ぴよしろうの半日登山

家からわりと近場での、軽登山を続ける私、「ぴよしろう」の記録です。麦汁登山は・・・危険ですのでお勧めしません(苦笑)

晴天の紋別岳でスキー 平成24年1月28日(土)

2012-01-30 00:54:54 | 支笏湖周辺・冬山
 前に打ち合わせで使った掲示板で、「土曜日にネオパラあたりに行きたいなー」と、つぶやくと・・・
 たいがーさん、ミューラーさん、O畑氏から「行きたい!」というお返事があり、速攻で実施決定。

 ところが金曜日の時点では、手稲方面は天気予報が悪くて、行くかどうか迷います・・・。
 で、苫小牧方面の天気を見ると・・・これがまさかの「晴れ」!
 なので、急遽行き先を支笏湖畔の紋別岳に変更することにしました。

 そして支笏湖に着いてみると・・・やった!!予報どおりの快晴です!!

↓樽前山がきれいに見えます!今日は控えめに・・・出発前に2本だけ(笑)


 ぴよしろう、O畑氏とちょっと遅刻してしまったのですが・・・ミューラーさんたちも遅刻(苦笑)
 紋別岳初めてのたいがーさんは、誰も来ないので場所を間違ったのか?・・・と焦ったみたいです(^^;)
 たいがーさんごめんなさい・・・m(_ _)m
 
 で、今日はミューラーさんの友達の「のびちゃん」がボード&スノーシューで初参戦。
 8時17分、出発です!

↓出発前にぴよしろう以外の4人で。


 ちょこちょこ休憩しながら登りますが・・・ ほんと天気いいです!
 青い空と白い山が目に飛び込んできて、みんなテンションがアップします!(笑)

↓紋別岳が・・・青空にくっきり!


 「いやー、今日はここにきてよかった!」とみんなで話します(笑)

↓支笏湖温泉がすぐそばに見えます。今日は氷濤祭りなので、花火の音が聞こえました。


 途中、先行していたボーダーの方2名がガードレールの外にいました。
 頂上には行かず、電話線のところから下りるようです。

↓ボーダーの方。左の方の沢に入って、自分たちが入るコースと合流するようです。


 そのコースも今度探検してみたいなー、と思いました。

 さて、自分たちは山頂へ!

↓支笏湖をバックに急斜面を登るミューラーさん。ボードが重そう!


↓青空と鉄塔に向かって最後の登り。


 山頂には10時30分着。
 風も無くて青空で、この時期としてはほぼ完璧な天気です!

↓怪しいサングラスのぴよしろうも写してもらいました!


↓左に丹鳴岳から、ちょっと見えるフレ岳、恵庭岳、小漁、漁岳、そして右に空沼。全部見えます!


↓苫小牧の海が左に光ってすぐそばに見えます!


 山頂には天気がいいのでずいぶんと長く滞在。
 ぴよしろう、練習ということで、山頂の斜面を3回ほど登り返しては滑りました。 ←元気ですね(笑)
 ほかのみんなも1回は滑って練習。
 ちょっとクラスト気味で滑りにくい雪で・・・残念!

 そして、11時29分、1時間もいた山頂から下山です!
 
↓支笏湖に向かって滑ります!この辺は雪が風にたたかれていまいち。


 で、今回はいつもと違って支笏湖側に向かう緩斜面を下りてみたのですが・・・
 これが、なかなかいい感じの雪でした!
 
↓支笏湖側の緩斜面。疎林で、雪はやや固めだけどノートラックのややパウダーで・・・みんな満足!


 そのあとは一度道路に出てしばらく下り、雪崩止めの下に到着。
 次はここから滑ります!

↓雪崩斜面のところ。次はこの斜面を降ります!


 本日の切り込み隊長O畑氏に続き、みんな急斜面を滑降します!

↓行けー!ミューラーさん!


 ちょっと固めですが一応新雪。
 いつもどおりなかなか楽しい斜面です!

