ぴよしろうの半日登山

家からわりと近場での、軽登山を続ける私、「ぴよしろう」の記録です。麦汁登山は・・・危険ですのでお勧めしません(苦笑)

紋別岳 スキー&焼肉登山! 平成22年3月22日(祝)

2010-03-24 20:01:02 | 支笏湖周辺・冬山
 本当は今日は塩谷丸山に行く予定でしたが、風が強いので紋別岳に行くことに。

 まずは準備して・・・。



 abe君のお子ちゃまを含む総勢6名で10時27分出発です!



 abeジュニアかわいいですね。

 今日はのんびり、早めに休憩しながら登ります。



 で、標高520mあたりでお昼近くになったので、途中の風が当たらない斜面に降りて焼肉することにします。

↓焼肉の準備。イスやテーブルを作ります。



 準備完了して焼肉開始しますが・・・食べるのに忙しかったのか、1枚も写真がありませんでした(笑)。

 で、焼肉してると、実はこのあたりが結構いい斜面なのでみんなウズウズ。
 裏山滑降大会の開始です!

 今回は少し動画を載せます。
 ぴよしろう、「ハアハア」言ってて気持ち悪いですが許してください(汗)。

↓abeジュニアのプルークボーゲン特攻隊(クリックすると動画が見れます)



↓息子の元へ向かうabeお父様の雄姿(クリックすると動画が見れます)


 なかちゃんは、地道にジャンプ台を作ってエアーの練習です。

↓きゃー!かっこいい!!



↓ぴよしろう。なかちゃんのあとだと・・・ちょっとつらいですね(笑)。



↓今日のゲレンデ。みんなの滑った跡。



 風が当たらない斜面なので、もうもう天気が良くて気持ちよくて、ほんとのんびりしました。

↓雪中ひなたぼっこするやみぃ嬢。気持ちよさそう!



↓お酒は欠かせません!な2人。




 GPSで確認すると、ここで1万秒近く過ごしたようです。
 ほんとにゆっくりしました。

 で、時間は遅くなったんですが、もう少し登ってから楽しく滑って登山口に降りることにします。

↓登ると景色も良くなります。



↓結構登ったので、ちょっと飽きた感じのabeジュニア。



 標高710m付近に15時過ぎに到着。

 前に滑った沢筋から降りることにします。

 で、さっきの斜面でぴよしろうのファンスキーのビンディングが破損。
 もう古いものなので経年劣化でプラの部分が折れてしまいました。

 で、いろいろ工夫してスキー靴に無理やり固定しようと悪戦苦闘。

↓固定に試行錯誤中のファンスキー。



 なかなかうまく固定できませんでしたが、最後はabe君がザックの締め具でうまく固定。
 助かりました。

 さて、ここからしばらくは楽しい急斜面です!

↓下りのスタート地点とぴよしろうの怪しいシュプール。



↓まっちゃんの滑り。(クリックすると動画が見れます)


↓なかちゃんの滑り。(クリックすると動画が見れます)


↓やみぃ嬢の滑り。(クリックすると動画が見れます)


 みんな、思い思いに楽しんで滑りました。


 
 途中からは傾斜が緩くなってちょっとつまんなくなりますが、まあ、そのへんは仕方ないですね。

 緩斜面をゆっくり進み、すっかり遅くなった17時過ぎ、駐車場に。
 そしてみんなでお互いの健闘を讃え合い、感動のシェイクハンド大会の開催(笑)。



 帰りは恵庭の温泉に入って、またビール飲んで帰りました。

 今日もほんとに楽しい1日でした。
 みなさん、どうもありがとうございました。

 GPSトラックです。





 あ、そうそう。
 ぴよしろう、またしても紋別岳で落し物しました(恥)。
 今回は携帯電話です。

 で、落としたの気づかなかったのですが、拾ってくれた人がのんびり遊んでいた自分らに預かってほしいと置いていったそうです。

 はぁ~、よかった。
 拾ってくれた方、どうもありがとうございました。 m(=_=)m


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夜の焼肉会 平成22年3月19日(金)

2010-03-23 03:29:48 | その他
 ぴよしろう、泥酔しました。
 今回は途中からほぼまったく記憶がありません。
 いいんでしょうかね、こんなことで。(笑) ←いいはずない

 今回の参加者は5人。 
 ぴよしろう、いつものようにビールを車内で1.5Lほど飲み、勢いをつけて・・・。
 と思ったら、めちゃめちゃ勢いがなくなりました。
 どうも体調がいまいちです。

 会場入り口(?)に到着すると、雪。
 これじゃ夜景は見えないかなあ。

↓準備です。



↓出発です!



