ぴよしろうの半日登山

家からわりと近場での、軽登山を続ける私、「ぴよしろう」の記録です。麦汁登山は・・・危険ですのでお勧めしません(苦笑)

ツーリング&トレーニング登山 風不死岳 平成21年10月24日(土)

2009-10-25 14:06:59 | 支笏湖周辺・夏山
 今日は天気がいいのでバイクで登山に。
 支笏湖方面を走って、しばらくぶりに風不死岳の北尾根の急斜面でトレーニングということにします。

 風不死、前回(去年9月)は樽前までビール飲みながら縦走して、7合目ヒュッテからちゃりんこで北尾根登山口まで戻ってきました。
 そのときは登りで1時間半でしたが、今回はトレーニングということで、タイムの大幅短縮を目指します。

 さすがにもう空気は冷たいですが、バイクで恵庭から支笏湖へ。
 キラキラ光る支笏湖越しに風不死岳が見えてきます。
 きれいなのでここでちょっと休憩。
 おにぎりタイムをとります。



 しかしバイク、寒かったです。
 もうガクガクします。
 ちょっと後悔(笑)。

 で、登山口には11時過ぎに到着。
 ゆっくり準備して、名簿に記帳していると、数ページ前にtarumae-yamaさんの名前を発見しました。
 パラパラ見めくってみましたが、意外と登山者の少ない山のようです。

 すぐ暑くなると予想されるので半袖Tシャツ姿で11時33分、落ち葉でいっぱいの林道を小走り気味にスタートです。



 ところがなんだかすぐに息が切れてきます。
 最初の方はたいした傾斜でもないのに。

 最初からゼイゼイいいながら登山道に突入して、なんとか息を整えようと少しペースダウン。
 でもなかなかペースがつかめず、30分ほど登るともうバテバテです。

 そのあたりでご夫婦が休んでいて、景色もよくなってきたようなので、ちょっと立ち止まって休憩、写真撮影です。 



 その後、もう少しがんばりますが、35分経過したあたりで・・・心が折れました(笑)。
 戦意喪失です。
 で、ペースを通常登山モードに切り替えて登ることに。
 あ~情けない・・・。

 風不死、ところどころに「何合目」という標識があります。
 写真を見ると空がきれいです。
 この時はバテバテでそんなこと考えもしなかったですけど(笑)。



 尾根に出ると、ぐっと景色がよくなります。 



 山頂までもうすぐ。
 もうちょっとだけがんばることにします。



 頂上には12時27分に到着。
 54分かかった計算です。

 実はぴよしろう、登り始める前は40分台でいけると踏んでました。
 40分で登った人もいるようで、自分も40分台後半はいけるんじゃないかと、ちょっと思い上がってました。
 ・・・敗北感がありますが、仕方ありません。
 次回、トレーニングしてまた挑戦したいと思います。

 山頂、結構混み合ってました。
 とりあえず景色を楽しみます。

↓樽前山


↓恵庭岳と支笏湖


 今日は景色いいです。
 3度目の風不死山頂ですが、いままでで一番いい日です。
 7分ほど休憩して下山します。

 下り、無理しない程度に早く降りてみます。
 落ち葉がいっぱいで危険です。
 途中、木の根の上に積もった落ち葉で滑り、一度尻餅をつきます。

↓落ち葉が敷かれた登山道。


 で、下りで数組を追い越したのですが、うち何組かは自分の登りですれ違った方たちのようです。
 「ずいぶん早いですね!」とか「飛んできたんですか!」と言われたりします。
 って、なんですかそれは(笑)。
 あと、「スキーで下りてるみたい」とかも言われたりました。
 年配の女性とかから見ると、相当早く見えるようです。

 最後の林道を走って下りて、13時11分、駐車場到着です。
 往復休憩込みで1時間38分、下りは37分だった計算です。
 
 汗かきました。
 休憩してゆっくり着替えます。
 追い越してきた方たちも下りて来ます。
 
 で、しばらくすると年配の男性1名女性2名のグループがこちらに来ます。
 女性:「どのくらいで登られたんですか?1時間半くらい?」
 自分:「え~っと、登り54分でした。」
 女性:「えっ、1時間かからないんですか。」
 自分:「はい。往復休憩込みで1時間38分でした。」
 女性:「いや~、うちらの半分だね。早いわ。」
 などと話していると、敗北感から一転して、なんかうれしい気持ちになります。
 前に来たとき7合目にチャリを止めてきた話など、ちょっとお話しました。