↓のびちゃん@休憩中デス。


 でも・・・途中から残念ながら雪が重く硬くなってきて、ちょっと滑りずらくなり・・・
 さらに緩斜面になると、ボードでは全然進まなくなります・・・(涙)

 で、ボード組は仕方なくまたスノーシューに履き替えて下山しました。

↓緩斜面でスノーシューにチェンジするのびちゃん。


↓最後は残念ながら歩きのボード組。


 登山口には12時53分到着。 

 ある程度天気が悪いと覚悟して来たのですが・・・最高でした!
 もう少し雪が増えたらまた来たいです。


 GPSトラックです。







 下山後・・・ミューラーさんとのびちゃんは、所用で残念ながら帰宅。 
 山スキー組はラーメンを食べ、恵庭のラフォーレであったまって帰りました!

↓千歳の味一番のしょうゆ。温まりました。


 紋別岳、これからもまたいろんなコースを滑ってみたいですね。


 一緒に行ったたいがーさんのブログ → お山


【追 加】 動画を1本撮ってあったので載せときます。O畑氏の滑り。

↓クリックで動画(YouTube)



【さらに追加】

O畑氏が自分の滑ってるところを撮ってくれて、アップしてくれました。
へたくそなのに・・・かっこいいとか行ってもらって恥ずかしいですが・・・ 

↓これ(恥)
紋別岳のぴよしろうさん

コメント (16)
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冬のオフミ的樽前登山 平成24年1月9日(月・祝)

2012-01-10 23:17:59 | 支笏湖周辺・冬山
 tarumae-yamaさんから去年に続き、冬の樽前のお誘いがありました。
 なんだか初対面の方も来るとのことです。
 じゃあもうオフミ的山行にしてみようということで、mixiで交流のあったとりっとぷれっとさんにお声をかけ・・・
 そして、たいがーさんをお誘いして参加することにしました!

 当日、たいがーさんの車に乗せていただき、またまた麦汁をいただきながら樽前のゲート前にいくと・・・
 うわーっ!もうすでにたくさんの車があります!
 で、車を下りて「おはようございます!」ってあいさつすると・・・、
 初対面のmottiさんが「どうぞ!」って高級麦汁をプレゼントしてくれました!

↓高級麦汁!ちょっとシャーベット化してました(笑) mottiさんありがとう!


 で、いただいた麦汁を飲み始めると、なぜか数名が一斉に自分を激写!
 これにはちょっとびっくり(笑)

 なんか自分が登山前に麦汁を飲むのは、名物みたいな感じに思われてるようで・・・
 シマエナガさんなんかぴよしろうを撮りながら、「生きてるうちにこれが見られるとは!」と・・・謎の発言(苦笑)

 で、まずはtarumae-yamaさんの仕切りで自己紹介してから記念撮影です。

↓ぴよしろう以外の6人。総勢7人でした。


 ぴよしろう、遅れて着いた上、麦汁飲んでのろのろ身支度・・・
 みなさんすみませんm(_ _)m

 で、8時10分頃、なんとか準備完了してスタートです!

↓最後尾の3人。スタート直後。


 途中、いろんな方と楽しくお話ししながら林道を歩きました。
 おかげでずいぶん時間が短く感じます!
 人数多いのは楽しいですね!
 
 5合目には1時間ちょいかかって9時半頃到着。
 ここで最初の休憩です。

↓休憩中ですが・・・風もなくて天気最高!麦汁もうまい!


↓休憩後に出発したところですが・・・ずいぶん隊列が延びてますね。


 7合目ヒュッテには出発から約2時間かかった10時15分頃到着。
 ここで昼食をとります。

↓ヒュッテ到着。スノーモービルのところに管理人さん。 


 ・・・自分はまたここで液体燃料摂取。
 なんか・・・飲んでばっかりいるみたいですね(苦笑)



 でも、天気がよくてよかったです!
 青空の出た景色を見て、ちょっと幸せな気持ちになりました。

 で、しばらく休んだら山頂へ向かいます。

↓支笏湖が見えてきました。


 森林限界まで登ったら、とりっとさん、たいがーさんと自分の3人はスキーをデポ。
 アイゼンを装着します。
 それ以外の4人は、ヒュッテでスノーシューを装着してるので、そのまま登って行きます。

↓先を進むスノーシュー組。もう見えなくなりそう。


 のんびり準備して登っていくと・・・あらら?nak_nobさんが降りてきます。
 話しを聞くと、スノーシューが壊れたそうで、とりあえずヒュッテで待ってるとのこと。
 ・・・残念です。

 で、兼用靴で急斜面を登りますが・・・重くて前傾利かなくて、厳しいですね。

↓急斜面を登るたいがーさんととりっとぷれっとさん。

 
 とりっとぷれっとさんのアイゼンの調子が悪くて少し遅れましたが、12時半前に山頂到着。
 風は少しありますが、まずますの天気です!