 で、あっという間に会場に到着して焼肉開始です!



 ぴよしろう、焼肉開始後しばらくしてもう意識不明の重態(涙)。
 写真を見てはじめて、「あれ、野菜も焼いたんだ。」とか「ラーメン食べてる~」とか、その場であったことが確認できます。
 すべて自分で写真撮ってるのに、はじめて見るシーンが多くて新鮮です(爆)。 



 そして普段はラーメンつくるのはぴよしろうの役目なのですが、泥酔して作れなかったらしいです(恥)。

 聞くところに、みんなでぴよしろうの口調をまねをしながらラーメン作ったとか・・・。

 そしてコーヒー飲んだことも、片付けたことも全然記憶ありません。
 まあ、最低ですね。

 よくわかりませんが、楽しそうな写真があったので一応のせときます。

↓木登り?



↓記念写真?(何を持っているんだろう・・・)



 帰るころになると雪が止みます。(というか、止んだんですね・・・汗)
 


 帰りは300m歩いて無事に駐車場に。(着いたんですね・・・。)



 家には運転手のお嬢様が、無事に送り届けてくれました。
 皆様ありがとうございました。 m(-_-)m

 で、ぴよしろうが翌日も死んでいたのはいうまでもありません。
 少し反省したいと思います。
コメント (2)
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大滝 ニョロニョロ 平成22年3月14日(日)

2010-03-14 17:31:21 | 大滝洞爺湖方面・冬山
 今日はまたしても徳瞬瞥山へと思ったのですが、もうもう支笏湖、美笛、大滝方面は朝から吹雪。

 さてどうしようと迷っていると、tarumae-yamaさんから「ニョロニョロを見に行ってみないか」とのご提案があります。
 氷のニョロニョロ、スノーハイキングの本にも載っていて、いつか行きたいとは思っていました。

↓ニョロニョロ。



 で、確か立ち入りを制限されて、どこかの団体で独占的にツアーをやっていたような気がしたので、地元の方に訊きます。
 するとどうやら立ち入り禁止ではないけれど、入り口農家の土地に車を止めて行く事などが問題、との話です。

 なので、今回は通常の入り口から相当離れた迷惑にならない地点に車を止め、森の中からの出発です。

 川に沿った尾根沿いに進み、もうめちゃめちゃ標高差のある地点から急降下するようにニョロニョロを目指します。

↓つぼ足で急斜面を下るぴよしろう。



 GPSを頼りに川べりまで降り、しばらく歩くと洞窟に到着。
 おおっ、ここですか!

↓氷のニョロニョロに感心するぴよしろう。



↓氷のニョロニョロ軍団。



↓このへんは「さかさつらら」という感じでしょうか。



↓超高密度なニョロニョロ。



 なかなかおもしろいですね。

 で、折れてる氷もありました。
 氷の保全のためにも立ち入り制限しているんでしょうか。
 
 で、見物し終わったら行きとは少し違うコースどりで、川沿いに戻ります。

↓しっかりとした道のついた川沿いのルート。



 途中会った2人組みの方に聞くと、ブログなどでここの地図を掲載していると、削除依頼が来るそうです。
 じゃあ今日のブログは写真だけの掲載ですね、とyarumae-yamaさんとお話します。

 そしてしばらく進むと、右手の急斜面に尻滑りした跡が。
 う~ん、これはなかなかすてきな急斜面です。
 なので、ここを登ってスキーで滑ってみることにします。

↓急斜面を登るぴよしろう。



↓木が多い上に急斜面。途中でびびって止まるぴよしろう。



↓いまいちな滑り・・・。



 びびりながらも面白いので4回上り返して滑りました。

↓暑いので上着を脱いだぴよしろう。後ろにはこれから洞窟へ向かう3人グループが。



 4回目にやっと慣れてきて、まあまあちゃんと滑れた感じでしょうか。

 でも、・・・ほんと、楽しかった!!!
 やっぱりバックカントリースキーは楽しいですね。

 3人組みの方には、「こんなところで・・・スキー?」とか言われちゃいましたけど(笑)。



 帰りには青空も見えてきました。
 よかったよかった。

 帰りはtarumae-yamaさんが温泉招待券を持ってきていただき、無料で入浴。
 ほんと、満足の1日でした。



 場所を書いてはいけないようなので、GPSトラックは、今回なしです。

 ぴよしろう、自分が写っている写真がたくさんあってうれしかったです。
 tarumae-yamaさん、ありがとうございました。

↓tarumae-yamaさんのブログです

 デジカメ持って野に山に

コメント (4)
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徳瞬瞥山 新しいスキーをテスト 平成22年3月7日(日)

