しんでくださいね!
またどこかのお山でお会いできることを楽しみにしております。