↓おきまりの記念写真


↓噴煙を上げる溶岩ドーム。


↓東山のケルンから支笏湖。


 この時期としては申し分のない天気なので・・・山頂近辺で少しうろうろして、景色に満足してから下山しました。
 
↓スキーデポ地点。だんだん天気が悪くなってきました。


 スキーで下りてみると・・・木のないところは風にたたかれてクラスト気味。
 なんだかあまり楽しくない滑りでヒュッテへ。

 ヒュッテには14時頃到着。
 今度は中に入って休憩して、また液体燃料を摂取。

↓ヒュッテ内で。奥に管理人さん。


 20分ほど休憩して・・・最後はスキーで下山。

↓下山。mottiさんとtarumae-yamaさん。


 15時30分、ゲートに到着。
 到着したら・・・またmottiさんが麦汁をくれました(笑)
 ありがとうございます!

 今度なんか鶴の恩返しが必要ですね・・・。

↓下山後の麦汁。またしてもシャーベット状でした(笑)


 で、GPSですが・・・うまくログがとれてませんでした(涙)
 なので今回は地図とかなしです。


 冬の樽前は5度目ですが、考えてみると、そのうちの3回がtarumae-yamaさんと。
 外国の山みたいでちょっと好きなので、また行きたいと思います。

 そして、ご一緒したみなさんともまた山にいければと思います。
 よろしくお願いします!

 一緒に行ったtarumae-yamaさんのブログ → デジカメ持って野に山に

 一緒に行ったnak_nobさんのブログ → なんとなく登山日記

 一緒に行ったmottiさんのヤマレコ → 樽前山 (1022m) ~ 雪にまみれた初めての山スキ- ~
     同じくmottiさんのブログ → さびあさぎ

 一緒に行ったとりっとぷれっとさんのmixiの日記 → こちら(mixiやってる方しか見れません)

 一緒に行ったたいがーさんのブログ → お山


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イチャンコッペ山 まさかのファンスキー大会(笑) 平成24年1月2日(月)

2012-01-03 09:45:32 | 支笏湖周辺・冬山
 たいがーさんと塩谷に行った後、正月もどっか行こうか・・・と話していて、
 前から一緒に山に行こうと話してたミューラーさん、そして親戚のO畑氏の3人で相談します。

 で、結局、スノーシューでイチャンコッペに行くことにしたのですが、スキーをしたいという声もあったので・・・
 この時期では常識はずれですが、怪しいファンスキーを持って行き、滑れるところで遊んでみようということに。
 ・・・そして地元ってことでtarumae-yamaさんにもお声をかけさせていただき、5人で行くことになりました。

 ぴよしろうはO畑氏の車に載せてもらい、今回もまた麦汁飲みながら支笏湖へ(笑)

↓ヘアピンカーブの駐車場で準備。手前はたいがーさん、奥がO畑氏の車。


↓準備して・・・支笏湖見ながら一杯。まあ、車の中から飲んでましたが(笑)


 9時19分、穏やかなの天気のなか、出発です!

↓登山口にこんな表示があったんですね。tarumae-yamaさんが発見!


 しばらく誰も登っていないのか、登山道はノートラックです。
 でもまあ、今日は5人もいるのでだいぶ楽できそうです(笑)

 で、一番若いミューラーさんが激しくラッセルしてくれました。

↓先頭は、初対面のミューラーさん。本日の切り込み隊長でした(笑) 後ろはtarumae-yamaさん。


 しばらくして、支笏湖がきれいに見えてきます。
 やっぱりイチャンコッペはいいですね。



 ただ・・・結構な深さの雪で、ぴよしろうがちょっと先頭交代しますが・・・ラッセルは堪えます。 

↓ちょっと休憩。たいがーさん、水補給中。後ろにO畑氏とtarumae-yamaさん。


 高度を上げると、支笏湖がどんどんきれいに見えてきて・・・うれしくなります!