2010-03-07 19:59:00 | 大滝洞爺湖方面・冬山
 ぴよしろう、某店のオークションで格安のテレマーク・山スキー用の板を購入。
 それをまたその店に持ち込んでビンディングを買い、取り付けてもらいました。

 先週登ったオロフレ山の隣、徳瞬瞥山でお試しです。

↓おニューのスキー。詳しくはまたいつか。



 ひさびさの徳瞬です。
 今回は旧道登山口までの道路が除雪されていないので、30分ほど考えた末にその道の除雪終点に駐車。

 山頂を見ると雲で覆われて、なんか雪も降ってきて、行く気持ちが萎えてきます。
 そしてまた車の中で20分ほどほかの山に行こうかとかグズグズ考えます。

 で、最後は先週と同じく、なぜか車内にあったビールを1本いただき、自分を追い詰めることにして、出発決定(笑)。

 おニューのスキーをはいて、8時15分にスタートします。

 除雪されていない道路から登山道に入ると、昨日のものと思われるトレースうっすら残ってます。
 そして、うれしいことに天気が少し好転して、木々の向こうに雲で見えなかった徳瞬が見えてきます。



 ちょっと・・・いや、めちゃめちゃ遠いですね、山頂(笑)。

 しばらく歩くと林道の終点のようで標識がありました。(上ホロホロ線と書いてあります。)
 ここからがほんとの登山道なんでしょうか。



 がんばってひたすら歩くと・・・山頂、ちょっと近づいてきました。



 先週と同じように、樹氷がきれいです。
 天気が良くなって、尻別、羊蹄山方面が見えてきます。
 うれしいです! 
  


 そして青空が見えて、明るくなって、周りがキラキラ輝きだします。



 うわ~、なんか感動です!



 何もかもがきれいです。



 景色を見ながら、ジグをきって登っていきます。
 急斜面ですが、あまりにきれいなので、今日はあまり苦になりません。
 幸せ気分でのんびり登ります。

 急斜面をある程度上ると、雪面がガリガリにクラストしてきたので、スキーをデポ、ここからはアイゼンで上ります。

↓スキーを置きます。



 さっきジェット機の音がしたと思ったら、山頂のほうにヒコーキ雲が。



 ハイマツ帯に入ると雪の下が空洞になっているようで、歩くたびにポコポコと変な音がします。
 踏み抜くと落ちそうで怖いですが、ちょっと面白かったり。



 ホロホロ山の稜線の向こうに、支笏湖とまわりの山々が見えてきます。



 そして、山頂です。
 ここでお昼のサイレンが聞こえてきました。
 正午ですね。山頂まで、3時間45分でした。


 
 羊蹄山方向・オロフレ方向は少し曇ってますが、いい景色です。

↓先週登ったホロホロ山。



↓支笏湖方面の山々。



↓オロフレ方面。



 しばらく景色を堪能したら、ラーメン。
 おいしかったですよ。ほんと。

 今日は、風が弱くて、山頂もあったかくて、ほんといい日です。



 で、頂上では30分ほど休憩。
 12時32分、下山します。

 スキーのデポ地点でアイゼンからスキーに。
 いよいよこのスキーではじめての滑走です。

 楽しみでしたが・・・結果はメタメタでした(涙)。

 いつものソフトスキー靴、このビンディングでは構造上、固定用のアタッチメントを装着できず、足首が固定できません。
 なので、足首ぐらぐらでスキーにうまく力を伝えられず、もう転倒しまくりでした。



 それでもまだ写真のとおり、雪のやわらかいところはなんとかターンができます。
 でも、下の方に行くにつれ表面がクラストして、まったくターンできません。

↓クラストした雪。板状に割れます。



 残念ですが、斜滑降を繰り返して下山。
 自分の実力のなさと、ちゃんとした兼用靴購入の必要性を痛感しました。

 それでもまあ、緩斜面では気持ちよく景色を楽しみながら滑ることができたので、今日のところはまあOKです。

 14時21分、駐車地点に到着。
 6時間ちょっとかかった計算です。

 で、車を見ると・・・何か書いた紙がおいてあります。



 見ると、除雪の邪魔になるから2度とここに置くなと書いてあります。
 たぶん、近所の方ですね。
 まあ、今日だけで考えると、除雪はないので邪魔にはなっていないとは思います。
 でも、いままできっと何度もいやな思いをしたんでしょう。
 もう置かないようにしますね。