 で、だんだん暖かくなってきたので、ちょっとバイクで走りたい気持ちになります。



 帰りは樽前山登山口の方から苫小牧へ抜ける道へ。
 このコース、高速コーナーがたくさんあって楽しいです。
 結局ずいぶん遠回り。
 千歳のケンタッキーに寄って帰りました。



 GPSトラックです。








 平成23年7月の風不死北尾根は →こちら(小雨の風不死岳)
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藻岩山 南斜面から 平成21年10月10日(土)

2009-10-11 19:04:10 | 札幌・夏山
 天気がいいので、バイクで走って適当に低い山でも登ろうとか思います。

 で、まずはこの前行った豊栄山、地図に登山道が載っているので調査に行きます。
 東野々沢川をたどり、源流の池の向こう側に昔の登山道らしいのを発見。



 たどってみましたが、残念ながら途中で消失している感じでだめでした。

 で、F'sからまたバイクで適当に南区方面を走ることに。
 トコトコ気ままに走ります。

 しばらく走ると、頂上に建物のある山が見えてきます。
 どこの山だろう?としばらく考えると・・・・わかりました、藻岩山です。

 で、適当にそっちの方に近づいていくと、南斜面のリフトのところにたどり着きます。
 なんだかよくわからないけど、リフト沿いに登ってみようという気になります。
 まあ、藻岩山、歩いて登ったことありませんし。

 で、バイクを止めて登山開始です!

 リフト沿い、あたりまえですが直登です。
 トレーニングと思って休まず気合いれて登ります。



 2度目の舗装道路に出て、南斜面のリフトの終点です。
 このあたりをうろつきながら景色を見ます。
 まあ、それなりにいい感じですね。

 ↓藤野3山の方。


 ↓手稲山。


 で、こっからは自動車道歩くわけには行かないので、道路を横断して適当に進みます。
 しばらく下るとまたリフトがあり、それを登るとまた自動車道にぶつかります。
 ほんとに行き当たりばったり。
 
 う~ん、どうしようかな、もうこれ以上は無理かな、と思いながら頂上の方を見ると・・・。
 おおっ、向こうのゲレンデの真ん中に登山道が見えるじゃありませんか。



 それじゃ、ということで、今いるところからゲレンデを薮漕ぎしながら登山道を目指します。
 草の伸びたゲレンデ、歩くのは結構きびしいものがあります。



 ゲレンデを横断するとラッキーなことに、帯状に草を刈ってあります。
 ちょっと歩きやすくなります。



 ここを下っていくと、景色が開け、向こう側にスキー場のロッジが。
 で、左側には登山道を発見。


 
 登山道から頂上を目指します。



 トコトコ歩いて藻岩山頂上に。



 頂上から札幌市街、すぐ近くに見えます。
 夜景、きれいだろうな。
 ここで焼肉登山したいな、とか思います。



 で、驚いたのが年齢層。
 頂上には年寄りしかいません・・・。
 神社みたいなのもあるし。

 若者は夜にだけ来るんでしょうかね。

 ジュースを買って飲んで、下山。
 駆け下ります。

 で、ロッジのあたりまで一気に駆け下りてから気付きます。
 ・・・南斜面だから、また登らなきゃ。はぁ。



 となりのゲレンデを登り返し、バイクのある南斜面へ向かいます。

 そして南斜面の急なリフト沿いのコースを下り、



 キリギリスの鳴くゲレンデに。
 
 
  
 藻岩山、車以外ではじめて登りました。
 なんだか適当でよくわからない登山だったけど、その意味ではよかったです。
 

 GPSトラックです。








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チワワ登山第4弾 八剣山 平成21年10月4日(日)

2009-10-05 22:34:13 | 定山渓方面・夏山
 今日はめちゃめちゃ天気です。
 なので下の子(みっちゃん)を「ブン吉と低い山にお散歩に行こうよ~、ねっ、ねっ。」と誘います。
 答えは「いやだ。」・・・しくしく。

 で、2~3度誘いますが、ことごとく拒否されたので、あきらめてひとりでバイク&ハイクということで樽前山にでも行こうと準備します。
 ・・・すると、「やっぱり行く。」

 なんだこいつは!
 最初から言えよ~!あほ~!