↓冬のイチャンコッペは景色が最高!初めて来たときは感動しましたが・・・やっぱいいです!


 トラバースを終えるとだいぶ楽になって、緩やかなアップダウンのある夏道沿いに進み・・・
 tarumae-yamaさんのお勧めで、湖が見える方へルート取りします。

↓この辺はもう40回もイチャンコッペを登っている、イチャンコッペマスターtarumae-yamaさんの先導で。


↓支笏湖を眺めてたO畑氏。


↓今日はこの景色見るだけでもよかった気がします。


 このあたりでちょっと休憩してから、8合目の反射板へ向かいます。

↓ウサギの足跡。ここはいつもありますね。たくさん住んでるんでしょうか。
 
 
 反射板に向かう急斜面は結構厳しかったですが・・・
 途中の木のない急斜面をトラバースしているとき、「ドン」という異音が2度ほどしたような気がしました。
 笹の上に雪が乗ってるだけの急斜面なので・・・雪崩があったら大変ってことで端の木のある方へ移動。

 本当は直登が好きなのですが・・・ラッセルがきついのでジグを切って登りました。

↓この辺は結構厳しい急登。当然夏以上に厳しいです。


 8合目の反射板には11時37分に到着。
 もう雲の中のようで、残念ながら真っ白で何も見えません。
 なので、今日は山頂はやめときます。

↓一応記念写真。ピークは風が強くて寒いですね。


 で・・・風をよけるためにちょっと下りたところで休憩。
 支笏湖がきれいに見えるはずの斜面で昼食をとります。(見えないけど・・・涙)



↓液体燃料も摂取します。重要なことです(笑)後ろに8合目反射板。


 で、実はまずこの辺で滑ってみる想定でファンスキーを持ってきてみたのですが・・・
 尾根なので風が当たって雪が硬いところや柔らかいところがあって、難しいですね(苦笑)

↓ぴよしろう、ひとりで先に滑って登り返して遊んでました。(tarumae-yamaさん撮影)


↓ちょっとビビリながら・・・下山開始!


 で、O畑氏が「子どものころのミニスキーの感覚だなー」って言ってましたが、言い得て妙(笑)
 転倒しながらも楽しんで下山していきます。

↓ミューラーさんクラッシュ!


 最初は滑れるとこだけ滑ってあとはスノーシューで、と考えていましたが・・・・
 面倒なのでそのまま登山口へ向かいます。

 ある程度下りるとガスが晴れてきたので、景色に立ち止まりながら・・・
 まあ、滑りにくいのも歩きにくいのも含めて楽しんじゃうことにしましょう(苦笑)

↓また見えてきた支笏湖。ちょっと立ち止まって見入ったり。


 で、下の方に行くと気温が上がって、雪がもうめちゃめちゃ重くて・・・
 ターンしなくてもスピードでないし、全くコントロールが利かず、大転倒大会開催でした(苦笑)
 
 最後、駐車場が見えたあたりではもうお腹一杯ってことで(笑)、スキーをはずして下山しました。

↓登山口のすぐ上あたり。スキーをはずして最後はつぼ足で。


↓駐車場へ向かうみなさん。


 駐車場には14時22分到着。
 約5時間かかった計算です。

 この厳冬期に、埋まるの覚悟でのファンスキー。
 ほんと、まさかの怪しい企画でしたが、楽しかったです(笑)
 皆さん正月早々怪しい企画におつきあいいただき、ありがとうございました!


 GPSトラックです。







 
 今回はミューラーさんとO畑氏も加わって、にぎやかな山行でした。
 
 また、危なくない程度で怪しい企画を立てて、みんなで楽しみたいですね(笑)
 

 一緒に行ったtarumae-yamaさんのブログ → デジカメ持って野に山に

 一緒に行ったたいがーさんのブログ → お山
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