 
 GPSログです。
 



 
 天気のいい日には、なんともいえないいい気持ちになりますね。
 Newスキーもまあまあでした。
 あとは、靴と実力。

 靴、4~5万円くらいかなあ。 
 山の道具は高いですね(涙)。

 
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紋別岳 今年3度目 平成22年2月28日(日)

2010-03-01 21:01:43 | 支笏湖周辺・冬山
 昨日、自分が予備に持っていたGASPOのショートスキーをtarumae-yamaさんに買っていただきました。
 で、今日はそのスキーのテストということで、2人で紋別岳へ。
 (一緒にいったtarumae-yamaさんのブログはこちら → デジカメ持って野に山に

↓準備するぴよしろう。



 昨日と同じく雪はガリガリです。
 ちょっとスキーするには不安があります。

 で、とりあえず今日もつぼ足にアイゼンのスタイルを選択、登山口を8時38分、出発です。

↓tarumae-yamaさん、兼用靴で歩きにくそうです。



 今日はtarumae-yamaさんの車なので、1本だけビールをいただいて登ります。

 で、またカーブミラー撮影会です。



 ぴよしろう、今日は昨日と違って体調いいです。



 人と一緒に行くと、自分の写真もあってうれしいですね。

 さて、今日は沢筋を滑ろうってことで来たんですが、あれがたぶんその斜面です。
 それなりに急斜面ですね。
 こんなガリガリの日に大丈夫かと、ちょっと心配になります。

 そしてそのあたりに木が少ないんですが、たぶん雪崩道なんですね。
 今日は雪崩の心配はありませんが、普段は気を付けたほうがいいんでしょうね。



 スキーでの下りはつながりを考えて、雪崩止めのあたりから下りてこよう、と相談します。



 雪崩止めの下の方に、たくさんの雪のロールケーキが。
 この間の暖気で湿った雪が、コロコロと落ちてきてできたようで、そこかしこにあります。



 頂上が近づくと、青空が見えてきます。
 いい感じです。

↓頂上へ向かうぴよしろう。



 頂上には10時34分到着。
 休憩していると、どんどん人が登ってきます。
 人気の山ですね。



 で、一人の方とお話しすると、先週の日曜日にここに来たけどトレースが頂上までなくてラッセルしたとのことです。
 自分は土曜に来て途中までラッセルしましたが、その後日曜日までは誰も山頂には行けなかったんですね。
 重い雪だったもんなあ。

 お湯を沸かしてコーヒーを飲んでしばらくゆっくりして、いよいよスキーです。

 

 山頂から予定のコースを滑ると、もうガリガリでエッジが効きません。
 まともにスキーを楽しめず、横滑りを多用して雪崩止めのあたりに降ります。

 そして、少し道路を登ってから沢の雪崩道に入ります。

↓雪崩コースを下から撮影。木がなくていい感じですね(笑)。



 また、ガリガリかなあ・・・と思ったら、ここは日当たりがよくて雪が少しやわらかくなってます!
 やった~!気持ちよく滑れます!

↓沢を下るぴよしろう。



 天気もよくて、木々の間を滑り降りるのが最高に気持ちいいです。
 楽しい~♪

↓tarumae-yamaさん。



 山スキー、やっぱりいいですね。

 初めてのコースなので、tarumae-yamaさんにちょっと迷惑かけましたが、楽しく下山できました。
 
 11時53分、駐車場到着です。

 今日はまだ2月ですが、暖かくて、春スキーという感じで最高でした。 

 GPSトラックです。

 赤が登り、青が下りです。







 で、楽しい紋別岳でしたが・・・。

 tarumae-yamaさんの家に着いてすぐ、娘から電話が。
 「財布落とさなかった?拾った人が身分証明見て電話くれたって、会社の当直の人から電話あったよ。」

 きゃ~!

 拾ってくれた方、江別のNさん。
 山頂でコーヒー沸かす時に落としたようです。

 とりあえずコンビニでお礼にとビールを買って、速攻で紋別岳へとんぼ返り。
 ほんとうにどうもありがとうございました。

 ああ、よかった~。

 次の日仕事に行くと、ガードマンさんから「財布落とさないようにね。」って言われちゃいました(笑)。

 かっちょわりぃ~。

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