 まあ、そんなことで今日はブン吉&みっちゃん&ぴよしろうで八剣山に行くことにします。
 
 地図を見ると、八剣山登山口が3つあります。
 昔登ったのはどこだったかもう覚えていません。
 まあ、どこでもいいか(笑)。
 
 登山口をGPSにマークして自宅を出発です。

 で、八剣山、そばまで来ると山頂の岩がなんともいえない感じです。



 登山口に着いて準備。
 自販機でお茶を買って、10:50に出発です。

 出るとすぐ、ブン吉が子どもにつかまります。
 「だっこしたい!」と、大人気です。



 1人2回までってことでだっこを許可しました。



 全員のだっこが終了して登山口へ向かいます。



 登山口には黄色い看板が。
 


 「登山中の安全を・・・」って、ちょっと大げさな感じですね。

 八剣山、意外と急斜面多いです。



 そして稜線に出ると岩場になります。
 さすがにこうなってくると、ブン吉も登れないところが。
 ところどころ抱っこして登ります。



 岩だらけの細い尾根登って行きます。



 みっちゃん、激しい岩場に参ったようで、
 「もうだめ!みっちゃん遺言状書くわ・・・。」
 とかいいます(笑)。
 がんばれみっちゃん!



 頂上近くなると、一気に景色が良くなります。
 中央やや下は道路情報館ですね。



 携帯で景色を撮影するみっちゃん。


 
 頂上には11時38分着。
 48分かかりました。

 頂上標識。なんか、こういう看板みたいな感じ、めずらしいです。



 上の子と登った豊栄山ほか藤野の3山がすぐ近くに見えます。



 定山渓方面。定天や烏帽子が見えます。



 今日はもう食事も済ませてきたので、すぐに下山します。
 下りはみっちゃん、ストック使います。
 こっ、転ばないでね・・・。



 転ばないように気をつけて、12時44分駐車場に到着です。

 登山口のあたり、果樹があったり、動物がいたり、釣りができたりと、なんか楽しそうなところでした。
 




 GPSトラックです。






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豊栄山 平成21年10月3日(土)

2009-10-04 18:28:55 | 定山渓方面・夏山
 上の子が友達2人と山に行きたいといいます。
 一年ぶりです。
 で、昨年に続き、塩谷丸山にいくことに。

 ・・・ところが、小樽に着くと雨。
 登山口まで行ったものの、止みません。
 下山してきた方に聞くと、登山道、結構水がたまっているとのこと。
 なので残念ながら断念することに。

 仕方なく晴れている千歳方面にでも行こうということで戻ってくると、なんと札幌は快晴です。
 で、前から気になっていた豊栄山(Fu'sスキー場)に行くことにします。

↓Fu'sのロゴ。クリックするとホームページに行けます。



 到着したら、まずはお腹が減ったので焼肉です!

↓顔写らないように、って注意したらこんな写真に・・・。



 焼肉が終わったら、3人娘はスポーツバイキング(500円でいろんなスポーツ用具が借りられる)に。
 で、ぴよしろうはブン吉を連れてきたので、施設外にお散歩へ。
 Fu's、犬は連れてきちゃだめだそうです。残念。

 1時間くらいしてブン吉のお散歩終了、3人娘とぴよしろうでミニサッカー。
 ぴよしろうは左足しか使っちゃだめというルールです。
 ・・・これは疲れましたね~、こんなことしたの久しぶりです。
 楽しかったけど。

 で、ちょっと休憩していよいよ登山です!

↓コアハウスをスタートする3人娘。左からふみ、しいなちゃん、しおりちゃん。



 きれいな芝生を歩き、豊栄山に向かいます。



 登山コース、よくわからないので、スキー場の端を歩いて行きます。



 ゆるい傾斜登って行くと、ちょっぴり景色がよくなってきました。



 しばらく歩くと作業用道路に出ます。
 これを登ればいいようです。

 きれいな青空が見えて、3人組、頂上と勘違いします。
 違うよ~、まだ頂上じゃないよ~!

 

 著上じゃないけど景色のいいところに出ます。
 景色を見ながらちょっと休憩です。



 景色がいい道を登ります。



 最後の方は結構急斜面でしたが、なんとかリフトの終点へ。



 で、ここが終点かと思ったのですが、まだ頂上まで道があるようです。

 最後の登山道を登ります。


 
 頂上は展望はほとんどありませんが、きれいな山頂標識が。



 すぐに景色のいいリフト終点へ戻ります。
 景色見ながら休憩です。

 でもしばらくすると・・・みんな携帯いじってます。みんな今のどき子ですね。



 で、しおりちゃんが「山って、布で覆われててるみたい。」
 といいます。
 確かに今日の山並み、柔らかくて、布でできてそうな感じです。
 う~ん、さすが感性豊かだなって思います。

 7~8分すると寒くなってきたので下山です。
 下山途中、定山渓方面、きれいに見えてきます。



 帰りは楽チンです。



 往復1時間15分でした。
 みなさんお疲れです!

 GPSログです。







 
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